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21.侯爵夫人(1)ー2
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情交のあとのけだるそうなマーガレット様は大人の女性の色気を醸し出していた。
したばかりだというのに、ぼくの肉棒はムクムクと立ち上がる。
マーガレット様を抱きあげベッドの上に運び、やさしく横たわらせた。
そして、腹ばいになった彼女の足を広げさせて股間にしゃぶりついた。
「あ、なに、まだしたばかりなのに、あん、まだそんなことされると」
「ごめんなさい、まだつらいですね」
ぼくは素直に舐めるのをやめた。
「まっ、まって、あなたは若いんだから、ここでやめると辛いでしょ」
「いえ、マーガレット様に無理はできません」
「そんな、無理なんかしてないから、ねぇ続けましょ、お願いだから」
「……」
「ねぇ、いじわる言わないで、もう、お願い、あなたにして欲しいの、ねぇ」
「気持ちいいですね、貞淑で有名なマーガレット様にこんなこと言われるの」
マーガレット様は顔を真っ赤にして恥じらう。そして小さな声で、
「いじわる、なんだから」
と言った。
ぼくはマーガレット様にお尻をあげさせ、うしろから貫いた。
「あぁぁぁん、気持ちいいのぉ、なんで、こんなに気持ちいいなんて、さっきしたばかりなのにぃ」
ぼくの動きに合わせてマーガレット様も腰を動かす。
ぼくが止まると振り返り
「ねぇ、なんで止めちゃうのぉ、もっともっといっぱい動いてぇ」
とおねだりする。
それでも動かないぼくに焦れたマーガレット様は自ら腰を動かし始めた。
「あん、熱い、こんなのはしたないことなのに、止められない」
「あなた、あなたのせいよ、こんなじゃなかったのに、あん、気持ちいいのぉ、ねぇ、そろそろ、ねぇ、もっとちょうだい」
「マーガレット様はお願いするのなら、ちゃんとおねだりしないと」
「いじわる、ねぇ、どうすれば、あん、いいの? あなた、のおちんちん、もっと欲しいのお」
ぼくは逆にあおられてしまい、思わず腰が動き始めてしまう。
「そうよ、あん、うれしい、もっと、もっとちょうだい、あん、こんなになるの恥ずかしいのに気持ちいいの」
「……」
「あぁぁぁぁ、気持ちいいのぉ、、ねえ、あなたも、あなたも気持ち良くなってるぅ」
「僕も、気持ちいいですよ、吸い込まれそうなくらい、ねぇ、ちゃんと孕んでくださいね」
「孕む、孕むから、おねがい、いっぱいちょうだい、ねぇ、お願い、いっぱいちょうだい」
いやらしく腰を振るマーガレット様にぼくもそろそろ我慢が止まらない。
「マーガレット、受け取れ、孕め!」
ぼくはマーガレット様の中に思いきり射精をする。
ぴゅーー、ぴくんぴくんぴくん。
音がしそうなくらい精液が出て肉茎がふるえる。
マーガレット様も逝ったようで力が抜けベッドに倒れこむ。
素の上に重なるようにぼくも倒れこんだ。
顔を寄せいると彼女からキスをしてきた。
僕もそれに応じてついばむようにキスをする。
◆◆◆
「殿下とは、」
「一方的な片思いよ。殿下には想い人がいらしたし」
ぼくの腕枕でマーガレット様は横たわっている。
目の前にぼくの顔があるのが恥ずかしいのかときどき目線をそらす。
腕枕にしてない方の手を伸ばしマーガレット様のおっぱいの乳首をいじると目をつぶる。
「私ね、死んだ夫しか知らないの、だからあなたが二人目」
ちょっとびっくりした。貴婦人たちは純潔を重んじる、という建前。
だけどそれは結婚して後継者を産むまで。
何人か子どもが生まれたら、どんな貞淑な貴婦人でも若い男を侍らせたりする。
義姉さんも同じだし、実の母も同じ。
「私は夫の子供を産めなかった。だからその分意地でも貞淑で正しい貴族の妻であろうとした、それだけが私の貴族の妻としての矜恃だったの」
そして僕の目をみて続ける。
「でも、陛下が妊娠したと知ってびっくりしたの。そして、妊娠させたあなたをなんとしても陛下から引き離さないとと思った」
僕は何もいえないでいた。
「陛下がね、幸せそうだったの。ちゃんと子供産んでるのに。この歳になって跡継ぎとか考えないで子供産むの心配だけど幸せだって」
「だから陛下に頼んだの」
『頼んだ後、後悔したけど、してよかったかな』
続きはことばにならないようなつぶやきだった。
ぼくはマーガレット様のくちびるをもう一度ついばむ。
「ねぇ、もう一度、したい……、いいね」
返事を待たずにマーガレット様に圧し掛かりもう一度キスをする。
マーガレット様はうでをくびの後ろに回し抱きしめてきた。
結局、ぼくらはそのあと2回交わりマーガレット様を気絶させてしまった。
朝、クレアさんに怒られたけど、陛下は笑顔だけど目は笑ってない。
生れた後、落ち着いたら搾り取られそうだ。
二月後にマーガレット様が妊娠したことを知らされた。
したばかりだというのに、ぼくの肉棒はムクムクと立ち上がる。
マーガレット様を抱きあげベッドの上に運び、やさしく横たわらせた。
そして、腹ばいになった彼女の足を広げさせて股間にしゃぶりついた。
「あ、なに、まだしたばかりなのに、あん、まだそんなことされると」
「ごめんなさい、まだつらいですね」
ぼくは素直に舐めるのをやめた。
「まっ、まって、あなたは若いんだから、ここでやめると辛いでしょ」
「いえ、マーガレット様に無理はできません」
「そんな、無理なんかしてないから、ねぇ続けましょ、お願いだから」
「……」
「ねぇ、いじわる言わないで、もう、お願い、あなたにして欲しいの、ねぇ」
「気持ちいいですね、貞淑で有名なマーガレット様にこんなこと言われるの」
マーガレット様は顔を真っ赤にして恥じらう。そして小さな声で、
「いじわる、なんだから」
と言った。
ぼくはマーガレット様にお尻をあげさせ、うしろから貫いた。
「あぁぁぁん、気持ちいいのぉ、なんで、こんなに気持ちいいなんて、さっきしたばかりなのにぃ」
ぼくの動きに合わせてマーガレット様も腰を動かす。
ぼくが止まると振り返り
「ねぇ、なんで止めちゃうのぉ、もっともっといっぱい動いてぇ」
とおねだりする。
それでも動かないぼくに焦れたマーガレット様は自ら腰を動かし始めた。
「あん、熱い、こんなのはしたないことなのに、止められない」
「あなた、あなたのせいよ、こんなじゃなかったのに、あん、気持ちいいのぉ、ねぇ、そろそろ、ねぇ、もっとちょうだい」
「マーガレット様はお願いするのなら、ちゃんとおねだりしないと」
「いじわる、ねぇ、どうすれば、あん、いいの? あなた、のおちんちん、もっと欲しいのお」
ぼくは逆にあおられてしまい、思わず腰が動き始めてしまう。
「そうよ、あん、うれしい、もっと、もっとちょうだい、あん、こんなになるの恥ずかしいのに気持ちいいの」
「……」
「あぁぁぁぁ、気持ちいいのぉ、、ねえ、あなたも、あなたも気持ち良くなってるぅ」
「僕も、気持ちいいですよ、吸い込まれそうなくらい、ねぇ、ちゃんと孕んでくださいね」
「孕む、孕むから、おねがい、いっぱいちょうだい、ねぇ、お願い、いっぱいちょうだい」
いやらしく腰を振るマーガレット様にぼくもそろそろ我慢が止まらない。
「マーガレット、受け取れ、孕め!」
ぼくはマーガレット様の中に思いきり射精をする。
ぴゅーー、ぴくんぴくんぴくん。
音がしそうなくらい精液が出て肉茎がふるえる。
マーガレット様も逝ったようで力が抜けベッドに倒れこむ。
素の上に重なるようにぼくも倒れこんだ。
顔を寄せいると彼女からキスをしてきた。
僕もそれに応じてついばむようにキスをする。
◆◆◆
「殿下とは、」
「一方的な片思いよ。殿下には想い人がいらしたし」
ぼくの腕枕でマーガレット様は横たわっている。
目の前にぼくの顔があるのが恥ずかしいのかときどき目線をそらす。
腕枕にしてない方の手を伸ばしマーガレット様のおっぱいの乳首をいじると目をつぶる。
「私ね、死んだ夫しか知らないの、だからあなたが二人目」
ちょっとびっくりした。貴婦人たちは純潔を重んじる、という建前。
だけどそれは結婚して後継者を産むまで。
何人か子どもが生まれたら、どんな貞淑な貴婦人でも若い男を侍らせたりする。
義姉さんも同じだし、実の母も同じ。
「私は夫の子供を産めなかった。だからその分意地でも貞淑で正しい貴族の妻であろうとした、それだけが私の貴族の妻としての矜恃だったの」
そして僕の目をみて続ける。
「でも、陛下が妊娠したと知ってびっくりしたの。そして、妊娠させたあなたをなんとしても陛下から引き離さないとと思った」
僕は何もいえないでいた。
「陛下がね、幸せそうだったの。ちゃんと子供産んでるのに。この歳になって跡継ぎとか考えないで子供産むの心配だけど幸せだって」
「だから陛下に頼んだの」
『頼んだ後、後悔したけど、してよかったかな』
続きはことばにならないようなつぶやきだった。
ぼくはマーガレット様のくちびるをもう一度ついばむ。
「ねぇ、もう一度、したい……、いいね」
返事を待たずにマーガレット様に圧し掛かりもう一度キスをする。
マーガレット様はうでをくびの後ろに回し抱きしめてきた。
結局、ぼくらはそのあと2回交わりマーガレット様を気絶させてしまった。
朝、クレアさんに怒られたけど、陛下は笑顔だけど目は笑ってない。
生れた後、落ち着いたら搾り取られそうだ。
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