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サイレーイスの気持ち R18 (少しハードなので苦手な人は飛ばして下さい。)

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朝、サイレーイスはハデスの元へ向かう途中でフローラの姿を見つけた。

『なぜ彼女が軍の訓練に参加しているのでしょう?』

そこにはいつもの雰囲気とはまるで違う彼女の姿があった。
男達に混じり、気合いを入れる為か雄叫びを上げながら炎の魔法を繰り出している。

『彼女は炎の魔法を操れるのですか。美しい、、』

サイレーイスは思わずそう呟いていた。自分がそう言ったことに気付かない程自然にそう口にしていたのだ。

上手に魔法が使えたのか、フローラはとても嬉しそうな笑顔を見せている。
そんなフローラを優しい笑顔で迎えたのはミカエルだった。
ミカエルが片手を上げて出迎えれば、フローラはそこに自分の手を合わせハイタッチをする。

『令嬢がはしたない事を、、』

サイレーイスは何だか気分が悪くなり、2人から目をそらすとまた歩き始めた。自分が何にモヤモヤしているのか分からず、余計に腹立たしかった。

『私はなぜあんな事を、、』

そして思い出されるのはフローラに口付けをした事だ。
エルザに仕えるメイドに手を出したのとは訳が違う。フローラはいずれハデスの妻になるだろうナタリーの親友なのだ。
軽々しく手を出して良い人間ではない。

(少しからかっただけだ。)

そう心の中で呟いて、なぜ言い訳など考えなくてはいけないのだと、また自己嫌悪に陥った。

「、、サイレーイス様。」

その時、柱の陰から女の声が聞こえた。彼にはそれが誰だかすぐに理解したのだが、思っていたよりも早い接触に警戒心を強め眉をひそめた。

「ハンナさん、一体こんな朝早くに何の用ですか?」

名前を呼ばれた女は肩を震わせ顔を見せた。
エルザのメイド、ハンナは30代ぐらいの地味目な女だ。
今日はオレンジの長い髪を両サイドのおさげにし、黒い少し丈の短いワンピースを着ていた。
昨日と違うのはメガネを退け、薄っすらと化粧をしているところだろうか、、

「サイレーイス様、、情報が手に入りました。」

彼女は頬を染め、何かをねだるようにそう言った。

「情報が?昨日の今日でですか?」

疑う彼にハンナはコクコクと何度も頷いている。
その顔を見れば何を期待しているかは一目瞭然だった。

サイレーイスは心の中で嘆息し、しかし有益な情報の可能性も捨てきれないと、仕方無く彼女を近くにある自分の執務室へと招き入れた。

ガチャッ、、中に入った所で、鍵をかける音がした。

部屋の鍵を内側からかけたのは、サイレーイスでは無くハンナだった。
先に部屋に入ったサイレーイスは振り返り今度こそため息を吐いた。

「サイレーイス様、、先に、、」

昨日は身体をいじられただけでイカせて貰えなかったハンナは、赤い顔でサイレーイスに迫って来た。

(やれやれ、大人しい女性だと思ったのですがね、、。まぁ、あの女付きのメイドです。クセがあって当然か。)

ハンナは彼を押し倒そうとしたが、ヒラリとハンナの突進をかわすと彼はそのままハンナをうつ伏せで床に倒してしまった。

「ギャッ!!」

顔の激突は間逃れたようだが、お腹辺りを打ち付けて彼女はカエルが潰れたような声を出した。

「フフッ、下品な鳴き声ですね。」

彼はそう言うと彼女の両手を持ち、引きずってソファーまで連れて行った。

「私を押し倒そうだなど、お仕置きが必要のようですね。」

「サイレーイス様、、」

うつ伏せのまま彼女をソファーに引っ掛けるように置いたので、ワンピースが持ち上がり、太ももが露わになっていた。
男ならばとても美味しいこのシュチュエーションにも関わらず、サイレーイスの身体には何の疼きも感じられない。

動けないハンナのワンピースのスカート部分をめくり上げ下着を露わにさせてもそれは同じだった。
情報を得る為に作業の様に彼は淡々とそれを進めて行く。

「サイレーイス様、、下ろしてください、、恥ずかしいです。」

ハンナはサイレーイスが冷え切った顔をしているなど気付きもせずに少し嬉しそうな声でそう言った。

「少し黙りなさい。」

そう言うと、ガードルと紐のパンツを引き下げ、何の準備もされていない彼女の膣に2本のの長い指を押し込んだ。

「ンンッ!!」

ハンナは少し呻き声を上げたものの、期待からかそこは既に濡れており、思ったよりもすんなりとそれを受け入れた。

「だらし無い性器ですね。簡単に指を飲み込むなどと、、ハァー。」

「アァッ、、サイレーイス様の意地悪ッ、、ンンッ、、」

そのまま彼は2本の指を乱暴に動かした。そんな乱暴な愛部にも関わらず、彼女は喘ぎ声を漏らし足を震わせ喜んでいる。

「本当にはしたない。」

彼はおもむろに指を増やした。3本も入れるとさすがにギチギチと抜き差しがしづらくなるが、ハンナは相変わらず嬉しそうだ。

ヌチャッヌチャッっとイヤラシイ音が室内に響いていた。

「アァッ、、ダメです!そんな、、そんなに乱暴にされたら、、すぐに、、」

中が締まってきているので、絶頂が近いのかもしれない。
彼はそれに気付くと指の動きを緩やかなものに変えた。

「ンンッ、、サイレーイス様、、もう少しだったのに、、」

声を震わせ彼女はそう懇願した。
その声にサイレーイスはさらに冷たい顔になり、彼女を睨みつける様にしながら低い声を出した。

「何も話さずイケると思っているのか!?」

「ンンッ、、サイレーイス様、、」

指を完全に抜いてしまうと、ハンナは悲しそうな声を出した。
彼女は何とかソファーの上で身体を反転させると、ペタリと床に座りこんでしまった。

「情報が先だ。」

冷ややかな顔で睨まれたのにも関わらず、ハンナはさらに顔を赤く染めて頷いた。

「エルザ様が逃げ遅れた人間達が生きていた事をバゼルハイド王様に伝えたのです。」

「、、知っている。それが?」

エルザを招けばそれが向こうに知れるぐらい分かっていた。それに、元々残った人間の動きを制限などはしていない。後からバゼルハイド王の元へ逃げた者もきっといるだろう。
要するに秘密でも何でも無いのだ。
サイレーイスは要らない情報の為に時間を無駄にしたと落胆した。

「続きがございます!!昨晩エルザ様はバゼルハイド王様に手紙を書かれました。魔王は腰抜けだと。この前はやられたけれど、魔王を人質に取れば魔物達を倒せるとそう書いていました。」

「、、、。」

彼は絶句した。
エルザの馬鹿さ加減に、そしてそれをペラペラと密告するこの馬鹿な女に。

ハンナはキラキラした目でサイレーイスを見つめていた。その目はご褒美をくれと王弁に語っている。

「本当に馬鹿な女ですね。」

自分の身体はこの女には何の反応も示さない。
しかし、この馬鹿な女に何か仕置をせねば気が済まなかった。
彼は彼女をソファーに戻し押し倒すと、先程引き抜いた膣に3本の指を沈めた。
性急な愛部にハンナは目を見開いて驚いていたが、すぐに嬉しそうに鳴き始める。

(うるさい、、)

サイレーイスは彼女の大きな喘ぎ声が本当に嫌いだった。耳を塞ぎたい衝動に駆られながらも、その作業を進める。
ジャブジャブと音を立てながら何度も膣の中を指でこすると、ハンナは涙を流しながら喜んだ。

「アァッ、、ダメ!イクイクイクイクッ!!!!」

大絶叫で足をピンと伸ばし、中をうねらせてハンナはようやく絶頂を迎えた。
グッタリと身体をしならせたが、サイレーイスはそれで許すつもりは無かった。

「さて、ハンナ、今からが本番ですよ?」

そう爽やかな笑顔で彼はそう言うと、膣よりももっと敏感な花芽に手を伸ばす。先程イッたばかりのハンナは身体をビクつかせた。

「サイレーイス様!待って下さい!先程イッタばっか、、アァッ!!」

サイレーイスは右手で花芽を摘まみ、そして転がした。空いた左手でワンピースを上まで持ち上げると胸元に手を伸ばし、その頂を強めに摘まみ上げる。
その衝撃でハンナはどうやらイッタようだった。先程イッタばかりだったので身体が敏感になっていたのだろう。
しかし、それでも彼は手を休めない。
花芽を剥き、さらに刺激を強くした上で何度も擦った。

「ダメー!!おかしくなる!!お願いです!!一度、、、一度離して、、」

ハンナは泣きながらそう懇願し、そして身体を弓のようにしならせてまた絶頂を迎えた。
そこでようやく手を離された彼女は肩で息をしながらクタリと倒れ込んだ。

「ンンッ!!!」

しかしそれも一瞬で、直ぐに刺激で覚醒させられる。

「昔、部下に頂いたものです。どうですか?」

サイレーイスは女性が1人で身体を慰めるために使う道具を取り出していた。
太いその棒のような物は、何で出来ているのか分からないが、少し柔らかくそしてゴツゴツとしている。
子供の拳ぐらいありそうなそれを、サイレーイスは彼女の中に差し込んだのだ。

声も出ずに身体を震わす彼女の身体は限界に近付いていた。
ガクガクと足が震えるのを見てサイレーイスは笑みをこぼしながら彼女に告げた。

「これに懲りたら馬鹿な行動はもうしない事ですね。」

「、、、。」

答えないハンナに苛立った彼は、太いそれを出し入れしながら花芽を摘まみ上げた。

「ヒイッ!はい!はい!分かりました!!!ンンッ、、アァッ!!!」

そう答えると彼女は意識を飛ばして倒れてしまった。

「小者が偉そうにするからです。ハァー、それにしても何の反応も示さないなんて、、私の身体はどうしたのでしょうか?」

サイレーイスは首を傾げる。
倒れたハンナの服や下着を簡単に直すと、手を洗う為に部屋を後にしたのだった。
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