婚約破棄は別にいいですけど、優秀な姉と無能な妹なんて噂、本気で信じてるんですか?
侯爵家の執務を汗水流してこなしていた私──バルバラ。
だがある日突然、婚約者に婚約破棄を告げられ、父に次期当主は姉だと宣言され。出て行けと言われるのだった。
世間では姉が優秀、妹は駄目だと思われてるようですが、だから何?
せいぜい束の間の贅沢を楽しめばいいです。
貴方達が遊んでる間に、私は──侯爵家、乗っ取らせていただきます!
=====
いつもの勢いで書いた小説です。
前作とは逆に妹が主人公。優秀では無いけど努力する人。
妹、頑張ります!
※全41話完結。短編としておきながら読みの甘さが露呈…
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あっという間に没落しそうなアホ揃いだな。
まともに政務の出来ない人間が揃ってこの後どうするやら?
三馬鹿は現在ある財でどうにかなる、無くなったら搾り取ればいいと思ってますからね。どうなるかは…まあ予想つきます(;・∀・)
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侯爵は知らない、仕事をしないから。
侯爵領という名のスポンジはバルバラの働きでやっと《湿って》きたところで、増税したところで搾れないことを。
現状理解してないでしょうからね。何か行動したとしてどうなるか、先の事も理解出来てないでしょう。
3人ともお花畑過ぎない😱😱😱三馬鹿ですわ!
何よりヒロインは自由になれたんだから後はのし上がるだけですね😆
今後が楽しみです!
そうですね。いったん執務から離れる時間が出来ましたから、父と姉の影になる必要はありません。さて、どう動くでしょうか(≧ω≦)
どこでもやっていけると思っている父と露頭に迷う姿を想像する姉、微妙に違うのね。
そうですね。父親はバルバラが居なくなればいいので、バルバラの今後のことなど大して考えてません。なので適当に「やってけるだろ~」と思ってます。姉の方は予想というよりも…願望でしょうね。
3バカ…バカすぎる!! 貯まったお金は使うものてバカすぎる!ざまぁ〜たのしみにしてます
馬鹿は何をやらせても馬鹿なのです。サクサクッとざまぁまでもっていきたいです(^◇^)
バルバラと対面で遣り取りしたことの有る人には丸バレですよね😅 ってことで、3馬鹿では “ マトモな ” 相手とは取り引きも何もできませんね😏
というか、父姉と話すだけで馬鹿なの分かるだろうに、噂信じるヤツらも無能😓
さて、使用人たちは 3馬鹿にどう対応するのかな❓ とりあえず、3馬鹿の、馬鹿ぶり・クズぶり・不正などの証拠確保に励むのは確かでしょうね😆
直接会ってる人たちと会った事ない人の割合。国規模で言えば圧倒的に会った事ない人の方が多いわけでして。どうしても噂ってのは面白おかしく広がってしまうんですよね。
でも仕事で関わる人たちは当然知ってるわけですから、絶対にハリシア達は困るはずです。そこに考えが及ばないのが三馬鹿が三馬鹿たる所以でしょう(;・∀・)
明日から商人たちが取引停止するんですね?
まともな取引にはならないでしょうねえ(^_^;)
侯爵家を乗っ取る……、こんな家いるかぁ?
侯爵家の領地領民のため頑張ってきた主人公にとって、侯爵家は譲れないものなのです。要らないのは三馬鹿のみ(-ω-;)
お馬鹿3人寄って、浪費して借金地獄に陥って、婚約者はさっさと逃げて、父娘2人は強制労働かな?せっかく立ち直ったところなのに、贅沢三昧したらすぐ底つくのは容易に想像出来そうなもんなのに、立て直した人物を追い出すなんて馬鹿過ぎるwww
馬鹿は何やっても馬鹿なので。先のことは考えず目先のことしか見えない、だからお馬鹿なのですね~(;^_^A
グレましょう!
グレ方を調べる。まずそこからのようです(^^;)
ハリシア
バルバラ
【妄想劇場~謁見の間】
国王「その娘は?」
父「私の補佐をしております、娘のハリシアでございます」
姉「お初にお目に……」
国王「ほう、そなたらはわしが耄碌しておると申すか」
父・姉「「え?」」
父と姉は知らなかったが、バルバラは国王に会ったことがあるのだ。
『父の補佐』として単独で。
そして国王の耳にも噂として届いていたのだ。
『妹のバルバラは仕事をしていない』と。
凄い、なんと立派な妄想を!最後まで話は決まってますが、さてどうなるでしょう( ´艸`)
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