上 下
23 / 79
BOOK1(後半)

さむらいをやめれば…?

しおりを挟む
猫勇者はあまり人気がないらしい…。
そうニャンか…。
まぁそれでも221pt入りはするけれど…。
重要なのは順位じゃにゃいんじゃにゃいか?
というと…。
猫勇者を応援してくれる人が221人もいるってことじゃにゃいんか?
…。

眠い…。僕は急激な睡魔に襲われつつあった。

猫勇者でやりたいことは何にゃんかねぇ…。
ジャバにゃんの声はさらに考える…。僕のやりたいことは、眠い…。絵は書いた…。そういえば、僕は酔っぱらっていたことに気づいた。今は酔っぱらってはいない。でも、あの絵を使おうと僕が思ったとき、僕は若干酔っぱらっていたかもしれない…。
けいたくん…。僕はけいたくんではない…。そして…。今日という日は残り50分もかからずに終わってしまうようだ…。僕は念のために3月10日をたたいてみる。3月10日で出てくるキーワードは戌の日、砂糖の日、サボテンの日、ミントの日の四つであるらしいとわかる、
それで、とりあえず、サボテンの日を調べてみることにする…。

「サボテンの日は、「サボ(3)テン(10)」の語呂合わせから、岐阜県の「さぼてん村」を経営する岐孝園によって制定されました。 サボテンの魅力をより多くの人に知ってもらうため、サボテンが花を咲かす事が多い3月に記念日を設け、日本記念日協会が認定する記念日となりました。」

とかいうテキストが書いてある。その下には、サボテンに詳しくなろうというリンクが張ってあった。クリックするとサボテンの写真が出てきた。岐孝園?よく知らないな…。とりあえず、サイトを見ることはできるらしいが…。僕はおもむろにサイトを見ることにしてみた。GIKOENと書いてあるので、「きこうえん」でなく、読み方はたぶん「ぎこうえん」であるらしい。サボテンに関する商品が1000円から売られているらしかった。10080円の商品もあって、多肉3cmプラ鉢72個とか書いてあった。
「サボテンについて知ろう」とかいう国も国は、サボテンとはという項目があって、そこにはこんな風に書かれている。
「サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物で、原産はアメリカ、メキシコ、中米です。

乾燥した砂漠や雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉、茎、根に水と栄養分を蓄えています。

サボテンの種類は交配種などをいれても非常に数が多いです。サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。」

サボテンの花言葉は「燃える心」「偉大」であるらしかった。詳しくはこちらにとぶと、さらに、柱サボテンは「情熱」、シャコサボテンは「ひとときの美」「美しい眺め」で、ウチワサボテンは「偉大」というものであった。サボテンは漢字では仙人掌と書くらしい…。英名は「Cactaceae」カクタセアエ?読み方はよくわからなかった…。
一応サイトには
「16世紀後半にサボテン(仙人掌)を持ち込んだ南蛮人(ポルトガル人・スペイン人)がウチワサボテンの樹液をシャボン(石鹸)として利用していたため、「サボンテイ(石鹸体)」と呼ばれるようになり、それが変化していったようです。

英名である「Cactus」は、ギリシャ語で棘のある植物という意味の「カクトス」に由来しているようです。」
と書いてあった。サボテンの種類のところにはさらにサボテンの属のことが記載されていた。サイトをみて、まず、僕は、「え?サボテンって結局どれだけの「属」があるの
?」と思った。
「数えてみたらいいではないか?」クラピカの声の人が言った。
アズテキウム属
アウテロフィツム属
アリオカルプス属
エキノカクタス属
エキノケレウス属
エスポストア属
エピテランサ属
エリオカクタス属
オブレコニア属
オプンチア属
オレオケレウス属
ギムノカリキウム属
ゲオヒントニア属
コピアポア属
コリファンタ属
ストロンポカクタス属
ツルピニカルプス属
テロカクタス属
テフロカクタス属
ヒロケレウス属
マミラミリア属
ロホホラ属

これで22ってことになる…。で、サボテンに関する記事がいくつかならんでいるみたいだった。僕はそこで、「アルケミラ」をなんだか聞きたくなった。動画をみて思ったのは歌詞つきではない…。要するにカラオケみたいにはなってないってことだった。一応、このくらいにして、寝てもいいのかもしれないと思った。今日という日はあと15分くらいで終わる…。いちおう、砂糖の日もクリックしとくか…。砂糖の日をクリックすると、次の文言が飛び出してくる…。

「もともと3月10日は上記の語呂合わせで「砂糖の日」で、砂糖の優れた栄養価などを見直す日とされていたが、制定した団体などは不明であった。 その後、同協議会がこの日を記念日として改めて制定した形となる。」

もどって、今度は「ミントの日」をクリックしてみた。ミントの日をクリックしても、リンク集が出てくるだけだった。一応、いつもどおり、雑学ネタ帳のサイトに飛んでみる。
そこに書いてある文言は

「東京都港区海岸に本社を置き、主に菓子類やアイスクリームなどを販売しているクラシエフーズ株式会社(当時:カネボウフーズ株式会社)が2000年(平成12年)12月に制定。

日付は「ミ(3)ント(10)」と読む語呂合わせから。すっきりとした清涼感のあるミントをPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

同社では、クールでさわやかなミント風味のタブレット菓子「フリスク(FRISK)」や、ひと粒の重量が約5倍でミント感と清涼感が長く楽しめる「フリスク ネオ(FRISK NEO)」、ソフトキャンディ「メントス(mentos)」のすっきりミント味、マイルドミント味で歯に安心のシュガーレスガム「歯みがきガム」などを発売している。」
だった。そういえば、メントスとか最近食べてないな…。僕は思った。
ホワイトデーも近いじゃろ…。
ジライヤの声が聞こえた気がした。
戌の日については、おさらいという形になるが、一応、見ておくか…。
なぁに?そんなに記憶力わりぃの?
ジライヤの声みたいなものが言う…。
あ?確かお産が軽くなる日とかどうとかって話でしょ?
僕は適当に返してみる…。
次の戌の日は22日らしいぜ?
ふうん。じゃぁ、次の次の日と、次の次の次の日くらいも、戌の日に関してこうして会話しなければならんのか?
やれやれだな、まったく…。
ちなみに、次の次の日は4月3日で、次の次の次の日は4月15日だぜ?前やったと思うけど…。
…。
いちおう、3月10日に関してはこんな感じか…。
じゃ、いちおうついでに、3月11日ね…。僕は3月11日を検索する…。3月11日について出てくるのは、「東日本大震災から11年」と「コラムの日」と「パンダ発見の日」の三つだった。
じゃ、適当にコラムの日からいってみますか…。コラムの日はやっぱり雑学ネタ帳からの引用っぽかった。ほとんど、このてすかせ自体が雑学ネタ帳化しているとも思えなくもない…。そういえば、猫勇者も、テスカセも、所詮wikiの映しにすぎなくもあるしな…。創造の教科書を少し読んではみたが、ま、その話はやまておこう。コラムの日にはこう書いてあった。
「1751年のこの日、イギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー・リテラリー・ガゼット』(London Advertiser and Literary Gazette)が、世界初のコラムの連載を始めた。」

コラムについてにはこんな風にある。

「コラム(カラム、column)は、もともと「円柱」を意味する言葉で、円柱形、円筒形または柱状のもの一般を指す。現在では、「縦の列」という意味合いから、新聞・雑誌・サイトにおいて、短い評論やエッセイなどを掲載する欄や囲み記事を意味する言葉として使用されている。また、エクセル(excel)などの縦列のことをカラム(column)という。

新聞のコラムの代表的なものとして、『朝日新聞』の「天声人語」、『読売新聞』の「編集手帳」、『毎日新聞』の「余録」、『東京新聞』の「大波小波」などがある。なお、こうした短評欄への執筆者をコラムニスト(columnist)という。」
そのあと、編集手帳が貼ってあった。2017年10月4日のものらしかった。

「『読売新聞』朝刊1面の「編集手帳」は、内外のニュースから肩の凝らない暮らしの話題まで多彩なテーマを自在に料理し、世相を約460文字で活写しているコラムである。1949年(昭和24年)に創設され、「雑誌の編集後記のように」とのアイデアで名付けられた。筆力の優れたベテラン記者たちが書いており、「朝刊はまず編集手帳から読む」という読者も少なくない。」

新聞は読まなくなったんだよね…。時計をみると、すでに、3月11日の0:03になっていた。いちおう、パンダ発見の日もいっておくか…。パンダ発見の日をクリックすると

「3月11日は「パンダ発見の日」だそうです。 フランス人宣教師のアルマン・ダヴィドが中国でパンダの毛皮を発見し、パンダの存在が広く伝えられた日とされています。」

という文章が出てくる…。へぇ…。で、東日本大震災か…。クリックすると、東日本大震災のニュースというリンクと、内閣府へのリンク、あとは、リアルタイム検索結果というリンクとウィキペディアという順番だった。
「まぁ、まじめな人は、黙祷とかするんだろ?」
「かもな…。」
ヤフーとLINEでは3,11と検索すると、復興絵支援のためにそれぞれ10円が寄付されるとかいうキャンペーンをやっているらしかった。いちおう、検索してみると、48136とかどんどんユーザー数があがっているらしいことがわかった。50000人くらい、いや、50000検索かも、とにかく、数字はどんどん上がって言っているという感じだった。ちなみに、もう一回検索してみた。さらに、もう一回検索して、このくらいにしておくかという気がした。結局、風呂に入って寝ることにした。

********************

朝起きると、やはり僕は裸で、結局、朝立ちみたいなのはあった。僕は、やっぱり、したくなったので、朝の、というか昼の光のもとで、した。

「ねぇ、やっぱり、「オナニー」っていう言い方だと少し恥ずかしかったりするの?」
彼女は聞いた。
「どうなんだろうな…。僕は、「セルフプレジャー」っていう言葉でもいいのかなとか、最近は思ったりもするけど…。」
「じゃ、とりあえず、あなたは、朝起きて」
「まぁ、もう、世間的には「昼間」の時間になってくるのかもしれないけれど…。(笑)」
「悪い人なのね…。」
「そうだろうか…。」
「だって、あなたは、世間の人が、働いている時間帯になってようやく起きて、その「セルフプレジャー」とやらに励んでいる…。そういうのって、罪悪感の伴う活動なんじゃないの?」
「言われてみれば、そうかもしれないけれど、僕は、別にそこに関しては、「気にしない」たちだから、世間は世間という感じで生きてはいるな…。」
「楽しい人生なのね…。」
「そうともいえる…。」
「タバコは?」
「僕は吸わないよ。たとえ、君の勧めであったとしてもね…。」
「ふぅん…。」
僕は、煙草を吸いたい顔でもしていたのかな?ふいに僕は、どういう考え方をしてよいのかよくわからなくなった。
「あなたって少しからかいがいがあるわ…。」
「どういうこと?」
「私が、「タバコは?」っていったら、あなたは少しだけ混乱するでしょ?それが、私としては、少しだけいとしいというか、「かわいい人だな」と思うというだけ…。」
「君は僕に、定期的に「タバコは?」ってチェックかなんかするつもりなのかい?」
「別にそうは言っていないけれども…。」
「そう…。」
僕たちはすこしだけ気まずい思いを抱えた。

********************

「煙草について考えるのもいいかもしれないけれども」
「そう、あなたは、たばこについてでも考えたらいいのよ。だって、「暇」なんでしょ?」
「どうだろうか…。」
「きっとそうよ。だから、私なんかと話をして紛らわせようとしているのだわ…。」
「そうかな…。」
「…。」
「じゃなかったら、歌でも聞かせてよ…。」
彼女は言う…。歌か何がいいかな…?僕は思った。
「ネズミのマーチ…。」誰かが言った。ミッキーマウスミッキーマウスミッキーミッキーマウス?僕は適当にミッキーの曲をかけた。
「それが、あなたの「ネズミのマーチ」なの?」
彼女は僕に問う…。
「ミッキーマウスはねずみだと思うけど…。少なくともナマズではない。」
「まぁ、確かにナマズではないわ…。」
少しの間があって彼女は言った。
「でも、ナマズの被らせ物をミッキーマウスに被らせることはあなたには容易にできるんじゃなくて?」
「ミッキーマウスをナマズに食べさせたいってこと?」
「あなたってちょっと変わってるわ…。」
どっちがだろう?僕は思った…。
「でも、ナマズの被り物をしたミッキーマウスがいるとして…。」
「いや、あなたの考えているのはキティちゃんでしょ?」
あれ?僕の頭の中のイメージが彼女には伝わっているらしかった…。
「別に私はあなたが、キティちゃんをミッキーマウスだと言い張っても一向にかまわないわ…。キティちゃんもかわいいし…。」
「そっか…。」
僕は適当に押しとどまった…。
「ふぅ…。」
誰かは軽く息をついた。

つまらなーい、つまらなーい、つまらなーい女♪たまらなーい、たまらなーい、たまらなーい女♪

誰かは適当に歌いだした。多少ふざけているということらしい、

「歌詞は別に、女でも男でも歌い手次第なんでしょ?私と話すのがつまらないって言いたいの?」
「どうなんだろうな…。」
「別にじゃぁ話さなくてもいいけど…。はっきりしないわね。もう…。」
「…。」
「君が好きなのって、どういうメロディなの?」
「私は、歌が入ってない奴を好むこともあるけど…。」
「あぁ、歌が入っていると、言葉の方が気になるから?」
「まぁ、そういう気分の時もあるってだけ…。」
僕はくしゃみをして、鼻をかんだ…。
「あら、風邪なの?」
「別に、「風邪」というわけじゃないと思うけど…。悪いかな…。」
「別に私はそんなに気にならないけど…。」
「けど、何?」
「あなたが、風邪ひかれると、少しだけ困るなということ…。」
「あくまで「少し」なんだね。君の場合は…。」
「もう意地悪ね…。」
「そうかな…。」
「そうよ。あなたは、無意識的に、誰か人みたいなものというかよくわからないけれど、人みたいな人がいるとするでしょ…。笑わないで聞いてよ…。私はまじめに話しているのよ。」
「とにかく、人みたいな人がいるんだ。」
「そう。人みたいな人がいるの。これって怖い話になるのかしら?」
「わからない。君がそうしたければ、怖い話でも何でも構わないけど…。」
「わかった。じゃ、私は怖い話をするわ…。あなたってきっとそういうのが好きな人だから…。」
「そうかな…。」
「絶対にそうよ…。」
「うん。わかった。で、人みたいな人がいるところから続けて…。」
「そう。とにかく、人みたいな人がいるの。もうあなたはわかっていると思うけれど、その人は人じゃないのよ。こういうのってこわくない?」
「うーん。少しだけこわいことかもしれないな。要するに、宇宙人だかなんだか知らないけれど、その人みたいな人は、町中で人の格好をして、人に成りすまして、普通に歩いていたり、挨拶してきたりするっていう話なんだろ?」
「あなたってそういう世界観をわりと素直に受け入れられるタイプなの?」
「うーん。現実的にはあんまりぴんとはこないかもしれない。」
「じゃ、あなた的には、そういうオカルトの類みたいなものは、基本的には「信じられない話だな…。」ってなってくるってこと?」
「そうは言っていない。オカルトの中にもいろいろあって、これは、「歴史的に実際にあった話みたいなものを混ぜ込んでいるな…。」って思うこともあるよ…。」
「ふぅん。」
「その辺はなんていうか、嗅覚なんだよ。君は歴史は嫌いかい…。」
「人間の歴史は、闇もあると思うの…。」
「そうかもしれないな…。僕は、今、「タバコが吸いたい気分だ」と、言いそうになったりもする…。でも。実際の僕は全然タバコなんか吸いたくはないんだ。わかるかな?こういう気持ち…。」
「あぁ、私にはわかるわ。あなたは、なんていうか、未知の物質とかの投与とか実はしてみたい人なのよ…。別に、早死にしたいというわけとかじゃなくて…。」
「そう。僕は、別に馬鹿じゃないから、本当にその物質が安全なのか確認してから、みたいな手順をとると思うけれど…。」
「あなたって時として、「残忍」だわ。」
「そうかな?生き残るためには当然のことだと思うけれども…。」
「そうかもしれない。もしかしたら、生き残るのは私たちじゃなくて」
「待って、なんで、君は「私たち」って複数系を使うの?普通に「私」とは使えない?」
「私が、「わたしたちが」っていう言葉を使って、あなたをおびえさせようとしていることにあなたはなんで気づいてくれないの?」
「え。ちょっと、待って、僕が、「君は怖い人だな」っておびえたりしないと、君としてはなんか困ったりするの?」
「力関係の問題でしょ?」
「ふぅん、てことは、要するに、君は僕からマウントみたいなのを取りたいってわけね…。」
「うん。そう。だって、時として、あなたの態度はちょっとだけ鼻につくっていうか」
「そんなに、「むかつく」かな、僕の態度…。」
「そこまではいってないけど、でも気を付けたほうがいいと思うけど…。」
「何に?その、人みたいな人に?」
「ふふふふ…。」
彼女は笑った。今の面白いところあったかな?僕は思った。
「あなたは、天然で時々誰かを笑わせることができる才能みたいなものをもっているのよ。あなたは、芸人みたいに笑われて生きていきたくはないというのかもしれないけれど、そういうのってやっぱり今でもいやだと思う?」
「いやっていうか、そうだな?要するに価値観の問題なんじゃないかな?世界の認識の仕方とうか」
「どういうこと?」
「だって、普通に、この世界には、「嫌な人間が存在している」という「世界観」で生きている人と、「そもそも。「嫌な人間」とかは、存在していなくて、仮に出てきたとしても、前世の借りを返しに来ただけとか、「自分の影にすぎない」みたいな感じで、その、嫌な人の「嫌な感じ」みたいなものに「屈しない」「生き方」みたいな人もこの世界にはいるし、もっというと、「本当に」「嫌な人」が「まったく」出てこない「世界」に「生きている」「人」っていうのも「いる」ってことなんだと思うよ…。」」
「それはすばらしい。」
「そうだな。だからじゃないかと思うけど…。」
「え、どういうこと?」
「話がかみ合わなくなったりするんじゃないかな?」
「つまり、嫌な人がいる世界に生きている人と、嫌な人がいない世界に生きている人同士が会話をした場合ってこと…?」
「うん。だって、嫌な人がいない世界にいる人に、嫌な人がいる世界の人が話しかける場合って結局のところ、「ねぇ、ちょっと聞いて、こんな「嫌な人」がいてね…。」みたいになると思うんだけど、「嫌な人」がいない世界に生きている人からすれば、「え?それっと、そもそも、何が「嫌」なんだろう?」とか、「実際に会って確かめなければ、どこが「嫌」なのかよくわからないな…。」みたいになってきちゃうと思うし…。」
「でも、「暴力」を振るってきたりする場合は、別でしょ?もしくは、「ものすごーいいやがらせ」をしてくるとか…。」
「え、じゃ、逆に「ものすごーいいやがらせ」って何?」
「よくはわからないけれど、「ものすごーいいやがらせ」よ…。」
「僕には、考えられないかもしれない…。拷問みたいなこと?って思っちゃう…。」
「それって、ものすごーいいやがらせじゃなくて、暴力じゃない?」
「うん。だから、ものすごーいいやがらせってなんなんだろうとか思って…。」
「じゃ、拷問の方はすぐに思いつくんだ…。」
「うん。こちょこちょの刑とか…。」
「それって、いやがらせなのか…。」
「結構つらいかもしれないでしょ。こちょこちょの刑…。」
「なにそれ?かわいい。っていうかちょっと笑えるっていうか、でも笑わせにいってはいないのね…。」
「…。」

********************

時刻的に14時30分になった。子供たちは、そろそろ、学校から帰る時間なのかもしれない…。
「子ども思いなのね…。」
「そうとも限らないけれども、確か、昔はそうだったような気もするなという話で…。」
「さて、何から考えたらいいだろう?」
「え?どういうこと?」
「だって、君はその「こちょこちょの刑」でなんとか、して、「人」を「笑わせよう」と「たくらみ」だしてしまったんだろ?」
「うーん。なかなかに、サディスティックな発想だと思うけれど…。」
「そうやな…。」
「だって、たぶん、こちょこちょの刑にされる人は、手錠とかで手足の自由を奪われて、立たされたままで、その刑を受けることになる…。とっても、サディスティックでしょ?」
「おまけに、目隠しなんかもおいてあるっていうわけやな…。」
「そう。それで、目隠しはしたいのかどうなのかを聴いたりするの…。」
「こちょこちょの刑で使うのは、やっぱりちゃんとしたねこじゃらしじゃないとダメかな…?」
「そうか。そこも選ばせるつもりなんやな…。」
「そう。基本的には、こちょこちょに使うアイテムは、危なくないものならなんでもいいみたいになっている。たとえば、シャーペンの芯みたいなものはさすがに使えないかもしれないけれど、「シャーペンの芯がどうしても使いたい!って人には、サービスでシャーペンの芯とかも使っちゃうの…。」でも、その場合は、「動かないでね…。」っていわなきゃいけない決まりなの…。」
「あぶないからやね…。」
「そう…。そして、おすすめは、ふわふわの飾りなの…。それで、触られるとちょっとだけ肌触りがいいことを知っているから…。」
「動物の毛でできた筆なんかもおすすめなんとちゃうん?」
「かもしれない。とにかく、ありとあらゆる、「こちょこちょ」のための道具がとりそろえているの…。それで、笑うのは我慢していると、、道具はどんどん「ハード」なものになってくってわけ…。どう?こわいでしょ?こちょこちょの刑は…。」
「なるほど…。たとえば、とげとげの鉄球みたいなもので、最終的にはこちょこちょされたりするってわけね…。」
「そう。もちろん、バラの茎とかも用意されているのよ…。嘘でもいいから、早めに笑ってあげないと、「怪我」しちゃうかもしれない!っていう緊張感が漂っているってわけ…。そして、初めに試されるのは、「ふわふわ」の「飾り」なの…。」

********************

「でも、実は「地方」によっては、そうじゃないの。」
「まだ、続きがあるんだ…。」
「そうなの。地方によっては、そもそも「道具自体」がしょぼすぎたり、不衛生だったりするの。それで、やる側としては、手をよく洗って、素手でやってるのよ…。」
「こちょこちょの刑って奴か…。」
「それで、誕生したのが、「こちょこちょ士」っていう職業なのよ…。」
「ふぅん。」
「その人の言うには、「達人は素手とかすらも使わなくて、要するに、「気」みたいなもので、人間を「笑わせる」ことができる「らしい」の。」」
「ふぅん。それは興味深い話だね…。」
「その人によると、「人間」が「花」とかに見えているらしいのよ…。それで、「花」には、「根」があるでしょ…?で、人間にも「根」にあたる「部分」があるらしいのよ。それで、人間の「根」にあたる「部分」みたいなのに、その「気」みたいなものを「ビーム」みたいにあてたりすると、「人」はどうしても「笑ってしまう」ということらしいの…。」
「役所か何かが、「黙祷」をささげましょうとかアナウンスをしてきた。」

時刻的には14時47分だな…。
「まぁ、仕方がないんじゃない?で、黙祷はしたの?」
「うんう。全然…。」
「でも、いたたまれないきもちとかはあるんでしょ?」
「うん。全然ないといったら嘘になるかもしれない…。でも、一年後にもまた、こうなるのかと思うと、ちょっとなとは思わなくもないかな…。」
「なんで?黙祷はめんどくさいから?」
「死んだ人のことだけにいつまでもとらわれているという生き方自体がなんていか不自由だと思う…。」
「まぁ、そういう人もいるよな…。」
「そっか、その死んだ人というのは、要するに「他人」ということなのだね…。」
「そうだな…。あの地震で身内の誰かが死んだということはなかったような気がするな…。」
「すごいね…。」

********************

僕はもう一度yahooで「3.11」を検索してみた。ユーザー数は6685830とかで、どんどん上昇していっていた。

さてね、この文章のタイトルは「さむらいをやめれば」だった。どうして、そんなタイトルにしたのか、か…。

僕は深い検討に入った。いずれにしても、3月11日についてまた、ウィキペディアで調べてもいいような気もした。

2020年には、三つの事柄があげられていた。
二つのことはアルファポリスにはそもそもかけないらしい。
後の一つは、日本医師会による通知の話だった。そこには
「日本医師会が全国の医師会に対し、インフルエンザの迅速診断のための検査を行わないことの検討を求める通知を出す。」
と書いてあった。

2021年については特に記載がなかった。
「調べてみればいいんじゃない?」
僕は適当に調べてみることにした。


日本の出来事とかいうサイトには、

「東日本大震災から10年を迎え、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。昨年は新型コ□ナウイルス感染拡大の影響で中止されたため、開催は2年ぶり。政府主催の追悼式は今回で最後となる。」

と書いてあった。

次の行は

「昨年1年間に警察が検挙した児童虐待は2133件(前年比8.2%増)、被害に遭った18歳未満の子どもは2172人(同9.1%増)で、ともに過去最多を更新したことが、警察庁のまとめで分かった。」

と「児童虐待」についてのセンテンスだった。
朝日新聞デジタルで、探そうと思ったけれども、ストックは4か月分だったらしく、探せなかった。

https://reiwa.glt.tokyo/entry/2021-03-11

にとべば、2021年3月11日のニュース・出来事について、ある程度調査することができるらしいことがわかったが、長すぎるのと、結局は、テレビや新聞なんかとそれほど変わらない気がして、実はそれほどの関係性を感じられなかったのでやめることにした。

ウィキペディアの2019年3月11日もかけてはいるけど…。
日本.comには

「東日本大震災から8年を迎え、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相ら三権の長、遺族代表ら約940人が参列。地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙とうし、犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、被災地の早期復興を誓い合った。」

という記載があった。
2019年の出来事というサイトには3月のニュースが適当にピックアップされていた。

2018年はwikiにも記載があるね…。

「中国、全人代にて国家主席及び副主席の任期(1期5年、再々任は認めない)を撤廃する憲法改正案を可決。17日に習近平が主席に再選」

か…。

じゃ、2017年には何があった?

いちおう、
「東日本大震災の発生から6年。東京で秋篠宮ご夫妻や安倍首相、遺族らが出席して政府主催の追悼式が開催されたほか、被災各地でも追悼行事が営まれた。被害が大きかった岩手・宮城・福島を中心に、今も12万人以上が全国各地で避難生活を送る。」

という風に書いてあるな…。

「じゃ、2016年には?」

「【共産党・小池晃政策委員長】安倍首相に対し「子供の苦労がない」
とか
【東日本大震災】発生から5年
とか」
「そこには何が書いてあるの?」
産経新聞は当時の様子のこと、日経新聞は安倍首相のこと、共同通信は、日本大使、ロシア救助隊に感謝とかってことを書いているみたいだ…。

そのほかの小見出しは

【連続ボンベ爆発事件】53歳女に懲役18年

とか

【政府】北朝鮮に金融制裁

とか

【国連・潘基文事務総長】元慰安婦と初会談

とか

【アラブ連盟】ヒズボラをテロ組織指定

とか

【米大統領選】共和党のトランプ氏が集会中止

とか書いてあるね…。

ふぅん。
「何か気になるニュースはあった?」
「いや、特に…。」
「じゃ、じゃんじゃん行こう。」
「うん。」
「2015年3月11日は?」

僕は、小便に行きたくなったので、服を着て、小便に行った。そのあと、ベッドに寝転んでパソコンの電源をあげた。

「2015年の3月11日には特に何もなかったんじゃないかな?3月10日とか3月12日、3月13日でよければ、wikiのほうに記載があるみたいだけれども…。あとは、どらしまさんの日記がでてくる…。」

「ていうか、2015年3月11日は何曜日だったの?」
「水曜日で、先負だったらしいよ…。旧暦の日付は1月21日…。」
「そんなことまでわかるんだ…。」
「うん。このころ僕は働いていた。ちなみに、2015年の十二支は未(ひつじ)で十干十二支は「乙未(きのとひつじ)」十干がうまく出なかった。」」
「まぁ、そういうことはあるんじゃないか?ちなみに、2022年は?」

「その前に、「十干十二支」って何?じゃない?」
「一応、じゃ、十干十二支の話をしようか?」
「いいけど、例によって、例のごとくコピペでしょ?」
「はい。」

「紀元前の中国まで遡り、暦法で番号を表すのに10種類の漢字が用いられていました。それを「十干(じっかん)」と呼びます。

十干の漢字は、「申(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」です。

そして、十二支はあなたも知っている通り、子(ね)→丑(うし)→寅(とら)→卯(うさぎ)→辰(たつ)→巳(み)→午(うま)→未(ひつじ)→申(さる)→酉(とり)→戌(いぬ)→亥(いのしし)の12種類です。

これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた十干十二支(干支)は60通りになります。

120通りと言われることもありますが、組み合わせの計算になるので、十干(10種類)×十二支(12種類)÷2=60通りです。」

「実は、十干っていうのは、そんなに難しくなくて、5が乙(きのと)だから、2022年は壬(みずのえ)なんじゃないかしら?」

サイトを見ると、壬寅はみずのえとらって呼んで、「じんいん」って読むこととか、順に数えていくと39番目の十干十二支であることとかがわかるね…。来年は癸卯(みずのとう)で「きぼう」って読み方をすることとか、去年は、辛丑(かのとうし)で、「しんちゅう」って読むこととかがわかる…。

十干の覚え方は、

「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・ 庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)
⇒こうおつへいていぼきこうしんじんき」

計算方法についてもはるね。

「十干十二支を西暦から割り出す計算方法をお伝えします。

<ステップ1>
①(西暦+7)÷10の余りを出す。
②(西暦+9)÷12の余りを出す。

<ステップ2>
①の答えが、以下の十干のどの数字に当てはまるのか探す。
甲:1
乙:2
丙:3
丁:4
戊:5
己:6
庚:7
辛:8
壬:9
癸:0

②の答えが、以下の十二支のどの数字に当てはまるのか探す。
子:1
丑:2
寅:3
卯:4
辰:5
巳:6
午:7
未:8
申:9
酉:10
戌:11
亥:0

<ステップ3>
それぞれ当てはまった十干と十二支を組み合わせる。」

あとは、性格と相性占いみたいなことが書いてあるから気になる人は、サイトで見てみよう。

https://spicomi.net/media/articles/1360

一例として、「甲子」の場合どんな風にサイトに書いてあるかをとりあげます。

では、まずは男性から…。

甲子生まれの男性の性格的特徴5個
① 曲がったことが嫌いな真面目タイプ
② 人望がある
③ オシャレで洗練されている
④ 倹約家
⑤ 理想主義

で書いてある内容はたとえば、①だと

「誠意があって曲がったことを嫌う傾向があり、何事においても真面目な気質を持っています。また、六十干支の1番目であるため、トップでいたいという思いが強く、目標決めたら、結果を出すまで強い意志でやり遂げる特徴があります。」
とか
②だと
「あらゆる経験と知識も豊富ため、周囲から頼りになる存在でもあります。頼られることも好きなので、自然と周囲から人望を集めるタイプでもあります。困っている人を見て見ぬふりすることはできないタイプなので、チームの中に甲子がいるとまとまる傾向があります。」

とかです。③、④についてもコピペはできます。たとえば③だと

「野暮ったい印象を持たれることもありますが、基本的にとてもオシャレでセンスが良いのです。性格的に周囲に気を配るタイプで、外見においても気を配るということがあるようです。服装だけでなく、髪型などにも不快さを与えないオシャレに気を使えるのも甲子の特徴です。」
とか④だと
「無駄遣いが嫌いで倹約家としても知られているのが甲子です。金銭感覚は優れており、浪費ができない性格でもあります。甲子男性は、数字に強く、計算も早い理数系です。更に記憶力もよく、お金には几帳面なところがあります。」
とかなのです。
⑤ は
「理想が高く、人と争う事が苦手なタイプです。感受性が豊かで、直感やひらめきを大切にしている反面、責任感も強く、思い描いたことは実現するために努力を惜しまないところもあります。「こうであったらよい」とか、「こうあるべき」という思いを常に持ち続けて行動に移すタイプでもあります。」

と書いてあります。

続いて、女性です。

女性の場合は
① 几帳面で真面目なタイプ
② プライドが高い
③ 自尊心が強い
④ マイペースで確実派
⑤ 頭の回転が速い
の五つです。それぞれに書いてあることは①だったら、
「つい、細かいことが気になり、神経質になってしまう一面があります。準備は念入りに行い計画性を持って行動するところがあります。行き当たりばったりなど、その場のノリで行動することができないという特徴があります。」
また②だったら、
「甲子は、一番が好きというところがあり、負けず嫌いな一面もあります。自分が好きな分野や、得意なジャンルであればあるほど、その傾向は強くなり負けた時の敗北感は立ち直るに時間を要するほどです。また、自分の考えを大事にするので、融通が利かないと思われるところもあるようです。」
とかです。
③については
「自分の非を認めないところがある頑固なところがあります。自身の中で強いこだわりがあるため、他人からの干渉は受け付けなところもあり、反感を受けることもあります。見栄っ張りで、意地を張る可愛げのないところもありますが、他人からの承認欲求が強いという特徴もあります。」

と書いてあります。さらに④は
「とにかくミスや失敗をすることを嫌うので、時間をかけても確実に進めたいと思うタイプでもあります。自分のことしか考えていないと言われることもあるようですが、甲子の女性にとって、人に流されて粗末な結果に終わる事を一番嫌うというところが強いのです。急かされても、自分のペースで確実に進めていくことができるともいえます。」
⑤だったら、
「会話をしていても、話の要点をすぐに理解することができるところがあります。頭の回転が速く、何事にも優先順位をつけて行動に移すことができるので、無駄がありません。情報収集をつねにしているので、知識も豊富で、効率主義なところもあります。」
というように書いてあります。
続いてのパラグラフです。
「四柱推命の四柱には、それぞれ尊い意味があり、年柱は赤ちゃんから20歳くらいまでの運勢、月柱は20代と30代の運気、日柱は40代と50代の定め、時柱は60歳以降の天命を教えてくれています。今の年齢と照らし合わせていくと「どんな課題を全うしていけば良いのか」その答えが見つかる場合も。幸運な明日を紡ぐためのヒントにしてみて下さい。」

僕は月柱あたりが気になるかな…。(年ばれするかも(笑))

でも、お子さんなどがいる方は年柱だって気になりますよね…、あるいは、未成年の人とか…。とりあえず、まずは、年柱、月柱みたいな言葉の意味からです。

で、甲子の人の場合はこんな感じです。

年柱(赤ちゃんから20歳くらいまでの運勢)
せっかちになりやすく、焦りやすい時です。理解しているのに体が思い通りに言う事を聞いてくれず、苛立ちやすくなります。苦しんでいる時が多い時こそ、成功のチャンス。慌てず1歩ずつ歩んでいきましょう。

月柱(20代と30代の運気)
頭上の雲が取れて、気持ちが和やかになっていきます。何をやっても楽しく思える、とても喜ばしい毎日になります。「やってみない?」と持ち掛けられたら、裏を読み過ぎずにまずはトライしてみること。挑戦すると道は開けていきます。

日柱(40代と50代の定め)
お付き合いが増えて、とても忙しくなっていきます。冠婚葬祭の費用が増えて、不満を抱きやすい時期に。「人の為に払ったお金は、後から大きく回収できる」見通しです。苦労は後から必ず報われる運勢になっているので、決してケチになり過ぎないこと。自分より周囲を立てていくと、幸せの神様も微笑んでくれそうです。

そして時柱です。(60代以降の天命)
「多方面から良いニュースが届いて、生きている喜びを実感していきます。これまで他人のお世話に明け暮れていた日々から解放されて、やっと自分の時間が楽しめるように。喜びが増えていきます。」

続いて、恋愛傾向です。まずは男性の方から。
これも五個です。

① 世話好きで異性からも人気
② リードするタイプ
③ 愛情表現はストレート
④ 頼られることを好む
⑤ 浮気性
で、それぞれには、
①だったら
「甘えられることや、頼られることを好むのが甲子の男性の特徴です。その為、とにかく世話を焼いてくれるという特徴があり、人の役に立ちたいという思いが強い傾向にあります。女性へのもてなし方が上手なため、異性から好印象を持たれる傾向にあります。一見優しい印象を持っていますが、少なからず見返りを求めているところがあります。」
とか、②だったら
「自分が主導権を握っていたいという思いがあるので、何事も自分が決めてしまいそれに従ってほしいというところがあります。元々、知識欲旺盛なタイプなので、好きな女性の好みや趣味嗜好を抑えているところがあり、喜んでほしいという思いが強くでるタイプでもあります。」
③だったら
「恋愛の駆け引きなどが苦手でとてもシンプルなタイプです。愛情表現は非常にストレートで、遠回しなこともしないし、不安にさせるようなこともありません。「愛している」や「好き」などという言葉を惜しみなく使うので、慣れてくると言葉に重みを感じないというデメリットもあります。」
④だったら
「女性からは特に頼られる事で、自分の価値を見出すところがあります。頼られるとその期待に応えたいと思うところもあります。また、一緒にいたり、傍にいるだけで安心感を持たれると喜ぶのも甲子の男性の特徴です。

⑤だったら
「女性への気遣いがあり、センスもよくオシャレで頼りがいがあるので、彼女がいても、奥さんがいても周囲の女性がほっておけないというところがあります。甲子の男性は一途というわけではないので、求められると期待に応えてしまうところがあり、浮気をしてしまう傾向にあります。」
と書いてあります。

続いて女性です。

① 受け身タイプ
② 理想が高い
③ 包容力のある男性を好む
④ 甘えん坊
⑤ モテる

の五つで①だったら
「好きな男性がいても、自分からアプローチをすることはなく、常に受け身の姿勢でいます。好かれているほうが幸せだと思うタイプでもあるので、積極性には欠けます。付き合い始めたとしても常に、リードしてくれることに喜びを感じるタイプでもあります。」
②だったら
「ハイスペックな男性を好む傾向にあり、誰もが羨むような人を好みます。その為、なかなか理想の人が現われないということも珍しくありません。とにかくイケメン好きで、社会的地位や名誉を持ち、まるでおとぎ話にでてくるような王子様のような人をタイプとしている人が甲子の女性でもあります。」
③だったら
「わがままなところがあり、それらを全て包んでくれるような人を好む傾向にあります。とにかく、尽くされる事を好むのも甲子の女性なので、自分に意識が向いていないと思ったら、気持ちが離れてしまう特徴を持っています。」
④だったら、
「甘え上手で男性を上手に操るところがあります。甲子の女性は直ぐに人に頼ることをするので、それに応えてくれる男性でないと、一緒にいる意味を見いだせなくなります。感情の起伏が激しいところがあるので、へそを曲げたら厄介な一面もある甘えん坊です。」
⑤だったら
「男性の心を掴むのが得意で、モテます。自身のことに気を使い、常に女性であることを意識しているというところが強く、仕草や会話など相手への配慮を怠らない部分があり、男性からの支持を集めるようです。」
という風に書いてあります。

続いて結婚運です。
まずは男性から
「実直な性格のわりには見通しが甘いところがあり、楽観主義的な傾向から、結婚をしても落ちつくというタイプではないようです。

常に周囲を意識していることから、浮気ぐせのある人も多く、妻がいても他の女性から頼られると、ついその気持ちに応えようとするところがあります。キレイ好きで優しいところがある男性なので、結婚後も人気があるのも甲子の男性の特徴かもしれません。」
です。

続いては女性。
「婚期が遅れるところがあります。なぜなら、理想が高いからです。なかなか自身が思い描くような男性に巡り合う事がないというところがあります。また自分からアプローチをしないということもあり、なかなか理想の人を手に入れるチャンスを掴みにくいこともあるようです。

しかし、周囲を上手に使って気になる意中の人を振り向かせることができることもあります。結婚に関しては、恋愛よりこだわりを強く持つので、周囲から羨まれるような結婚をするでしょう。」
続いては、仕事運・適職・職業です。
まずは男性から。
「マスメディアなど、人前にでて目立つような仕事は向いています。ただし、マイペースさを保てない仕事には、多大なストレスを抱えるため、スピードを求められるような職種などには向いていません。むしろ、自分のペースで進めて行ける仕事などが合っています。持ち前のセンスを活かして芸術の世界で活躍することもあるでしょう。」
です。
続いては女性。
「歌手や画家などアーティストとしての才能があります。また、人を魅力するような仕事にも興味があるようで、コツコツと影で行う仕事よりは、表にでて新しい風を吹き込みながら進めていく仕事を好む傾向にあります。洞察力があるので、それを活かす仕事に就くとよいでしょう。独裁的で一面がありますが、弱音を吐かずに苦境を乗り切る根性を持っているという特徴を持っています。」
です。

そして、気になる相性です。
まずは男性の方から。
「男性は、正しくまじめに人生を歩む人は才能をフルに活用してすばらしい社会的地位や、財産を自力で獲得できる手腕があります。しかし、浮気性であることや悪の道に染まる人も少なくないので、付き合うには苦労してしまうところもあります。

恋人でも、夫婦でも相性が抜群なのは、乙丑、丁丑、己丑、癸丑、甲辰、丙辰、壬辰、甲申、丙申、壬申、乙亥、丁亥、己亥です。逆に相性が合わないのは、辛卯、戊午、庚午です。」
続いては女性です。
「女性は勝気な性格ため、家庭だけにおさまることはできません。家庭と仕事をうまく両立させて忙しく動き回ることで、生きがいを感じるところがあります。

男性同様、息がピッタリの相性は、乙丑、丁丑、己丑、癸丑、甲辰、丙辰、壬辰、甲申、丙申、壬申、乙亥、丁亥、己亥です。犬猿の間柄になるか、付き合ったとしてもすぐに別れてしまうのは、辛卯、戊午、庚午です。」
です。

甲子生まれの芸能人にはこんな人たちがいます。

「1、田中裕二さん 1965年1月10日
2、工藤静香さん 1970年4月14日
3、紗栄子さん  1986年11月16日
4、草刈民代さん 1965年5月10日
5、手越祐也さん 1987年11月11日
6、樋口可南子さん 1958年12月13日
7、TERUさん  1971年6月8日
8、吉岡秀隆さん 1970年8月12日
9、皇后美智子さま 1934年10月20日
10、東ちづるさん 1960年6月5日」
ということだった。

「乙丑、丁丑、己丑、癸丑、甲辰、丙辰、壬辰、甲申、丙申、壬申、乙亥、丁亥、己亥」というのは具体的に言うと、何年生まれということになるんですか?
「あ、西暦で言った方がわかりやすかったですね。西暦で言うと、乙丑は1985年(37歳)とか、丁丑は1937年(85歳)か1997年(25歳)己丑は1949年(73歳)2009年(13歳)癸丑は1973年(49歳)、甲辰は1964年(58歳)、丙辰は1976年(46歳)壬辰は1952年(70歳)2012年(10歳)甲申は1944年(78歳)2004年(18歳)
丙申は1956年(66歳)2016年(6歳)壬申は1932年(90歳)、1992年(30歳)乙亥は1935年(87歳)1995年(27歳)丁亥は1947年(75歳)2007年(15歳)己亥は1959年(63歳)2019年(3歳)」
まとめると、どういうことを言っていると思う?
今年38歳になる人々は、今年、3歳、6歳、10歳、13歳、15歳、18歳、25歳、27歳、30歳、37歳、46歳、49歳、58歳、63歳、66歳、70
歳、73歳、75歳、78 歳、85歳、90歳になる人々などと相性がいいだろう…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

8分間のパピリオ

横田コネクタ
SF
人間の血管内に寄生する謎の有機構造体”ソレウス構造体”により、人類はその尊厳を脅かされていた。 蒲生里大学「ソレウス・キラー操縦研究会」のメンバーは、20マイクロメートルのマイクロマシーンを操りソレウス構造体を倒すことに青春を捧げるーー。 というSFです。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

銀河文芸部伝説~UFOに攫われてアンドロメダに連れて行かれたら寝ている間に銀河最強になっていました~

まきノ助
SF
 高校の文芸部が夏キャンプ中にUFOに攫われてアンドロメダ星雲の大宇宙帝国に連れて行かれてしまうが、そこは魔物が支配する星と成っていた。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

霊装探偵 神薙

ニッチ
SF
時は令和。本州に位置する月桑市にて、有能だが不愛嬌な青年こと神薙蒼一は、ある探偵事務所に勤めていた。決して大きくはない探偵事務所だが、世に伝わらない奇妙な依頼業務を請け負うことがあった。 秋風が泳ぎ始める十月頃、事務所へ【協会】からの依頼が舞い込む。眉間に皺を刻む神薙はいつも通り溜息をつき、相棒(笑)である星宮を引き連れ、町へと繰り出す――。

入れ替われるイメクラ

廣瀬純一
SF
男女の体が入れ替わるイメクラの話

怪獣特殊処理班ミナモト

kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。

処理中です...