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登場人物(ネタバレあり)

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《空杜、ルーカス(真名)、アリマ、ソラ》

・黒髪、スカイブルー(偽装、悪魔の印を隠している)
・黒髪、赤眼(悪魔の血が流れている)
・黒髪、黒眼(本来の色)

・前世は日本で愛されずに育ち、今世では奴隷家業の子どもとして生まれる。両親は家業を継ぐための道具として、知識だけ叩き込み愛さなかった。両親が兄ちゃんを殺したことを恨んでいる
・悪魔の血が流れるが、石のついたネックレスをしていることにより力の侵食は止まっていた。だが、ネックレスを外したことにより悪魔の王【カロイ】の力に侵食され始めた。

・両親がつけた名前は【ルーカス】。だが、両親は道具として扱っていたため、名前を呼ぶことはなかった。また、ルーカス自身が奴隷商人である自分が光の名前を意味する名前を持つことを嫌がっていた。
子ども時代に誰からも名前を呼ばれないことを憐れに思ったセスが【ソラ】と名付けており、【空杜】はソラの文字を日本名として付け加えた名前になる。
護衛騎士となった空杜はルーカスという名前を嫌っており、リアム以外に教えなかった。帝国らしくない名前(空杜)を呼ぶのは、護衛騎士の評判に悪影響を与えるため【アリマ】と名付けられる。



《リアム・ログナート、玲於》

・金髪、青眼

・ログナート帝国の皇太子。弟と妹がいる。奴隷商の悪行の噂を聞いたことから実態を調査をするために奴隷として紛れ込み、ルーカスと出会う。
ルーカスの空杜と似た名前が欲しくて日本名の【玲於】をつけてもらう。



《セス・グレイ》
・グレイ髪、グレイの瞳(偽装、首輪により悪魔の印を隠している)
・紺色の髪、赤眼(悪魔の血が流れている印)
・藍色の髪、藍色眼(本来の色)

・無口な性格で帝国一の剣の使い手
・悪魔の血が赤子の時に血を投与しなかったらどれ程生きられるのか実験された。セスは2歳の時に投与されたが、その際に多くの奴隷が死んだ。主人は投与するだけでこれ程拒否反応を起こすとは思わず、新たな奴隷を買い取るためにルーカスの両親が営む奴隷商に足を運んだ。
・赤子の際に悪魔の血を投与したルーカスの世話係として側にいたが、ある日ルーカスの両親が主人を殺すように依頼を受けたことを知ってしまう。それがバレてしまい、ルーカスの両親が放った追手により深傷を負う。逃げている際に主人と鉢合わせ、追手はそっちに獲物を変えた。
・リアムに拾われ生きながられたが、深手によって悪魔の血が暴走し記憶を失う。ある日記憶が戻りルーカスに会いに行こうと考えたが、戦争の時期であった。敵国の侵略を防ぎ、ルーカスがいる地域を守ることを選び、その後も会いに行かずに戦い続けた。
・首輪の力により、悪魔の力の侵食は少し抑えられ生きられていた。



《カール・ブラウン》
・茶髪、茶眼
・お調子者でムードメーカー的な存在。武術が帝国一。



《ウィル・ホワイト》
・白髪、白眼
・博士号を持ち、頭脳を用いる仕事を引き受けることが多い。騎士。



《ノア》
・少しグレイの掛かった白髪。緑眼。
・空杜の幼馴染であり帝国の騎士。空杜の家業告発の手伝いをする。



《アレツ・ログナート》
・ログナート帝国の皇帝。妻であるマイラに弱い。



《マイラ・ログナート》
・ログナート帝国の皇后陛下。夫のアレツが自分に弱いことを知っている。



《イーサン・ランドエン》
・紺色の髪、赤紫の眼(悪魔の血が流れている印)
・藍色髪、藍色眼(本来の色)

・ログナート帝国の敵国であるランドリエン帝国の皇帝。セスが奴隷商を離れた後に、ルーカスに武術を教える。
・悪魔の血が流れている


《ベルク》
・紺の髪、ワインレッドの瞳(悪魔の血が流れている印)
・藍色髪、藍色眼(本来の色)
・ベルクの双子の兄でありイーサンの幼馴染
・悪魔の血が流れる


《ブレアン》
・紺色の髪、ワインレッドの瞳(悪魔の血が流れている印)
・藍色髪、藍色眼(本来の色)

・ベルクの双子の妹
・悪魔の血が流れる


《ハンク》
・皇帝の側近の子ども。性格はクズ。

《ラニー》
・食堂のおばちゃん

《パム》
・ラニーの親戚

出てきた孤児の子供の名前
《翔》
《直人》
《彩花》
《昴》
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