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Act 2
18. 二人の食卓
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何かの物音で、皓一は眠りから覚めた。すぐ傍に誰かの体温を感じ、抱きしめられていることに気付いて目を開けると、自分を見つめる真也の顔があった。
「おはよう、皓一」
皓一の顔にかかった前髪を優しく撫でつけながら、真也が微笑む。揺るぎない愛情が込められたその笑顔に、皓一の心臓は大きく跳ね上がった。目覚めたばかりだというのに気絶しそうだった。
「おは、よう……真也……」
それだけ言うと、真っ赤になっていると思われる顔を見られたくなくて、皓一は真也の胸元に顔をうずめた。
目覚めたらすぐ傍に恋人がいる、というのは、なんという甘いシチュエーションだろう。自分にこんな経験ができるなんて、皓一は信じられない気持ちだった。
そして昨夜の激しいセックスを思い出し、皓一はカーッと全身が火照るのを感じ、顔だけでなく耳まで朱に染めた。
真也はそんな皓一が愛しくてたまらず、腕の中に包むようにして皓一の頭を抱き寄せ、優しく愛撫しながら囁いた。
「皓一……体、大丈夫か? どこか痛いところは?」
「だ、大丈夫、だと思う……。ちょっと腰が痛いけど……」
皓一がそう言ったとき、彼の腹がぐうっと鳴った。皓一は焦って、その色気のない音を何とか止めようとしたが、無駄だった。真也はその音をからかったりせず、皓一を優しく抱きしめながら言った。
「ああ、皓一、悪かった。昨夜、食事もさせずにおまえをベッドに連れ込んだ俺のせいだな。空腹なのに夕食も摂らせずに……俺は悪い恋人だ。待ってろ、今すぐ、食事を用意してやるからな」
チュッ、と音を立てて皓一の額にキスをすると、真也はベッドから起き上がって寝室を出て行った。
皓一が起き上がって時計を見ると、もう昼過ぎだ。途端に、昨日真也が言っていたことを思い出す。
――どのみち明日は、昼過ぎまで寝てることになるだろう。……今夜は、一晩中、おまえを抱きたい……いいな?
皓一は昨夜、真也に抱かれてよがり狂った自分を思い出した。猛烈に恥ずかしくなってきて、手足をばたつかせながら上掛けの中に潜り込み、枕に突っ伏す。そして、枕カバーのいい匂いに、ハッとした。それは皓一が好んで使う洗剤の香りだ。枕カバーは洗い立てで、清潔だった。昨夜自分が唾液と汗と涙で汚したものとは、違う。
「俺が眠ってる間に、交換してくれたのか……?」
後ろに何度も真也を受け入れ、何度も中に出され、二人でもつれあうように行為に耽り……自分もまた、何度も射精したはずだ……と、皓一は乾いたシーツに手を滑らせ、自分の尻を確認した。
何も覚えていないが、どうやらセックスの後、真也が体を綺麗にしてくれたらしい。ズクズクに濡れていた尻は爽やかに乾いているし、汗や精液など、二人分の体液でどこもかしこもベトベトだった肌は、すっきり綺麗になってボディシャンプーのいい匂いがする。ベッドシーツ一式も交換してくれたらしく、どこもかしこも清潔でいい香りがした。
「はあ……。ありがと、真也……」
皓一は感嘆の溜息と共にそう呟き、至福の時間とばかりに、しばらくベッドに潜り込んでもぞもぞしていたが、やがてキッチンから漂ってきたいい匂いに抗えず、起き上がった。
「ああ、丁度いい時に来たな、皓一。今呼びに行こうと思っていたんだ」
皓一がリビングに入ると、真也がそう言いながらキッチンから出てきた。彼のエプロン姿に、皓一は鼻血を吹きそうになった。調理のために火の傍にいて暑いのか、タンクトップと短パン姿の真也は、エプロンから逞しい腕と脚を露出している。セクシー過ぎて、目の毒だった。昨夜さんざん搾り取られた皓一の性欲が、ムラムラと復活する。
「さあ、皓一、ここに座れ」
皓一の淫らな思いを知ってか知らずか、真也は爽やかな笑顔で皓一のために椅子を引いてくれた。
テーブルの上にはいくつも皿が並び、色とりどりの料理が食欲を誘う香りを漂わせていた。オシャレな木のボウルに綺麗に盛られたサラダには、ハート型のニンジンと星型のチーズが散りばめられ、その傍にはこれまたオシャレなガラス製のピッチャーにフレンチドレッシングが用意されていた。白い平皿に置かれたクロワッサンは、トーストされた香ばしい匂いを漂わせている。そして中央に置かれた大きな皿の上にはなぜか――たくさんの目玉焼きが載っていた。
「どうしたんだ、こんなに目玉焼き……あっ!」
皓一は思い出した。1週間前のお泊りデートのとき、海辺の散策で真也に、目玉焼きに何をかけるか尋ねたことを。そのとき意外にも真也は、目玉焼きを食べたことが無い、と言ったのだ。
真也は照れたように笑って、醤油、ウスターソース、塩コショウ、ケチャップ、それにマヨネーズをテーブルに並べた。そしてテーブルを挟んで皓一の前に座ると言った。
「おまえにどれが好きか、と訊かれて答えられるように、食べてみようと思ってな。それに目玉焼きを食べたことが無いのは、もはや非常識の域に入るらしいと知って、俺は少なからず動揺したんだ。よし、どれからいくかな? 皓一、おまえはどれが好きなんだ?」
「好き……俺が好きなのは……」
空腹にもかかわらず、皓一の関心は目玉焼きより、真也にあった。
皓一は改めて、真也が好きだ、と思った。
目玉焼きを食べたことが無い非常識さも、大真面目に目玉焼きに挑戦しようとするところも、ついでに裸エプロンみたいなセクシーなその姿も、すべてが愛しいと思った。
そして真也と一緒に食事できる今この瞬間が、愛おしくてたまらなかった。
そんな思いを噛みしめながら、頬を紅潮させ黙り込んでいる皓一の顔を、真也が覗き込む。
「ん? どうした、皓一? どれをかけようか迷っているのか? それとも、何か足りないか? ハッ……! まさか、砂糖とか生クリームとかチョコレートソースなどの甘い系も用意するべきだったのか?!」
半ば本気の真也の冗談に皓一は声を出して笑いながら、真也が取り皿によそってくれたサラダと目玉焼き一つを受け取ると、言った。
「俺はさ、マヨネーズと醤油を混ぜたマヨ醤油が好きなんだ。こうやってさ……」
皓一は小皿に適当にその二つを混ぜ合わせると、目玉焼きの上にかけた。そして「いただきます」と言って美味しそうに食べ始めた皓一を見て、真也も真似してみる。
「うん、うまいな」
「だろ? でも、他のも試してみろよ。……アハハ、なんか、楽しいな。目玉焼きこんなにあるの、初めて見る。コレステロールの摂り過ぎだな。まあ、たまにはいいか! 普段しないことするのって、楽しいよな、アハハハハハ!」
「そうか、こんなに食べるものではないんだな。……だが、うん、俺も楽しい。次は、ウスターソースをかけてみるか」
「あ、俺も! ん、このクロワッサン、すごいサクサクだ。んま~!」
「気に入ったか? ネットで調べた有名店のクロワッサンだ。今度100個ほど買っておくか」
「うんうん、ありがと……って、あほか、100個も食べられないだろう!」
皓一は笑い転げ、つられて真也も笑いだす。そうして二人は幸せな気持ちで、食事を楽しんだ。
「おはよう、皓一」
皓一の顔にかかった前髪を優しく撫でつけながら、真也が微笑む。揺るぎない愛情が込められたその笑顔に、皓一の心臓は大きく跳ね上がった。目覚めたばかりだというのに気絶しそうだった。
「おは、よう……真也……」
それだけ言うと、真っ赤になっていると思われる顔を見られたくなくて、皓一は真也の胸元に顔をうずめた。
目覚めたらすぐ傍に恋人がいる、というのは、なんという甘いシチュエーションだろう。自分にこんな経験ができるなんて、皓一は信じられない気持ちだった。
そして昨夜の激しいセックスを思い出し、皓一はカーッと全身が火照るのを感じ、顔だけでなく耳まで朱に染めた。
真也はそんな皓一が愛しくてたまらず、腕の中に包むようにして皓一の頭を抱き寄せ、優しく愛撫しながら囁いた。
「皓一……体、大丈夫か? どこか痛いところは?」
「だ、大丈夫、だと思う……。ちょっと腰が痛いけど……」
皓一がそう言ったとき、彼の腹がぐうっと鳴った。皓一は焦って、その色気のない音を何とか止めようとしたが、無駄だった。真也はその音をからかったりせず、皓一を優しく抱きしめながら言った。
「ああ、皓一、悪かった。昨夜、食事もさせずにおまえをベッドに連れ込んだ俺のせいだな。空腹なのに夕食も摂らせずに……俺は悪い恋人だ。待ってろ、今すぐ、食事を用意してやるからな」
チュッ、と音を立てて皓一の額にキスをすると、真也はベッドから起き上がって寝室を出て行った。
皓一が起き上がって時計を見ると、もう昼過ぎだ。途端に、昨日真也が言っていたことを思い出す。
――どのみち明日は、昼過ぎまで寝てることになるだろう。……今夜は、一晩中、おまえを抱きたい……いいな?
皓一は昨夜、真也に抱かれてよがり狂った自分を思い出した。猛烈に恥ずかしくなってきて、手足をばたつかせながら上掛けの中に潜り込み、枕に突っ伏す。そして、枕カバーのいい匂いに、ハッとした。それは皓一が好んで使う洗剤の香りだ。枕カバーは洗い立てで、清潔だった。昨夜自分が唾液と汗と涙で汚したものとは、違う。
「俺が眠ってる間に、交換してくれたのか……?」
後ろに何度も真也を受け入れ、何度も中に出され、二人でもつれあうように行為に耽り……自分もまた、何度も射精したはずだ……と、皓一は乾いたシーツに手を滑らせ、自分の尻を確認した。
何も覚えていないが、どうやらセックスの後、真也が体を綺麗にしてくれたらしい。ズクズクに濡れていた尻は爽やかに乾いているし、汗や精液など、二人分の体液でどこもかしこもベトベトだった肌は、すっきり綺麗になってボディシャンプーのいい匂いがする。ベッドシーツ一式も交換してくれたらしく、どこもかしこも清潔でいい香りがした。
「はあ……。ありがと、真也……」
皓一は感嘆の溜息と共にそう呟き、至福の時間とばかりに、しばらくベッドに潜り込んでもぞもぞしていたが、やがてキッチンから漂ってきたいい匂いに抗えず、起き上がった。
「ああ、丁度いい時に来たな、皓一。今呼びに行こうと思っていたんだ」
皓一がリビングに入ると、真也がそう言いながらキッチンから出てきた。彼のエプロン姿に、皓一は鼻血を吹きそうになった。調理のために火の傍にいて暑いのか、タンクトップと短パン姿の真也は、エプロンから逞しい腕と脚を露出している。セクシー過ぎて、目の毒だった。昨夜さんざん搾り取られた皓一の性欲が、ムラムラと復活する。
「さあ、皓一、ここに座れ」
皓一の淫らな思いを知ってか知らずか、真也は爽やかな笑顔で皓一のために椅子を引いてくれた。
テーブルの上にはいくつも皿が並び、色とりどりの料理が食欲を誘う香りを漂わせていた。オシャレな木のボウルに綺麗に盛られたサラダには、ハート型のニンジンと星型のチーズが散りばめられ、その傍にはこれまたオシャレなガラス製のピッチャーにフレンチドレッシングが用意されていた。白い平皿に置かれたクロワッサンは、トーストされた香ばしい匂いを漂わせている。そして中央に置かれた大きな皿の上にはなぜか――たくさんの目玉焼きが載っていた。
「どうしたんだ、こんなに目玉焼き……あっ!」
皓一は思い出した。1週間前のお泊りデートのとき、海辺の散策で真也に、目玉焼きに何をかけるか尋ねたことを。そのとき意外にも真也は、目玉焼きを食べたことが無い、と言ったのだ。
真也は照れたように笑って、醤油、ウスターソース、塩コショウ、ケチャップ、それにマヨネーズをテーブルに並べた。そしてテーブルを挟んで皓一の前に座ると言った。
「おまえにどれが好きか、と訊かれて答えられるように、食べてみようと思ってな。それに目玉焼きを食べたことが無いのは、もはや非常識の域に入るらしいと知って、俺は少なからず動揺したんだ。よし、どれからいくかな? 皓一、おまえはどれが好きなんだ?」
「好き……俺が好きなのは……」
空腹にもかかわらず、皓一の関心は目玉焼きより、真也にあった。
皓一は改めて、真也が好きだ、と思った。
目玉焼きを食べたことが無い非常識さも、大真面目に目玉焼きに挑戦しようとするところも、ついでに裸エプロンみたいなセクシーなその姿も、すべてが愛しいと思った。
そして真也と一緒に食事できる今この瞬間が、愛おしくてたまらなかった。
そんな思いを噛みしめながら、頬を紅潮させ黙り込んでいる皓一の顔を、真也が覗き込む。
「ん? どうした、皓一? どれをかけようか迷っているのか? それとも、何か足りないか? ハッ……! まさか、砂糖とか生クリームとかチョコレートソースなどの甘い系も用意するべきだったのか?!」
半ば本気の真也の冗談に皓一は声を出して笑いながら、真也が取り皿によそってくれたサラダと目玉焼き一つを受け取ると、言った。
「俺はさ、マヨネーズと醤油を混ぜたマヨ醤油が好きなんだ。こうやってさ……」
皓一は小皿に適当にその二つを混ぜ合わせると、目玉焼きの上にかけた。そして「いただきます」と言って美味しそうに食べ始めた皓一を見て、真也も真似してみる。
「うん、うまいな」
「だろ? でも、他のも試してみろよ。……アハハ、なんか、楽しいな。目玉焼きこんなにあるの、初めて見る。コレステロールの摂り過ぎだな。まあ、たまにはいいか! 普段しないことするのって、楽しいよな、アハハハハハ!」
「そうか、こんなに食べるものではないんだな。……だが、うん、俺も楽しい。次は、ウスターソースをかけてみるか」
「あ、俺も! ん、このクロワッサン、すごいサクサクだ。んま~!」
「気に入ったか? ネットで調べた有名店のクロワッサンだ。今度100個ほど買っておくか」
「うんうん、ありがと……って、あほか、100個も食べられないだろう!」
皓一は笑い転げ、つられて真也も笑いだす。そうして二人は幸せな気持ちで、食事を楽しんだ。
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