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008 娘のレベルを上げてみた
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静寂な森でスライムやゴブリンを狩る作業は退屈だ。
初日こそリーネが同行していたが、2日目以降は1人である。
俺の血を継いでいないリーネやエリスといった嫁達は、魔物に対する免疫が皆無なので、魔物の攻撃を受けるとあっさり死ぬらしい。
「これでおしまいっと」
朕ランスでゴブリンを貫き、CPが100に到達する。
「さーて、帰ったらエリスを調教……じゃないや、ネネイを育成するぞー!」
意気揚々とコクーンに戻った。
◇
俺が狩りという労働に精を出している間、リーネ達も活動している。
活動内容はその日や人によって異なるようだが、リーネがよくやっているのは、驚くことに農作業だ。
食材が自動で補給されるにもかかわらず、コクーン内にある栽培空間で畑を耕している。
「おかえり、カイト」
外から戻ると、最初に迎えてくれたのはエリスだった。
自動ドアを開くと、すぐそこにエリスの姿があったのだ。
「朝の続きがしたくて俺を待っていたのか?」
「違う………………違わないけど」
素直で可愛い。
俺は口元を歪め、エリスの頭を撫でた。
その手を横に滑らせて、尖った耳を優しく摘まむ。
「あぅ」
エリスは耳が性感帯だ。
軽くお触りしただけでも感じる。
なのに、執拗にさわさわしようものなら。
「カイト……こんな所で……駄目……だってば……」
あっさりと崩壊するわけだ。
水を一瞬で蒸発させる勢いで顔を火照らせるエリス。
足を内股にして、もぞもぞ、もぞもぞ、と感じている。
それでも続けていると、いよいよ立つのが困難になってきた。
「もう駄目」
エリスは、その場でペタリと膝をついた。
頬をぷくっと膨らませて、俺のことを睨んでくる。
「カイトの意地悪」
「はっはっは、でも、続きをしてほしいんだろ?」
「…………」
エリスは何も言わないが、コクリと頷いた。
「だったら俺の部屋で待機しているんだな。ネネイの育成が済んだら、たっぷり遊んでやるからよ」
「……分かった」
エリスは立ち上がるのに苦労する。
足がガクガク震えて、思うように力が入らないみたいだ。
「もう少し大人しくしてから戻るんだな」
そう言って、エリスの耳をダメ押しで弄ってから、その場を離れた。
◇
栽培場でリーネとネネイを呼び、コクーンの広場に戻ってきた。
先ほどまでうずくまっていたエリスは、もういない。
今頃は俺の部屋で、俺に調教されるのを待っている。
「〈育成モード〉を発動する前に、リーネ、ステータスの説明を頼めるか?」
「分かりました。ネネイ、ステータスを表示してください」
「はいなの!」
朝方に見た時と同じ、ネネイのステータスが表示される。
===============
【名 前】ネネイ
【レベル】0
【種 族】人間
【攻撃力】0(G)
【防御力】0(G)
【敏 捷】0
【知 識】0
【S P】0/10
【武 器】何も装備していません
【防 具】何も装備していません
【スキル】
何も覚えていません
===============
それを見ながら、リーネが説明してくれた。
項目の大半がよくあるRPG風、内容も同じような感じ。
とはいえ、独特な面も存在する。
例えば攻撃力と防御力の隣に括弧付きで表示されているのはランクだ。
今は最低のG級だが、武器や防具を装備することにより、ランクが上がる。
魔物との戦闘では、攻防の数値のみならず、このランクもダメージに影響するそうだ。
ダメージの細かい仕様については、聞いても忘れそうなので省略した。
また、敏捷はそのまま足の速さを表しているが、知識は違っている。
知識を上げると、魔物に対する知識が深まるのだ。
この敵はどう動くのか、弱点は何なのか、といったことが分かるようになる。
決して、計算速度が電卓並に速くなるとか、そういうものではない。
そして最後に、SPだ。
SPに10ポイント割り振り、10/10にすると、スキルを習得する仕組み。
スキルには色々な種類があるらしいけれど、何を覚えるかは分からない。
個体差があるとのこと。
「――以上になりますが、よろしいでしょうか?」
「よく分かったよ、ありがとう」
〈育成モード〉を発動する前に、何のステータスを上げるか考える。
現状では全て0だから、どれを上げたって後悔することはないだろう。
例えば、ゲームによくある攻撃力特化型を目指すにしても、敏捷や知識が多少は必要になる。
動きが遅くて、戦闘の知識もないとなれば、攻撃が当たらないからな。
「よし、決めた」
検討の結果、敏捷に全ポイントを振ることに決めた。
なぜなら、敏捷だけが唯一、この場で効果を実感できるからだ。
「ネネイ、全力で付近を走り回ってくれ」
「走るなのー!」
ネネイが両腕を翼のように広げて走り出す。
最初は「わーい、わーい」と嬉しそうに走っていた。
だが、最終的には、「ぜぇ……ぜぇ……」と息を切らしてしまう。
「おとーさん……まだ走るなの……?」
「いや、もう走らなくていいよ。好きなところで止まってよかったのに」
「ぶぅ! だったら言ってほしかったなの!」
怒られてしまった。
俺が止めるまで走るつもりだったようだ。
「はっはっは、すまんすまん」
謝ったあと、ネネイの頭を撫でる。
ネネイの表情が一気に柔らかくなった。
「撫で撫でしてくれたから許すなの!」
頭を撫でられるのが大好きなのだ。
「では始めるぜ」
ネネイの移動速度を把握したところで、〈育成モード〉を発動。
案の定、妙に卑猥な形をした太くて固そうな棒が姿を現す。
リーネの指示に従い、その棒をネネイに突き刺す。
「おとーさん、ネネイの中に、何かが入ってくるなのー!」
リーネの時と違い、ネネイは喘いでいない。
妙な感覚に襲われている、といったことを嬉しそうに喚いていた。
作業はすぐに終了して、ネネイのレベルが上昇する。
ネネイの頭上に、彼女の意思と関係なく、ステータスが表示された。
ステータスポイントを振れ、ということのようだ。
各数値の横に+ボタンが表示されている。
俺は敏捷の横にあるボタンを5回押した。
===============
【名 前】ネネイ
【レベル】1
【種 族】人間
【攻撃力】0(G)
【防御力】0(G)
【敏 捷】5
【知 識】0
【S P】0/10
【武 器】何も装備していません
【防 具】何も装備していません
【スキル】
何も覚えていません
===============
ポイントを振り終えると、ネネイのステータスが自動で閉じた。
「よし、ネネイ、さっきと同じように走ってみろ」
「はいなのー!」
敏捷が0から5になったネネイが、全力で走り出した。
初日こそリーネが同行していたが、2日目以降は1人である。
俺の血を継いでいないリーネやエリスといった嫁達は、魔物に対する免疫が皆無なので、魔物の攻撃を受けるとあっさり死ぬらしい。
「これでおしまいっと」
朕ランスでゴブリンを貫き、CPが100に到達する。
「さーて、帰ったらエリスを調教……じゃないや、ネネイを育成するぞー!」
意気揚々とコクーンに戻った。
◇
俺が狩りという労働に精を出している間、リーネ達も活動している。
活動内容はその日や人によって異なるようだが、リーネがよくやっているのは、驚くことに農作業だ。
食材が自動で補給されるにもかかわらず、コクーン内にある栽培空間で畑を耕している。
「おかえり、カイト」
外から戻ると、最初に迎えてくれたのはエリスだった。
自動ドアを開くと、すぐそこにエリスの姿があったのだ。
「朝の続きがしたくて俺を待っていたのか?」
「違う………………違わないけど」
素直で可愛い。
俺は口元を歪め、エリスの頭を撫でた。
その手を横に滑らせて、尖った耳を優しく摘まむ。
「あぅ」
エリスは耳が性感帯だ。
軽くお触りしただけでも感じる。
なのに、執拗にさわさわしようものなら。
「カイト……こんな所で……駄目……だってば……」
あっさりと崩壊するわけだ。
水を一瞬で蒸発させる勢いで顔を火照らせるエリス。
足を内股にして、もぞもぞ、もぞもぞ、と感じている。
それでも続けていると、いよいよ立つのが困難になってきた。
「もう駄目」
エリスは、その場でペタリと膝をついた。
頬をぷくっと膨らませて、俺のことを睨んでくる。
「カイトの意地悪」
「はっはっは、でも、続きをしてほしいんだろ?」
「…………」
エリスは何も言わないが、コクリと頷いた。
「だったら俺の部屋で待機しているんだな。ネネイの育成が済んだら、たっぷり遊んでやるからよ」
「……分かった」
エリスは立ち上がるのに苦労する。
足がガクガク震えて、思うように力が入らないみたいだ。
「もう少し大人しくしてから戻るんだな」
そう言って、エリスの耳をダメ押しで弄ってから、その場を離れた。
◇
栽培場でリーネとネネイを呼び、コクーンの広場に戻ってきた。
先ほどまでうずくまっていたエリスは、もういない。
今頃は俺の部屋で、俺に調教されるのを待っている。
「〈育成モード〉を発動する前に、リーネ、ステータスの説明を頼めるか?」
「分かりました。ネネイ、ステータスを表示してください」
「はいなの!」
朝方に見た時と同じ、ネネイのステータスが表示される。
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【名 前】ネネイ
【レベル】0
【種 族】人間
【攻撃力】0(G)
【防御力】0(G)
【敏 捷】0
【知 識】0
【S P】0/10
【武 器】何も装備していません
【防 具】何も装備していません
【スキル】
何も覚えていません
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それを見ながら、リーネが説明してくれた。
項目の大半がよくあるRPG風、内容も同じような感じ。
とはいえ、独特な面も存在する。
例えば攻撃力と防御力の隣に括弧付きで表示されているのはランクだ。
今は最低のG級だが、武器や防具を装備することにより、ランクが上がる。
魔物との戦闘では、攻防の数値のみならず、このランクもダメージに影響するそうだ。
ダメージの細かい仕様については、聞いても忘れそうなので省略した。
また、敏捷はそのまま足の速さを表しているが、知識は違っている。
知識を上げると、魔物に対する知識が深まるのだ。
この敵はどう動くのか、弱点は何なのか、といったことが分かるようになる。
決して、計算速度が電卓並に速くなるとか、そういうものではない。
そして最後に、SPだ。
SPに10ポイント割り振り、10/10にすると、スキルを習得する仕組み。
スキルには色々な種類があるらしいけれど、何を覚えるかは分からない。
個体差があるとのこと。
「――以上になりますが、よろしいでしょうか?」
「よく分かったよ、ありがとう」
〈育成モード〉を発動する前に、何のステータスを上げるか考える。
現状では全て0だから、どれを上げたって後悔することはないだろう。
例えば、ゲームによくある攻撃力特化型を目指すにしても、敏捷や知識が多少は必要になる。
動きが遅くて、戦闘の知識もないとなれば、攻撃が当たらないからな。
「よし、決めた」
検討の結果、敏捷に全ポイントを振ることに決めた。
なぜなら、敏捷だけが唯一、この場で効果を実感できるからだ。
「ネネイ、全力で付近を走り回ってくれ」
「走るなのー!」
ネネイが両腕を翼のように広げて走り出す。
最初は「わーい、わーい」と嬉しそうに走っていた。
だが、最終的には、「ぜぇ……ぜぇ……」と息を切らしてしまう。
「おとーさん……まだ走るなの……?」
「いや、もう走らなくていいよ。好きなところで止まってよかったのに」
「ぶぅ! だったら言ってほしかったなの!」
怒られてしまった。
俺が止めるまで走るつもりだったようだ。
「はっはっは、すまんすまん」
謝ったあと、ネネイの頭を撫でる。
ネネイの表情が一気に柔らかくなった。
「撫で撫でしてくれたから許すなの!」
頭を撫でられるのが大好きなのだ。
「では始めるぜ」
ネネイの移動速度を把握したところで、〈育成モード〉を発動。
案の定、妙に卑猥な形をした太くて固そうな棒が姿を現す。
リーネの指示に従い、その棒をネネイに突き刺す。
「おとーさん、ネネイの中に、何かが入ってくるなのー!」
リーネの時と違い、ネネイは喘いでいない。
妙な感覚に襲われている、といったことを嬉しそうに喚いていた。
作業はすぐに終了して、ネネイのレベルが上昇する。
ネネイの頭上に、彼女の意思と関係なく、ステータスが表示された。
ステータスポイントを振れ、ということのようだ。
各数値の横に+ボタンが表示されている。
俺は敏捷の横にあるボタンを5回押した。
===============
【名 前】ネネイ
【レベル】1
【種 族】人間
【攻撃力】0(G)
【防御力】0(G)
【敏 捷】5
【知 識】0
【S P】0/10
【武 器】何も装備していません
【防 具】何も装備していません
【スキル】
何も覚えていません
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ポイントを振り終えると、ネネイのステータスが自動で閉じた。
「よし、ネネイ、さっきと同じように走ってみろ」
「はいなのー!」
敏捷が0から5になったネネイが、全力で走り出した。
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