田吾作どん、食べちゃダメ?

日本のとある山の奥深くに【獄の森(ごくのもり)】という、それはそれは恐ろしい森がある。
そこに捨てられた男児を森に住む鬼達が拾い、食料として育てることにした。

しかし、育てているうちに愛着が湧いて食べられなくなってしまった!?

そこで、鬼の一族の長が提案した《村の決まり》。それは、なんと、『田吾作自身が食べてもいいよと言った場合のみ、皆で食べてやろう』というとんでもないもので……。

その決まりに振り回される田吾作はある日、謎の転校生に出会う。
そこから始まるドタバタ日常物語。

田吾作どん、食べちゃ……

「ダメです」
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,717 位 / 193,717件 キャラ文芸 4,390 位 / 4,390件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

IO-イオ-

ミズイロアシ
キャラ文芸
◆あらすじ ロゼとマキナは、エリオ、ダグラス、ポールと共に娯楽施設へ向かう途中、道端で子どもらにいじめられるロボットを助ける。そのロボットは名を「イオ」と言い、彼らに礼を言うと、その場で別れた。皆がゲームに夢中になる中、ダグラスは彼が気になるようで、ホーボットの話題を持ち出す。所有者のいないロボット通称ホーボットは、いわゆる社会現象だ。世間ではある噂が広がっていた。 ◆キャッチコピーは「感情解放ーー想いを爆発させろ」

風と翼

田代剛大
キャラ文芸
相模高校の甲子園球児「風間カイト」はあるとき、くのいちの少女「百地翼」によって甲賀忍者にスカウトされる。時代劇のエキストラ募集と勘違いしたカイトが、翼に連れられてやってきたのは、滋賀県近江にある秘境「望月村」だった。そこでは、甲賀忍者と伊賀忍者、そして新進気鋭の大企業家「織田信長」との三つ巴の戦いが繰り広げられていた。 戦国時代の史実を現代劇にアレンジした新感覚時代小説です!

比乃子★えくすぷろーじょん! ~悪の大幹部でもアイドルになれますか?~

黒巻雷鳴
キャラ文芸
貧乳高校生・火野比乃子は、世界征服を企てる悪の秘密結社〈スカルコブラー〉に捕われて改造人間にされてしまう。脳改造される寸前に意識を取り戻した比乃子は、アジトからの脱出を試みるのだが──。 アイドルに憧れるごく平凡な美少女(?)が、なぜか悪の大幹部になって世界を救う!? 抱腹絶倒の大爆発系コメディがここに誕生! ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・出来事などとは一切関係がありません。また、作中の危険・暴力・犯罪行為は絶対に真似しないでください。本作品は無断転載禁止です。

エロ絵師、江戸に飛ばされて春画描くってよ。

マンボウ
キャラ文芸
エロいイラストをSNSに上げては最高のエロ絵師を目指していた令和男子の藤山スグルは、ある日ひょんなことから江戸時代に飛ばされる。 頼る人もいなければ帰る家もない。 彼は生き抜く術として命懸けで春画を描くことを決めた。

午後の紅茶にくちづけを

TomonorI
キャラ文芸
"…こんな気持ち、間違ってるって分かってる…。…それでもね、私…あなたの事が好きみたい" 政界の重鎮や大御所芸能人、世界をまたにかける大手企業など各界トップクラスの娘が通う超お嬢様学校──聖白百合女学院。 そこには選ばれた生徒しか入部すら認められない秘密の部活が存在する。 昼休みや放課後、お気に入りの紅茶とお菓子を持ち寄り選ばれし7人の少女がガールズトークに花を咲かせることを目的とする──午後の紅茶部。 いつも通りガールズトークの前に紅茶とお菓子の用意をしている時、一人の少女が突然あるゲームを持ちかける。 『今年中に、自分の好きな人に想いを伝えて結ばれること』 恋愛の"れ"の字も知らない花も恥じらう少女達は遊び半分でのっかるも、徐々に真剣に本気の恋愛に取り組んでいく。 女子高生7人(+男子7人)による百合小説、になる予定。 極力全年齢対象を目標に頑張っていきたいけど、もしかしたら…もしかしたら…。 紅茶も恋愛もストレートでなくても美味しいものよ。

吸血秘書と探偵事務所

かみこっぷ
キャラ文芸
幽霊や妖怪などは確かに存在する。 だがその存在に気付く人間は多くはいない。 ほとんどの妖怪変化は人知れず人間社会にうまく溶け込み、互いに尊重し合って生きている。 一方で、人間社会に馴染めずトラブルを起こす妖怪や、その超常の力を利用して己の欲望を叶えようとする人間も急増しているのもまた事実。 問題を起こす者がいればそれを解決する者もいる。 これはそんな妖怪絡みの問題解決を請け負うとある探偵事務所の話である。

ちょっとエッチ(無自覚)で可愛い後輩アンソロジー

釧路太郎
キャラ文芸
後輩ちゃんは俺に懐いてくれていて可愛らしいのだ。 しっかりしているように見えてもちょっと天然で抜けているところもあったりするのだが、そんなところも可愛らしかったりする。 だが、時々見せてくる意外な一面にギャップを感じてしまう事もあるのだ。 わざとなのか無自覚なのかわからないが、ちょっとエッチな感じで俺に接してくることがあったりする。 様々なシチュエーションでお届けする俺と僕と私とちょっとエッチ(無自覚)な後輩ちゃんがお届けするラブコメ作品です。 お好みのシチューエーションがあれば感想頂けると嬉しいです。 この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」の各種投稿サイト様に掲載させていただいております。

処理中です...