187 / 207
第六章
お忍びのお偉い様
しおりを挟む
僕――クルト・ロックハンスが見ているのは、東と南の城壁を拡張している工事現場の様子と、建てられている建築物、次々にやってくる馬車だった。
ホムーロス帝国の最西端に位置し、魔領から最も近い町ヴァルハ。
その町は大きく変わろうとしていた。
実は魔族の王様の一人だったヒルデガルドちゃんが、ホムーロス王国との終戦の意向を示したことで、人々が次に期待したのは魔族との交易だった。
魔領の文化には僕はあまり詳しくないんだけれど、魔族は数は少ないけれど魔力の平均値は人族の数十倍あるため、その魔力を使って魔法晶石の製造が盛んらしい。
これまでヴァルハは東のサマエラ市、南のタイコーン辺境伯の領主町、北の諸島都市連盟コスキートと繋ぐ岬の町マクリスを繋ぐ重要な場所であったが、これからは魔族との交易の拠点ともなる。
目敏い商人たちは、交易が始まるより先に、魔族の領地から最も近いこの町に、交易の拠点を作ろうと集まってきた。それに便乗し、様々な商売の種があると見越した人が仕事を求め、この町に集まってきている。
ヴァルハの町は生まれ変わろうとしていた。
それを知り、僕はリクト様がこの町の太守になる前に、ひとりで指揮を執っていたアルレイド将軍の先見の明に驚かされた。
何のことを言っているのかというと、町の城壁についてだ。
どういうわけか、この町の城壁のうち、南と西の壁は形が歪で、正直耐久性にも少し不安があった。
なんでわざわざそんな城壁を作ったのだろう? と不思議に思っていたけれど、いまならわかる。
アルレイド将軍は、町が近い未来拡張されることを見越し、わざと崩しやすい城壁を作っていたのだ。
おそらく、あの人が現場監督として工事現場にいたのも、現場を見ながら将来どのように町を拡張するか前もって調べていたに違いない。
天は二物を与えずと言うけれど、アルレイド将軍は文武共に優れた素晴らしい将軍であることを僕に知らしめた。
僕なんて、料理と採掘くらいしか取り柄はないけれど、天が与えたっていうほどの才能ではないからな。
「よ、クルト士爵! なんだ、浮かない顔をして」
「あ……ジェネリク副将軍」
ジェネリク様は、リクルトの町ができてからそっちで警備をしていたけれど、とある理由によりヴァルハに戻ってきた。
その理由というのは、アルレイド様のことだ。
「アルレイド様、本当にこの町を去るのかなって思いまして」
「……そうなるだろうな」
アルレイド様がこの町にいたのは、王都で別の将軍と大喧嘩をしたせい――というのもあるけれど、一番の理由は魔族の脅威から国を守るためだった。
だけれど、今回の武勲によりアルレイド将軍は国王より褒章を賜ると同時に、王都に戻るか、もしくは帝国との国境付近に行くことになるだろうというのがタイコーン辺境伯の予測だ。
そのため、ジェネリク様をこの町に戻し、そうなったときに速やかに騎士隊を纏めさせようとしている
「俺も――いや、俺たち全員、本当はアルレイド将軍についていきたいんだけれど、でもこの町に対しても恩が大きすぎる」
「町のみんな、本当にいい人ばかりですからね」
「だな……(本当はクルト、お前に対する恩なんだけどな)」
「え? すみません、工事の音で最後の方ほとんど聞こえませんでした」
「いや、なんでもないよ」
ジェネリク様はそう言って、
「それより、クルト。叙勲式の準備はできているのか?」
「それは……服の準備はできましたし、マナーについてもリーゼさんが教えてくれています……ただ、僕なんかがお城に行って本当にいいのか? この前、王都に行って遠くからお城を見たんですけど、中に入るとなると――」
「気にするなって。跪いていれば終わるだけだよ」
「それはそうですけど……でも王様に声を掛けられたらどう返事をしたらいいのか」
「クルトはタイコーン辺境伯の娘さんと友達なんだろ? 上級貴族も王様もほとんど変わらないさ。その人と会話して慣れたらどうだ?」
「うっ、そう言われるとファミルさんと話すのも緊張しそうだ」
それでも緊張することには変わりない。
もしも何か粗相をしでかしたら、僕を推薦してくれたタイコーン辺境伯と、なによりリクト様の迷惑になる。
「クルトにとって王様は特別な人間かもしれんが、王様にとってクルトは大勢叙勲される士爵の一人に過ぎないんだ。向こうもいちいち気に留めないさ」
「そうか……そうですよね! ありがとうございます」
ジェネリク様にそう言われて、僕の心は少し軽くなった気がした。
「おう! じゃあ、俺はそろそろ巡回に行ってくるわ」
「あ、僕も工房に戻らないと」
よし、買い物を済ませて工房に帰ろう。
酒場の方に歩いていくジェネリク様と別れ、僕は交易所に行き、足りなくなっていた小麦を百キロほど担ぐ。
小麦粉を買ったら少しは軽くなるんだけど、小麦のまま買った方が安いし、使える料理の幅も増える。やっぱりみんなには曳きたての小麦粉で作った料理を食べてほしいから。
そして、僕は工房に戻る。
すると、見たことのない人が門の前にいた。
立派な髭をたくわえた壮年の男性と、ここからだと顔は見えないけれど、若い男の人だ。
「(なるほど、ファントムが五人も護衛を……中は安全なようだな。よし、お主たちは外で見張りをしておれ。なに、ファントムがいれば危険はあるまい。宰相を言い負かし、ようやくここまで来られたのだ。ここの工房主の本性、儂の目で見極めてくれよう)」
壮年の男性が若い男の人に何か話している。
すると、若い男の人が一瞬で消え、壮年の男性は門の呼び鈴を鳴らした。
どうやら、工房に用事があったらしい
「あの、何か御用でしょうか?」
「ん? お主は?」
「僕はこの工房の雑用係です」
「そうか。ここの工房主に用事がある。取り次いでもらえるか?」
「申し訳ありません。工房主は現在留守にしておりまして。よろしければ中で要件を伺いましょう」
「そうか、よろしい。案内を頼もう」
僕はそう言って、壮年の男性を中に案内する。
この人、着ている服はお金持ちの商人が着ているような服だ。
しかし、話し方から察するに、貴族様がお忍びで用事があってやってきているんだろうということは、最近、自分はちょっとだけ鈍感なんじゃないかな? と疑問に思う僕でも想像できた。
ジェネリク様との話を思い出す。
王様に話しかけられた時の練習に、貴族と会話をしたらいいと。
そうだ、僕はこの人が王様のつもりで会話をすればいいんだ。
よし、工房主代理としてしっかり話をしよう!
ホムーロス帝国の最西端に位置し、魔領から最も近い町ヴァルハ。
その町は大きく変わろうとしていた。
実は魔族の王様の一人だったヒルデガルドちゃんが、ホムーロス王国との終戦の意向を示したことで、人々が次に期待したのは魔族との交易だった。
魔領の文化には僕はあまり詳しくないんだけれど、魔族は数は少ないけれど魔力の平均値は人族の数十倍あるため、その魔力を使って魔法晶石の製造が盛んらしい。
これまでヴァルハは東のサマエラ市、南のタイコーン辺境伯の領主町、北の諸島都市連盟コスキートと繋ぐ岬の町マクリスを繋ぐ重要な場所であったが、これからは魔族との交易の拠点ともなる。
目敏い商人たちは、交易が始まるより先に、魔族の領地から最も近いこの町に、交易の拠点を作ろうと集まってきた。それに便乗し、様々な商売の種があると見越した人が仕事を求め、この町に集まってきている。
ヴァルハの町は生まれ変わろうとしていた。
それを知り、僕はリクト様がこの町の太守になる前に、ひとりで指揮を執っていたアルレイド将軍の先見の明に驚かされた。
何のことを言っているのかというと、町の城壁についてだ。
どういうわけか、この町の城壁のうち、南と西の壁は形が歪で、正直耐久性にも少し不安があった。
なんでわざわざそんな城壁を作ったのだろう? と不思議に思っていたけれど、いまならわかる。
アルレイド将軍は、町が近い未来拡張されることを見越し、わざと崩しやすい城壁を作っていたのだ。
おそらく、あの人が現場監督として工事現場にいたのも、現場を見ながら将来どのように町を拡張するか前もって調べていたに違いない。
天は二物を与えずと言うけれど、アルレイド将軍は文武共に優れた素晴らしい将軍であることを僕に知らしめた。
僕なんて、料理と採掘くらいしか取り柄はないけれど、天が与えたっていうほどの才能ではないからな。
「よ、クルト士爵! なんだ、浮かない顔をして」
「あ……ジェネリク副将軍」
ジェネリク様は、リクルトの町ができてからそっちで警備をしていたけれど、とある理由によりヴァルハに戻ってきた。
その理由というのは、アルレイド様のことだ。
「アルレイド様、本当にこの町を去るのかなって思いまして」
「……そうなるだろうな」
アルレイド様がこの町にいたのは、王都で別の将軍と大喧嘩をしたせい――というのもあるけれど、一番の理由は魔族の脅威から国を守るためだった。
だけれど、今回の武勲によりアルレイド将軍は国王より褒章を賜ると同時に、王都に戻るか、もしくは帝国との国境付近に行くことになるだろうというのがタイコーン辺境伯の予測だ。
そのため、ジェネリク様をこの町に戻し、そうなったときに速やかに騎士隊を纏めさせようとしている
「俺も――いや、俺たち全員、本当はアルレイド将軍についていきたいんだけれど、でもこの町に対しても恩が大きすぎる」
「町のみんな、本当にいい人ばかりですからね」
「だな……(本当はクルト、お前に対する恩なんだけどな)」
「え? すみません、工事の音で最後の方ほとんど聞こえませんでした」
「いや、なんでもないよ」
ジェネリク様はそう言って、
「それより、クルト。叙勲式の準備はできているのか?」
「それは……服の準備はできましたし、マナーについてもリーゼさんが教えてくれています……ただ、僕なんかがお城に行って本当にいいのか? この前、王都に行って遠くからお城を見たんですけど、中に入るとなると――」
「気にするなって。跪いていれば終わるだけだよ」
「それはそうですけど……でも王様に声を掛けられたらどう返事をしたらいいのか」
「クルトはタイコーン辺境伯の娘さんと友達なんだろ? 上級貴族も王様もほとんど変わらないさ。その人と会話して慣れたらどうだ?」
「うっ、そう言われるとファミルさんと話すのも緊張しそうだ」
それでも緊張することには変わりない。
もしも何か粗相をしでかしたら、僕を推薦してくれたタイコーン辺境伯と、なによりリクト様の迷惑になる。
「クルトにとって王様は特別な人間かもしれんが、王様にとってクルトは大勢叙勲される士爵の一人に過ぎないんだ。向こうもいちいち気に留めないさ」
「そうか……そうですよね! ありがとうございます」
ジェネリク様にそう言われて、僕の心は少し軽くなった気がした。
「おう! じゃあ、俺はそろそろ巡回に行ってくるわ」
「あ、僕も工房に戻らないと」
よし、買い物を済ませて工房に帰ろう。
酒場の方に歩いていくジェネリク様と別れ、僕は交易所に行き、足りなくなっていた小麦を百キロほど担ぐ。
小麦粉を買ったら少しは軽くなるんだけど、小麦のまま買った方が安いし、使える料理の幅も増える。やっぱりみんなには曳きたての小麦粉で作った料理を食べてほしいから。
そして、僕は工房に戻る。
すると、見たことのない人が門の前にいた。
立派な髭をたくわえた壮年の男性と、ここからだと顔は見えないけれど、若い男の人だ。
「(なるほど、ファントムが五人も護衛を……中は安全なようだな。よし、お主たちは外で見張りをしておれ。なに、ファントムがいれば危険はあるまい。宰相を言い負かし、ようやくここまで来られたのだ。ここの工房主の本性、儂の目で見極めてくれよう)」
壮年の男性が若い男の人に何か話している。
すると、若い男の人が一瞬で消え、壮年の男性は門の呼び鈴を鳴らした。
どうやら、工房に用事があったらしい
「あの、何か御用でしょうか?」
「ん? お主は?」
「僕はこの工房の雑用係です」
「そうか。ここの工房主に用事がある。取り次いでもらえるか?」
「申し訳ありません。工房主は現在留守にしておりまして。よろしければ中で要件を伺いましょう」
「そうか、よろしい。案内を頼もう」
僕はそう言って、壮年の男性を中に案内する。
この人、着ている服はお金持ちの商人が着ているような服だ。
しかし、話し方から察するに、貴族様がお忍びで用事があってやってきているんだろうということは、最近、自分はちょっとだけ鈍感なんじゃないかな? と疑問に思う僕でも想像できた。
ジェネリク様との話を思い出す。
王様に話しかけられた時の練習に、貴族と会話をしたらいいと。
そうだ、僕はこの人が王様のつもりで会話をすればいいんだ。
よし、工房主代理としてしっかり話をしよう!
103
お気に入りに追加
21,026
あなたにおすすめの小説
性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜
mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!?
※スカトロ表現多数あり
※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
幼馴染の彼女と妹が寝取られて、死刑になる話
島風
ファンタジー
幼馴染が俺を裏切った。そして、妹も......固い絆で結ばれていた筈の俺はほんの僅かの間に邪魔な存在になったらしい。だから、奴隷として売られた。幸い、命があったが、彼女達と俺では身分が違うらしい。
俺は二人を忘れて生きる事にした。そして細々と新しい生活を始める。だが、二人を寝とった勇者エリアスと裏切り者の幼馴染と妹は俺の前に再び現れた。
婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。