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BOOK1(後半)
Cuteも…。
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朝起きて、目覚めるとやはり僕は裸だった
。
「裸で寝るの癖になってるんだね…。」
「そうみたいだ…。」
僕は適当に笑った。
「でも、君は、今日はうまくできたんだろ?」
「あぁ、そうみたいだ。おかげで、血が出るみたいなことはなかったのだぜ?」
「君の話は、そんなに聞きたくないかな…。もっと世界の話とかしてほしいよ。」
「そうか…。」
僕は適当に落ち込んで見せる…。実際のところ、そんなに落ち込んでいるというわけでもない。でも、なぜだろう。少しだけさみしいような気もした。
「じゃぁ、君の話を聞きたいといったら?」
彼は気を使ってたずねた。
「いや、別に大した話があるというわけじゃない。世界の話でよければ、たぶん天気の話になるんじゃないかな…。」
「ねぇ、一つ聞いていいい?」
「なぁに?」
「僕は君に、オナニーのやり方なんて教えてないだろ?」
「うん。」
「じゃぁ、なんで、「おかげさまで」とかいうんだい?」
「…。」
********************
「そういうのは、適当な風習みたいなものなんだ。」
「…。」
彼はだまってなにかを考えていた。
「おかげさまって言っといた方が、なんていうか、ぎすぎすしないものだろ?」
「「おかげさま」っていうのは、なんていうか少し宗教っぽいよ…。」
「そういう見方もあるかもしれないな…。君は「ありがとう」という言葉は嫌いかい?」
「いや、別に、好きでも嫌いでもない…。でも言われたらうれしいと思うものなのかもしれないな…。」
「そっか…。」
会話はそこで途切れた。なんだか、無性に、アイスのカフェラテが飲みたくなった。
「ねぇ、なんだって、君は君自身を部屋に閉じ込めておくんだい?」
影はたずねた。
「いや、別に閉じ込めているわけじゃないよ…。でも…。」
「君の足を怪我してしまったのは、ぼくのせいかな?」
影は気まずそうに言う…。
「違うと思う…。靴擦れのせいだと思う…。まぁ、なんていうか、こういう言い方が正しいのかはわからないけれど、靴の履き方か、靴のせいか、」
「僕の滑り方のせいだろ?」
影はなんていうか弱気だった…。
「彼女に言われたことを気にしてるのか?」
「君は気にしていないの?」
「うーん…。」
僕は思い返してみた。別に気にしてみても、気にしないでいてもどちらでも構わないような気もした。
「今のところ、僕としては、そこまで、気にしないでいいように思えるのだけれども…。」
「君は変わらないな…。」
影。
「影とたくさん会話することは楽しいものなの?」彼女は言った…。
「どうだろう?自分が整理されることもあれば、なんていうか、僕の中の女々しい側面とか、傷つきやすい側面なんかを彼が引き受けて、代行してしまっているように感じられることもあるけど…。」
「待って、あなたは、「涙」とかを「流せない」「人」なの?私的には違うと思うのだけれど、あなたの言っていることはそういう風に聞こえる…。」
「僕が「涙」を「流せない」「人」だと、君は「不安」なのかな?僕は、「誰か」だか「何か」だかのために、必死で「涙」を「流す」ような「人物像」が求められるシュチュエーションがあるものなのだろうか?」
「ということは、今のところ、あなたは、別に「涙」を「流す」ようなシュチュエーションはないものだと考えているというわけね…。」
「今のところ、そうする予定みたいなものはないな…。僕は、「涙」は「予定」があるから、「流れる」ものだとは考えずらいようなところがあるよ…。」
「まぁ、言われてみれば、それもそうね…。」
「…。」
「一応、2022年の2月25日という日が無事に訪れたみたいだけれど、やっぱり、あなたは「今日が何の日」なのかについて考えるの?」彼女…。
「そうだな…。なんだか、おまじないみたいあになってきたな?今日は「何の日」なのかっていう思考が…。」
「英語で言ってみて…。」彼女が僕に英訳を求めたので僕は少しむっとした。
「今日が何の日か…、today is nan no hi?」僕が適当にごちゃまぜ作文みたいなものをすると彼女は少しだけおこった。
「ちょっと、、もうふざけないで…。」
「じゃ、何の日ってなんていうんだ?」
「それは、あなたが考える日でしょ?」
僕は、実際のところ、本当によくわからないのかもしれないという気がした…。Day of what ? what of day?つたない英単語で組み合わせてみても、何の日?というのはよくわからなかった。What aniversaryというのは?
あぁ、記念日という考え方ね…。それなら、少しがてんがいくかもしれない。でも、aniversaryというスペルには少し自信がないな…。
「調べてみればいいじゃない?」
調べてみると、僕のaniversaryのスペルは、やはりちがくて、本当のanniversaryはnが一つ多いということだった。
「ねぇ、どのような記念日か?なら、「how」を使ってもいいの?」
「待って、僕は別に英会話の先生じゃないよ…。」僕は適当に否定した。適当なことを言ってもよいような気もしたのだけれども、アニバーサリーのスペル間違いで、適当な発言は避けた方がよいように思われたからだった…。
カムカムエブリバディの影響だろうか…。なぜ彼女は僕に英訳を求めだすようになったのか?
Why she proposed to tra..えっと通訳するって、なんていうんだっけ?
通訳するを英語で言うと、interpretみたいな単語が表示された…。聞きなれない単語だ…。
「それは、君が、日本人で家に閉じこもってばかりいるからだよ…。足を怪我しているのはお気の毒だとおは思うけれども…。」彼女…。
「あなたは、昨日、「ゼルダの伝説」をやろうとしていたのよ…。で、カムカムエブリバディの時間ぐらいには寝ようと思って寝た…。でも、今時計は何時をさしているのかしらね?」彼女…。
「僕のパソコンはデジタル時計だ…。」
「あ、そう。じゃ、そのデジタル時計は何時?」彼女は時間を気にしていた…。
僕は15時2分だと正直に答えた。
「15時2分。正解だわ。」
「ねぇ、これって、テストか何かなのかい?」
「え、だって、あなたは、「テスト」みたいなものが好きなんじゃないの?」
「誤解があるのかもしれないから言わせてもらうと、「テスト」にもいろいろあると思うんだ…。」
「あら、聞かせてよ…。」
「要するに、僕は「抜き打ち」テストみたいなものは」
「あまり好きじゃないってことでしょ?でも、基本的にこの世界は、「抜き打ちテスト」みたいなものばかりなんじゃないかしら…?」
彼女は意見を言ってくる…。
「あなたは、「どういうこと?」という顔をしてあげるから言ってあげるわ…。要するに、あなたの場合は、そもそも「テスト」には「出ることもできないのよ」今のところ…。」
「…。」
「あなたは、別にテストを受けなくても何ら困らないって思っているでしょ?それに実際にテストみたいなものがあったとしても、あなたは用心深いからか、「それは、なんのためのテストなのか?」ってことを考えるはず…。」
まぁ、そうかもしれないな…。僕は思った…。
「まだ、わからないの?」彼女…。
「わからないな…。」
「じゃ、今日、あなたが、無人島かなんかにいて、私が、「今日は何の日?」って尋ねたら、あなたはやっぱりパソコンを探すってわけ?」
「そこにパソコンがなかったら、今日は「無人島から脱出する日」っていうかもしれない…。」
「ふぅん…。」
「でも、僕は、色欲が深いから、脱出する前に君ともうひと思い出作りたいとか思うかもしれないぜ?」
「あ、そう…。そっちね…。」彼女は言う…。
********************
今日が何の日かについて調べることは、そんなに難しくないことのように僕には思えた…。
「ねぇ、さだみつくんって何のためにそんなこといつまでもやっていんの?」
誰かは僕のことを「さだみつくん」と呼ぶ…。それは半分というかほとんど正解に近いことなのかもしれない…。でも、誰かはあくまで、「誰か」という、「不特定多数」の「網」の中にとどまろうと欲している…。
「別にそういうわけじゃないかもしれないでしょ?」
別の意見はすぐに届く…。
「というと…?」
「やだな…。まだ言わせるの?」
「…。」
「さだみつくん、君がさだみつくんなら、いうけど、さだみつくんは、一応その誰かを守っているんでしょ?自分の名前みたいなものをさらすことに了承する形で…。」
「うーん。」
「絶対そうだって…。」
僕は適当に今日が何の日なのかについて調べることにする…。
Yahoo検索が出してくる答えは一つしかなくて、それは、「夕刊紙」の日だけだった。
クリックすると、
「今日2月25日は「夕刊紙の日」。1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊したことにちなんでいます。」
という文言が出てくるだけだった…。
「夕刊紙、別にとっているわけでもこれからどうしてもとりたいというわけでもないな…。」
僕は思った…。
********************
「そうかな…?今の君に必要とされているものは、夕刊紙みたいなものかもしれないよ?」
彼女は言う。
「そう?」
「だって、君は今のところ、世間のニュースみたいなものには、まるで無頓着という感じがする…。君がそれでいいならそれでいいのかもしれないけれども、普通の社会人として君が生きるなら、今のままではいけないという気がしないのかい?」
「そうかな…?」僕は思う…。
結局のところ、今日が何の日なんてものも、何かの広告に過ぎないのかもしれないという気がして僕は軽く嫌気がさした…。僕ははっきりいって、その業務からは終了になって、要するにそれに関してはもうやらなくてよくなった身といえば身だった…。
彼らは僕に夕刊紙みたいなものを与えたいのかもしれない。そうすれば、僕が世界とのつながりみたいなものをある意味では失わずにすむからと彼らは考えているのだろうか…?
「考えたところで、何かが始まるというわけでもないのではないか?」影は言った。
「それに、君の足のけがはそれほど重篤なものでもないだろ?」
言われてみればそのような気もした…。
「君は、猫勇者でもそうだが、近頃は、自分の「不幸話」みたいなものを「ネタ」にして「生き残る」みたいな、サバイバル術のようなものを身に着けてしまったのでないかと僕から見たら思えるよ…?でも、それって、同時に、とても、「危険なところ」にいるってことなんじゃないかって…。たとえば、君は「口内炎」になったりするでしょ?そのことから、簡単に「話」を作ったりもしたよね?」
猫勇者の先生に対して言っているのかな?
「ごめん。混乱しか招かないのかもしれないけれど、外側の世界というか、君以外がくらいしている世界では、猫勇者の先生も、テスカセの先生も同じ人物だよ。そういうと、君にとっては衝撃的な事実にうつるかい?」
僕はそのことについて考えてみた。それはしごく、平然としたことのように思えた…。
「要するに、正しい指摘ってことでしょ?君は、自分があたかも、猫勇者の先生は別にいて、その先生から作品を盗んでwebにアップしているように見せかけたような節があるのだけれども」
「いや、最初の時はそんな感じだったと思うぜ…。はっきりいって、「猫勇者」に関しては「このレベル」のものを、サイトにあげることに果たして何の意味があるのかな?っていう感じだった…。」
「猫勇者の一話目ね…。」
「だから、彼的にも葛藤みたいなものはあったのだと思うよ…。」
「彼ね…。それは、「てめぇのことなんだろ?」って誰かが突っ込んだとしたら…?」
「「ばれた?」俺はそう言って演じて見せてもいいぜ?はっきりいって、こんなのはただの演技力の世界さ…。」
「君はじゃぁ、病気を偽装しているとでもいうのか?」
「その方が「面白い」なら、そうする可能性はあんな?」
「待ってくれ。君は、君を自分のことだととらえていない節があるぜ?」
「そうだろうか…。でも、そういうものなのかもしれない…。」
「君は、たぶん、なぜかよくわからないのだけれども、自分以外の誰かを演じてしまう瞬間があるんだと思う…。君が天然でそういう風になっているのか、あるいは、君の中の隠れ人格みたいなものが意図的にそうさせるのか私にはよくわからない…。でも、そうすることで、君は君自身を守っているように私には見える…。」
「ふぅむ…。」
「そうだね。考えていくことは、君にとって大切なプロセスなのかもしれない。君が何かを考えることに対して、もしかしたら、世間みたいなものは、割と寛容なのかもしれないぜ?」
「…。」
「どういうことなのかわからないから、一応、説明してやると、君は、結局のところ、人の意見に対する聞く耳みたいなものをある程度持てる奴ってことさ…。そして、自分自身が悪い性質があると判断する場合には、それを実行する前に、誰かに吐露したり、君はそのことに関しては、「徹しきれていない」みたいに、思い悩むのかもしれないけれど、いい性質なのかもいれないぜ?」
「…。」
「君は、悪い人間を気取りたいと思うだろ?でも、君の場合は、なんていうか、ブレーキ機能みたいなものが頭の中にあって、要するに、そういう風に悪い人間を気取ろうとしても、結局のところ、誰かがとめてくれたり、自分からあきらめたりして、悪いことができないようになっているんじゃないのかな?それともやっぱり「悪いこと」みたいなものにはあこがれる?」
「…。」
「だんまりか…。まぁ、そもそも、こうやって話すみたいなことが無理なのかもしれないけれども…。なぜかというと、「君は何も悪いことをしてはいないから」…か…。実際、人畜無害な人間を、「悪い人間」に仕立てるみたいなことそのものこそが、「悪」の「本質」みたいなことなのかもしれないしな…。あ、今の発言は忘れてね…。これだと、私の方に不利益が出る可能性が出てしまうから…。」
それにしても、厄介というか、やれやれというか、難義って感じかもしれないな…。
僕は、適当に、パソコンの画面を見ている…。別に、パソコンの画面はパソコンの画面であって、それ以外でも以下でもない…。
「なぁ、君が、「彼女に会えない」っていう「話」を一生懸命作ろうとする理由ってなんだ?そうすれば、「彼女」の「どちらか」とは「どこか」で「会える」んじゃないかとでも考えているのか?それとも、やっぱりそういった質問の類に関しては「だんまり」なのか?」
僕は黙っている…。無意味な時間が訪れるのは関心できることでもないんだけど…と思いながら…。
「別にいやなら、別の人と話せばいいっていうことに過ぎなくない?」
「僕もそう思うよ…。」
「…。」
「結局、僕は、別に自傷行動も、自殺衝動も持ち合わせていない。でも、たとえば、自傷行動みたいなものを発動させる可能性みたいなものがあるくくりにいきなり入れられると僕としては多少というかいささかというか、要するにそうじゃないってこと…。人によっては同じことに見えているのかもしれないし、たとえば、いきなり、朝起きて、会社にも学校にも行かないで、自分の性処理だけしているみたいな人間がいること自体が、人によっては嫌悪の対象なのかもしれないとは思わなくもないけれども、それでも、「そんなのって、僕の自由じゃないの?」って思う自分も一方ではいるよ?」
「さださまは「感謝」みたいなことは「忘れた」の?」
「「感謝」みたいなものもある程度は必要になってくるのかもしれない。結果としては「それ」だけで世の中が「運用」するには、こしたことはないのかもしれないけれど…?」
「じゃ、それだけで「運用」しない物事があるっていうことを言っている?」
「うん。たとえば、言わせると、」
「自慢じゃないけど、男ってあほだよ?」
とかなんだよね…。
僕は、猫勇者のヘムヘム vs白虎で、パターン2ではヘムヘムになるっていうのを書いたのだけれど、あれって、なんていうか、
「そこでもチャンネルの問題か…。」
「ねぇ、書きたいものを結局書かせてもらっているの?」
「ある程度は「自由」なんじゃない?二次創作OKっていう意味では、「誰よりも」「自由」なのかもしれないけれども…。」
「じゃぁ、三次創作は…。」
ってなってくる…。
「夕刊紙の日について調べようか…。」
一応このサイトには
「創刊当初から見出しにオレンジ色を採用したことから「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが付いた。サラリーマンを対象としたタブロイド紙の登場は、一つのクラスカルチャーを生んだと言われる。」
って書いてある…。
「そこをコピペした理由は?とかいちいち問われるとしたらなんというか、「なんとなく」みたいな回答になるのかもしれないけれど、そういうのって、社会に出るとあまり許されないのかな…というような気もしていてね…。」
「でも、アルファポリスだって、立派な社会の一部だと思うけれどって言ったら?」
「まぁ、そうかもしれないな…。でも、別に、「立派」じゃなくてもいいかもでしょ?」
「「立派」なのは、「誰か」別の人がすでにやってる。で、「立派」じゃない部類の人間について描く…、みたいな…。」
「でも、それでも誰かは、ぼくのことを「立派」な人間だったと思うのかもしれないけれども…。」
「その雑学みたいなものはなんか面白かったりするの?」
「今日の雑学みたいなものはそんなに面白いというわけでもないのかもしれない。そういうのって、結局選べないものなのかもしれないと思わなくもなくてね…。」
「じゃ、やっぱり自分で作れば…?」
「そこらへんだと思うけど…。」
「自分ひとりでどうにかしようとしすぎた結果じゃない?」
「そうかな…?」
「まぁ、私の意見を聞かないのであれば別にそれでもいいけれども…。」
僕は一応、ニュース、経済、エンタメ、スポーツ、国内、国際、IT・科学、地域のすべての見出しに目を通した。今のところ、気にかかるニュースみたいなものは何もなかった。世界の動向そのものに僕自身があまり興味がないのか、あるいは、病気のためか、あるいは、世界の動向に対して、興味が持てない人間を一生懸命に演じようとしているのかのどれかであるというよな気がした。
「書くことが自己療養になるならどんどん書いたほうがいいよ。」誰かは言う…。僕に賭けることはそれほど多くは残されてはいないのかもしれない…。
「どうしても暇なら、「ゼルダ」をやった方がいいよ…。それか、昨日、「ゼルダ」をやった感想みたいなものでも書けばいいんじゃないのか?」
「そうかもしれないな…。昨日は大地の神殿でようやく、リンクはゼルダのところに、要するに会うことができたんだ…。」
「ふんふん。」
「でも、結局のところ、「来る時間が遅かったな」とか言って、ゼルダはどこか次の面みたいなものに向かうみたいになっているんだ…。」
「そっか、それは、「続きが気になるみたいな展開」だね…。」
「うん。そのとき、時刻は、1:40ぐらいだった。実際に、ゼルダの伝説をやっていたのが、その時間だったんじゃなくて、ゼルダの伝説の続きが気になった時間がそれくらいだったってこと…。」
「うん。」
「僕は、別に、そこで、「ゼルダの伝説」をやるということもできたし、そうしてやってもよかったというような気もする…。」
「へぇ。でも偉かったね…。結局は、生活リズム表の方をとったのか…。」
「今のところ、生活リズム表みたいなものはいちいちつけてないけどね…。」
********************
2月25日のウィキペディアからの方が気になる…。僕はそう思って、調べることにした。夕刊フジの話はウィキにも書いてるのがわかった。映画好きなら1978年の「未知との遭遇」かもしれないし、俺的には2006年に世界の人口が65億人に達したことの方が気になるけど…。
「大体今の世界の人口が何人なのかって正確に答えらえるの?」
「わからない。」
「じゃぁ、調べればよくない?」
一応、「世界の人口 2022」で調べると、7953952576っていう数字が出てくるぜ…。これが、今現在を正確に示しているのかについてはよくわからなくはあるけど…。
Populationpyramid.netとかいうサイトがあるらしい。
まぁ、それも重要な社会というか世界というか…。
そのぐらいじゃないか…。
僕は、発展しなそうなので話を変えようかと思った…。
「えぇ、でも、世界の人口ランキングとかやればいいんじゃないの?」
「一応、世界経済のネタ帳とかいうサイトがあるな…。ここの最新は2020でとまっているみたいだけれど、その情報によると、世界の人口ランキングは、中国、インド、アメリカ、インドネシア、ブラジル。パキスタン、ナイジェリア、バングラデシュ、ロシア、メキシコ、日本、フィリピン、エジプト、ベトナム、エチオピア、コンゴ、イラン、トルコ、ドイツ、タイ、イギリス、フランス、イタリア、南アフリカ、タンザニア、ミャンマー、韓国、コロンビア、ケニア、スペイン、アルゼンチン、スーダン、アルジェリア、ウクライナ、ウガンダ、イラク、カナダ、ポーランド、モロッコ、サウジアラビア、ウズベキスタン、ペルー、アフガニスタン、マレーシア、イエメン、モザンビーク、アンゴラ、ガーナ、ネパール、マダガスカル、ベネズエラ、コートジボワール、カメルーン、オーストラリア、ニジェール、台湾、スリランカ、ブルキナファソ、マラウイ、マリ、チリ、ルーマニア、ザンビア、カザフスタン、具あげマラ、エクアドル、オランダ、セネガル、チャド、カンボジア、ジンバブエ、ソマリア、ギニア、南スーダン、ルワンダ、ベナン、チュニジア、ブルンジ、ハイチ、ボリビア、ベルギー、ギリシャ、チェコ、ドミニカ共和国、スウェーデン、ポルトガル、ヨルダン、アゼルバイジャン、ホンジュラス、ハンガリー、タジキスタン、ベラルーシ、アラブ首長国連邦、イスラエル、オーストリア、パプアニューギニア、スイス、トーゴ、シエラレオネ、香港、ラオス、パラグアイ、セルビア、ブルガリア、レバノン、リビア、キルギス、ニカラグア、エルサルバドル、トルメニスタン、デンマーク、シンガポール、フィンランド、スロバキア、ノルウェー、コスタリカ、パレスチナ、ニュージーランド、アイルランド、中央アフリカ、リベリア、コンゴ共和国、クウェート、オマーン、パナマ、モーリタニア、クロアチア、ジョージア、エリトリア、ウルグアイ、モンゴル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルメニア、アルバニア、リトアニア、ジャマイカ、カタール、モルドバ、ナミビア、ガンビア、ボツワナ、ガボン、スロベニア、マケドニア、レソト、ラトビア、ギニアビサウ、コソボ、バーレーン、赤道ギニア、トリニード・トバゴ、エストニア、東ティモール、モーリシャス、エスワティニ、ジブチ、フィジー、コモロ、キプロス、ガイアナ、ブータンン、ソロモン諸島、マカオ、ルクセンブルク、モンテネグロ、スリナム、カーボヴェルデ、マルタ、ブルネイ、ベリーズ、バハマ、モルディブ、アイスランド、バヌアツ、バルバドス、サントメ・プリンシペ、サモア、セントルシア、キリバス、グレナダ、セントビンセント・グレナディーン、ミクロネシア、トンガ、アンティグア・バーブーダ、セーシェル、アンドラ、ドミニカ国、セントクリストファー・ネイビス、マーシャル、サンマリノ、パラオ、ナウル、ツバルの順で76億4648万人みたいになっているらしい…。」
「その中でも、前年度に比べ順位が上がっている国は、スーダン、カナダ、アフガニスタン、アンゴラ、マダガスカル、ニジェールは一段階、特にマリは二段ランクをあげている。順にみていくと、ザンビア、エクアドル、ブルンジ、ホンジュラスは一段階、タジキスタン、キルギスは二段階順位をあげている。順にみていくと、パレスチナ、中央アフリカが一段階、リベリア、コンゴ共和国が二段階順位をあげている。順にみていくと、モーリタニア、エリトリア、モンゴル、リトアニア、ジャマイカ、ガボン、ギニアビサウ、赤道ギニア、コモロ、ソロモン諸島、ルクセンブルクが一段階順位をあげている。」
「ふむ…。」
「反対に、アルジェリア、ポーランド、マレーシア、ガーナ、ベネズエラ、台湾は一段階、ルーマニアは二段階、カザフスタン、オランダ、ハイチ、ハンガリーが一段階、アラブ首長国連邦が二段階、ニカラグア、エルサルバドル、ニュージーランドが一段階、クウェートに至っては三段階、オマーンは二段階、クロアチア、ウルグアイ、ポスニア・ヘルツェゴビナは一段階、カタールは二段階、スロベニア、コソボ、トリニダード・トバゴ、キプロス、マカオ、モンテネグロについては一段階ランキングを下げている…。」
「なるほど…。」
「サイト的には、中国、インド、アメリカ、インドネシア、パキスタン、ブラジルに着目するみたいな構成になっているのかもしれないけれども。そのデータはもっと古くて2019年のデータであるみたいだ…。」
僕は一旦、セーブすることにした、まさか、世界中の国名を一気に打鍵することになるとは、少しは休憩みたいなものも必要かもしれない…。そう思って、僕は適当にデータをセーブして、終了することにした。16時59分。
********************
6時9分。土曜日の朝だ。世界は今日も変わらず世界だった。
「徹夜しちゃったのね…。」彼女は言った。
「徹夜というか、まだ、朝だから、僕的には夜を越しただけという感じなのだが…。」
「SMBCのニュースとか、いろいろ入るみたいね…。」
「あぁ、このパソコンのニュースアプリね…。」
「…。」
「さてな…。」
「徹夜の理由を伺いましょうか?」
「正直に言うと、ゼルダの伝説だな…。」
「そんなのお子様向けのソフトなんじゃなくて…?」
「君はゼルダの伝説のことを何もわかっちゃいない…。」
「そうかしら…。」
僕はなんとなく、理系で恋をしたので証明したの、二人のことを考えていた…。あの人たちって、埼玉にある大学といかいう設定だったな確か…。
「よく知っているじゃないか?」
なんだっけな…。確か、幸村とかいう、役名だった気がする…。時刻は6時13分になっている。
「ゼルダの伝説の話をしたいなら別にしてくれてもいいけど、そんな話を今時聞きたいなんて大人の人がいるのかしら?あなたはこの「テスカセ」っていう小説は、ビジネスマン向けに展開しているんじゃなかったのかしら?」
「わからないな…。」
「確かに、あなたに不明な点はいくつもあって…。」
僕はなんとなく、分析される、薬品のような気持になった。
「そこまで、っていうか、何の薬品なわけよ?」彼女は追及した。
「薬品かぁ。それは興味深い。僕としても、もしも、教えてもらえるなら、教えてもらいたいところではあるな…。」
彼も同意した…。
「薬品といっても、適当に、感じたままに打鍵しただけであって、具体的に、エタノールだとか、コレナールだとか、コレナールなんて薬品があるのなんて僕は知らないよ?適当に言っているだけだからね?会話ってそんなもんだろ?」
「確かにね…。そんなものかもしれないわ。でも、コレナールって何?」
僕は、適当に、彼女の代わりに、「コレナール」という単語をyahoo検索してみた。出てくるのは、「コレミナール」という薬名だった。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の一種で、脳の興奮などを抑えることで、不安、緊張、不眠などを改善する薬であり、そのほかの薬名としては、セルシンホリゾン、デパス、リーゼ、メイラックスなどのものもあるらしいということが調べた結果わかった。
「ひとつ勉強になったわね…。」理系の彼女は僕にささやく…。
さてな…。別に、コレミナール…。
「でも、あたなは確か、コレナールって言った。」
「そうだね…。僕は適当に言ってるだけだから」
「それって、嘘ついたことにならない?」
「え?」
「コレナールっていう薬はありませんでしたって、僕に訂正してほしい…ってこと?」
「…うーん、そうは言ってないけど…。」
「でも、あっている、あっていないは、別として、脂質異常症治療薬の中に「コレナール」という商品名もあるらしいということが、情報からはわかるな…。」
「適当に言った、単語が、実際に存在しているってこと?」
「真偽に関しては何とも言えないが、山之内製薬からたぶん出てるってことっぽいぜ?あとは、ベルギーかなんかのビール名がそうかもしれないな…。」
「へぇ…。調査するのにそれなりに時間がかかるのね…。」
「うーん。まぁ、要するに、ネットの情報だから、全部が全部ほんとかどうなのかって話なんだと思うけど…。」
「あなたからの情報なら信頼するわ…。」
「ふむ…。」
「で、あなたは、まだ、その「コレナール」とかいう薬が気になっているってわけ?」
「コレナールという薬がもしも仮にあったとしても、コレミナールという薬の方が一般的には普及している薬なのではないかというように推察される。」
「ほう、それはまたなんで?」
「コレナールの方は画像検索しても、薬剤の写真が出てこないけれど、コレミナールの方は出てくるから…。」
「微妙ね…。」
「コレミナールの方は化学式まで出てくるぜ?」
「猫勇者の先生の単元ね…。」
「でも、今は「てすかせ」をやっているところだからな…。」
「そう?別に、「かける」さんが、猫勇者の単元をやってもかまわないし、「かける」さんが、テスカセをやってもかまわなないんじゃなくって?」彼女は言った。
そうかもしれない。でも、
「そうじゃないかもしれない?」
********************
6時44分になった。今日は何の日なのだろう?僕は例によって、例のごとく、3月5日をyahoo検索してみることにした3月5日は、三つあって、啓蟄、珊瑚の日、そして、スチュワーデスの日の三つだった。
「そうね…。では、、まずはあなたの気になるものから…。」
僕は、断然、「スチュワーデスの日」が気になったので、迷わず、そこをクリックした。クリックしても、さらに、クリックしなければならない構造になっていて、結局のところ、つもみる、雑学ネタ帳が出てくるだけだった。
そこには、以下の文言が綴られていた。
「1931年(昭和6年)のこの日、東京航空輸送社(後に大日本航空に吸収)が実施した日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表された。」
とりあえず、日本初のスチュワーデスの採用試験の結果発表があったのが、91年前の3月5日だったということらしい。
「スチュワーデスの日については、そんなもんで、満足したのね…。」
「次はどうする?」
「じゃぁ、珊瑚の日…。」
珊瑚の日をクリックすると、以下の文言が出てきた。
「3月5日は、サンゴの日。 そして、平成30年は「国際サンゴ礁年」保全活動が世界各地で取り組まれる年 「3と5」の語呂あわせと、珊瑚は3月の誕生石であることから、WWF(世界自然保護基金)が、サンゴ保全と育成を目的とし1996年に制定されました。」
「この記事が本当なら、珊瑚の日が制定されて、26年の月日が流れたということになる…。」
「珊瑚と言えば沖縄とかね…。」
珊瑚について書かれている記事もあって、コピペになるが、こんな感じだ…。
「まるで海中に根付く草のように見えるサンゴは、植物ではなく動物です。サンゴはクラゲの仲間で、刺胞動物に分類されます。
サンゴには造礁サンゴと宝石サンゴがありますが、造礁サンゴは動物なのに光合成のような働きをします。というのも、造礁サンゴは体の中には小さな藻があるのです。造礁サンゴの体内にある藻は褐虫藻というもので、この褐虫藻が光合成をしているのです。サンゴ礁を作り出す造礁サンゴは、光合成に必要な光を集めるために水深20メートルくらいの浅瀬に多く分布しています。。造礁サンゴの二酸化炭素吸収率は1㎡あたり4.3kg/年。これは陸の植物よりも高い数字なんだそうです。動物なのに光合成をするなんて、とても変わっていますよね
また、サンゴ礁は「バリアリーフ」とも呼ばれているように、海流や波を和らげる防波堤のような働きもするんだとか…。サンゴ礁はきれいなだけではなく、地球や人間にとって大切な働きをしてくれているんですね。」
「次はこんな感じね…。」
「まるで生い茂るかのように海の中に存在するサンゴ礁ですが、サンゴ礁は海の中に生きる小さな生物たちにとってもとても大切な生き物なんです。サンゴ礁の中には、海の中最も多くの生き物が暮らしていると言われています。というのも、サンゴ礁には魚たちのエサとなるものが多くあるからなんです。サンゴ礁の面積は地球の面積のおよそ0.1%。しかしその中にはおよそ9万種類もの生物が暮らしています。サンゴ礁は海の生き物たちの集合住宅のようなものなんですね。
サンゴ礁から与えられる恵みは、人間にも多く影響します。海の生き物がたくさん暮らすサンゴ礁から、私たちは魚や貝など多くの食べ物を得てきました。サンゴ礁を守ることは、海の生き物たちだけではなく私たち人間のためにもなるんです。
観光の際はちゃんとルールを守ろう!」
末尾は、観光の際のルールに関してで、結んであるな…。
「沖縄の天気は晴れで、最高気温23℃、最低気温21℃だそうだ。」
「東京も晴れで、最高気温18℃、最低気温6℃ってなってるわね…。沖縄最適気温21℃って、もうほとんど春並の陽気かもしれないわね…。」
「このサイトに書いてある情報が正しいかはわからないが、もしも正しいとすれば、沖縄の今日の気温は6月の平均気温に匹敵するってことになるな…。」
「そうね。サイトには、22.1℃って書いてあるわね…。」
「スチュワーデスとかそういうのが好きそうな人向けだったら、「ミスコンの日」というのもあるみたいだよ…。」
「あ、本当だ、1908年ってここには書いてあるね…。でも、コンテストに参加した人が、退学処分になったとか書いてあるね…。ミスコンって今もやってるのかな?」
「ウィキペディアには、「ミス・コンテストとは、ミスの敬称が示す通り独身女性の美を競うイベント。一般的には容姿を基準に審査員が優劣を決めるため、コンテストの上位入賞者は美人の肩書きを得ることになる。日本語では「ミスコン」と省略されたり、「美人コンクール」と呼ばれたりもする。英語に基づいた表現として「ビューティー・ページェント[† 1]」を用いる場合もある。
現存する日本のミス・コンテストで最も古く、長い歴史を持つ大会はミス日本(1950年-2021年)である。」と書いてあるね…。」
「ミスコンで検索すると、女子高生ミスコンとか男子高生ミスターコンみたいなのがまず上位にヒットしてくるな…。」
「芸能活動みたいなのは、中学生とか小学生から始まってるのが当たり前なのかもしれないよ…?」
「芸能活動ねぇ…。」
「もどって、「啓蟄」いきますか…。」
「おもしろくなさそう…。」
「え、復習になるかもだけど、知らない人は知らないかもだろ?」
「どういう人をターゲットにやってんの?」
「その辺があいまいではあんな…。」
「啓蟄については、ウィキペディアからの引用でいっか…。」そう思って、僕はウィキからコピペをかますことにした。
「啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。」
「季節には、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。と書いてある。」」
「時刻的には今日の14:43がジャストタイムだ。」
「去年は8:53だったんですね。」
「その前は2:57だったから6時間ぐらいずれるみたいな感じかな?来年は20:36だし…。」
「日本における時刻はこの表の9時間後になるって書いてあるから、14:43分の9時間後の23:43が一応、啓蟄の時刻ってことになると思います。」
一応、雑学にはなってくるけれども、このあとのwikiには
「啓蟄のことを日本以外の漢字文化圏では驚蟄(惊蛰、拼音: jīngzhé)と書く。また日本でもそう書く場合がある。
これは、漢王朝6代皇帝である景帝の諱が「啓」(現代北方音: qǐ)であり、避諱して意味が似ている「驚」の字で代用したことに由来する。」
と書いてあるね…。続きはこうだ…。
「同時に、孟春正月の驚蟄と、仲春二月節の「雨水」との順番を入れ換えた。同様に、「穀雨」と「清明」の順次も入れ換えた。
漢初以前 立春 ⇒ 啓蟄 ⇒ 雨水 ⇒ 春分 ⇒ 穀雨 ⇒ 清明
漢景帝代 立春 ⇒ 雨水 ⇒ 驚蟄 ⇒ 春分 ⇒ 清明 ⇒ 穀雨
唐代に入ると、啓の字を避ける必要がなくなったことから「啓蟄」に戻された。それと同時に、順次も孟春正月中に変えられている。しかし、使い慣れないせいもあって玄宗治世下の大衍暦で再び「驚蟄」に戻され現在に至る。
日本でも、中国と同様に「驚蟄」が歴代の具注暦に使われている。後に日本でも大衍暦と宣明暦を採用したが、驚蟄は、日本では、仲春二月節とされた。日本で「啓蟄」が名称として用いられたのは、貞享の改暦の時である。従来の仲春二月節のまま、文字だけが改められた。二十四節気の名称のうちで日本と中国で異なっているのはこれだけである。
アメリカにはジリスの一種グラウンドホッグが外に出るか、出ないかで春を占う「グラウンドホッグデー」というものがある。
」
一応、啓蟄の七十二候も貼っておこう。
「啓蟄の期間の七十二候は以下の通り。
初候
蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬籠りの虫が出て来る(日本)
桃始華(もも はじめて はなさく):桃の花が咲き始める(中国)
次候
桃始笑(もも はじめて わらう):桃の花が咲き始める(日本)
倉庚鳴(そうこう なく):倉庚が鳴き始める(中国)
末候
菜虫化蝶(なむし ちょうと けす):青虫が羽化して紋白蝶になる(日本)
鷹化為鳩(たか けして はとと なる):鷹が鳩に姿を変える(中国)」
一応、この七十二候が正しいとすると、日本で冬ごもりの虫が出てくるころには、中国では桃の花が咲き始めていますよ…。みたいな話になるんだよな…。
「桃っていうか、桜でしょ?」
「でも、注意深く調べれば、去年の3月9日には、武漢大学で桜が満開だったこととかがわかります。」
「今年の春分の日は3月20日。この日が日曜だから、カレンダー的には月曜が春分の日ってことになってるのかもしれないが…。」
「ま、そんな感じか…。」
時刻は7時49分。
貞享(じょうきょう)は、日本の元号の一つ。天和の後、元禄の前。1684年から1688年までの期間を指す。この時代の天皇は霊元天皇、東山天皇。江戸幕府将軍は徳川綱吉。
グラウンドホッグデー(英語: Groundhog Day, Groundhog's Day)とは、アメリカ合衆国及びカナダにおいて2月2日に催される、ジリスの一種グラウンドホッグ(ウッドチャック)を使った春の訪れを予想する天気占いの行事。この日、冬眠から目覚めたグラウンドホッグが自分の影を見れば冬はまだ長引くと占われる。
一応、1926年にアメリカで世界初のSF専門誌「アメージング・ストーリーズ」が創刊された。
とウィキペディアにはあります。
一応
「1950年4月から7月にかけて、『アメージング・ストーリーズ日本語版』が誠文堂新光社の「怪奇小説叢書」として刊行された。雑誌ではなく書籍形式のアンソロジーとなっており、7集まで出版されたが中断。横田順彌は、失敗について「作品選定の悪さが最大の原因」としており、以後、1957年にハヤカワ・ファンタジイ(のちハヤカワ・SF・シリーズ)が創刊されるまで「SF翻訳出版は必ず失敗に帰するというジンクス」が出版界に生じることになった、と指摘している」
と書いてあんな…。
Wikiには、1926年の7月号だけ紹介されているね…。
そこにはこう書いてある…。
「雑誌の雰囲気を伝えるため、1926年7月号(第4号)をここで紹介する。表紙絵(右図)には、巨大なハエ(人間の何倍も大きい)が海軍の艦艇を攻撃し、艦上の人間が銃と大砲で反撃している様子が描かれている。下のほうに掲載作家ウェルズ、ヴェルヌ、ギャレット・P・サーヴィスの名前が書かれている。表紙下端には、ガーンズバックが手掛ける雑誌の名前を列挙し、その雑誌の読者の気を引こうとした。
全96ページ。ページ番号は前号からの通し番号になっている。フィクションでないページは、ガーンズバックが雑誌のモットーを広める1ページの論説だけである。
各作品の全ページに挿絵が付いている。手品のタネなどの小さな広告や、案内広告が少しある。ガーンズバックがけばけばしい広告を取り除いたので、一般的なパルプ・マガジンより広告は少ない。」
一応、「てすかせ」はSF小説らしいからな…。
ジャーナリズムが好きなら、1876年のイタリアの新聞「コリエーレ・デラ・セラ」もかかせなくない?
なんだろう?それは…。
Wikiには
「発行形態は日刊紙。ナポリ出身のエウジェーニオ・トレッリ・ヴィオッリエール(Eugenio Torelli Viollier)によって1876年3月5日に創刊され、現在あるイタリアの全国紙の中では最も古い。イタリアにおける主要な新聞としては、ローマが本拠の「ラ・レプッブリカ(La Repubblica)」、トリノが本拠の「ラ・スタンパ(La Stampa)」がライバル紙である。」
て書いてある。日本の新聞の中で最も歴史が古いのは何新聞になるんだろう?
Wikiには
「日本には現在の新聞と似たものとして瓦版(読売とも呼ばれていた)が江戸時代以前から存在し、木製のものが多かった。現存する最古の瓦版は1614年~1615年の大坂の陣を記事にしたものである。現在の紙媒体の新聞は、幕末から明治時代に欧米を真似て作り、国民に広まった。新聞という言葉は幕末に作られた造語である。」
って書いてあるよ…。
「1862年1月1日(文久元年12月2日)には初の日本語の新聞として『官板バタビヤ新聞』が刊行される。」と書いてあるから、日本の方が新聞の歴史はイタリアよりはあるみたいではあるな…。
1963年の3月5日には、日本SF作家クラブが発足しているぞ!
。
「裸で寝るの癖になってるんだね…。」
「そうみたいだ…。」
僕は適当に笑った。
「でも、君は、今日はうまくできたんだろ?」
「あぁ、そうみたいだ。おかげで、血が出るみたいなことはなかったのだぜ?」
「君の話は、そんなに聞きたくないかな…。もっと世界の話とかしてほしいよ。」
「そうか…。」
僕は適当に落ち込んで見せる…。実際のところ、そんなに落ち込んでいるというわけでもない。でも、なぜだろう。少しだけさみしいような気もした。
「じゃぁ、君の話を聞きたいといったら?」
彼は気を使ってたずねた。
「いや、別に大した話があるというわけじゃない。世界の話でよければ、たぶん天気の話になるんじゃないかな…。」
「ねぇ、一つ聞いていいい?」
「なぁに?」
「僕は君に、オナニーのやり方なんて教えてないだろ?」
「うん。」
「じゃぁ、なんで、「おかげさまで」とかいうんだい?」
「…。」
********************
「そういうのは、適当な風習みたいなものなんだ。」
「…。」
彼はだまってなにかを考えていた。
「おかげさまって言っといた方が、なんていうか、ぎすぎすしないものだろ?」
「「おかげさま」っていうのは、なんていうか少し宗教っぽいよ…。」
「そういう見方もあるかもしれないな…。君は「ありがとう」という言葉は嫌いかい?」
「いや、別に、好きでも嫌いでもない…。でも言われたらうれしいと思うものなのかもしれないな…。」
「そっか…。」
会話はそこで途切れた。なんだか、無性に、アイスのカフェラテが飲みたくなった。
「ねぇ、なんだって、君は君自身を部屋に閉じ込めておくんだい?」
影はたずねた。
「いや、別に閉じ込めているわけじゃないよ…。でも…。」
「君の足を怪我してしまったのは、ぼくのせいかな?」
影は気まずそうに言う…。
「違うと思う…。靴擦れのせいだと思う…。まぁ、なんていうか、こういう言い方が正しいのかはわからないけれど、靴の履き方か、靴のせいか、」
「僕の滑り方のせいだろ?」
影はなんていうか弱気だった…。
「彼女に言われたことを気にしてるのか?」
「君は気にしていないの?」
「うーん…。」
僕は思い返してみた。別に気にしてみても、気にしないでいてもどちらでも構わないような気もした。
「今のところ、僕としては、そこまで、気にしないでいいように思えるのだけれども…。」
「君は変わらないな…。」
影。
「影とたくさん会話することは楽しいものなの?」彼女は言った…。
「どうだろう?自分が整理されることもあれば、なんていうか、僕の中の女々しい側面とか、傷つきやすい側面なんかを彼が引き受けて、代行してしまっているように感じられることもあるけど…。」
「待って、あなたは、「涙」とかを「流せない」「人」なの?私的には違うと思うのだけれど、あなたの言っていることはそういう風に聞こえる…。」
「僕が「涙」を「流せない」「人」だと、君は「不安」なのかな?僕は、「誰か」だか「何か」だかのために、必死で「涙」を「流す」ような「人物像」が求められるシュチュエーションがあるものなのだろうか?」
「ということは、今のところ、あなたは、別に「涙」を「流す」ようなシュチュエーションはないものだと考えているというわけね…。」
「今のところ、そうする予定みたいなものはないな…。僕は、「涙」は「予定」があるから、「流れる」ものだとは考えずらいようなところがあるよ…。」
「まぁ、言われてみれば、それもそうね…。」
「…。」
「一応、2022年の2月25日という日が無事に訪れたみたいだけれど、やっぱり、あなたは「今日が何の日」なのかについて考えるの?」彼女…。
「そうだな…。なんだか、おまじないみたいあになってきたな?今日は「何の日」なのかっていう思考が…。」
「英語で言ってみて…。」彼女が僕に英訳を求めたので僕は少しむっとした。
「今日が何の日か…、today is nan no hi?」僕が適当にごちゃまぜ作文みたいなものをすると彼女は少しだけおこった。
「ちょっと、、もうふざけないで…。」
「じゃ、何の日ってなんていうんだ?」
「それは、あなたが考える日でしょ?」
僕は、実際のところ、本当によくわからないのかもしれないという気がした…。Day of what ? what of day?つたない英単語で組み合わせてみても、何の日?というのはよくわからなかった。What aniversaryというのは?
あぁ、記念日という考え方ね…。それなら、少しがてんがいくかもしれない。でも、aniversaryというスペルには少し自信がないな…。
「調べてみればいいじゃない?」
調べてみると、僕のaniversaryのスペルは、やはりちがくて、本当のanniversaryはnが一つ多いということだった。
「ねぇ、どのような記念日か?なら、「how」を使ってもいいの?」
「待って、僕は別に英会話の先生じゃないよ…。」僕は適当に否定した。適当なことを言ってもよいような気もしたのだけれども、アニバーサリーのスペル間違いで、適当な発言は避けた方がよいように思われたからだった…。
カムカムエブリバディの影響だろうか…。なぜ彼女は僕に英訳を求めだすようになったのか?
Why she proposed to tra..えっと通訳するって、なんていうんだっけ?
通訳するを英語で言うと、interpretみたいな単語が表示された…。聞きなれない単語だ…。
「それは、君が、日本人で家に閉じこもってばかりいるからだよ…。足を怪我しているのはお気の毒だとおは思うけれども…。」彼女…。
「あなたは、昨日、「ゼルダの伝説」をやろうとしていたのよ…。で、カムカムエブリバディの時間ぐらいには寝ようと思って寝た…。でも、今時計は何時をさしているのかしらね?」彼女…。
「僕のパソコンはデジタル時計だ…。」
「あ、そう。じゃ、そのデジタル時計は何時?」彼女は時間を気にしていた…。
僕は15時2分だと正直に答えた。
「15時2分。正解だわ。」
「ねぇ、これって、テストか何かなのかい?」
「え、だって、あなたは、「テスト」みたいなものが好きなんじゃないの?」
「誤解があるのかもしれないから言わせてもらうと、「テスト」にもいろいろあると思うんだ…。」
「あら、聞かせてよ…。」
「要するに、僕は「抜き打ち」テストみたいなものは」
「あまり好きじゃないってことでしょ?でも、基本的にこの世界は、「抜き打ちテスト」みたいなものばかりなんじゃないかしら…?」
彼女は意見を言ってくる…。
「あなたは、「どういうこと?」という顔をしてあげるから言ってあげるわ…。要するに、あなたの場合は、そもそも「テスト」には「出ることもできないのよ」今のところ…。」
「…。」
「あなたは、別にテストを受けなくても何ら困らないって思っているでしょ?それに実際にテストみたいなものがあったとしても、あなたは用心深いからか、「それは、なんのためのテストなのか?」ってことを考えるはず…。」
まぁ、そうかもしれないな…。僕は思った…。
「まだ、わからないの?」彼女…。
「わからないな…。」
「じゃ、今日、あなたが、無人島かなんかにいて、私が、「今日は何の日?」って尋ねたら、あなたはやっぱりパソコンを探すってわけ?」
「そこにパソコンがなかったら、今日は「無人島から脱出する日」っていうかもしれない…。」
「ふぅん…。」
「でも、僕は、色欲が深いから、脱出する前に君ともうひと思い出作りたいとか思うかもしれないぜ?」
「あ、そう…。そっちね…。」彼女は言う…。
********************
今日が何の日かについて調べることは、そんなに難しくないことのように僕には思えた…。
「ねぇ、さだみつくんって何のためにそんなこといつまでもやっていんの?」
誰かは僕のことを「さだみつくん」と呼ぶ…。それは半分というかほとんど正解に近いことなのかもしれない…。でも、誰かはあくまで、「誰か」という、「不特定多数」の「網」の中にとどまろうと欲している…。
「別にそういうわけじゃないかもしれないでしょ?」
別の意見はすぐに届く…。
「というと…?」
「やだな…。まだ言わせるの?」
「…。」
「さだみつくん、君がさだみつくんなら、いうけど、さだみつくんは、一応その誰かを守っているんでしょ?自分の名前みたいなものをさらすことに了承する形で…。」
「うーん。」
「絶対そうだって…。」
僕は適当に今日が何の日なのかについて調べることにする…。
Yahoo検索が出してくる答えは一つしかなくて、それは、「夕刊紙」の日だけだった。
クリックすると、
「今日2月25日は「夕刊紙の日」。1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊したことにちなんでいます。」
という文言が出てくるだけだった…。
「夕刊紙、別にとっているわけでもこれからどうしてもとりたいというわけでもないな…。」
僕は思った…。
********************
「そうかな…?今の君に必要とされているものは、夕刊紙みたいなものかもしれないよ?」
彼女は言う。
「そう?」
「だって、君は今のところ、世間のニュースみたいなものには、まるで無頓着という感じがする…。君がそれでいいならそれでいいのかもしれないけれども、普通の社会人として君が生きるなら、今のままではいけないという気がしないのかい?」
「そうかな…?」僕は思う…。
結局のところ、今日が何の日なんてものも、何かの広告に過ぎないのかもしれないという気がして僕は軽く嫌気がさした…。僕ははっきりいって、その業務からは終了になって、要するにそれに関してはもうやらなくてよくなった身といえば身だった…。
彼らは僕に夕刊紙みたいなものを与えたいのかもしれない。そうすれば、僕が世界とのつながりみたいなものをある意味では失わずにすむからと彼らは考えているのだろうか…?
「考えたところで、何かが始まるというわけでもないのではないか?」影は言った。
「それに、君の足のけがはそれほど重篤なものでもないだろ?」
言われてみればそのような気もした…。
「君は、猫勇者でもそうだが、近頃は、自分の「不幸話」みたいなものを「ネタ」にして「生き残る」みたいな、サバイバル術のようなものを身に着けてしまったのでないかと僕から見たら思えるよ…?でも、それって、同時に、とても、「危険なところ」にいるってことなんじゃないかって…。たとえば、君は「口内炎」になったりするでしょ?そのことから、簡単に「話」を作ったりもしたよね?」
猫勇者の先生に対して言っているのかな?
「ごめん。混乱しか招かないのかもしれないけれど、外側の世界というか、君以外がくらいしている世界では、猫勇者の先生も、テスカセの先生も同じ人物だよ。そういうと、君にとっては衝撃的な事実にうつるかい?」
僕はそのことについて考えてみた。それはしごく、平然としたことのように思えた…。
「要するに、正しい指摘ってことでしょ?君は、自分があたかも、猫勇者の先生は別にいて、その先生から作品を盗んでwebにアップしているように見せかけたような節があるのだけれども」
「いや、最初の時はそんな感じだったと思うぜ…。はっきりいって、「猫勇者」に関しては「このレベル」のものを、サイトにあげることに果たして何の意味があるのかな?っていう感じだった…。」
「猫勇者の一話目ね…。」
「だから、彼的にも葛藤みたいなものはあったのだと思うよ…。」
「彼ね…。それは、「てめぇのことなんだろ?」って誰かが突っ込んだとしたら…?」
「「ばれた?」俺はそう言って演じて見せてもいいぜ?はっきりいって、こんなのはただの演技力の世界さ…。」
「君はじゃぁ、病気を偽装しているとでもいうのか?」
「その方が「面白い」なら、そうする可能性はあんな?」
「待ってくれ。君は、君を自分のことだととらえていない節があるぜ?」
「そうだろうか…。でも、そういうものなのかもしれない…。」
「君は、たぶん、なぜかよくわからないのだけれども、自分以外の誰かを演じてしまう瞬間があるんだと思う…。君が天然でそういう風になっているのか、あるいは、君の中の隠れ人格みたいなものが意図的にそうさせるのか私にはよくわからない…。でも、そうすることで、君は君自身を守っているように私には見える…。」
「ふぅむ…。」
「そうだね。考えていくことは、君にとって大切なプロセスなのかもしれない。君が何かを考えることに対して、もしかしたら、世間みたいなものは、割と寛容なのかもしれないぜ?」
「…。」
「どういうことなのかわからないから、一応、説明してやると、君は、結局のところ、人の意見に対する聞く耳みたいなものをある程度持てる奴ってことさ…。そして、自分自身が悪い性質があると判断する場合には、それを実行する前に、誰かに吐露したり、君はそのことに関しては、「徹しきれていない」みたいに、思い悩むのかもしれないけれど、いい性質なのかもいれないぜ?」
「…。」
「君は、悪い人間を気取りたいと思うだろ?でも、君の場合は、なんていうか、ブレーキ機能みたいなものが頭の中にあって、要するに、そういう風に悪い人間を気取ろうとしても、結局のところ、誰かがとめてくれたり、自分からあきらめたりして、悪いことができないようになっているんじゃないのかな?それともやっぱり「悪いこと」みたいなものにはあこがれる?」
「…。」
「だんまりか…。まぁ、そもそも、こうやって話すみたいなことが無理なのかもしれないけれども…。なぜかというと、「君は何も悪いことをしてはいないから」…か…。実際、人畜無害な人間を、「悪い人間」に仕立てるみたいなことそのものこそが、「悪」の「本質」みたいなことなのかもしれないしな…。あ、今の発言は忘れてね…。これだと、私の方に不利益が出る可能性が出てしまうから…。」
それにしても、厄介というか、やれやれというか、難義って感じかもしれないな…。
僕は、適当に、パソコンの画面を見ている…。別に、パソコンの画面はパソコンの画面であって、それ以外でも以下でもない…。
「なぁ、君が、「彼女に会えない」っていう「話」を一生懸命作ろうとする理由ってなんだ?そうすれば、「彼女」の「どちらか」とは「どこか」で「会える」んじゃないかとでも考えているのか?それとも、やっぱりそういった質問の類に関しては「だんまり」なのか?」
僕は黙っている…。無意味な時間が訪れるのは関心できることでもないんだけど…と思いながら…。
「別にいやなら、別の人と話せばいいっていうことに過ぎなくない?」
「僕もそう思うよ…。」
「…。」
「結局、僕は、別に自傷行動も、自殺衝動も持ち合わせていない。でも、たとえば、自傷行動みたいなものを発動させる可能性みたいなものがあるくくりにいきなり入れられると僕としては多少というかいささかというか、要するにそうじゃないってこと…。人によっては同じことに見えているのかもしれないし、たとえば、いきなり、朝起きて、会社にも学校にも行かないで、自分の性処理だけしているみたいな人間がいること自体が、人によっては嫌悪の対象なのかもしれないとは思わなくもないけれども、それでも、「そんなのって、僕の自由じゃないの?」って思う自分も一方ではいるよ?」
「さださまは「感謝」みたいなことは「忘れた」の?」
「「感謝」みたいなものもある程度は必要になってくるのかもしれない。結果としては「それ」だけで世の中が「運用」するには、こしたことはないのかもしれないけれど…?」
「じゃ、それだけで「運用」しない物事があるっていうことを言っている?」
「うん。たとえば、言わせると、」
「自慢じゃないけど、男ってあほだよ?」
とかなんだよね…。
僕は、猫勇者のヘムヘム vs白虎で、パターン2ではヘムヘムになるっていうのを書いたのだけれど、あれって、なんていうか、
「そこでもチャンネルの問題か…。」
「ねぇ、書きたいものを結局書かせてもらっているの?」
「ある程度は「自由」なんじゃない?二次創作OKっていう意味では、「誰よりも」「自由」なのかもしれないけれども…。」
「じゃぁ、三次創作は…。」
ってなってくる…。
「夕刊紙の日について調べようか…。」
一応このサイトには
「創刊当初から見出しにオレンジ色を採用したことから「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが付いた。サラリーマンを対象としたタブロイド紙の登場は、一つのクラスカルチャーを生んだと言われる。」
って書いてある…。
「そこをコピペした理由は?とかいちいち問われるとしたらなんというか、「なんとなく」みたいな回答になるのかもしれないけれど、そういうのって、社会に出るとあまり許されないのかな…というような気もしていてね…。」
「でも、アルファポリスだって、立派な社会の一部だと思うけれどって言ったら?」
「まぁ、そうかもしれないな…。でも、別に、「立派」じゃなくてもいいかもでしょ?」
「「立派」なのは、「誰か」別の人がすでにやってる。で、「立派」じゃない部類の人間について描く…、みたいな…。」
「でも、それでも誰かは、ぼくのことを「立派」な人間だったと思うのかもしれないけれども…。」
「その雑学みたいなものはなんか面白かったりするの?」
「今日の雑学みたいなものはそんなに面白いというわけでもないのかもしれない。そういうのって、結局選べないものなのかもしれないと思わなくもなくてね…。」
「じゃ、やっぱり自分で作れば…?」
「そこらへんだと思うけど…。」
「自分ひとりでどうにかしようとしすぎた結果じゃない?」
「そうかな…?」
「まぁ、私の意見を聞かないのであれば別にそれでもいいけれども…。」
僕は一応、ニュース、経済、エンタメ、スポーツ、国内、国際、IT・科学、地域のすべての見出しに目を通した。今のところ、気にかかるニュースみたいなものは何もなかった。世界の動向そのものに僕自身があまり興味がないのか、あるいは、病気のためか、あるいは、世界の動向に対して、興味が持てない人間を一生懸命に演じようとしているのかのどれかであるというよな気がした。
「書くことが自己療養になるならどんどん書いたほうがいいよ。」誰かは言う…。僕に賭けることはそれほど多くは残されてはいないのかもしれない…。
「どうしても暇なら、「ゼルダ」をやった方がいいよ…。それか、昨日、「ゼルダ」をやった感想みたいなものでも書けばいいんじゃないのか?」
「そうかもしれないな…。昨日は大地の神殿でようやく、リンクはゼルダのところに、要するに会うことができたんだ…。」
「ふんふん。」
「でも、結局のところ、「来る時間が遅かったな」とか言って、ゼルダはどこか次の面みたいなものに向かうみたいになっているんだ…。」
「そっか、それは、「続きが気になるみたいな展開」だね…。」
「うん。そのとき、時刻は、1:40ぐらいだった。実際に、ゼルダの伝説をやっていたのが、その時間だったんじゃなくて、ゼルダの伝説の続きが気になった時間がそれくらいだったってこと…。」
「うん。」
「僕は、別に、そこで、「ゼルダの伝説」をやるということもできたし、そうしてやってもよかったというような気もする…。」
「へぇ。でも偉かったね…。結局は、生活リズム表の方をとったのか…。」
「今のところ、生活リズム表みたいなものはいちいちつけてないけどね…。」
********************
2月25日のウィキペディアからの方が気になる…。僕はそう思って、調べることにした。夕刊フジの話はウィキにも書いてるのがわかった。映画好きなら1978年の「未知との遭遇」かもしれないし、俺的には2006年に世界の人口が65億人に達したことの方が気になるけど…。
「大体今の世界の人口が何人なのかって正確に答えらえるの?」
「わからない。」
「じゃぁ、調べればよくない?」
一応、「世界の人口 2022」で調べると、7953952576っていう数字が出てくるぜ…。これが、今現在を正確に示しているのかについてはよくわからなくはあるけど…。
Populationpyramid.netとかいうサイトがあるらしい。
まぁ、それも重要な社会というか世界というか…。
そのぐらいじゃないか…。
僕は、発展しなそうなので話を変えようかと思った…。
「えぇ、でも、世界の人口ランキングとかやればいいんじゃないの?」
「一応、世界経済のネタ帳とかいうサイトがあるな…。ここの最新は2020でとまっているみたいだけれど、その情報によると、世界の人口ランキングは、中国、インド、アメリカ、インドネシア、ブラジル。パキスタン、ナイジェリア、バングラデシュ、ロシア、メキシコ、日本、フィリピン、エジプト、ベトナム、エチオピア、コンゴ、イラン、トルコ、ドイツ、タイ、イギリス、フランス、イタリア、南アフリカ、タンザニア、ミャンマー、韓国、コロンビア、ケニア、スペイン、アルゼンチン、スーダン、アルジェリア、ウクライナ、ウガンダ、イラク、カナダ、ポーランド、モロッコ、サウジアラビア、ウズベキスタン、ペルー、アフガニスタン、マレーシア、イエメン、モザンビーク、アンゴラ、ガーナ、ネパール、マダガスカル、ベネズエラ、コートジボワール、カメルーン、オーストラリア、ニジェール、台湾、スリランカ、ブルキナファソ、マラウイ、マリ、チリ、ルーマニア、ザンビア、カザフスタン、具あげマラ、エクアドル、オランダ、セネガル、チャド、カンボジア、ジンバブエ、ソマリア、ギニア、南スーダン、ルワンダ、ベナン、チュニジア、ブルンジ、ハイチ、ボリビア、ベルギー、ギリシャ、チェコ、ドミニカ共和国、スウェーデン、ポルトガル、ヨルダン、アゼルバイジャン、ホンジュラス、ハンガリー、タジキスタン、ベラルーシ、アラブ首長国連邦、イスラエル、オーストリア、パプアニューギニア、スイス、トーゴ、シエラレオネ、香港、ラオス、パラグアイ、セルビア、ブルガリア、レバノン、リビア、キルギス、ニカラグア、エルサルバドル、トルメニスタン、デンマーク、シンガポール、フィンランド、スロバキア、ノルウェー、コスタリカ、パレスチナ、ニュージーランド、アイルランド、中央アフリカ、リベリア、コンゴ共和国、クウェート、オマーン、パナマ、モーリタニア、クロアチア、ジョージア、エリトリア、ウルグアイ、モンゴル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルメニア、アルバニア、リトアニア、ジャマイカ、カタール、モルドバ、ナミビア、ガンビア、ボツワナ、ガボン、スロベニア、マケドニア、レソト、ラトビア、ギニアビサウ、コソボ、バーレーン、赤道ギニア、トリニード・トバゴ、エストニア、東ティモール、モーリシャス、エスワティニ、ジブチ、フィジー、コモロ、キプロス、ガイアナ、ブータンン、ソロモン諸島、マカオ、ルクセンブルク、モンテネグロ、スリナム、カーボヴェルデ、マルタ、ブルネイ、ベリーズ、バハマ、モルディブ、アイスランド、バヌアツ、バルバドス、サントメ・プリンシペ、サモア、セントルシア、キリバス、グレナダ、セントビンセント・グレナディーン、ミクロネシア、トンガ、アンティグア・バーブーダ、セーシェル、アンドラ、ドミニカ国、セントクリストファー・ネイビス、マーシャル、サンマリノ、パラオ、ナウル、ツバルの順で76億4648万人みたいになっているらしい…。」
「その中でも、前年度に比べ順位が上がっている国は、スーダン、カナダ、アフガニスタン、アンゴラ、マダガスカル、ニジェールは一段階、特にマリは二段ランクをあげている。順にみていくと、ザンビア、エクアドル、ブルンジ、ホンジュラスは一段階、タジキスタン、キルギスは二段階順位をあげている。順にみていくと、パレスチナ、中央アフリカが一段階、リベリア、コンゴ共和国が二段階順位をあげている。順にみていくと、モーリタニア、エリトリア、モンゴル、リトアニア、ジャマイカ、ガボン、ギニアビサウ、赤道ギニア、コモロ、ソロモン諸島、ルクセンブルクが一段階順位をあげている。」
「ふむ…。」
「反対に、アルジェリア、ポーランド、マレーシア、ガーナ、ベネズエラ、台湾は一段階、ルーマニアは二段階、カザフスタン、オランダ、ハイチ、ハンガリーが一段階、アラブ首長国連邦が二段階、ニカラグア、エルサルバドル、ニュージーランドが一段階、クウェートに至っては三段階、オマーンは二段階、クロアチア、ウルグアイ、ポスニア・ヘルツェゴビナは一段階、カタールは二段階、スロベニア、コソボ、トリニダード・トバゴ、キプロス、マカオ、モンテネグロについては一段階ランキングを下げている…。」
「なるほど…。」
「サイト的には、中国、インド、アメリカ、インドネシア、パキスタン、ブラジルに着目するみたいな構成になっているのかもしれないけれども。そのデータはもっと古くて2019年のデータであるみたいだ…。」
僕は一旦、セーブすることにした、まさか、世界中の国名を一気に打鍵することになるとは、少しは休憩みたいなものも必要かもしれない…。そう思って、僕は適当にデータをセーブして、終了することにした。16時59分。
********************
6時9分。土曜日の朝だ。世界は今日も変わらず世界だった。
「徹夜しちゃったのね…。」彼女は言った。
「徹夜というか、まだ、朝だから、僕的には夜を越しただけという感じなのだが…。」
「SMBCのニュースとか、いろいろ入るみたいね…。」
「あぁ、このパソコンのニュースアプリね…。」
「…。」
「さてな…。」
「徹夜の理由を伺いましょうか?」
「正直に言うと、ゼルダの伝説だな…。」
「そんなのお子様向けのソフトなんじゃなくて…?」
「君はゼルダの伝説のことを何もわかっちゃいない…。」
「そうかしら…。」
僕はなんとなく、理系で恋をしたので証明したの、二人のことを考えていた…。あの人たちって、埼玉にある大学といかいう設定だったな確か…。
「よく知っているじゃないか?」
なんだっけな…。確か、幸村とかいう、役名だった気がする…。時刻は6時13分になっている。
「ゼルダの伝説の話をしたいなら別にしてくれてもいいけど、そんな話を今時聞きたいなんて大人の人がいるのかしら?あなたはこの「テスカセ」っていう小説は、ビジネスマン向けに展開しているんじゃなかったのかしら?」
「わからないな…。」
「確かに、あなたに不明な点はいくつもあって…。」
僕はなんとなく、分析される、薬品のような気持になった。
「そこまで、っていうか、何の薬品なわけよ?」彼女は追及した。
「薬品かぁ。それは興味深い。僕としても、もしも、教えてもらえるなら、教えてもらいたいところではあるな…。」
彼も同意した…。
「薬品といっても、適当に、感じたままに打鍵しただけであって、具体的に、エタノールだとか、コレナールだとか、コレナールなんて薬品があるのなんて僕は知らないよ?適当に言っているだけだからね?会話ってそんなもんだろ?」
「確かにね…。そんなものかもしれないわ。でも、コレナールって何?」
僕は、適当に、彼女の代わりに、「コレナール」という単語をyahoo検索してみた。出てくるのは、「コレミナール」という薬名だった。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の一種で、脳の興奮などを抑えることで、不安、緊張、不眠などを改善する薬であり、そのほかの薬名としては、セルシンホリゾン、デパス、リーゼ、メイラックスなどのものもあるらしいということが調べた結果わかった。
「ひとつ勉強になったわね…。」理系の彼女は僕にささやく…。
さてな…。別に、コレミナール…。
「でも、あたなは確か、コレナールって言った。」
「そうだね…。僕は適当に言ってるだけだから」
「それって、嘘ついたことにならない?」
「え?」
「コレナールっていう薬はありませんでしたって、僕に訂正してほしい…ってこと?」
「…うーん、そうは言ってないけど…。」
「でも、あっている、あっていないは、別として、脂質異常症治療薬の中に「コレナール」という商品名もあるらしいということが、情報からはわかるな…。」
「適当に言った、単語が、実際に存在しているってこと?」
「真偽に関しては何とも言えないが、山之内製薬からたぶん出てるってことっぽいぜ?あとは、ベルギーかなんかのビール名がそうかもしれないな…。」
「へぇ…。調査するのにそれなりに時間がかかるのね…。」
「うーん。まぁ、要するに、ネットの情報だから、全部が全部ほんとかどうなのかって話なんだと思うけど…。」
「あなたからの情報なら信頼するわ…。」
「ふむ…。」
「で、あなたは、まだ、その「コレナール」とかいう薬が気になっているってわけ?」
「コレナールという薬がもしも仮にあったとしても、コレミナールという薬の方が一般的には普及している薬なのではないかというように推察される。」
「ほう、それはまたなんで?」
「コレナールの方は画像検索しても、薬剤の写真が出てこないけれど、コレミナールの方は出てくるから…。」
「微妙ね…。」
「コレミナールの方は化学式まで出てくるぜ?」
「猫勇者の先生の単元ね…。」
「でも、今は「てすかせ」をやっているところだからな…。」
「そう?別に、「かける」さんが、猫勇者の単元をやってもかまわないし、「かける」さんが、テスカセをやってもかまわなないんじゃなくって?」彼女は言った。
そうかもしれない。でも、
「そうじゃないかもしれない?」
********************
6時44分になった。今日は何の日なのだろう?僕は例によって、例のごとく、3月5日をyahoo検索してみることにした3月5日は、三つあって、啓蟄、珊瑚の日、そして、スチュワーデスの日の三つだった。
「そうね…。では、、まずはあなたの気になるものから…。」
僕は、断然、「スチュワーデスの日」が気になったので、迷わず、そこをクリックした。クリックしても、さらに、クリックしなければならない構造になっていて、結局のところ、つもみる、雑学ネタ帳が出てくるだけだった。
そこには、以下の文言が綴られていた。
「1931年(昭和6年)のこの日、東京航空輸送社(後に大日本航空に吸収)が実施した日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表された。」
とりあえず、日本初のスチュワーデスの採用試験の結果発表があったのが、91年前の3月5日だったということらしい。
「スチュワーデスの日については、そんなもんで、満足したのね…。」
「次はどうする?」
「じゃぁ、珊瑚の日…。」
珊瑚の日をクリックすると、以下の文言が出てきた。
「3月5日は、サンゴの日。 そして、平成30年は「国際サンゴ礁年」保全活動が世界各地で取り組まれる年 「3と5」の語呂あわせと、珊瑚は3月の誕生石であることから、WWF(世界自然保護基金)が、サンゴ保全と育成を目的とし1996年に制定されました。」
「この記事が本当なら、珊瑚の日が制定されて、26年の月日が流れたということになる…。」
「珊瑚と言えば沖縄とかね…。」
珊瑚について書かれている記事もあって、コピペになるが、こんな感じだ…。
「まるで海中に根付く草のように見えるサンゴは、植物ではなく動物です。サンゴはクラゲの仲間で、刺胞動物に分類されます。
サンゴには造礁サンゴと宝石サンゴがありますが、造礁サンゴは動物なのに光合成のような働きをします。というのも、造礁サンゴは体の中には小さな藻があるのです。造礁サンゴの体内にある藻は褐虫藻というもので、この褐虫藻が光合成をしているのです。サンゴ礁を作り出す造礁サンゴは、光合成に必要な光を集めるために水深20メートルくらいの浅瀬に多く分布しています。。造礁サンゴの二酸化炭素吸収率は1㎡あたり4.3kg/年。これは陸の植物よりも高い数字なんだそうです。動物なのに光合成をするなんて、とても変わっていますよね
また、サンゴ礁は「バリアリーフ」とも呼ばれているように、海流や波を和らげる防波堤のような働きもするんだとか…。サンゴ礁はきれいなだけではなく、地球や人間にとって大切な働きをしてくれているんですね。」
「次はこんな感じね…。」
「まるで生い茂るかのように海の中に存在するサンゴ礁ですが、サンゴ礁は海の中に生きる小さな生物たちにとってもとても大切な生き物なんです。サンゴ礁の中には、海の中最も多くの生き物が暮らしていると言われています。というのも、サンゴ礁には魚たちのエサとなるものが多くあるからなんです。サンゴ礁の面積は地球の面積のおよそ0.1%。しかしその中にはおよそ9万種類もの生物が暮らしています。サンゴ礁は海の生き物たちの集合住宅のようなものなんですね。
サンゴ礁から与えられる恵みは、人間にも多く影響します。海の生き物がたくさん暮らすサンゴ礁から、私たちは魚や貝など多くの食べ物を得てきました。サンゴ礁を守ることは、海の生き物たちだけではなく私たち人間のためにもなるんです。
観光の際はちゃんとルールを守ろう!」
末尾は、観光の際のルールに関してで、結んであるな…。
「沖縄の天気は晴れで、最高気温23℃、最低気温21℃だそうだ。」
「東京も晴れで、最高気温18℃、最低気温6℃ってなってるわね…。沖縄最適気温21℃って、もうほとんど春並の陽気かもしれないわね…。」
「このサイトに書いてある情報が正しいかはわからないが、もしも正しいとすれば、沖縄の今日の気温は6月の平均気温に匹敵するってことになるな…。」
「そうね。サイトには、22.1℃って書いてあるわね…。」
「スチュワーデスとかそういうのが好きそうな人向けだったら、「ミスコンの日」というのもあるみたいだよ…。」
「あ、本当だ、1908年ってここには書いてあるね…。でも、コンテストに参加した人が、退学処分になったとか書いてあるね…。ミスコンって今もやってるのかな?」
「ウィキペディアには、「ミス・コンテストとは、ミスの敬称が示す通り独身女性の美を競うイベント。一般的には容姿を基準に審査員が優劣を決めるため、コンテストの上位入賞者は美人の肩書きを得ることになる。日本語では「ミスコン」と省略されたり、「美人コンクール」と呼ばれたりもする。英語に基づいた表現として「ビューティー・ページェント[† 1]」を用いる場合もある。
現存する日本のミス・コンテストで最も古く、長い歴史を持つ大会はミス日本(1950年-2021年)である。」と書いてあるね…。」
「ミスコンで検索すると、女子高生ミスコンとか男子高生ミスターコンみたいなのがまず上位にヒットしてくるな…。」
「芸能活動みたいなのは、中学生とか小学生から始まってるのが当たり前なのかもしれないよ…?」
「芸能活動ねぇ…。」
「もどって、「啓蟄」いきますか…。」
「おもしろくなさそう…。」
「え、復習になるかもだけど、知らない人は知らないかもだろ?」
「どういう人をターゲットにやってんの?」
「その辺があいまいではあんな…。」
「啓蟄については、ウィキペディアからの引用でいっか…。」そう思って、僕はウィキからコピペをかますことにした。
「啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。」
「季節には、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。と書いてある。」」
「時刻的には今日の14:43がジャストタイムだ。」
「去年は8:53だったんですね。」
「その前は2:57だったから6時間ぐらいずれるみたいな感じかな?来年は20:36だし…。」
「日本における時刻はこの表の9時間後になるって書いてあるから、14:43分の9時間後の23:43が一応、啓蟄の時刻ってことになると思います。」
一応、雑学にはなってくるけれども、このあとのwikiには
「啓蟄のことを日本以外の漢字文化圏では驚蟄(惊蛰、拼音: jīngzhé)と書く。また日本でもそう書く場合がある。
これは、漢王朝6代皇帝である景帝の諱が「啓」(現代北方音: qǐ)であり、避諱して意味が似ている「驚」の字で代用したことに由来する。」
と書いてあるね…。続きはこうだ…。
「同時に、孟春正月の驚蟄と、仲春二月節の「雨水」との順番を入れ換えた。同様に、「穀雨」と「清明」の順次も入れ換えた。
漢初以前 立春 ⇒ 啓蟄 ⇒ 雨水 ⇒ 春分 ⇒ 穀雨 ⇒ 清明
漢景帝代 立春 ⇒ 雨水 ⇒ 驚蟄 ⇒ 春分 ⇒ 清明 ⇒ 穀雨
唐代に入ると、啓の字を避ける必要がなくなったことから「啓蟄」に戻された。それと同時に、順次も孟春正月中に変えられている。しかし、使い慣れないせいもあって玄宗治世下の大衍暦で再び「驚蟄」に戻され現在に至る。
日本でも、中国と同様に「驚蟄」が歴代の具注暦に使われている。後に日本でも大衍暦と宣明暦を採用したが、驚蟄は、日本では、仲春二月節とされた。日本で「啓蟄」が名称として用いられたのは、貞享の改暦の時である。従来の仲春二月節のまま、文字だけが改められた。二十四節気の名称のうちで日本と中国で異なっているのはこれだけである。
アメリカにはジリスの一種グラウンドホッグが外に出るか、出ないかで春を占う「グラウンドホッグデー」というものがある。
」
一応、啓蟄の七十二候も貼っておこう。
「啓蟄の期間の七十二候は以下の通り。
初候
蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬籠りの虫が出て来る(日本)
桃始華(もも はじめて はなさく):桃の花が咲き始める(中国)
次候
桃始笑(もも はじめて わらう):桃の花が咲き始める(日本)
倉庚鳴(そうこう なく):倉庚が鳴き始める(中国)
末候
菜虫化蝶(なむし ちょうと けす):青虫が羽化して紋白蝶になる(日本)
鷹化為鳩(たか けして はとと なる):鷹が鳩に姿を変える(中国)」
一応、この七十二候が正しいとすると、日本で冬ごもりの虫が出てくるころには、中国では桃の花が咲き始めていますよ…。みたいな話になるんだよな…。
「桃っていうか、桜でしょ?」
「でも、注意深く調べれば、去年の3月9日には、武漢大学で桜が満開だったこととかがわかります。」
「今年の春分の日は3月20日。この日が日曜だから、カレンダー的には月曜が春分の日ってことになってるのかもしれないが…。」
「ま、そんな感じか…。」
時刻は7時49分。
貞享(じょうきょう)は、日本の元号の一つ。天和の後、元禄の前。1684年から1688年までの期間を指す。この時代の天皇は霊元天皇、東山天皇。江戸幕府将軍は徳川綱吉。
グラウンドホッグデー(英語: Groundhog Day, Groundhog's Day)とは、アメリカ合衆国及びカナダにおいて2月2日に催される、ジリスの一種グラウンドホッグ(ウッドチャック)を使った春の訪れを予想する天気占いの行事。この日、冬眠から目覚めたグラウンドホッグが自分の影を見れば冬はまだ長引くと占われる。
一応、1926年にアメリカで世界初のSF専門誌「アメージング・ストーリーズ」が創刊された。
とウィキペディアにはあります。
一応
「1950年4月から7月にかけて、『アメージング・ストーリーズ日本語版』が誠文堂新光社の「怪奇小説叢書」として刊行された。雑誌ではなく書籍形式のアンソロジーとなっており、7集まで出版されたが中断。横田順彌は、失敗について「作品選定の悪さが最大の原因」としており、以後、1957年にハヤカワ・ファンタジイ(のちハヤカワ・SF・シリーズ)が創刊されるまで「SF翻訳出版は必ず失敗に帰するというジンクス」が出版界に生じることになった、と指摘している」
と書いてあんな…。
Wikiには、1926年の7月号だけ紹介されているね…。
そこにはこう書いてある…。
「雑誌の雰囲気を伝えるため、1926年7月号(第4号)をここで紹介する。表紙絵(右図)には、巨大なハエ(人間の何倍も大きい)が海軍の艦艇を攻撃し、艦上の人間が銃と大砲で反撃している様子が描かれている。下のほうに掲載作家ウェルズ、ヴェルヌ、ギャレット・P・サーヴィスの名前が書かれている。表紙下端には、ガーンズバックが手掛ける雑誌の名前を列挙し、その雑誌の読者の気を引こうとした。
全96ページ。ページ番号は前号からの通し番号になっている。フィクションでないページは、ガーンズバックが雑誌のモットーを広める1ページの論説だけである。
各作品の全ページに挿絵が付いている。手品のタネなどの小さな広告や、案内広告が少しある。ガーンズバックがけばけばしい広告を取り除いたので、一般的なパルプ・マガジンより広告は少ない。」
一応、「てすかせ」はSF小説らしいからな…。
ジャーナリズムが好きなら、1876年のイタリアの新聞「コリエーレ・デラ・セラ」もかかせなくない?
なんだろう?それは…。
Wikiには
「発行形態は日刊紙。ナポリ出身のエウジェーニオ・トレッリ・ヴィオッリエール(Eugenio Torelli Viollier)によって1876年3月5日に創刊され、現在あるイタリアの全国紙の中では最も古い。イタリアにおける主要な新聞としては、ローマが本拠の「ラ・レプッブリカ(La Repubblica)」、トリノが本拠の「ラ・スタンパ(La Stampa)」がライバル紙である。」
て書いてある。日本の新聞の中で最も歴史が古いのは何新聞になるんだろう?
Wikiには
「日本には現在の新聞と似たものとして瓦版(読売とも呼ばれていた)が江戸時代以前から存在し、木製のものが多かった。現存する最古の瓦版は1614年~1615年の大坂の陣を記事にしたものである。現在の紙媒体の新聞は、幕末から明治時代に欧米を真似て作り、国民に広まった。新聞という言葉は幕末に作られた造語である。」
って書いてあるよ…。
「1862年1月1日(文久元年12月2日)には初の日本語の新聞として『官板バタビヤ新聞』が刊行される。」と書いてあるから、日本の方が新聞の歴史はイタリアよりはあるみたいではあるな…。
1963年の3月5日には、日本SF作家クラブが発足しているぞ!
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