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もちだ すしの

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「光生?」

なぜか固まっている光生に名前を呼べばニコッと笑ってくれる。そのままスポンジをいっぱい泡立てて洗えば今度は俺の頭を洗ってくれる。

「い、いいよ!俺は自分でするから!」

こういう時の光生は絶対に甘いから心臓がもたないだろうし遠慮すればまた優しい顔で微笑まれる。

「俺がしたいの。だめ?」

ほらやっぱり甘すぎる。でも断るのも申し訳ない。

「……じゃああんまりかっこいい顔しないでね、、」

「あははっ!なにそれ!」

丁寧に頭を洗ってくれる光生は泡を洗い流し終わるとクルッと俺の体を反対に向かせる。

「わっ、、ちょっと光生、、」

目の前には大きな鏡があって後ろから抱きしめられている姿が映る。それなのにお構いなしにボディーソープを手につけ体を撫でるように洗われる。

「あっ……光生待って……」

「なんで?体洗わないの?」

絶対にわざとだ。ていうか手で洗うなんて聞いてない。
 
「あ、いや、、これ恥ずかしいからっ……」

少し触られただけでさっきのえっちを思い出しトロトロになってしまう。光生は俺の脚をゆっくりと開く。

「っっ!!こうぅ……鏡がっ……」

「ん、鏡に涼のえっちな顔も体も映ってるね。」

なんでそんなに冷静なんだ。止まらない光生は内ももをゆっくりと撫でるから俺のものはもう出ないのにまた勃ってくる。それにお尻の穴までヒクヒクとしだす。

「んぅ……光生っ……」

「ふふっ、興奮するね。涼のお尻いっつもこうやって俺の誘ってくれるの知ってた?」

閉じようとした脚はさらに光生にグイッと開かれる。自分のこんな恥ずかしい場所を見たのは初めてで目を逸らすことしかできない。

「やぁあっ…!!知らないっ……!」

もうこれは今までのえっちで1番恥ずかしい。手はスルスルと上にいき乳首をゆっくりと撫でる。

「ここもこうやって触って欲しそうにいっつも勃ってんの。」

ボディーソープのせいで滑りがいいから余計に硬く勃ってしまう。

「はぁんっ…だめっ…光生もうそれ終わりっ…」

こんなに欲情した自分の顔も体ももう見れないのに光生は俺をその場に立たせる。

「……光生?」

「さっきいっぱい中に出したから。」

鏡に手をつかせられたかと思えば光生はお尻にゆっくりと指を挿れてくる。

「ぁあんっ……光生っ…!!待ってっ……お風呂汚しちゃうからっ…」

「ん?いいよ、後で洗うから。それに俺、お風呂掃除得意なの。」

なんだそれは。優しいのかなんなのかわからないけどニッと笑う光生にイきそうになる。

「だめっ……あっ……こうぅ…」

本当はだめなんかじゃない。グチュグチュと音を鳴らしかき出してくれるこの状況に興奮しまくっている。

「俺の出してるだけなのにイきそうなの?」  

もう何も話せなくてコクコクと頷く。すると突然光生のものをお尻に当てられる。

「………え?光生?」

「やばい、本当に我慢できない。挿れてもいい?」

入り口に擦り付けてくる光生に俺はえっちなことしか考えられない。

「んぅ…いいよっ……光生におちんちん挿れられるの大好きっ…」

こんな変態なことを言って光生は引くかもしれない。

「……もっと言って。涼がえろいこと言ってるの大好き。」

めずらしく顔を赤くする光生は引くどころか喜んでくれたらしい。そしてグニュっと光生のものは簡単に俺の中に入ってくる。

「ぁあんっ……光生の入ってるっ…」

「だってここ俺だけのものだもん。」

そう言ってさらに奥まで埋めつくす。

「見て。俺とえっちしてるところ。」

優しく強引に顔を上げられた瞬間にギュウっとお尻が勝手に締まる。

「ふぁああっ…!………んふぅっ…」

「ふふっ、イったの?」

出さずにイくのがすごく気持ちいい。

「だって……こんなの見たことないからっ…」

光生のことがこんなにも大好きなんて顔をしながらえっちをしている自分の姿を初めて見た。
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