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第1章
【R-18】代わりに愛す 5月13日
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5月4日にあいりの家に1週間以上過ぎた。
こおりは少しでも昇給してお金を稼ぐべく仕事に精一杯取り組んでいた。
自分のプライドよりも成果が大事になり、なりふり構わず頑張るようになった。
自分の行動が周りの人に害じゃないか気にするようになった。
「こおりさん、最近雰囲気変わったね。話しやすくなった」と同僚に言われた。
あいり、俺少しは変われたかな?
あいりのことを思い出さない日はなかった。
次は5月14日の土曜日に行こうと思っていた。
こおりは手紙をまた添えるかどうか、手紙に何を書くか、ちょっとしたプレゼントはどうするか毎晩考えた。
こんなに人に贈るもので悩むのはこおりにとって初めてのことだった。
頭の中は忙しかったが、こおりにはもう一つやることがあった。
元カノの杏梨の様子がおかしいのだ。
杏梨の彼氏の金田からは、
しばらく仕事が忙しく杏梨を構えないので、申し訳ないがよろしく頼む。
と連絡をもらっていた。
多分また1人で悩んでるな。
そう思いながら、こおりは杏梨の家に向かった。金曜日の夜の街は少し騒がしかった。
インターホンを押すと、少し疲れた様子の杏梨が出てきた。家の中から美味しそうな匂いがしたので、ご飯食べにきた。と嘘をついた。
お腹が減っていたのは嘘ではないが、そう言わないと杏梨は家にあげてくれないと思った。
実際に杏梨の料理は美味しかった。品数が少ないとこおりのために追加の品を作ってくれた。
杏梨自身はもう満足しているのか、食べている様子をみられていたので、より張り切って食べて、杏梨を褒め称えた。
食べ終わった後は食器を洗った。
あいりがご飯を作ってくれたとき、自分は何をしていたのか思い出せなかった。
こおりは、何でやってもらうばかりでやってあげなかったんだ?と後悔した。
明らかに悩んでいる杏梨にキスをして、好きと言って、気持ちをほぐして、悩みを聞き出した。
賢い杏梨に似合わない位、おバカな悩みでつい笑ってしまった。
杏梨は金田のことが好きで仕方なくて、どうしたら金田に好いてもらえるか悩んでいた。
自分に自信がないと言っていた。
こんなにも好きでいてもらえる金田に正直嫉妬した。
全力で金田が好きな杏梨が可愛くて仕方なかった。
頑張る方向性を間違えている杏梨を、笑って全部受け止めて、どんな杏梨も好きだと言葉と愛撫で伝えた。
本当はあいりに言いたかった。
こおりは優しく優しく伝えた。
杏梨の目を服で覆って隠して、金田だと思いな、といって愛撫して、愛を囁いた。
こうすれば杏梨は罪悪感を抱かないで済む。
途中から杏梨は泣き出して、金田に対しての自分の気持ちを言い始めた。その言葉にこおりは金田の気持ちになって答えた。
こおりが金田の代わりになっている間、
杏梨は全てをさらけ出して乱れていた。
ぴんぴんに立った乳首は撫でるだけで、高らかな声を出したし、胸はこおりがつけたキスマークだらけだった。
杏梨の秘部からは溢れるほどに愛液が流れてソファーを汚したので、途中でバスタオルを取りにいって腰の下に引いておいた。
脚はM字に大きく開き、クリトリスは皮が剥けて、赤く勃起していた。
そして、こおりが触る度に杏梨の腰が苦しそうに動くのだ。
息は荒く、喘ぎ声は高く、せつなく求めていた。
こおりはいつの間にか全裸になっていた。
杏梨の身体に抱きつくと汗ばんだ身体がしっとりとこおりに密着した。
こおりの陰茎は硬く杏梨の前に立っていた。
このまま、杏梨の中に入ったら、杏梨は気持ち良くなれるだろう。
高く、金田の名前を呼び続けて、いくだろう。
こおりは、杏梨の脚を持ち、おちんちんを近づけた。
ぬるっとした杏梨の秘部に亀頭が触れた瞬間、こおりの頭の中に、あいりのあのときの顔が思い浮かんだ。
嫌いっ
気がつくと、こおりのそれは硬さを失っていた。
「金田…さん?」
杏梨の声が聞こえる。
「ここにいるよ。好きだよ、あいり。」
こおりは杏梨への愛撫を再開した。
杏梨が満足するまで、舌と指で愛撫した。
こおりは金田の代わりに愛した。
杏梨はあいりの代わりに愛された。
こおりは少しでも昇給してお金を稼ぐべく仕事に精一杯取り組んでいた。
自分のプライドよりも成果が大事になり、なりふり構わず頑張るようになった。
自分の行動が周りの人に害じゃないか気にするようになった。
「こおりさん、最近雰囲気変わったね。話しやすくなった」と同僚に言われた。
あいり、俺少しは変われたかな?
あいりのことを思い出さない日はなかった。
次は5月14日の土曜日に行こうと思っていた。
こおりは手紙をまた添えるかどうか、手紙に何を書くか、ちょっとしたプレゼントはどうするか毎晩考えた。
こんなに人に贈るもので悩むのはこおりにとって初めてのことだった。
頭の中は忙しかったが、こおりにはもう一つやることがあった。
元カノの杏梨の様子がおかしいのだ。
杏梨の彼氏の金田からは、
しばらく仕事が忙しく杏梨を構えないので、申し訳ないがよろしく頼む。
と連絡をもらっていた。
多分また1人で悩んでるな。
そう思いながら、こおりは杏梨の家に向かった。金曜日の夜の街は少し騒がしかった。
インターホンを押すと、少し疲れた様子の杏梨が出てきた。家の中から美味しそうな匂いがしたので、ご飯食べにきた。と嘘をついた。
お腹が減っていたのは嘘ではないが、そう言わないと杏梨は家にあげてくれないと思った。
実際に杏梨の料理は美味しかった。品数が少ないとこおりのために追加の品を作ってくれた。
杏梨自身はもう満足しているのか、食べている様子をみられていたので、より張り切って食べて、杏梨を褒め称えた。
食べ終わった後は食器を洗った。
あいりがご飯を作ってくれたとき、自分は何をしていたのか思い出せなかった。
こおりは、何でやってもらうばかりでやってあげなかったんだ?と後悔した。
明らかに悩んでいる杏梨にキスをして、好きと言って、気持ちをほぐして、悩みを聞き出した。
賢い杏梨に似合わない位、おバカな悩みでつい笑ってしまった。
杏梨は金田のことが好きで仕方なくて、どうしたら金田に好いてもらえるか悩んでいた。
自分に自信がないと言っていた。
こんなにも好きでいてもらえる金田に正直嫉妬した。
全力で金田が好きな杏梨が可愛くて仕方なかった。
頑張る方向性を間違えている杏梨を、笑って全部受け止めて、どんな杏梨も好きだと言葉と愛撫で伝えた。
本当はあいりに言いたかった。
こおりは優しく優しく伝えた。
杏梨の目を服で覆って隠して、金田だと思いな、といって愛撫して、愛を囁いた。
こうすれば杏梨は罪悪感を抱かないで済む。
途中から杏梨は泣き出して、金田に対しての自分の気持ちを言い始めた。その言葉にこおりは金田の気持ちになって答えた。
こおりが金田の代わりになっている間、
杏梨は全てをさらけ出して乱れていた。
ぴんぴんに立った乳首は撫でるだけで、高らかな声を出したし、胸はこおりがつけたキスマークだらけだった。
杏梨の秘部からは溢れるほどに愛液が流れてソファーを汚したので、途中でバスタオルを取りにいって腰の下に引いておいた。
脚はM字に大きく開き、クリトリスは皮が剥けて、赤く勃起していた。
そして、こおりが触る度に杏梨の腰が苦しそうに動くのだ。
息は荒く、喘ぎ声は高く、せつなく求めていた。
こおりはいつの間にか全裸になっていた。
杏梨の身体に抱きつくと汗ばんだ身体がしっとりとこおりに密着した。
こおりの陰茎は硬く杏梨の前に立っていた。
このまま、杏梨の中に入ったら、杏梨は気持ち良くなれるだろう。
高く、金田の名前を呼び続けて、いくだろう。
こおりは、杏梨の脚を持ち、おちんちんを近づけた。
ぬるっとした杏梨の秘部に亀頭が触れた瞬間、こおりの頭の中に、あいりのあのときの顔が思い浮かんだ。
嫌いっ
気がつくと、こおりのそれは硬さを失っていた。
「金田…さん?」
杏梨の声が聞こえる。
「ここにいるよ。好きだよ、あいり。」
こおりは杏梨への愛撫を再開した。
杏梨が満足するまで、舌と指で愛撫した。
こおりは金田の代わりに愛した。
杏梨はあいりの代わりに愛された。
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