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Act 1
06. 燃え盛る健斗の決意
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自分がゲイであることにはっきり気付いたのは、健斗が高校1年生くらいのころだ。同じバスケットボール部の男子に恋をして、部室で彼の裸を見て軽く勃起してしまったのだ。その後、自分の部屋で彼の裸を頭の中で再生しながらマスをかいたら、あっという間にイッてしまった。
認めたくなかった。
心のどこかでいつも、実は違うんじゃないか、そのうち女の子を好きになれるんじゃないかと、縋(すが)るような気持ちで生きてきた。
自分が人と違うということを、ジェンダー面に閉塞感のあるこの日本社会で受け入れ難い存在であることを、どこかで恥じていた。
だから誰にもゲイであることを打ち明けたことはないし、適当に周囲と話を合わせ、女子が好きなふりをして生きてきた。高身長で人目をひく華やかな外見をしているため女の子にモテたし、告白してきた女子と付き合ったこともある。しかし誰にも、本気で好きになることはなかった。
そんなある日、ネット上でゲイのことを検索していたら、あるブログが健斗の目に留まった。3年ほど前、健斗が高校3年生になったばかりの頃だ。
『俺と彼氏の休日散歩』――それが、そのブログのタイトル。
リアルでは自分がゲイであることを隠して生きているブログ主の、妄想デート日記だった。
2年ほど前から始まっているそのブログ記事を、最初から丁寧に読み進めるうちに、健斗は深い共感を得た。
ブログ主の理想のスパダリとの妄想デートの様子、そのデートに沿って要所要所で挿しこまれる風景や飲食物の写真、そしてところどころにブログ主の日頃の考えが散りばめられていて、彼の物事の見方や語り口は、切ないほど、優しい。
以来、そのブログにはかかさずチェックを入れ、新着記事があれば今でも必ず読んでいる。
やがて健斗は大学生になり、皓一に出会って一年ほど経った頃、ふと思った。
――皓一さんって、何となく、あのブログ主の雰囲気に似てるよな……。
まさかな、と健斗は溜息をついた。
皓一さんが、ゲイなはず、ないよな……と。
――でも、待てよ……皓一さん優しいから、お客さんの老若男女問わずモテてるし、よく見たら顔だって悪くないし、あれだけ優しくて勤勉な人が、未だに独身って、変だよな……。
俺が女だったら絶対速攻アプローチして落としてる、と健斗は頷きながら思った。
そして、もし皓一がゲイならそんなに嬉しいことはない、と胸をときめかせた。いつまで経っても女性に興味が持てずにいた健斗は、ストレートの振りをしながらも、自分がゲイであることを受け入れ始めていたのだ。
――俺にも、チャンスがあるってわけだ……。もし、彼がゲイなら。
そう思った健斗は、それとなく皓一に探りを入れてみた。好きな女優はいるか、とか、アイドルなら誰が好みか、とか、胸はでかい方が好みか、とか。そのたびに皓一から返ってきたくる言葉は、「君は?」だった。どうやら皓一は、健斗が自分の好きな女優やアイドルの話をしたいがゆえに、その話題を振っていると思ったみたいだ。
自分が語りたいがゆえに、相手にまず質問しておきながら、実は相手の回答になど興味はない――よくあるそういう会話の切り口だと。
でも、健斗は違う。皓一のことが知りたくてたまらないのだ。
だから健斗は、しつこいほど皓一に質問したが、返って来るのは大抵、「俺はテレビあんまり見なくて、女優とかアイドルはよくわかんないけど、女の子はみんな可愛いと思うよ」という模範的な回答ばかりだった。
そんな風に皓一をよく観察したりしているうちに、去年の夏、健斗は気付いた。
皓一が、客の男性を、時々目で追っていることがあるのだ。
皓一がじっと見ているのは、大抵、筋肉隆々の逞しい男性だ。近くにあるトレーニングジムに通っているのだろう、そういう男性客を時々見かける。筋肉の盛り上がった自慢の腕を、肩がむき出しのタンクトップで披露している。そういう男性客を店で見かけるたび、皓一は決まって「ぽーっ」とした顔で見つめているのだ。
健斗は、ごくりと唾を呑みこんだ。期待で胸が高鳴る。神様、ありがとう!と心の中で叫んだ。
――皓一さんがゲイの確率は、高い!
そう思った健斗は喜びに胸を弾ませたものの、そのあと大いに悩んだ。どうやって皓一に接近するか。誰かをくどくなんて初めてで、どうしたらいいのか分からない。
そんなある日――ちょうど、三ヶ月ほど前のことだ。
和友スーパーの定休日に、健斗はストーカーよろしく皓一のアパートの前でウロウロしていた。なぜ健斗が皓一の住居を知っているかといえば、本人にずばり訊いたからである。皓一はまるで警戒せずにすぐ教えてくれた。
健斗は皓一恋しさに彼の家の前まで来たものの、いきなり訪ねたりしたら迷惑だよな、と思いつつ、彼が家から出てきたら偶然を装って声を掛けるつもりだった。もし皓一に予定があるなら仕方ない。でももし、ちょっと外食程度なら一緒に行くこともできるだろう。そう画策して。
しかし実際、皓一がアパートから出てきた途端、健斗は怖気づいて声を掛けそびれた。
それでもあきらめきれず、声を掛けるタイミングを狙い、健斗は皓一のあとをつけた。
皓一は誰と会うでもなく、電車に乗り、二度路線を乗り換えて、見知らぬ町で下りた。そして始終一人でブラブラして、景色や建物や、とあるカフェで注文した料理を楽しそうにコンデジで撮影していた。
すっかり声を掛けそびれた健斗は、皓一に気付かれないよう、ストーカーよろしく彼の行動の一部始終をこっそり窺っていた。
結局その日は皓一に声を掛けることはできなかったが、楽しそうな皓一の姿を一日中観察することができて、健斗もまた、楽しかった。
そして衝撃は、その二か月後に訪れた。今から遡るに、一か月ほど前のことだ。
『俺と彼氏の休日散歩』――健斗が愛読しているゲイブログに、あの日皓一が撮影していた景色とそっくりな写真が、何枚も掲載されていたのである。記事内容も、あの日の散歩コースそのものだった。
健斗は確信した。
皓一は、『俺と彼氏の休日散歩』のブログ主だったのだ!
健斗は喜びのあまり頭が痺れ、全身は震え、気絶しそうになった。もちろん、健康優良児の健斗は気絶などしなかった。それどころか爆発しそうな興奮から鼻血を吹きそうになり、じっとしていられずにそこら中を走り回った。
――皓一さんは、ゲイだ! 俺と同じ、俺と同じ、俺と同じ!!
しかも、妄想日記を書くぐらいだから、当然皓一に恋人はいないだろう。
健斗は逸(はや)る心を抑えながら、どうやって皓一に交際を申し込めば成功するか考えてみた。
確実な手段で皓一を手に入れるには、どうしたらいいか。
ブログから察するに、皓一の好みのタイプはどうやら年上だ。それなのに健斗は、皓一より9歳も若い。これは非常に不利だ。しかしいきなり年を取ることは不可能だから、せめて体をもっと鍛えて、ムキムキになった体で皓一に迫ってみようと考え、健斗は筋トレを始めた。
そうこうするうちに一カ月が過ぎた今日、健斗は皓一のウキウキモードを目にし、華子の「いいひと、できたんじゃない? 皓ちゃん!」という爆弾発言を耳にしたわけだ。
(嘘だ、嘘だ、嘘だ、皓一さんに、恋人なんているわけない! いるならあんな妄想デートブログなんて、書くわけがない! ……でも、もしかしたら……最近、恋人ができたのか?!)
黙々と品出しをしながら、健斗はさっさと皓一に告白しなかった自分の不手際を呪った。
(俺のバカ、俺のバカ、俺のバカ!! ぐずぐずしてるから、他の男にとられるんだ! くそっくそっくそっ!!)
皓一を誰にも渡したくない、健斗は強くそう思った。
一人の人間に、これほど執着するなど、初めてのことだった。どんな女の子と付き合っても、誰といても、心の底から大切だと思ったことは、ただの一度もなかった。
「恋に溺れるなんてだせぇ、あり得ない」と思っていた。それが、皓一に出会ってからというもの、彼に対する特別な感情に翻弄されるばかり。
(よし、決戦は今日、金曜日! もうなりふり構っていられるか! 直球で行くのみ! 押して押して押しまくってやる! そしてもし皓一さんに恋人ができたんなら、そいつから奪ってやる!)
健斗は目の奥にメラメラと踊る炎を宿しながら、拳を握りしめた。
認めたくなかった。
心のどこかでいつも、実は違うんじゃないか、そのうち女の子を好きになれるんじゃないかと、縋(すが)るような気持ちで生きてきた。
自分が人と違うということを、ジェンダー面に閉塞感のあるこの日本社会で受け入れ難い存在であることを、どこかで恥じていた。
だから誰にもゲイであることを打ち明けたことはないし、適当に周囲と話を合わせ、女子が好きなふりをして生きてきた。高身長で人目をひく華やかな外見をしているため女の子にモテたし、告白してきた女子と付き合ったこともある。しかし誰にも、本気で好きになることはなかった。
そんなある日、ネット上でゲイのことを検索していたら、あるブログが健斗の目に留まった。3年ほど前、健斗が高校3年生になったばかりの頃だ。
『俺と彼氏の休日散歩』――それが、そのブログのタイトル。
リアルでは自分がゲイであることを隠して生きているブログ主の、妄想デート日記だった。
2年ほど前から始まっているそのブログ記事を、最初から丁寧に読み進めるうちに、健斗は深い共感を得た。
ブログ主の理想のスパダリとの妄想デートの様子、そのデートに沿って要所要所で挿しこまれる風景や飲食物の写真、そしてところどころにブログ主の日頃の考えが散りばめられていて、彼の物事の見方や語り口は、切ないほど、優しい。
以来、そのブログにはかかさずチェックを入れ、新着記事があれば今でも必ず読んでいる。
やがて健斗は大学生になり、皓一に出会って一年ほど経った頃、ふと思った。
――皓一さんって、何となく、あのブログ主の雰囲気に似てるよな……。
まさかな、と健斗は溜息をついた。
皓一さんが、ゲイなはず、ないよな……と。
――でも、待てよ……皓一さん優しいから、お客さんの老若男女問わずモテてるし、よく見たら顔だって悪くないし、あれだけ優しくて勤勉な人が、未だに独身って、変だよな……。
俺が女だったら絶対速攻アプローチして落としてる、と健斗は頷きながら思った。
そして、もし皓一がゲイならそんなに嬉しいことはない、と胸をときめかせた。いつまで経っても女性に興味が持てずにいた健斗は、ストレートの振りをしながらも、自分がゲイであることを受け入れ始めていたのだ。
――俺にも、チャンスがあるってわけだ……。もし、彼がゲイなら。
そう思った健斗は、それとなく皓一に探りを入れてみた。好きな女優はいるか、とか、アイドルなら誰が好みか、とか、胸はでかい方が好みか、とか。そのたびに皓一から返ってきたくる言葉は、「君は?」だった。どうやら皓一は、健斗が自分の好きな女優やアイドルの話をしたいがゆえに、その話題を振っていると思ったみたいだ。
自分が語りたいがゆえに、相手にまず質問しておきながら、実は相手の回答になど興味はない――よくあるそういう会話の切り口だと。
でも、健斗は違う。皓一のことが知りたくてたまらないのだ。
だから健斗は、しつこいほど皓一に質問したが、返って来るのは大抵、「俺はテレビあんまり見なくて、女優とかアイドルはよくわかんないけど、女の子はみんな可愛いと思うよ」という模範的な回答ばかりだった。
そんな風に皓一をよく観察したりしているうちに、去年の夏、健斗は気付いた。
皓一が、客の男性を、時々目で追っていることがあるのだ。
皓一がじっと見ているのは、大抵、筋肉隆々の逞しい男性だ。近くにあるトレーニングジムに通っているのだろう、そういう男性客を時々見かける。筋肉の盛り上がった自慢の腕を、肩がむき出しのタンクトップで披露している。そういう男性客を店で見かけるたび、皓一は決まって「ぽーっ」とした顔で見つめているのだ。
健斗は、ごくりと唾を呑みこんだ。期待で胸が高鳴る。神様、ありがとう!と心の中で叫んだ。
――皓一さんがゲイの確率は、高い!
そう思った健斗は喜びに胸を弾ませたものの、そのあと大いに悩んだ。どうやって皓一に接近するか。誰かをくどくなんて初めてで、どうしたらいいのか分からない。
そんなある日――ちょうど、三ヶ月ほど前のことだ。
和友スーパーの定休日に、健斗はストーカーよろしく皓一のアパートの前でウロウロしていた。なぜ健斗が皓一の住居を知っているかといえば、本人にずばり訊いたからである。皓一はまるで警戒せずにすぐ教えてくれた。
健斗は皓一恋しさに彼の家の前まで来たものの、いきなり訪ねたりしたら迷惑だよな、と思いつつ、彼が家から出てきたら偶然を装って声を掛けるつもりだった。もし皓一に予定があるなら仕方ない。でももし、ちょっと外食程度なら一緒に行くこともできるだろう。そう画策して。
しかし実際、皓一がアパートから出てきた途端、健斗は怖気づいて声を掛けそびれた。
それでもあきらめきれず、声を掛けるタイミングを狙い、健斗は皓一のあとをつけた。
皓一は誰と会うでもなく、電車に乗り、二度路線を乗り換えて、見知らぬ町で下りた。そして始終一人でブラブラして、景色や建物や、とあるカフェで注文した料理を楽しそうにコンデジで撮影していた。
すっかり声を掛けそびれた健斗は、皓一に気付かれないよう、ストーカーよろしく彼の行動の一部始終をこっそり窺っていた。
結局その日は皓一に声を掛けることはできなかったが、楽しそうな皓一の姿を一日中観察することができて、健斗もまた、楽しかった。
そして衝撃は、その二か月後に訪れた。今から遡るに、一か月ほど前のことだ。
『俺と彼氏の休日散歩』――健斗が愛読しているゲイブログに、あの日皓一が撮影していた景色とそっくりな写真が、何枚も掲載されていたのである。記事内容も、あの日の散歩コースそのものだった。
健斗は確信した。
皓一は、『俺と彼氏の休日散歩』のブログ主だったのだ!
健斗は喜びのあまり頭が痺れ、全身は震え、気絶しそうになった。もちろん、健康優良児の健斗は気絶などしなかった。それどころか爆発しそうな興奮から鼻血を吹きそうになり、じっとしていられずにそこら中を走り回った。
――皓一さんは、ゲイだ! 俺と同じ、俺と同じ、俺と同じ!!
しかも、妄想日記を書くぐらいだから、当然皓一に恋人はいないだろう。
健斗は逸(はや)る心を抑えながら、どうやって皓一に交際を申し込めば成功するか考えてみた。
確実な手段で皓一を手に入れるには、どうしたらいいか。
ブログから察するに、皓一の好みのタイプはどうやら年上だ。それなのに健斗は、皓一より9歳も若い。これは非常に不利だ。しかしいきなり年を取ることは不可能だから、せめて体をもっと鍛えて、ムキムキになった体で皓一に迫ってみようと考え、健斗は筋トレを始めた。
そうこうするうちに一カ月が過ぎた今日、健斗は皓一のウキウキモードを目にし、華子の「いいひと、できたんじゃない? 皓ちゃん!」という爆弾発言を耳にしたわけだ。
(嘘だ、嘘だ、嘘だ、皓一さんに、恋人なんているわけない! いるならあんな妄想デートブログなんて、書くわけがない! ……でも、もしかしたら……最近、恋人ができたのか?!)
黙々と品出しをしながら、健斗はさっさと皓一に告白しなかった自分の不手際を呪った。
(俺のバカ、俺のバカ、俺のバカ!! ぐずぐずしてるから、他の男にとられるんだ! くそっくそっくそっ!!)
皓一を誰にも渡したくない、健斗は強くそう思った。
一人の人間に、これほど執着するなど、初めてのことだった。どんな女の子と付き合っても、誰といても、心の底から大切だと思ったことは、ただの一度もなかった。
「恋に溺れるなんてだせぇ、あり得ない」と思っていた。それが、皓一に出会ってからというもの、彼に対する特別な感情に翻弄されるばかり。
(よし、決戦は今日、金曜日! もうなりふり構っていられるか! 直球で行くのみ! 押して押して押しまくってやる! そしてもし皓一さんに恋人ができたんなら、そいつから奪ってやる!)
健斗は目の奥にメラメラと踊る炎を宿しながら、拳を握りしめた。
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