お気に入りに追加
554
あなたにおすすめの小説
もう当て馬になるのはごめんです! 元悪役令嬢、破滅エンドを回避する
えっちゃん
恋愛
旧題:もう当て馬になるのはごめんです!~巻き戻り令嬢のやり直し奮闘記~
幼い頃から家族に疎まれて育ったエミリアは、婚約者から婚約破棄された上に、迷惑行為を繰り返した弟のとばっちりで王立学園を退学処分となった。
その後、実家へ戻るも領民の反乱が起き、着の身着のまま逃亡した辺境の地で病に倒れ、不遇の人生に幕を閉じた……はずだった。
だが、気が付くと婚約者との顔負わせ直前の、九才まで時間が巻き戻っていたのだ。
「理由は分からないけど、これは好機だわ!」
九歳に戻ったエミリアは、前の記憶を元に破滅を回避をして平穏な生活を送ろうと決意する。
破滅回避を目指して行動する中、高レベル冒険者のノアと出会い彼と雇用契約を結ぶのだった。
それから六年。
執事兼護衛のノアに支えられて十五歳に成長したエミリアは、ついに自分の運命を左右する王立学園入学の日を迎えた。
“前のエミリア”と婚約破棄をした婚約者と彼の恋人の存在を警戒しながら、エミリアは彼女を守るため女装までして付いてきたノアと共に、学園生活を開始する。
平穏な生活を夢見ていたエミリアだが、徐々に学園内に渦巻く陰謀に巻き込まれていく。
✱レジーナブックス様より書籍化しました!
悪役令嬢はお断りです
あみにあ
恋愛
あの日、初めて王子を見た瞬間、私は全てを思い出した。
この世界が前世で大好きだった小説と類似している事実を————。
その小説は王子と侍女との切ない恋物語。
そして私はというと……小説に登場する悪役令嬢だった。
侍女に執拗な虐めを繰り返し、最後は断罪されてしまう哀れな令嬢。
このまま進めば断罪コースは確定。
寒い牢屋で孤独に過ごすなんて、そんなの嫌だ。
何とかしないと。
でもせっかく大好きだった小説のストーリー……王子から離れ見られないのは悲しい。
そう思い飛び出した言葉が、王子の護衛騎士へ志願することだった。
剣も持ったことのない温室育ちの令嬢が
女の騎士がいないこの世界で、初の女騎士になるべく奮闘していきます。
そんな小説の世界に転生した令嬢の恋物語。
●表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
●毎日21時更新(サクサク進みます)
●全四部構成:133話完結+おまけ(2021年4月2日 21時完結)
(第一章16話完結/第二章44話完結/第三章78話完結/第四章133話で完結)。
王子殿下の慕う人
夕香里
恋愛
エレーナ・ルイスは小さい頃から兄のように慕っていた王子殿下が好きだった。
しかし、ある噂と事実を聞いたことで恋心を捨てることにしたエレーナは、断ってきていた他の人との縁談を受けることにするのだが──?
「どうして!? 殿下には好きな人がいるはずなのに!!」
好きな人がいるはずの殿下が距離を縮めてくることに戸惑う彼女と、我慢をやめた王子のお話。
※小説家になろうでも投稿してます
【完結】夫である王太子に浮気された公爵令嬢ですが、たとえ悪女と呼ばれても策略の限りを尽くして愛と幸せを手に入れます
綾森れん
恋愛
マルタ・サンティス公爵令嬢は、美形で女性にだらしない王太子の婚約者。貴族学園時代から数々の浮名を流していた王太子だったが、国王陛下が厳しいため婚約破棄はなかった。
結婚後は立場への責任感から落ち着くかと期待したものの、案の定、男爵令嬢への浮気が発覚した。
裏切られたマルタは、厳しい王妃教育で徹底された気高い倫理観をかなぐり捨て、悪女となってでも、自らの幸せを手に入れることを誓う。
マルタの計画を献身的に支えるのは、侍女のルネ。だがルネの正体は、侍女に変装して王宮についてきた美少年。
王太子とそっくりな顔立ちをしていたため、ルネは孤児院から公爵家に引き取られ、教育をほどこされたのだ。
マルタより一歳年下のルネは、マルタを姉と慕って育ち、マルタの幸せを誰よりも願っていた。
マルタのためならどんな手段もいとわないルネの協力で、策略は成功した。
王太子と男爵令嬢は断罪され、マルタは王太子妃として溺愛される幸せな日々を手に入れる。
[完]幼馴染の結婚式に出たつもりでしたが、なぜか私が幼馴染の隣にいます……
小葉石
恋愛
ちょっとした大きさの商会の娘のサラータには、懐かしい思い出の中に大切な幼馴染がいる。
その子の名はルシー。下級貴族の産まれで町外れの屋敷に住んでいた。
サラータとルシーは七歳になるまで毎日一緒に遊び、本当の姉妹の様に幼少期を過ごしていたが、ある日、ルシーが父方の実家高位貴族の家に引き取られて行ってしまう。
離れ離れになったサラータとルシーだが、その日からずっと二人の手紙でのやり取りが成人した今も続いている。
ある日サラータは大好きなルシーの結婚式の招待状を貰った。
驚きと喜びで、久しぶりにルシーに会えるサラータは舞い上がる。ルシーに誘われるままに、言われるがままにやってみれば、あれ?なぜだろうか…サラータの隣には見た事もない様な紳士が立っていて、ルシーを会場へとエスコートしようとしていた。
サラータは出会いを求めて出席した訳ではなく、ルシーを心から祝福したくて王都に来たはずなのに……
久々に会ったルシーはどこへ?
*70話完結、執筆済みです。
このたび、あこがれ騎士さまの妻になりました。
若松だんご
恋愛
「リリー。アナタ、結婚なさい」
それは、ある日突然、おつかえする王妃さまからくだされた命令。
まるで、「そこの髪飾りと取って」とか、「窓を開けてちょうだい」みたいなノリで発せられた。
お相手は、王妃さまのかつての乳兄弟で護衛騎士、エディル・ロードリックさま。
わたしのあこがれの騎士さま。
だけど、ちょっと待って!! 結婚だなんて、いくらなんでもそれはイキナリすぎるっ!!
「アナタたちならお似合いだと思うんだけど?」
そう思うのは、王妃さまだけですよ、絶対。
「試しに、二人で暮らしなさい。これは命令です」
なーんて、王妃さまの命令で、エディルさまの妻(仮)になったわたし。
あこがれの騎士さまと一つ屋根の下だなんてっ!!
わたし、どうなっちゃうのっ!? 妻(仮)ライフ、ドキドキしすぎで心臓がもたないっ!!
婚約者の浮気相手が子を授かったので
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。
ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。
アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。
ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。
自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。
しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。
彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。
ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。
まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。
※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
※完結しました
国王陛下、私のことは忘れて幸せになって下さい。
ひかり芽衣
恋愛
同じ年で幼馴染のシュイルツとアンウェイは、小さい頃から将来は国王・王妃となり国を治め、国民の幸せを守り続ける誓いを立て教育を受けて来た。
即位後、穏やかな生活を送っていた2人だったが、婚姻5年が経っても子宝に恵まれなかった。
そこで、跡継ぎを作る為に側室を迎え入れることとなるが、この側室ができた人間だったのだ。
国の未来と皆の幸せを願い、王妃は身を引くことを決意する。
⭐︎2人の恋の行く末をどうぞ一緒に見守って下さいませ⭐︎
※初執筆&投稿で拙い点があるとは思いますが頑張ります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる