林檎の蕾

八木反芻

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さん『エンマ様が判決を下す日はお気に入りの傘を逆さにさして降ってきたキャンディを集めよう』

2『PM3:00』

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 ──カランカラン──

 さっきから何度もため息をついては、ドキドキと高鳴る胸に手を当てる。サキは精一杯のおめかしをして、彼が来るのを待っていた。
「いらっしゃいませ」
 ここは『カフェ アベル』。彼が指定した待ち合わせ場所。初めての場所で落ち着かないサキは、しきりに水を飲みながら、レジ前の混雑する様子を眺めた。
 コーヒーのみなら店内で食事をしなくても、レジで注文してそのままテイクアウトできるため、カウンター席やテーブル席を利用する者は案外少ない。とはいえ今日は休日。どちらも席は埋まっていて、4人がけの席を一人陣取るサキは店員の目を気にしてまた水を飲む。
 レジに並ぶ綺麗な大人の女性を見つけると、そのお姉さんが着ている洋服と自分の服装を確認するように見比べた。
 約束を交わした日から、なにを着ていくかずっと考えていたサキ。手持ち少ない全ての服を並べ、組み合わせを試しては悩み、色合いを気にしてさらに悩み、オシャレなんてろくにしたことがないから、そんな頭で考えても流行もわからず、本屋でファッション誌を広げてにらめっこする日々を過ごした。新調するお金もないため、持っている服と、似たような服でコーディネートされたものはないかと色々漁って、ようやく決まったのが今朝だった。
(子どもっぽかったかな)
 エレガントな大人の女性に憧れを抱いたサキは、自分との比較にため息をついた。
(……まだかなぁ)
 喫茶店の扉が開いてベルが鳴るたびに、気になって見てしまう、が、来る気配が全くない。
(なにかあったのかな)
 掛け時計が指し示す針によれば、予定の時刻から一時間は過ぎた。
 時計と扉に目をやり、また水を飲む。
「はぁ……」
 長い間心が張り詰めていたせいで気疲れしたサキは、頬杖をついてうつろに窓の外を眺めた。
(嫌になったのかなぁ……)

 ──カランカラン──

 インプットされたサキの目はベルの音で自動的に扉へと向けられた。
「いらっしゃいませ」
 その姿を捕らえた瞬間、ボンヤリしていた眼差しが鋭くなった。
(……来た!)
 店員となにか話している様子をジッと見つめるサキは、自然と緩んでしまう口元を引き締めた。
 今日は休日だというのにハルはスーツ姿で、それにガッカリしたサキは、ハルの私服を期待していた自分がいたことに気づいて得体の知れないモヤモヤ感に襲われた。
 サキが待つテーブルへハルが体を向けると、サキは慌てて視線をそらし、テーブルに落ちた水滴を意味もなく睨んだ。
「悪いな、待たせて」
 その声に、あたかも今気づいたようにサキは見上げた。
「いいえ! 待ってないです」
「……今来たばかりなのか?」
「えっ!」
 そう聞き返されるとは思わなかった。
「すみません……待ちました……」
「そうだろ」
 ハルは座りながら、
「なにか頼んだ?」
「あ、なにも……」
「好きなものを選びなさい」
 立て掛けられたメニュー表を取ると、サキの前に置いた。
「いえ! 私はいいです」
「店に入っておきながら、なにも頼まないのはしゃくに触るだろうな」
「あ……じゃあ、えっと」
 サキは適当にページをめくる。
「……どれにしようかな……」
 食べたいものはハルが来る前からもう決まっていた。待ってる間、なにもすることのないサキはメニューを一通り確認していた。そのとき見つけた、元腹ペコ少女の心をときめかせ惹きつけて離さない、
「アップルパイを……」
「飲み物は?」
「……いりません」
 水を6杯もお代わりしたお腹はもうたぷんたぷん。店員の配慮で、待ちぼうけをくらう少女に、空になっては何度も水を注ぎに来てくれた。それを「結構です」と断れない自分を、お腹をさすりながら悔やんだ。
「いらっしゃいませ」とお冷やを運んで来た店員に、ハルは「アメリカンコーヒーとアップルパイを一つずつ。コーヒーの砂糖ミルクは結構です」と 矢継ぎ早に注文した。
「お忙しいところすみません」
「忙しくはない。それより……」
 ハルは鞄から何かを取り出し、
「返す」と、サキの前に差し出した物は例の折り畳み傘。
 だが、これを受けとるわけにいかないサキは、膝の上に乗せている汗ばんだ拳を固く握った。
「嫌、です……!」
「頑固だな」と、ハルはテーブルの上にそれを置いた。
 受け取ってしまうと、ハルとの唯一の繋がりが消えて二度と会えなくなると思っていた。
「お金が、まだ、用意できてなくて……」
「まるで俺が借金取りみたいな言い様だなぁ」
「すみません……」
 伏せた目でハルの鞄をチラリと見た。前にも見たことのある鞄、それにスーツ姿。
「あの、もしかして今日、お仕事だったんですか?」
「ああ」
「すみません、お忙しい時に……お疲れさまです」と軽く頭を下げると、店員が魅惑のブツを持ってやって来た。
「お待たせいたしました、アップルパイと」
「彼女へ」とハルは手で促し、店員はサキの前にアップルパイを置いた。
「アメリカンコーヒーです」
 サキはアップルパイに鼻を近づけ、焼きたてのにおいを吸い込んだ。
「いただきます……!」
 フォークを突き刺し斧のように前後させ、パイ生地を切ろうとすると、パイに挟まれたリンゴのコンポートがゴロンと飛び出た。それを切れたパイと一緒に刺して、ハムリと頬張った。
 しっとりサクサクの香ばしいパイ生地に、濃厚なカスタードクリームがとろける。甘いリンゴのコンポートは熱く、シナモンのかおりが鼻を抜けた。
「おいし~!」
 夢中になって超うまそうに食らうサキを静かに見つめるハル。その視線に気づいたサキは顔をあげた。
 ハルと目が合い、大きく開けた口をスッと閉じてゆっくりフォークを置いた。
 見られていては、なんだか気恥ずかしくてサキはそれ以上食べられなくなった。
「……た、食べますか?」
「結構です」
 頭が混乱したサキは、フォークに刺した食べかけをすすめてしまい、飲み干したコップに手を伸ばす。
「水もらおうか?」
「いえ、大丈夫です……!」
 一度置いたフォークを手に取り、さっきよりも小さく切って少しずつ食べはじめたサキは、テーブルの陰で足をモゾつかせた。
(あ~……うぅ……)
 ここで席を立ったらハルが帰ってしまうような気がして口には出せない。そもそも「トイレに行きたい」なんて乙女心爆発中の少女に言えるはずもなく、今は我慢することにした。
 しばらくサキを見ていたハルは、突然、コーヒーを一気に飲みきると「帰る」と一言発した。
「っ……え!?」
 パイが気管に入りそうになって咳をするサキに「さようなら」と告げると、ハルは伝票を取って素早く立ち上がった。
 サキが目を向けたのは、テーブルの上に置かれたままの傘。サキはあわてて席を立ち、その背中を追いかける。
「待ってくださいっ」
 呼んでも止まってくれず、サキはスーツの裾を掴んで引き止めた。
「残すのか?」
 ハルの視線を追うように振り向くと、テーブルの上には食べかけのアップルパイ。
「食べます! ちゃんと……」
「俺は帰る」
「えぇ……」
 今にも泣き出しそうなサキは、どうしたらいいのか、ハルとアップルパイを交互に見比べ困り果てた。
「離しなさい」
 おもむろに手を離すとハルの足先はレジへ向けられた。
 サキは急いで席へ戻り、残りのアップルパイにフォークを突き刺し半泣きで頬張った。吐きそうになりながらも口いっぱいに詰め込んでいく。その間も視線をちょくちょくハルへ向けて、見逃さないようにした。
 味わう余地もなくなったアップルパイは食べづらい固形物へ変わり、引っ付くパイ生地にうっとうしさを感じながら飲み込んでいると、お釣りをもらう姿が目に入った。
「ごちそうさま」
 ハルは会計を済ませさっさと出て行ってしまう。
(あと一口……!)
 頬を膨らませモグモグと口を動かすサキは飲み込むのを待たずして、傘を鞄の中へ放り素早く抱えると、急いで彼のあとを追いかけた。
「ありがとーございましたー」

 ──カランカラン──

 店先にはもういない。
 目を凝らして必死に辺りを見渡す。
「こっちじゃないのかなっ……」と、振り向いて反対方向の道を見ると、サキの潤んだ瞳はハルの後ろ姿を捉えた。
「いたぁ~!」
 ホッとしたサキが軽い足取りでハルを追っていると、彼はふと立ち止まり、振り返ると手をあげて車道に身を乗り出した。不思議に思い、サキも後ろを見ると、タクシーが走ってくるのが見えた。
「うわうわうわうわ!」
 慌てて走り出すサキの横を平然と通りすぎていくタクシー。
「待ってっ……待ってください……! 待ってぇええ!」
 駆け足で迫るサキの声に気づいたハルは、一度乗り込もうとした足を引っ込め、運転手に一言告げる。
「ふぇ……はぁっ……ひぃ……」
 どうにか、間に合った、らしい。
「どうした」
「お金を、あのっ、アップルパイのっ!」
 息を切らしながら急いで鞄を漁る。
「いらない」
「そういうわけには……」
「男に恥をかかすな。覚えておくといい。こういう時は笑顔で『ごちそうさまでした』と言うもんだ」
 サキは財布を探す手を止めたが鞄のなかをみつめたままで、納得していない様子にハルは続ける。
「約束の時間に一時間も遅れてしまったお詫びとして受け取ってもらえると助かる」
 そう言うとサキはハルを見上げた。
「ここは俺のおごりでいいだろうか」
「……はい。ごちそう、さま、でした」
 ぎこちない笑顔を付け足すと、ハルは頷いた。
「これであんたの用は済んだだろう」
「え?」
 うまいこと言いくるめられたような気がする。
 素っ気なく「さようなら」と背を向けたハルが、待たせているタクシーに乗り込もうとするから、サキはまたスーツの裾を掴んでその足を止めさせた。
「ぅわわ、待ってください!」
「……まだなにか用か?」
「用というか……このあとは、どうするんですか? どこ行くんですか? お仕事ですか?」
「買い物」
「ついて行ってもいいですか!?」
 ハルは理解できず、曇り顔のサキをジッと見つめたまま固まった。
「……構わないが、大した面白みもないぞ」
 ダメ元で聞いてみたらまさかのお許しに、サキの表情はパァーッと晴れていく。
「ありがとうございます!」

 タクシーの後部座席に並んで座る二人。特に会話もなく、車内の嫌な空気を感じるサキは窓の外を眺めたりメーターを確認したり広告を読んだり、何か会話になりそうなもの、糸口はないかと考えを巡らせた。
「……そうだ、傘」
 サキは一度しまった傘を鞄から出した。
「この前無理矢理押し付けたりしないって言ったじゃないですか」
 その傘を横目にチラッと見ると、ハルはゆっくりまばたきした。
「……押し付けてはいない」
「わざと置いていきましたよね?」
「忘れたんだ」
「なっ。だったら忘れずに持っていってください」
 サキは傘をハルの体にズイと押し付ける。
「元はあんたのだろ。そのまま持って帰りなさい」
 ハルは傘を持つサキの手を押し戻す。
「なっ! ……ガンコっ」
「あんたに言われたくないな」
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