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7、ハンカチは結局使われたっぽい
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「あ、漫画の新刊出てるじゃん。コンビニ寄ってこ」
「ん…」
コンビニに寄って漫画のついでにアイスを買って2人で食べる。
「ヤバい、アイス溶ける」
「フフ、玲食べるの下手すぎでしょ」
「うるひゃい」
溶けたアイスが腕に垂れる。急いで舐め取るがどんどん溶けて落ちてくる。
「ん、ヘルプ!ヘルプ!」
「えー、どうすればいいの?」
「な、なんでもいいから拭くもの!」
「ハンカチしかない」
「いいから!」
俺は急いでハンカチを受け取って腕を拭く。
「口も拭いていい?」
「うん…いいよ」
「本当に?後悔しても知らないからね」
と、言ってベトベトしている唇を拭く。そして、唇をつけた方を内側に畳んで晴人に返す。
「変なことに使うなよ」
「は?使うわけないじゃん」
「フフ、使わないのかよ」
夜になるまでどっちかの家にいる。部活も同じだから帰る時間も一緒。
たまに日直とかで遅くなるけどそれでも、ずっと基本は一緒にいる。
でも、もしかしたらいつかは離れてしまうかもしれない。
「ねぇ、晴人」
「ん?」
「俺たちってずっと友達?」
「は?急に何?」
「…なんかさ、もしも大学が別れたらもう会えないかもしれないし、社会人になって縁切れるかもしれないなぁって考えちゃってさ…」
「…別に、俺は離れる気ないよ」
俺は晴人の方を向いた。当たり前かのように言う晴人に俺は自分の考えがバカらしく思えてきた。
「そうだよね!…うん、なんかスッキリした!じゃあ、もう帰るわ」
「ん…また明日」
下まで見送ってもらってからすぐ隣の自分家に帰る。
すると、ロイ様がお出迎えをしてくれた。
「おかえり、玲」
「ただいま!あれ?もしかして今日は唐揚げですか?」
「よくわかったな」
「やったー!」
俺は大好きな唐揚げを食べられてものすごく幸せだったのだった。
夜、ベットで携帯をいじっていると晴人からメッセージが届いた。
『宿題、家に忘れてる』
「あ、そういえば置いてきちゃった。仕方ない、行くかぁ」
『ごめん、今から行っていい?』
『うん、待ってる』
俺はパジャマのまま、部屋を出た。すると、お風呂上がりのロイ様がいた。
「どこか行くのか?」
「うん、ちょっと晴人のところに」
水も滴るいい男っていうのはロイ様のためにつくられたのではないかというくらい美しい。
思わず、盗撮してしまった。
ロイ様がカッコよくてルンルン気分で、晴人の家に訪れた。
「あら、どうかしたの?」
「ちょっと忘れ物しちゃって」
「入っていいわよ」
俺はおばさんに挨拶してから晴人の部屋に直行する。
ノックもせずにガチャっと入る。
「いやー、ごめんね」
「ん…」
宿題を取り戻した俺は晴人のベットに座る。
「…居座る気?」
「晴人だっていつもそうじゃんか」
「それは…でもいいのかよ?」
「何が?」
「あいつほっといて」
「ちょっとゆっくりしたら帰るし、いいよ」
第二の実家のような安心感がある。
「ねぇ、晴人」
「…何」
「同性愛ってどう思う?」
「は?!」
やっぱり驚くよな…やっぱり晴人にロイ様のことが好きだと言うのはやめた方がいいだろうか?
「な、何急に」
「別に…ちょっと気になっただけ。で?どう思うの?」
「…別に悪いことではないんじゃない?」
その言葉を聞いてホッとした。
「玲はどう思うの?」
「え、俺?俺は…俺も別に悪いとは思わないかな」
「ふーん」
聞いてきた割には薄い反応だが、幼馴染の俺から見たら何故か少しだけ喜んでいるように見える。
「…あ、そろそろ帰るね」
「ん、気をつけて」
「はーい!」
俺は家に帰って部屋に戻る。部屋にはロイ様がいた。
「あ、おかえり」
「ただいま、もう寝よっか」
「あぁ」
2人でベットに入る。最近は暑くなってきたからロイ様とくっつけない。
「おやすみ」
「おやすみなさい…」
上手く寝付けずに、ボーッとロイ様を見つめる。もう寝てしまったようだ。
じっと見つめているうちに俺の視線はロイ様の唇に向いていた。
「ロイ…起きてる?」
「…」
返答はない。今ならキスができるかもしれない。そう思った俺だが、一応確認を取ろうと思った。もし、起きてたら大変なことになる。
「キス、しちゃうよ」
「…」
俺はそっと唇を突き出す。そして、唇…ではなくて、頬にちゅっと軽いキスをした。
俺は思わず叫びそうになった。
「…」
「えへへ、好きだよ」
もう一回、ロイの頬にキスをした。顔が熱くなる。
いけないことをしてしまった。人の寝込みを襲ってしまうなんて。
「大好きです」
「…」
「…おやすみなさい、ロイ様」
「…っ」
そっと、ロイ様に寄って俺は瞼を閉じたのだった。
「ん…」
コンビニに寄って漫画のついでにアイスを買って2人で食べる。
「ヤバい、アイス溶ける」
「フフ、玲食べるの下手すぎでしょ」
「うるひゃい」
溶けたアイスが腕に垂れる。急いで舐め取るがどんどん溶けて落ちてくる。
「ん、ヘルプ!ヘルプ!」
「えー、どうすればいいの?」
「な、なんでもいいから拭くもの!」
「ハンカチしかない」
「いいから!」
俺は急いでハンカチを受け取って腕を拭く。
「口も拭いていい?」
「うん…いいよ」
「本当に?後悔しても知らないからね」
と、言ってベトベトしている唇を拭く。そして、唇をつけた方を内側に畳んで晴人に返す。
「変なことに使うなよ」
「は?使うわけないじゃん」
「フフ、使わないのかよ」
夜になるまでどっちかの家にいる。部活も同じだから帰る時間も一緒。
たまに日直とかで遅くなるけどそれでも、ずっと基本は一緒にいる。
でも、もしかしたらいつかは離れてしまうかもしれない。
「ねぇ、晴人」
「ん?」
「俺たちってずっと友達?」
「は?急に何?」
「…なんかさ、もしも大学が別れたらもう会えないかもしれないし、社会人になって縁切れるかもしれないなぁって考えちゃってさ…」
「…別に、俺は離れる気ないよ」
俺は晴人の方を向いた。当たり前かのように言う晴人に俺は自分の考えがバカらしく思えてきた。
「そうだよね!…うん、なんかスッキリした!じゃあ、もう帰るわ」
「ん…また明日」
下まで見送ってもらってからすぐ隣の自分家に帰る。
すると、ロイ様がお出迎えをしてくれた。
「おかえり、玲」
「ただいま!あれ?もしかして今日は唐揚げですか?」
「よくわかったな」
「やったー!」
俺は大好きな唐揚げを食べられてものすごく幸せだったのだった。
夜、ベットで携帯をいじっていると晴人からメッセージが届いた。
『宿題、家に忘れてる』
「あ、そういえば置いてきちゃった。仕方ない、行くかぁ」
『ごめん、今から行っていい?』
『うん、待ってる』
俺はパジャマのまま、部屋を出た。すると、お風呂上がりのロイ様がいた。
「どこか行くのか?」
「うん、ちょっと晴人のところに」
水も滴るいい男っていうのはロイ様のためにつくられたのではないかというくらい美しい。
思わず、盗撮してしまった。
ロイ様がカッコよくてルンルン気分で、晴人の家に訪れた。
「あら、どうかしたの?」
「ちょっと忘れ物しちゃって」
「入っていいわよ」
俺はおばさんに挨拶してから晴人の部屋に直行する。
ノックもせずにガチャっと入る。
「いやー、ごめんね」
「ん…」
宿題を取り戻した俺は晴人のベットに座る。
「…居座る気?」
「晴人だっていつもそうじゃんか」
「それは…でもいいのかよ?」
「何が?」
「あいつほっといて」
「ちょっとゆっくりしたら帰るし、いいよ」
第二の実家のような安心感がある。
「ねぇ、晴人」
「…何」
「同性愛ってどう思う?」
「は?!」
やっぱり驚くよな…やっぱり晴人にロイ様のことが好きだと言うのはやめた方がいいだろうか?
「な、何急に」
「別に…ちょっと気になっただけ。で?どう思うの?」
「…別に悪いことではないんじゃない?」
その言葉を聞いてホッとした。
「玲はどう思うの?」
「え、俺?俺は…俺も別に悪いとは思わないかな」
「ふーん」
聞いてきた割には薄い反応だが、幼馴染の俺から見たら何故か少しだけ喜んでいるように見える。
「…あ、そろそろ帰るね」
「ん、気をつけて」
「はーい!」
俺は家に帰って部屋に戻る。部屋にはロイ様がいた。
「あ、おかえり」
「ただいま、もう寝よっか」
「あぁ」
2人でベットに入る。最近は暑くなってきたからロイ様とくっつけない。
「おやすみ」
「おやすみなさい…」
上手く寝付けずに、ボーッとロイ様を見つめる。もう寝てしまったようだ。
じっと見つめているうちに俺の視線はロイ様の唇に向いていた。
「ロイ…起きてる?」
「…」
返答はない。今ならキスができるかもしれない。そう思った俺だが、一応確認を取ろうと思った。もし、起きてたら大変なことになる。
「キス、しちゃうよ」
「…」
俺はそっと唇を突き出す。そして、唇…ではなくて、頬にちゅっと軽いキスをした。
俺は思わず叫びそうになった。
「…」
「えへへ、好きだよ」
もう一回、ロイの頬にキスをした。顔が熱くなる。
いけないことをしてしまった。人の寝込みを襲ってしまうなんて。
「大好きです」
「…」
「…おやすみなさい、ロイ様」
「…っ」
そっと、ロイ様に寄って俺は瞼を閉じたのだった。
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