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operahouseさん、感想ありがとうございます!
現実問題、戦う相手が家族なのは大変ですが、それでもたとえば、せっかく学院に通っているのだから身分の高い有力な家柄の友人を作って、その人に妹や親のことを相談したり後ろ楯になってもらう手もあったんですよね。
そういうことをせず、誰かが状況を変えてくれるのをひたすら待つだけなのがシュゼットなのだと思います。
お話はそこまで長くはないのに考えさせられる物語でした。
シュゼットにとっては周りにいた友人達は、自身にとって大事な友達とは思っていなかったという……
読ませて頂いて有難うございました。
hiyoさん、感想ありがとうございます!
「友達ではない」とまでは思っていないけど「友達」はいろんな種類がありますよね……。
とりあえずシュゼットにとっては恋人>>友達だったのだろうな、と思います。
話が良い意味で重くて、考えさせられました。そうですよね。始めから友達じゃなかった…。偶然何気なく見かけて読んだお話でしたけど、読むことができて良かったです。ありがとうございました。
秋桜さん、感想ありがとうございます!
シュゼットも悪気はなかったはずですが、あまりに何を言っても効果がないと、イリス側も「この人に自分の言葉は響かない」⇒「そんなに私はこの人にとって軽い存在なのか」と思えてしまい、それが「友達ではなかった」という結論につながったのだと思います。
「青春の終わり」みたいな寂しさや切なさを目指したのに、予想より重くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。