スタートライン

19 光生side

下着を少しずらすとピンっと反応したものがでてきた。涼はまた恥ずかしくなったみたいで俯いている。全部脱がすとピクピクっと涼のものが動いていて今すぐにでも触りたくなるけど我慢する。

俯いている涼のほっぺたをツンツンと触れば俺の肩に顔を埋めた。

「このまましよっか。」

そう言うと涼は安心した声で返事をしてくれた。

「もう少し近づいたほうがいい？」

この状況で俺に気を遣ってくれていることがすごく愛おしい。膝に乗った涼を抱きしめ直接触るとかわいい声を出してくれる。

「ああんっ…！んっ…んふぅっ……あっ…やぁ……声、でちゃう……」

そのかわいい声をもっと聞きたくてしょうがない。

「ふふっ、いっぱいだしていいよ。」

「…やだ、、んっ…変だもん…ださない……」

そんなことを言われると余計に声を出させたくなる。俺は違う場所を強めに刺激する。

「あぁんっ……！それ…だめぇ……ぁあっ…だめ…んぅうっ…！」

さっきよりもいっぱい声を出すそのかわいさにいじわるをしたくなって手を離した。
急に手を離すと涼はまた触ってほしいのか無意識に俺に擦りつけている。自分では気づいていないのがかわいい。

「もう1回触ってほしい？」

涼はコクコクと頷くけどそれだけじゃ足りない。

「じゃあどこ触って欲しいか言ってくれたら触ってあげる。」

俺だって男だ。好きな子にえろいことを言わせたい。涼は咄嗟に体を離す。

「あれ？顔見られるの恥ずかしいんじゃなかったの？」

わざといじわるなことを言えば涼の顔が赤くなっていく。

「ほらもうちょっとでイきそうなのにこのままでいいの？」
　
スルスルと足を撫でれば涼は下唇を噛みながら耐えている。

「………いじわる。」

そんな潤んだ目で睨んだって逆効果だ。涼の耳を撫でるとビクっと反応する。

「んっ……」

俺が少し触っただけでこんなにえろい顔するなんてずるい。

「俺、涼に触ってってお願いされたい。」

すると恥ずかしそうに俺の腕をギュッとつかむ。

「……さっき…みたいに……おちん、ちん…触って……」

想像以上にえろいその全てにもうどうしようもないくらい気持ちが溢れていく。