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15.女王陛下の燕(1)

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陛下の閨に入ると陛下がにこやかに迎えてくれた。
「すまんな、こんな時間に」
「いえ、それよりもお体は?」
陛下は苦笑いをして答えてくれる。
「元気元気、でもな、医者が大事を取り過ぎてな、ようやく許可が下りたのだよ」

何の許可か聞くのは野暮だろう。こうやって呼ばれるのだから。

ぼくは服を脱ぎ寝台にあがる。

陛下から口づけを求めて来る。
「むぅ、、ちゅ、、、ちゅ、、、」
ぼくも答える。
手は陛下の乳房をまさぐる。
柔らかい。そして、少し大きくなった?まだ気のせいか。

「はぁ、、、、柔らかい、、」
ぼくがつぶやくと、
「甘えん坊だな、お前は」
とからかうように言われる。

お腹は膨らみかけているのがわかる程度だけど確かにぼくの子供が居る。

「あまり激しいのはだめだそうだ。あと、あまり長くはできない」
医者から注意されたのだろう。陛下が教えてくれる。

「ちゅっ、、ちゅっ、、、、、、はぁ♡」
ついばむようにくちづけを交わす。
目と目を合わせるように見つめ合う。

こういうと失礼かもしれないけど、陛下がかわいい。

ぼくはそのまま乳房を手に取り口を寄せる。
その突起に舌を這わせると陛下が甘く吐息を漏らす。
「はぁ、、」

乳首が尖ってきた。
そのままお腹をとおり下腹部に行く。

茂みの奥に芯芽を探し出し舌を這わせる。
「あぁん、久しぶりの、、そこ、、気持ちいいぃ、、」

芯芽も尖り始める。

「あん、、そこ、、そう、、、気持ち、、いいのぉ♡」

いつもだと、ここぞとばかりにいかせにかかるけれど妊婦にはそれは禁物。
だからやさしくあまりきつくならないように注意する。
それでも、久しぶりの陛下の秘所にぼくも興奮していたのは確かだ。

「あん、、もっと、もっとぉ、、、ねぇ、、前みたいに、、もっと、いかせて」
陛下がはしたなくおねだりをする。

すでに肉襞からも愛液が滴り始めている。

しばらくお預けを喰らっていたぼくの肉棒も我慢ができずそそり立っている。

ぼくは陛下を横向きに寝かせる。
「なに、、なに、、」
陛下が
確かこんな感じだったな。
前世で一人だけ妊婦の風俗嬢とセックスをしたことがある。
その時に教わったのは、妊婦には側位が負担が少ないということ。
横向きにさせて、後ろから抱きしめて足の間に入り込む。
既にビンビンとなった肉棒を、蜜壺に合わせゆっくりと挿入する。

「はあぁぁぁぁ、、、、ん、、入って来たぁ♡、、これ、きもち、いいのぉ♡」

あまり奥まで入らないから逆に気持ちいい場所を攻められるとも言っていたな。

ゆっくりと、ゆっくりと、気を付けてピストンをする。

「ねぇもっと、、もっと、、はげしくぅ、、、ねぇ、、おねがい、、」
おねだりされてもそれを無視して、ゆっくりと動く。

意外と入り口付近でゆっくりと動かすのが気持ちいいようだ。

「あん、、なんか当たってる、、、気持ちいいところに、、、ゆっくりなのに、、気持ちいいの、、、あん、、、もう少し、、なの」

「ぼくも、、久しぶりの、、陛下の中、とてもきもちいい♡」

ゆっくり動かしていてもだんだんこみあげてくるものがある。

「陛下、そろそろ、、」

「あん、陛下はなしよ、、私は、あなたの、性奴隷のアンヌ、、よ」

「アンヌ、、いくぞ、、、はぁ、、、」
ぴゅる、、ぴゅっ、、ぴゅっ、、ぴゅっ。
ギリギリのところで抜いてお尻に出す。
陛下の白いお尻にさらに白い液がかかる。

「あん、抜いちゃ、、いやだったのにぃ、、」

ベッドサイドに濡らしたタオルがあったのでそれで陛下の体を清める。

「はぁ、、、はぁ、、、、結構、、くるな、、、あまり激しくしてないのに」
荒い息のなか陛下がつぶやく。

「お前はまだクレアを抱いてないんだろう」
唐突に陛下から聞かれる。

「あいつが嫌がっていないなら、抱いてやれ。私に気を使う必要はないぞ」

「今日は疲れた。これで寝るから、下がってくれ」
ぼくは陛下に軽いくちづけをすると命令通りに部屋を出る。

控えの間にはクレアさんが居た。
ぼくと入れ替わりで陛下の閨に行く前に耳元で、
「ちょっと待っててもらえる?」
とささやいた。

しばらくして陛下の部屋から出てきたクレアさんに誘われぼくは控えの間を出た。
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