凪の始まり

Shigeru_Kimoto

文字の大きさ
上 下
11 / 390
6月 追憶

11 郷田さん2

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

薬指に咲く

雨宮羽音
ライト文芸
「ねえ、覚えてる…?」 夜霧舞葉(やぎり まいは)と過ごす最後の夏祭り。 彼女は僕にそう問いかける。 大学三年生の七月。 夏江景太(なつえ けいた)は幼馴染みである舞葉と、今年も神社の祭りを散策する。 景太は彼女の問いかけで、自分達の軌跡を思い返していく。 「もちろん…覚えているよ…」 舞葉が隠していた真実。 彼女と交わした大切な約束。 二人で見る、最後の打ち上げ花火。 是非、この物語の終わりを見届けて頂けたらと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第3回ライト文芸大賞エントリー作品です。 大体20〜30分くらいの読書時間になるかと思います。 初投稿作品ですので、感想など頂けると励みになります!

立花准教授のフィールドワーク

ふるは ゆう
ライト文芸
S大学の古典文学研究室・立花准教授の講義は人気があった。また、講義後の研究室での裏話も。助手の雪乃やゼミの学生たちと繰り広げる古典文学のお話。

伊緒さんのお嫁ご飯

三條すずしろ
ライト文芸
貴女がいるから、まっすぐ家に帰ります――。 伊緒さんが作ってくれる、おいしい「お嫁ご飯」が楽しみな僕。 子供のころから憧れていた小さな幸せに、ほっと心が癒されていきます。 ちょっぴり歴女な伊緒さんの、とっても温かい料理のお話。 「第1回ライト文芸大賞」大賞候補作品。 「エブリスタ」「カクヨム」「すずしろブログ」にも掲載中です!

後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。  洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。  天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。  洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。  中華後宮ラブコメディ。

あなたの隣で初めての恋を知る

ななもりあや
BL
5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。 その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。 そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。 一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。 初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。 表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。

満天の星空に願いを。

黒蝶
ライト文芸
色々な都合で昼間高校ではなく、別の形で高校卒業を目指していく人たちがいる。 たとえば... とある事情で学校を辞めた弥生。 幼い頃から病弱で進学を諦めていた葉月。 これは、そんな2人を主にした通信制高校に通学する人々の日常の物語。 ※物語に対する誹謗中傷はやめてください。 ※前日譚・本篇を更新しつつ、最後の方にちょこっと設定資料を作っておこうと思います。 ※作者の体験も入れつつ書いていこうと思います。

……あの夏のキスのように。

帆希和華
ライト文芸
 紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。  嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。  ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。  大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。  そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。  なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。  夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。  ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。  高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。    純白の心に人は何を描けるのだろう?    

誇りと傷痕

yu-kie
ライト文芸
主人公の津香咲は6歳の頃3歳の幼児を落下する鉄の棒から庇い、背中を負傷。その傷痕は彼女の誇り 5月に向けてゆっくりと更新します。

処理中です...