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第5話
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「あねさん、なんかポーション、出る」
姉さんはニコニコした顔で、
「ああん? なま言ってんじゃねえぞ」
「ウスッ!」
どうやら信じてもらえなかった模様。
しかし、これはどうしたことだ? おおっ、水流がビューって感じに! これなら1時間もかからないんじゃね?
これは助かる! あとは気絶にだけ気をつけていれば……
これってもしかして、水鉄砲を良く使ったから水鉄砲だけがレベルアップしたってことかな?
と、いうことは、ハンドガンも、もっと使えばレベルが上がると?
よしっ、水瓶に水を入れ終わった後は、ひたすらハンドガンを撃ち続けてみよう。
オレの予想は当たったようで、ひたすらハンドガンを撃ちまくっていたある日、ハンドガンが光り始めた。
そしてその能力追加は、
能力値上昇:弾速アップ
弾選択:ホローポイント
であった。
こいつはぁ微妙だな。ハンドガンの弾速が上がったところで、そうそう変わるもんでもないだろ。いや、ウルフが避けられないくらいになってれば嬉しいが?
まあそれより、ライフルのように射程距離アップが良かったかな。
次回に掛けるか。
あとホローポイントだが、確かこれ、人体に当たったときに爆発? いや、破裂だっけ、なんにせよ、お肉が痛むんじゃね?
狩猟には使えそうにないなあ。まあ、対ウルフ戦には役立つかも。
ただまあ、これである程度の予想がついた。
当てる当てないに関わらず、とにかく使えば武器のレベルが上がる。所謂、熟練度という奴だな。
そしてモンスターなどを倒して経験値を稼げば、武器種が増える。
ということだろう。
と、なるとだ、武器種を増やすにはモンスターを倒さねばならぬってことだが、それには、より強い敵を倒す必要があるってことだろう。
ウサギモドキを散々狩っていても全然上がらなかったが、ウルフ数匹でレベルが上がったことだしな。
まあ、ウサギである程度溜まっていた可能性もあるが。
しかし、一人でウルフを狩れる自信はこれっぽっちもない。
あいつらは隠密のプロだ。背後からガブリってされたら目も当てられない。
やはりここは、ウサギモドキでコツコツやるしかないか。
だが、それから数日後、またしてもそういう事も言ってられない事態が発生するのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「バルドック……こんな子供を連れて行きますの?」
「ん、ああ、セイジはこう見えても魔法使いだぞ、お前の弓より役にた・ヒィッ!」
バルドックさんの頬を弓矢が掠める。
「あたいの弓よりなんだってぇ?」
「いや、うん、アイラの弓は天下無双だな!」
「分かっているじゃありませんか、ホホホ」
それを見て慄いていたオレに、斧を担いだ屈強そうな男性が耳打ちしてくる。
「アイツはお嬢様風を装っているが、普通に田舎娘じゃからな、怒らすと地がでるのじゃ」
「ちょっとそこのドワーフ、何内緒話していますの?」
「だれがドワーフじゃわい!」
このドワーフ、じゃなかった、ちょっと足の短いおじさんはヒュッケルという人で、モンスター退治を生業にしているらしい。
で、先程から弓をチラチラ構えてる姉さんはアイラっていって、ヒュッケルさんと二人でパーティを組んでるとのこと。
それと、いつもの門番さんのバルドックさんとオレとで、今回はパーティを組んで熊退治となっていた。
なんでもこないだ、街道にでかい熊さんが現れて行商人の馬車が襲われたらしい。
行商人の人は命からがら逃げ出したとの事だが、お荷物の方は台無しになったとか。
まあ、行商人さんについては、ご愁傷様としか言えないのだが、このまま放置して行商人が来なくなったら困る。
こんな辺境の小さな町、行商人が来なくなったら、あっという間に必要な物が尽きてしまうと。
また、熊さんも味をしめて人間や町を襲いかねない。
なので、熊退治をしようという事になった。
そこで冒険者を雇って、退治してもらおうという話になったのだが、生憎とそんな実入りの少ない依頼など受けてくれる人がいない。
なんせ、街道の熊やっつけても持って帰るのが大変だし、報奨金もたいしてでやしない。
そんな事するくらいなら、近場の森かダンジョンでモンスターを普通に狩った方がましだと。
仕方がないので、バルドックさんが知り合いの冒険者に頼み込み、なんとか二人を確保できたと。
ただ、二人だけではまあ無理なんで、オレとバルドックさんも一緒に行く事になった。
オレは、バルドック兄貴のお願いなら断れない。それに、バルドックさんはいい盾だ。この人が居れば熊ぐらい楽勝……だといいなあ。
「あなたの魔法? ちょっと見せてもらってもいいかしら?」
オレは大木に向かって数発ぶち込んだ。
「これだけ?」
「これだけ」
「つかえね~なあ」
地が出てるッスよ姉さん。
「いやでも、ウルフのときはバンバン倒していたぞ」
「そりゃウルフぐらいならねえ。相手は身の丈数メートルもの熊よ、こんな少々穴が空いたところで、どうこうなるもんでもないですわ」
「それ言ったら弓も一緒じゃね?」
姉さんは、ハァって、ため息をついて、コレだから素人はって呟く。
「弓には返しがありますの、それに、しびれ毒などを塗っておくこともできますしね。あと、そんな大きな音を立ててると、攻撃しますよってのがバレバレですよ」
なるほど。そういや、銃声は拳銃の最大の欠点って言われてたんだっけか。
とはいえ、威力の方は弓よりも……さっそく、ホローポイント弾の出番ですかね。
姉さんはニコニコした顔で、
「ああん? なま言ってんじゃねえぞ」
「ウスッ!」
どうやら信じてもらえなかった模様。
しかし、これはどうしたことだ? おおっ、水流がビューって感じに! これなら1時間もかからないんじゃね?
これは助かる! あとは気絶にだけ気をつけていれば……
これってもしかして、水鉄砲を良く使ったから水鉄砲だけがレベルアップしたってことかな?
と、いうことは、ハンドガンも、もっと使えばレベルが上がると?
よしっ、水瓶に水を入れ終わった後は、ひたすらハンドガンを撃ち続けてみよう。
オレの予想は当たったようで、ひたすらハンドガンを撃ちまくっていたある日、ハンドガンが光り始めた。
そしてその能力追加は、
能力値上昇:弾速アップ
弾選択:ホローポイント
であった。
こいつはぁ微妙だな。ハンドガンの弾速が上がったところで、そうそう変わるもんでもないだろ。いや、ウルフが避けられないくらいになってれば嬉しいが?
まあそれより、ライフルのように射程距離アップが良かったかな。
次回に掛けるか。
あとホローポイントだが、確かこれ、人体に当たったときに爆発? いや、破裂だっけ、なんにせよ、お肉が痛むんじゃね?
狩猟には使えそうにないなあ。まあ、対ウルフ戦には役立つかも。
ただまあ、これである程度の予想がついた。
当てる当てないに関わらず、とにかく使えば武器のレベルが上がる。所謂、熟練度という奴だな。
そしてモンスターなどを倒して経験値を稼げば、武器種が増える。
ということだろう。
と、なるとだ、武器種を増やすにはモンスターを倒さねばならぬってことだが、それには、より強い敵を倒す必要があるってことだろう。
ウサギモドキを散々狩っていても全然上がらなかったが、ウルフ数匹でレベルが上がったことだしな。
まあ、ウサギである程度溜まっていた可能性もあるが。
しかし、一人でウルフを狩れる自信はこれっぽっちもない。
あいつらは隠密のプロだ。背後からガブリってされたら目も当てられない。
やはりここは、ウサギモドキでコツコツやるしかないか。
だが、それから数日後、またしてもそういう事も言ってられない事態が発生するのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「バルドック……こんな子供を連れて行きますの?」
「ん、ああ、セイジはこう見えても魔法使いだぞ、お前の弓より役にた・ヒィッ!」
バルドックさんの頬を弓矢が掠める。
「あたいの弓よりなんだってぇ?」
「いや、うん、アイラの弓は天下無双だな!」
「分かっているじゃありませんか、ホホホ」
それを見て慄いていたオレに、斧を担いだ屈強そうな男性が耳打ちしてくる。
「アイツはお嬢様風を装っているが、普通に田舎娘じゃからな、怒らすと地がでるのじゃ」
「ちょっとそこのドワーフ、何内緒話していますの?」
「だれがドワーフじゃわい!」
このドワーフ、じゃなかった、ちょっと足の短いおじさんはヒュッケルという人で、モンスター退治を生業にしているらしい。
で、先程から弓をチラチラ構えてる姉さんはアイラっていって、ヒュッケルさんと二人でパーティを組んでるとのこと。
それと、いつもの門番さんのバルドックさんとオレとで、今回はパーティを組んで熊退治となっていた。
なんでもこないだ、街道にでかい熊さんが現れて行商人の馬車が襲われたらしい。
行商人の人は命からがら逃げ出したとの事だが、お荷物の方は台無しになったとか。
まあ、行商人さんについては、ご愁傷様としか言えないのだが、このまま放置して行商人が来なくなったら困る。
こんな辺境の小さな町、行商人が来なくなったら、あっという間に必要な物が尽きてしまうと。
また、熊さんも味をしめて人間や町を襲いかねない。
なので、熊退治をしようという事になった。
そこで冒険者を雇って、退治してもらおうという話になったのだが、生憎とそんな実入りの少ない依頼など受けてくれる人がいない。
なんせ、街道の熊やっつけても持って帰るのが大変だし、報奨金もたいしてでやしない。
そんな事するくらいなら、近場の森かダンジョンでモンスターを普通に狩った方がましだと。
仕方がないので、バルドックさんが知り合いの冒険者に頼み込み、なんとか二人を確保できたと。
ただ、二人だけではまあ無理なんで、オレとバルドックさんも一緒に行く事になった。
オレは、バルドック兄貴のお願いなら断れない。それに、バルドックさんはいい盾だ。この人が居れば熊ぐらい楽勝……だといいなあ。
「あなたの魔法? ちょっと見せてもらってもいいかしら?」
オレは大木に向かって数発ぶち込んだ。
「これだけ?」
「これだけ」
「つかえね~なあ」
地が出てるッスよ姉さん。
「いやでも、ウルフのときはバンバン倒していたぞ」
「そりゃウルフぐらいならねえ。相手は身の丈数メートルもの熊よ、こんな少々穴が空いたところで、どうこうなるもんでもないですわ」
「それ言ったら弓も一緒じゃね?」
姉さんは、ハァって、ため息をついて、コレだから素人はって呟く。
「弓には返しがありますの、それに、しびれ毒などを塗っておくこともできますしね。あと、そんな大きな音を立ててると、攻撃しますよってのがバレバレですよ」
なるほど。そういや、銃声は拳銃の最大の欠点って言われてたんだっけか。
とはいえ、威力の方は弓よりも……さっそく、ホローポイント弾の出番ですかね。
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