怪しい話が好きすぎる

ギキュー

文字の大きさ
上 下
8 / 32

湖の遺跡

しおりを挟む
ある村には、深い森の奥に広がって呪われた湖がありました。 湖の中にはかつて古代の遺跡が沈んでおり、村人たちはその遺跡を恐れて近づかないようにしていました。 とある女性は湖の遺跡に興味を持っていました。

ある日、女性は遺跡の謎を解明するために湖に向かいました。 周囲を探索していると遺跡への入り口を見つけることが出来た。遺跡の入口は不気味な気配が漂っていましたが、女性は不思議な力に導かれるように遺跡の中へと進みました。

遺跡の奥深くには古代の祭壇があり、その上には神秘的な宝石が見えました。女性はその宝石を手に取った時、突然遺跡が揺れ始めました。奇妙な音が聞こえ、遺跡は闇に包まれました。
恐怖に打ち震えながらも、遺跡の探索を始めましたが周囲を生き物のような影がうごめいており、もうこれ以上ここにいたくない気持ちで一杯になり、必死に元の場所に戻ろうとしましたが、手に持った宝石が気になり、恐怖に押しつぶされそうになりながらも、女性は遺跡の祭壇までに戻って、宝石を元の位置に戻りました。すると光が差し込み始めました。

その光に包まれる中、レイコは遺跡から解放され、村に戻ることが出来ました。彼女は恐ろしい体験を語り、遺跡の危険を村人たちに警告しました。その後、村では遺跡への探検が禁止され、それ以来、誰もその恐怖の場所に近づこうとはしませんでした。

あのまま宝石を戻さなかったらどうなっていたのか気になりますね!







しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【短編】怖い話のけいじばん【体験談】

松本うみ(意味怖ちゃん)
ホラー
1分で読める、様々な怖い体験談が書き込まれていく掲示板です。全て1話で完結するように書き込むので、どこから読み始めても大丈夫。 スキマ時間にも読める、シンプルなプチホラーとしてどうぞ。

意味が分かると怖い話【短編集】

本田 壱好
ホラー
意味が分かると怖い話。 つまり、意味がわからなければ怖くない。 解釈は読者に委ねられる。 あなたはこの短編集をどのように読みますか?

【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】

絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。 下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。 ※全話オリジナル作品です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【一話完結】3分で読める背筋の凍る怖い話

冬一こもる
ホラー
本当に怖いのはありそうな恐怖。日常に潜むあり得る恐怖。 読者の日常に不安の種を植え付けます。 きっといつか不安の花は開く。

(ほぼ)5分で読める怖い話

涼宮さん
ホラー
ほぼ5分で読める怖い話。 フィクションから実話まで。

赤い部屋

山根利広
ホラー
YouTubeの動画広告の中に、「決してスキップしてはいけない」広告があるという。 真っ赤な背景に「あなたは好きですか?」と書かれたその広告をスキップすると、死ぬと言われている。 東京都内のある高校でも、「赤い部屋」の噂がひとり歩きしていた。 そんな中、2年生の天根凛花は「赤い部屋」の内容が自分のみた夢の内容そっくりであることに気づく。 が、クラスメイトの黒河内莉子は、噂話を一蹴し、誰かの作り話だと言う。 だが、「呪い」は実在した。 「赤い部屋」の手によって残酷な死に方をする犠牲者が、続々現れる。 凛花と莉子は、死の連鎖に歯止めをかけるため、「解決策」を見出そうとする。 そんな中、凛花のスマートフォンにも「あなたは好きですか?」という広告が表示されてしまう。 「赤い部屋」から逃れる方法はあるのか? 誰がこの「呪い」を生み出したのか? そして彼らはなぜ、呪われたのか? 徐々に明かされる「赤い部屋」の真相。 その先にふたりが見たものは——。

【厳選】意味怖・呟怖

ねこぽて
ホラー
● 意味が分かると怖い話、ゾッとする話、Twitterに投稿した呟怖のまとめです。 ※考察大歓迎です✨ ※こちらの作品は全て、ねこぽてが創作したものになります。

処理中です...