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もちだ すしの

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「んんっ……こうぅ……」

下着の上から撫でられただけで恥ずかしいくらいビクッと全身が反応してしまう。ゆっくりと下着を脱がされ勃っているものが見えればさらに恥ずかしくなりもうどうすれば良いのかわからない。

「ふふっ、かわいい。」

スルッと指でなぞる光生はいつも俺のを見てかわいいと言っている。そういえば今日星くんにも同じように言われたんだったとふと思い出す。

「……やっぱり俺の小さい?」

「え?」

光生はこんなことを聞かれると思っていなかったのか不思議そうにしている。でも2人に比べると小さいことは自分でも分かるしかわいいなんて褒め言葉に聞こえない。光生にかわいいと言われるのは正直嬉しいけどこれは絶対にバカにしてるほうのかわいいな気がする。

「………俺の見てかわいいって言うの小さいからでしょ?やっぱり小さいのあんまり好きじゃない……?」

「は?ちょっとストップ。」

言葉にするとなんだか落ち込んできてしまう。光生は俺の話を止めようとするけど無視して話を続ける。

「星くんにも見られた時かわいいって言われたしやっぱり小さいと興奮しないよね……」

光生のことをドキドキさせたいけど誘惑できるほどいい体なんてしていないしこのままでは飽きられるかもと思ったらなんだか怖くなってきた。それに今日だってかわいい女の子達がいっぱい応援に来てたしいろんなことが心配になってくる。

「何言ってんの。大きさなんかどうでもいいに決まってるじゃん。」

俺のほっぺたをムニュッとつまむ光生は少し怒っているように見える。顔を見るのがなんだか気まずくて目をそらし俯くとさらに強くつままれる。

「涼、俺の顔見て。」

やっぱり怒っているらしくいつになく真剣な声で俺の名前を呼ぶ。ゆっくりと顔を上げると目が合いつまんでいた手はそっと優しく頬に触れる。

「小さいからかわいいって言ってるんじゃなくて勃ってるのを恥ずかしそうにしてる所とかこんなかわいい顔にちんこがあるのとか俺に触られて反応してくれるえろい体とか涼の全部がかわいいって俺は言ってんの。」

「………ちょ、ちょっと光生まって、、」

聞いていれば恥ずかしくなるようなことを言ってくる光生の口を押さえてもすぐに離されてしまい俺の頬に両手を添えて顔をそらせないように固定されてしまう。

「それに俺が涼に興奮しないわけないじゃん。服着てても着てなくても何しててもずっと触りたいって思ってるんだけど。」

「光生………」

目をまっすぐ見つめてくれる光生は普通じゃ恥ずかしくて言えないようなこともこうやって言葉にして教えてくれる。

「あと今から星くんの名前出すの禁止ね。思い出すのも絶対ダメだからね。」

だめだ、こんなにかっこいい顔を近づけられている状況にドキドキしすぎてもう耐えられない。必死にコクコクと頷くと少し離れてくれたけどすぐに脚をグイッと広げられる。

「光生!!これだめぇ……!」

やっぱりお尻が丸見えの格好に一度見られたくらいじゃ慣れるなんてことはない。部屋は暗くても恥ずかしさは変わらなくて精一杯の力で脚を閉じる。

「ふーん、じゃあお尻触らない?」

まだ怒っているらしくいじわるなことを言ってくる。脚をゆっくりと撫でたり俺のものに触れるか触れないかの際どい所を器用に触る光生はきっと俺が感じるのを知っていてわざとしている。

「やだっ……こうぅ………」

そんなことをされるとさっきよりもムラムラしてくるに決まってる。必死に首を横に振り求めるように見上げると光生は優しく笑う。

「ふふっ、いっぱいいじわるしてごめんね。」

俺が素直になれないのがいけないのに光生は自分が悪くなくてもいつも謝ってくれる。

「謝るのは俺の方だもん……勝手にいじけたりして本当にごめんね…」

謝れば優しく微笑んでくれる光生に少しでも素直になりたくて自ら脚を抱えてゆっくりとM字に開く。

「光生……俺のお尻触って……」

こんな格好をするなんてどうしようもないくらい恥ずかしいのに光生に見てほしくてたまらない。
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