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番外編
ルーチェは俺の全て(3)※
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「レオ、お風呂上がったわよ」
寝室にルーチェが入ってきたので、レオは持っていた手紙をサイドテーブルに置いた。
「フェルディナンドさん、何だって?」
「ん? 行けなかった代わりに、家に招待して祝ってくれるってさ。空いてる日教えろって」
ルーチェがベッド――レオの隣に腰掛けたので、肩を抱き寄せた。
ルーチェは大人しくレオにもたれかかって、胸に頭を預けてくれる。
風呂上がりの石鹸の香りと湿った肌や菫色の髪に、レオの心臓はどきどきとうるさくなった。
「それって……公爵さまのお家に行くってことよね。楽しみだけど、緊張しちゃう。粗相をしないか心配……」
「大丈夫だろ。聖女のことをとやかく言うやつなんていないだろうし……気になるなら、コスタンツォあたりに教えてもらうか?」
「そうね。迷惑じゃなければ……」
「あいつ結構教えたがりなところあるし、大丈夫だろ」
「それなら、いいけど」
会話が止まって、しばらく二人は寝衣越しに互いの体温を感じていた。
もう色々な段階をすっ飛ばして体を重ねまくっていた二人だが、解呪ができてからは、そういう触れ合いをしていなかった。
本来そういう行為は結婚してからするものだからと、我慢していたのだ。
同意も得ずに処女を奪ってしまったからこそ、今度はちゃんとしたいと思っていた。
なので今夜は、呪いは関係ない、ただのレオとルーチェが迎える、初めての夜なのだ。
レオは生唾を飲み込んで、ルーチェの頬を手で包んだ。
「ルーチェ……いいか?」
「う、ん」
返事を聞いて、レオはそっとルーチェの唇にキスをした。
ぷるりとした唇は、触れるだけで気持ち良い。
胸がきゅうっとして、心臓がくすぐられているような気分になる。
何度か触れ合わせてから、ルーチェの下唇を自分の唇で挟み、ちろちろと舌を這わせた。
「んっ……」
ルーチェの鼻から甘い息が抜け、口がわずかに開く。
そこに舌を差し入れて、口付けを深くしていった。
そのまま、そっとベッドの上に押し倒す。
ルーチェの口内は柔らかくて、暖かくて、不思議と甘い。
舌同士が擦れる度に背骨が痺れるような感じがして、どんどん腰が重たくなっていった。
“あいつ”もこの口内を味わったと思うと、全身の血が怒りで沸騰しそうだった。
――俺だけの、ルーチェなのに。
まだ魔族化したばかりで理性が衝動に飲み込まれていた頃、唇を奪っていて良かったと思った。
ルーチェの初めてのキスまで奪われていたらと思うと、恐ろしい。
自我を取り戻してからはルーチェが大切にしていたものを奪ってしまったと後悔していたが、あれは正解だった。
唇を離すと、口付けだけで息を乱したルーチェが、涙目でレオを見上げた。
あまりの愛おしさに、レオは魔王のことを思考の外に追いやった。
これから、自分たちは本当の初夜を迎えるのだ。
あいつのことを考えるなんてもったいないし、ルーチェに失礼だ。
「……脱がすぞ」
「うん」
レオがルーチェのワンピース型の寝衣を脱がすと……その下は、下着を身に付けていなかった。
心の準備が整わないままに目に飛び込んできたルーチェの裸体に、レオのそこは完全に勃起した。
「なっ……ルーチェ、これ……」
「あ、う……。だって、どうせするだろうし、汚すのもいやだなって……」
ルーチェも、するものだと思ってくれていたのだ。
結婚して初めての夜なのだから、普通そうだというのはレオも分かっている。
けれど……改めて、ルーチェがこのあとレオとすると思って身を清め、こうして下着もつけずに準備していたと思うと、すでに完全に立ち上がったそこがさらに身を大きくしそうなほど興奮した。
先ほど身を寄せていた時も、薄い布の下には何もなかったのか。
そう思うと、もっと楽しんでいれば良かったという謎の後悔に襲われる。
いや、もう自分たちは結婚して、これから同じ屋根の下で暮らすのだ。
そういう機会はいくらでもあるだろう。
――やば……俺、幸せすぎて死ぬんじゃないか……?
「レオも、脱ぎなさいよ……」
「あ、ああ……」
ルーチェの言葉に、レオは自分の服に手をかける。
上の服を脱いで、下着ごとズボンを下ろすとき、勃起したものが引っかかったのが恥ずかしかった。
ルーチェが顔を赤くして隠すものがなくなった股間を見つめてきて、羞恥と興奮にとぷりと先走りが分泌される。
レオも顔を赤くしながら、ルーチェの裸体を目に焼き付けた。
二人は昔、一緒に風呂にいれられたり、裸で水浴びをしていた。
あの頃はほとんど変わらなかった体は成長し、今のルーチェは女性の魅力に溢れている。
今でも鮮明に思い出せる、レオのために年上の男の子に立ち向かっていたルーチェの大きな背中。
それが今はレオにとって小さくて、華奢で、やわらかいものへと変貌していた。
その対比を意識するたびに、レオの背中をゾクゾクとした興奮が駆け上る。
レオもベッドの上に寝そべって、ルーチェを抱きしめた。
すっぽりとレオの腕に収まる体。
なめらかな肌に、レオの筋肉に覆われた体に密着する二つの脂肪のかたまり。
二人の体の違いがより鮮明に伝わって、目眩がしそうなくらいだった。
レオはルーチェの髪にキスを落としながら、右手を彼女の胸の方に移動させた。
大きな乳房にたどりつき、それをなぞって、指を先端へと走らせる。
するとすでに硬く立ち上がった小さなしこりに触れ、それを指先でくすぐった。
「ぁ……ん、んっ……」
レオの胸板に顔を埋めて、ルーチェは甘い声を漏らした。
ルーチェの息ががかるのがくすぐったくも気持ち良くて、それだけでまた興奮を煽られる。
レオはルーチェの乳頭を親指と中指で挟み、その先端を人差し指で捏ねた。
「あ、あっ……! あ……っ、んんぅっ……」
「はあ……かわいい……」
もじもじと体を揺らすルーチェに、素直に思ったことが漏れる。
するとルーチェはぴくんと肩を跳ねさせ、レオの腕にしがみついた。
「は、はっ……ああ……だめ、あっ……変になっちゃう……」
「変って?」
「あ、うう……だめ、やめてぇ……」
「なんで? 気持ち良さそうなルーチェ、すごくかわいい」
「あ、ああっ……そ、いうのっ……だめぇっ……!」
レオの言葉が恥ずかしいのか、ルーチェは首を振りながら体を震わせる。
まだ片方の乳頭を触られただけとは思えない乱れように、レオの喉がごくんと鳴った。
一度上体を起こして、横向きだったルーチェを仰向けにする。
そしてまだ触れていない方の胸をそっと掴んで、その先端に舌を這わせた。
ちろちろと舐めるだけで、ルーチェの腰がびくんと浮き上がる。
「あ、ああっ……! はあ、ああっ……ぁぁん……」
ルーチェが涙に濡れた瞳を向けてきて、ばちんと目が合った。
目が合ったのが恥ずかしいのか、自分の乳首を舐められている光景に興奮したのか。
ルーチェは瞼をぎゅっと閉じて、その端から涙を零しながら身を固くした。
その姿に煽られて、レオは舐められてぴんと立ち上がった乳頭を口に含んで、じゅっと吸い上げる。
そのままもう片方は指で軽く引っ張り上げながら、こりこりと捏ね続けた。
「あっ! はあっ、ああ~! あ、や、あ、だめ、あ、あ、あっ」
上擦っていくルーチェの声と震える体に、もしかしてと思ったレオは、そのまま愛撫を続けてルーチェを性感の波で追い立てていく。
そして、しばらくすると。
「あ、ああっ! イっ……! っ……!」
ルーチェが仰け反って体を強張らせたので、レオは愛撫の手を止めた。
ピクピクと跳ねる小さい体を見つめ、熱い息を吐く。
寝室にルーチェが入ってきたので、レオは持っていた手紙をサイドテーブルに置いた。
「フェルディナンドさん、何だって?」
「ん? 行けなかった代わりに、家に招待して祝ってくれるってさ。空いてる日教えろって」
ルーチェがベッド――レオの隣に腰掛けたので、肩を抱き寄せた。
ルーチェは大人しくレオにもたれかかって、胸に頭を預けてくれる。
風呂上がりの石鹸の香りと湿った肌や菫色の髪に、レオの心臓はどきどきとうるさくなった。
「それって……公爵さまのお家に行くってことよね。楽しみだけど、緊張しちゃう。粗相をしないか心配……」
「大丈夫だろ。聖女のことをとやかく言うやつなんていないだろうし……気になるなら、コスタンツォあたりに教えてもらうか?」
「そうね。迷惑じゃなければ……」
「あいつ結構教えたがりなところあるし、大丈夫だろ」
「それなら、いいけど」
会話が止まって、しばらく二人は寝衣越しに互いの体温を感じていた。
もう色々な段階をすっ飛ばして体を重ねまくっていた二人だが、解呪ができてからは、そういう触れ合いをしていなかった。
本来そういう行為は結婚してからするものだからと、我慢していたのだ。
同意も得ずに処女を奪ってしまったからこそ、今度はちゃんとしたいと思っていた。
なので今夜は、呪いは関係ない、ただのレオとルーチェが迎える、初めての夜なのだ。
レオは生唾を飲み込んで、ルーチェの頬を手で包んだ。
「ルーチェ……いいか?」
「う、ん」
返事を聞いて、レオはそっとルーチェの唇にキスをした。
ぷるりとした唇は、触れるだけで気持ち良い。
胸がきゅうっとして、心臓がくすぐられているような気分になる。
何度か触れ合わせてから、ルーチェの下唇を自分の唇で挟み、ちろちろと舌を這わせた。
「んっ……」
ルーチェの鼻から甘い息が抜け、口がわずかに開く。
そこに舌を差し入れて、口付けを深くしていった。
そのまま、そっとベッドの上に押し倒す。
ルーチェの口内は柔らかくて、暖かくて、不思議と甘い。
舌同士が擦れる度に背骨が痺れるような感じがして、どんどん腰が重たくなっていった。
“あいつ”もこの口内を味わったと思うと、全身の血が怒りで沸騰しそうだった。
――俺だけの、ルーチェなのに。
まだ魔族化したばかりで理性が衝動に飲み込まれていた頃、唇を奪っていて良かったと思った。
ルーチェの初めてのキスまで奪われていたらと思うと、恐ろしい。
自我を取り戻してからはルーチェが大切にしていたものを奪ってしまったと後悔していたが、あれは正解だった。
唇を離すと、口付けだけで息を乱したルーチェが、涙目でレオを見上げた。
あまりの愛おしさに、レオは魔王のことを思考の外に追いやった。
これから、自分たちは本当の初夜を迎えるのだ。
あいつのことを考えるなんてもったいないし、ルーチェに失礼だ。
「……脱がすぞ」
「うん」
レオがルーチェのワンピース型の寝衣を脱がすと……その下は、下着を身に付けていなかった。
心の準備が整わないままに目に飛び込んできたルーチェの裸体に、レオのそこは完全に勃起した。
「なっ……ルーチェ、これ……」
「あ、う……。だって、どうせするだろうし、汚すのもいやだなって……」
ルーチェも、するものだと思ってくれていたのだ。
結婚して初めての夜なのだから、普通そうだというのはレオも分かっている。
けれど……改めて、ルーチェがこのあとレオとすると思って身を清め、こうして下着もつけずに準備していたと思うと、すでに完全に立ち上がったそこがさらに身を大きくしそうなほど興奮した。
先ほど身を寄せていた時も、薄い布の下には何もなかったのか。
そう思うと、もっと楽しんでいれば良かったという謎の後悔に襲われる。
いや、もう自分たちは結婚して、これから同じ屋根の下で暮らすのだ。
そういう機会はいくらでもあるだろう。
――やば……俺、幸せすぎて死ぬんじゃないか……?
「レオも、脱ぎなさいよ……」
「あ、ああ……」
ルーチェの言葉に、レオは自分の服に手をかける。
上の服を脱いで、下着ごとズボンを下ろすとき、勃起したものが引っかかったのが恥ずかしかった。
ルーチェが顔を赤くして隠すものがなくなった股間を見つめてきて、羞恥と興奮にとぷりと先走りが分泌される。
レオも顔を赤くしながら、ルーチェの裸体を目に焼き付けた。
二人は昔、一緒に風呂にいれられたり、裸で水浴びをしていた。
あの頃はほとんど変わらなかった体は成長し、今のルーチェは女性の魅力に溢れている。
今でも鮮明に思い出せる、レオのために年上の男の子に立ち向かっていたルーチェの大きな背中。
それが今はレオにとって小さくて、華奢で、やわらかいものへと変貌していた。
その対比を意識するたびに、レオの背中をゾクゾクとした興奮が駆け上る。
レオもベッドの上に寝そべって、ルーチェを抱きしめた。
すっぽりとレオの腕に収まる体。
なめらかな肌に、レオの筋肉に覆われた体に密着する二つの脂肪のかたまり。
二人の体の違いがより鮮明に伝わって、目眩がしそうなくらいだった。
レオはルーチェの髪にキスを落としながら、右手を彼女の胸の方に移動させた。
大きな乳房にたどりつき、それをなぞって、指を先端へと走らせる。
するとすでに硬く立ち上がった小さなしこりに触れ、それを指先でくすぐった。
「ぁ……ん、んっ……」
レオの胸板に顔を埋めて、ルーチェは甘い声を漏らした。
ルーチェの息ががかるのがくすぐったくも気持ち良くて、それだけでまた興奮を煽られる。
レオはルーチェの乳頭を親指と中指で挟み、その先端を人差し指で捏ねた。
「あ、あっ……! あ……っ、んんぅっ……」
「はあ……かわいい……」
もじもじと体を揺らすルーチェに、素直に思ったことが漏れる。
するとルーチェはぴくんと肩を跳ねさせ、レオの腕にしがみついた。
「は、はっ……ああ……だめ、あっ……変になっちゃう……」
「変って?」
「あ、うう……だめ、やめてぇ……」
「なんで? 気持ち良さそうなルーチェ、すごくかわいい」
「あ、ああっ……そ、いうのっ……だめぇっ……!」
レオの言葉が恥ずかしいのか、ルーチェは首を振りながら体を震わせる。
まだ片方の乳頭を触られただけとは思えない乱れように、レオの喉がごくんと鳴った。
一度上体を起こして、横向きだったルーチェを仰向けにする。
そしてまだ触れていない方の胸をそっと掴んで、その先端に舌を這わせた。
ちろちろと舐めるだけで、ルーチェの腰がびくんと浮き上がる。
「あ、ああっ……! はあ、ああっ……ぁぁん……」
ルーチェが涙に濡れた瞳を向けてきて、ばちんと目が合った。
目が合ったのが恥ずかしいのか、自分の乳首を舐められている光景に興奮したのか。
ルーチェは瞼をぎゅっと閉じて、その端から涙を零しながら身を固くした。
その姿に煽られて、レオは舐められてぴんと立ち上がった乳頭を口に含んで、じゅっと吸い上げる。
そのままもう片方は指で軽く引っ張り上げながら、こりこりと捏ね続けた。
「あっ! はあっ、ああ~! あ、や、あ、だめ、あ、あ、あっ」
上擦っていくルーチェの声と震える体に、もしかしてと思ったレオは、そのまま愛撫を続けてルーチェを性感の波で追い立てていく。
そして、しばらくすると。
「あ、ああっ! イっ……! っ……!」
ルーチェが仰け反って体を強張らせたので、レオは愛撫の手を止めた。
ピクピクと跳ねる小さい体を見つめ、熱い息を吐く。
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