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25話 ダンジョン?
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「ん……ダンジョンだよね? ダンジョンだと逃げ場所が無くなるから危険度が……、あぁー転移があるね……それなら危なくないね。疲れたらバリアがあるし、危なくなったりしたら転移で帰れるし……行ってみたいかも」
「ダンジョンって危ないって言ってたよー。近寄っちゃダメーって」
「明日、少しだけ行ってみる?」
「行くー」
「行きたい♪」
って事で、アリアは夜目の練習で、ミーシャは討伐の練習を始めた。
俺はミーシャの服と同等の物を作って、木に掛けて普通の剣で斬ったり、突いたりして耐久性を調べてみた。
耐久性、防御性は問題無さそうだな。
ファイアショット、魔力弾を放つと木が大きく揺れた。これって衝撃は受けるって事か……衝撃軽減を付与し直した。
揺れはかなり軽減されて改善ができた。試しておいて良かったな。
12時頃まで練習を続けて帰宅すると……疲れて皆、直ぐに寝てしまった。
翌日……
いつも通りの時間にミーシャに抱き着かれて起こされた。
「ユウちゃんっ! ユウちゃーん! 朝だよー! 起きて~」
「もう少し……寝る……」
「ふぅーん……キスしちゃうよー!?」
「勝手にしてー」
頬にキスなら、いつもされてるし……別に良い……それより眠い……。ん……んんっ!? 唇にヌルヌルする温かい物を感じて目を開けると、ミーシャの顔が目の前にあって……おれの唇を舐めてた。
「ぺろっ♡ ぺろっ♡ 起きたー?」
「な、なにしてんの!?」
「ん?ぺろぺろ……してたー」
「はぁ? それキスじゃないし……」
「ん……目の前にユウちゃんの唇があって……美味しそうだったからー舐めてみたー♡」
……そう。そうですかぁ~……お陰で目が覚めたよ。
「そんな事……他の人にもしてたの?」
「え!? してないー! ユウちゃんが初めてだよっ」
「そ、そう……他の人にはするなよー」
「しないよっ! するわけ無い!」
恥ずかしそうに俺に抱き着いて顔を隠した。……一応は、恥ずかしい事をしたって自覚はあるんだな……頬が赤いし。
ミーシャに抱き着かれて寝ていると再び眠くなっていると、アリアが部屋に入ってきた。
「朝食が出来たよー……あぁっ! ズルいよぉーわたしも……一緒に寝たいよぉ」
アリアが笑顔で近づいてきた。
え? それは嬉しいけど……ダメでしょ。歳も近いし……可愛いしとにかくダメでしょ。
「アリアはダメでしょ……」
「なんで? わたしの事が……キライなの……?」
「そうじゃなくて……歳が近いしさぁ」
「ミーシャちゃんと変わらないよ?」
「変わるでしょ! アリアは12歳! ミーシャは10歳だぞ」
「……変わらないよぉ~。ユウく~んっ♪」
隣に横になってきて両脇から2人に抱きしめられた……あぁーもう、勝手にしてください……。少し抵抗をしたけど……2人から良い匂いがしてきて、可愛い2人に抱きしめられて癒やされた。
「朝食を食べたら、アリアとミーシャが片付けをしてる間にギルドへ行って常時依頼の魔獣と魔物の討伐の報酬と、魔石と薬草を売ってくるなー」
「うん。分かったぁ」
「はぁい」
「それからダンジョンを見に行くか!」
そういうと2人が嬉しそうに振り向いてきた。
え? そんなに楽しみにしてるの? ダンジョンだぞ? 魔物や魔獣が多く現れて……普通C、D級ランク以上の冒険者が入れる場所で、E級ランクの俺は入るメリットが無く、ただ危険なだけなんだぞ? とはいえ、俺も楽しみにしてるけど……
この森に出る中級、上級の魔獣、魔物も普通に倒せるようになってるし。それに……夜目の実力が発揮されるのが楽しみだ。
朝食を食べ終わり、早速ギルドへ向かった。村へ着くとシャルを見かけ、知らない冒険者パーティ5人組と一緒につまらなそうな顔をして歩いていた。
おぉ。って事は、俺に付き纏うのを諦めたって事だよな? 完全に無視して話の途中で、転移をして帰ったんだし拒絶したのが分かってくれたかな?
そのまま声を掛けずに、ギルドで魔石と素材、薬草が売っても、それ以上の討伐をしているので貯まる一方で減らないので多めに魔石と薬草をの報酬と販売をして帰宅をした。
薬草は、もう要らないんじゃないの? 残りは、来年のアリアの常時依頼のポイント獲得の為に取っておっけば良いと思う。俺が売るメリットは、殆ど少ないし魔石だけで十分だしなー
このまま行くと、明日辺りにD級に昇格してそう……1ヶ月も経ってないのに昇格か……目立ちそうかな? 普通はパーティを組んで5体を討伐してって感じらしいけど。俺は8~10体を毎日討伐報告して報酬を一人で得てるので、丸々ポイントを独り占めしてる。
パーティを組むと大抵は報酬のお金、ポイントはリーダーが働きによって分配を決めてる所が多いい。良いか悪いか分からないけど平等に分けているパーティもあるらしいけど、肉体労働が多いい前衛が不満に思って他所のパーティへ移っていくと聞いたことがある。
俺は、アリアとミーシャと平和に暮らしていければ報酬だけ貰えれば文句はないかな……ランクとか興味ないし。
「アリアー、薬草を売るのを止めようと思うんだけど良いかな?」
「え!? なんでー? 食費の足しにして良いのに?」
「ダンジョンって危ないって言ってたよー。近寄っちゃダメーって」
「明日、少しだけ行ってみる?」
「行くー」
「行きたい♪」
って事で、アリアは夜目の練習で、ミーシャは討伐の練習を始めた。
俺はミーシャの服と同等の物を作って、木に掛けて普通の剣で斬ったり、突いたりして耐久性を調べてみた。
耐久性、防御性は問題無さそうだな。
ファイアショット、魔力弾を放つと木が大きく揺れた。これって衝撃は受けるって事か……衝撃軽減を付与し直した。
揺れはかなり軽減されて改善ができた。試しておいて良かったな。
12時頃まで練習を続けて帰宅すると……疲れて皆、直ぐに寝てしまった。
翌日……
いつも通りの時間にミーシャに抱き着かれて起こされた。
「ユウちゃんっ! ユウちゃーん! 朝だよー! 起きて~」
「もう少し……寝る……」
「ふぅーん……キスしちゃうよー!?」
「勝手にしてー」
頬にキスなら、いつもされてるし……別に良い……それより眠い……。ん……んんっ!? 唇にヌルヌルする温かい物を感じて目を開けると、ミーシャの顔が目の前にあって……おれの唇を舐めてた。
「ぺろっ♡ ぺろっ♡ 起きたー?」
「な、なにしてんの!?」
「ん?ぺろぺろ……してたー」
「はぁ? それキスじゃないし……」
「ん……目の前にユウちゃんの唇があって……美味しそうだったからー舐めてみたー♡」
……そう。そうですかぁ~……お陰で目が覚めたよ。
「そんな事……他の人にもしてたの?」
「え!? してないー! ユウちゃんが初めてだよっ」
「そ、そう……他の人にはするなよー」
「しないよっ! するわけ無い!」
恥ずかしそうに俺に抱き着いて顔を隠した。……一応は、恥ずかしい事をしたって自覚はあるんだな……頬が赤いし。
ミーシャに抱き着かれて寝ていると再び眠くなっていると、アリアが部屋に入ってきた。
「朝食が出来たよー……あぁっ! ズルいよぉーわたしも……一緒に寝たいよぉ」
アリアが笑顔で近づいてきた。
え? それは嬉しいけど……ダメでしょ。歳も近いし……可愛いしとにかくダメでしょ。
「アリアはダメでしょ……」
「なんで? わたしの事が……キライなの……?」
「そうじゃなくて……歳が近いしさぁ」
「ミーシャちゃんと変わらないよ?」
「変わるでしょ! アリアは12歳! ミーシャは10歳だぞ」
「……変わらないよぉ~。ユウく~んっ♪」
隣に横になってきて両脇から2人に抱きしめられた……あぁーもう、勝手にしてください……。少し抵抗をしたけど……2人から良い匂いがしてきて、可愛い2人に抱きしめられて癒やされた。
「朝食を食べたら、アリアとミーシャが片付けをしてる間にギルドへ行って常時依頼の魔獣と魔物の討伐の報酬と、魔石と薬草を売ってくるなー」
「うん。分かったぁ」
「はぁい」
「それからダンジョンを見に行くか!」
そういうと2人が嬉しそうに振り向いてきた。
え? そんなに楽しみにしてるの? ダンジョンだぞ? 魔物や魔獣が多く現れて……普通C、D級ランク以上の冒険者が入れる場所で、E級ランクの俺は入るメリットが無く、ただ危険なだけなんだぞ? とはいえ、俺も楽しみにしてるけど……
この森に出る中級、上級の魔獣、魔物も普通に倒せるようになってるし。それに……夜目の実力が発揮されるのが楽しみだ。
朝食を食べ終わり、早速ギルドへ向かった。村へ着くとシャルを見かけ、知らない冒険者パーティ5人組と一緒につまらなそうな顔をして歩いていた。
おぉ。って事は、俺に付き纏うのを諦めたって事だよな? 完全に無視して話の途中で、転移をして帰ったんだし拒絶したのが分かってくれたかな?
そのまま声を掛けずに、ギルドで魔石と素材、薬草が売っても、それ以上の討伐をしているので貯まる一方で減らないので多めに魔石と薬草をの報酬と販売をして帰宅をした。
薬草は、もう要らないんじゃないの? 残りは、来年のアリアの常時依頼のポイント獲得の為に取っておっけば良いと思う。俺が売るメリットは、殆ど少ないし魔石だけで十分だしなー
このまま行くと、明日辺りにD級に昇格してそう……1ヶ月も経ってないのに昇格か……目立ちそうかな? 普通はパーティを組んで5体を討伐してって感じらしいけど。俺は8~10体を毎日討伐報告して報酬を一人で得てるので、丸々ポイントを独り占めしてる。
パーティを組むと大抵は報酬のお金、ポイントはリーダーが働きによって分配を決めてる所が多いい。良いか悪いか分からないけど平等に分けているパーティもあるらしいけど、肉体労働が多いい前衛が不満に思って他所のパーティへ移っていくと聞いたことがある。
俺は、アリアとミーシャと平和に暮らしていければ報酬だけ貰えれば文句はないかな……ランクとか興味ないし。
「アリアー、薬草を売るのを止めようと思うんだけど良いかな?」
「え!? なんでー? 食費の足しにして良いのに?」
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