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ファンベル王国
皆で隣の隣の王国に向けて出発する事になった。
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翌朝・・・
俺は、早く寝てしまったので朝早くから目を覚ましリビングに向かうと・・・すでにミリアとユリシスが二人でお茶を飲んでいた。
「おはよ」
「おはようございます。ユウヤ様」
「ユウヤ様。おはよう御座います」
「あれ?シャルは?」
「王城に戻って、また戻ってきますわ」
「ん?何で戻ったの?ケンカでもしたの?」
「していませんわっ。ユリシスの王国の隣の国に用事が出来まして向かいたいのですが・・・宜しいでしょうか?」
「あ、うん。俺は詳しくないし予定も無いから良いけどユリシスも同行するの?」
「は、はい。ご一緒させて頂きます。と言いますか私からお願いをしたようなものですので・・・ユウヤ様ご迷惑をお掛けします」
「え?まだ緊張してるの?普通に接してくれれば良いのに」
「はい。頑張ります」
「頑張る必要も無いんだけど」
話していると朝食の用意が出来て朝食を食べているとシャルが元気良く戻ってきた。
「ただいま戻りましたぁ~♪」
「その表情だと許可を貰えたようですわね」
ミリアが微笑みながらシャルに言うと元気良く返事を返した。
「はいっ。当然ですわっ」
「では最後に、ご自分でユウヤ様の許可をお取りになって下さい」
「はぁい♪ ユウヤ様~同行をしても宜しいですか?」
「国王様の許可を取ったんだよね?それにミリアも知ってるみたいだし、だったら良いんじゃないの?」
「わぁ~い♪ ありがとうございます」
「では、準備が出来ましたら出発をしましょうか」
「はぁい♪」
「はい」
思ったより早く準備ができたので予定より早く出発できた。
3台の馬車で俺とミリア、シャルとユリ、荷物を乗せた馬車で移動をする。当然、護衛の規模も大きくなっていて騎馬の護衛が数十騎、騎乗した騎士が数十騎の大規模な隊列になっていた。
俺は当然・・・仲直りしたミリアの膝枕で横になり話しながら過ごして退屈せずに目的地まで着いた。
「ユウヤ様と久し振りに、ゆっくりと過ごせますわっ♡」
「そういえば、そうだね」
「もう、わたしの人生が終わったと思いましたわ」
「え?そこまで?」
「はい。覚悟をしましたわ」
「えっと・・・あまり聞きたくないんだけど・・・何の覚悟を?」
「ユウヤ様が居ない人生なんて辛すぎるので・・・終わりでも良いかと思いましたわ」
「おいおい・・・そんな覚悟やめてくれ」
依存し過ぎだろ・・・恐いって。
「わたしは皇女ですわよ。それだけの覚悟をして婚約していますわ。軽い気持ちで婚約できる平民の女性とは違いますから」
「そ、そうだよね・・・幾つもの王国を纏める帝国の皇女が気軽に婚約して、婚約解消してたら信用が無くなるか・・・」
「そうですわよ・・・信じて貰えましたか?」
「あ、はい」
「でしたら・・・その・・・あの、仲直りのキスと言いますか、婚約解消はしないと誓いのキスをお願い致します・・・」
改めて言われると緊張するよな・・・
「仲直りのキスも誓いのキスも二人でするんじゃないの?俺からってズルい・・・」
「普通は、キスは男性からですわよ」
「ミリアのキスをするって意思は無いの?」
「・・・意思が、ありますから勇気を出してキスをして欲しいと言ったのですわよ・・・」
「あ、そうか・・・だよな。分かった」
起き上がりミリアと向かい合い、ぷるんっとしたミリアの唇に優しく唇が触れるとミリアがビクッ♡と反応した。
「ん・・・♡ はうぅ・・・♡ んんっ・・・♡ ぷはぁ~♡」
「これで良いか?」
「・・・は、はい・・・♡ じゅ、十分・・・満足ですわっ♡」
はぁ・・・ドキドキ・・・した。
ミリアに膝枕をしてもらい横になったらミリアがブルブルと震えながら頭を撫でてくれた。
「ん?どうしたんだ?震えてるぞ?」
「え、あ・・・その・・・ドキドキ緊張してしまって・・・」
「今更、ミリアが緊張?」
俺も緊張して人の事を言えないけど・・・
「改めてユウヤ様の事を愛しているのだと思い知りましたので・・・」
「あぁ・・・俺も、それは思った」
「ホントですか?同じ気持ちなのですね・・・嬉しいですわ」
皇女のミリアが震える程って・・・愛が重すぎるけど嬉しくて恐いな・・・俺は普通の平民だぞ?良いのか?と不安になるんだけど・・・
「毎回、思うんだけど俺で良いのか?」
「もぉ・・・ユウヤ様じゃなければダメなのですっ!何度も何度も、お答えしましたわよっ」
「だな・・・あ、久し振りにミリアのお腹に抱きついて寝るわ」
「え、あ・・・はい・・・♡」
「これが落ち着くし癒やされる」
「はい・・・♡ わたしもです・・・♪」
途中で何度かモンスターが度々現れて討伐をしながら進んで行った。
俺は、早く寝てしまったので朝早くから目を覚ましリビングに向かうと・・・すでにミリアとユリシスが二人でお茶を飲んでいた。
「おはよ」
「おはようございます。ユウヤ様」
「ユウヤ様。おはよう御座います」
「あれ?シャルは?」
「王城に戻って、また戻ってきますわ」
「ん?何で戻ったの?ケンカでもしたの?」
「していませんわっ。ユリシスの王国の隣の国に用事が出来まして向かいたいのですが・・・宜しいでしょうか?」
「あ、うん。俺は詳しくないし予定も無いから良いけどユリシスも同行するの?」
「は、はい。ご一緒させて頂きます。と言いますか私からお願いをしたようなものですので・・・ユウヤ様ご迷惑をお掛けします」
「え?まだ緊張してるの?普通に接してくれれば良いのに」
「はい。頑張ります」
「頑張る必要も無いんだけど」
話していると朝食の用意が出来て朝食を食べているとシャルが元気良く戻ってきた。
「ただいま戻りましたぁ~♪」
「その表情だと許可を貰えたようですわね」
ミリアが微笑みながらシャルに言うと元気良く返事を返した。
「はいっ。当然ですわっ」
「では最後に、ご自分でユウヤ様の許可をお取りになって下さい」
「はぁい♪ ユウヤ様~同行をしても宜しいですか?」
「国王様の許可を取ったんだよね?それにミリアも知ってるみたいだし、だったら良いんじゃないの?」
「わぁ~い♪ ありがとうございます」
「では、準備が出来ましたら出発をしましょうか」
「はぁい♪」
「はい」
思ったより早く準備ができたので予定より早く出発できた。
3台の馬車で俺とミリア、シャルとユリ、荷物を乗せた馬車で移動をする。当然、護衛の規模も大きくなっていて騎馬の護衛が数十騎、騎乗した騎士が数十騎の大規模な隊列になっていた。
俺は当然・・・仲直りしたミリアの膝枕で横になり話しながら過ごして退屈せずに目的地まで着いた。
「ユウヤ様と久し振りに、ゆっくりと過ごせますわっ♡」
「そういえば、そうだね」
「もう、わたしの人生が終わったと思いましたわ」
「え?そこまで?」
「はい。覚悟をしましたわ」
「えっと・・・あまり聞きたくないんだけど・・・何の覚悟を?」
「ユウヤ様が居ない人生なんて辛すぎるので・・・終わりでも良いかと思いましたわ」
「おいおい・・・そんな覚悟やめてくれ」
依存し過ぎだろ・・・恐いって。
「わたしは皇女ですわよ。それだけの覚悟をして婚約していますわ。軽い気持ちで婚約できる平民の女性とは違いますから」
「そ、そうだよね・・・幾つもの王国を纏める帝国の皇女が気軽に婚約して、婚約解消してたら信用が無くなるか・・・」
「そうですわよ・・・信じて貰えましたか?」
「あ、はい」
「でしたら・・・その・・・あの、仲直りのキスと言いますか、婚約解消はしないと誓いのキスをお願い致します・・・」
改めて言われると緊張するよな・・・
「仲直りのキスも誓いのキスも二人でするんじゃないの?俺からってズルい・・・」
「普通は、キスは男性からですわよ」
「ミリアのキスをするって意思は無いの?」
「・・・意思が、ありますから勇気を出してキスをして欲しいと言ったのですわよ・・・」
「あ、そうか・・・だよな。分かった」
起き上がりミリアと向かい合い、ぷるんっとしたミリアの唇に優しく唇が触れるとミリアがビクッ♡と反応した。
「ん・・・♡ はうぅ・・・♡ んんっ・・・♡ ぷはぁ~♡」
「これで良いか?」
「・・・は、はい・・・♡ じゅ、十分・・・満足ですわっ♡」
はぁ・・・ドキドキ・・・した。
ミリアに膝枕をしてもらい横になったらミリアがブルブルと震えながら頭を撫でてくれた。
「ん?どうしたんだ?震えてるぞ?」
「え、あ・・・その・・・ドキドキ緊張してしまって・・・」
「今更、ミリアが緊張?」
俺も緊張して人の事を言えないけど・・・
「改めてユウヤ様の事を愛しているのだと思い知りましたので・・・」
「あぁ・・・俺も、それは思った」
「ホントですか?同じ気持ちなのですね・・・嬉しいですわ」
皇女のミリアが震える程って・・・愛が重すぎるけど嬉しくて恐いな・・・俺は普通の平民だぞ?良いのか?と不安になるんだけど・・・
「毎回、思うんだけど俺で良いのか?」
「もぉ・・・ユウヤ様じゃなければダメなのですっ!何度も何度も、お答えしましたわよっ」
「だな・・・あ、久し振りにミリアのお腹に抱きついて寝るわ」
「え、あ・・・はい・・・♡」
「これが落ち着くし癒やされる」
「はい・・・♡ わたしもです・・・♪」
途中で何度かモンスターが度々現れて討伐をしながら進んで行った。
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