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番外編
王太子の最後
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次の日、国王がやってきた。
「一応私の息子だから、最後に挨拶をしにきた。というか、お客様をお連れしたよ。」
「アルフレッド!」
「まだ、元気そうですね。少しは反省しましたか?」
「反省?するわけないだろ?俺は悪くないからな。」
「そうですか。残念ですね。反省したら、毒杯にしようと思っていたのですが、処刑は、突き刺し。皆さんの前で罪を償ってくださいね。」
「国王様。二人にしてもらって構いませんか?」
「ああ。なんかあったら、呼んでくれ。廊下で控えている。」
「ありがとうございます。」
「ルーセント。あなたにお礼を言いたくてね。クレスタと関係を持っていなかったこと、こんなに嬉しいことはなかったよ。
子供ができていたら、結婚できなかったのに、乙女だとはね。ありがとう!!
お前と離婚してすぐに結婚できたんだよ。
乙女と証明されたからな。
お前は、表情がないというけど、クレスタは、初めから、何を考えているかよくわかったよ。一生懸命だよね。
王太子がするべきことなのに、クレスタが全てやってたね。
一目惚れと言ってもいいな。クレスタのこと気に入ったよ。
視察案内だったけど、一緒にいて心地がよかった。
帝国に捨てて行った時、
クレスタは、絶望してたよ。
まさか、人質として置いてかれるとはね。
クレスタの体調が悪いのも確認しなかったんだね。
あれは、仕組んだんだけどね。
まさか捨てていくとは思わなかったよ。」
「仕組んだ?どうゆうことだ?」
「体調が悪いのではなく、毒素が全て出たから、体に負担になっていたんだよ。立つのも辛かっただろうからね。」
「何をしたんだ?」
「何も?薬草風呂に浸かっただけだよ。次の日には、前より元気になっていたよ。お前達も泊まったんだろ?」
「ああ、」
「あれも仕組まれてるだよ。」
「え?」
「側妃が泊まりたそうな宿屋の噂を流したんだよ。」
「それだけ、、、?」
「ああ。お風呂に入り噂を一つながしただけ、変わったことは何もしていない。」
「すぐに、抱きたかったよ。誰にも取られたくなかったからな。
でもな。クレスタは、愛されることを知らなかった。
だから、体をつなげるより、まず、愛を育んだよ。
どんどん可愛くなっていったよ。
ルーセントが、作ったクレスタを溶かしていくのは、楽しかったよ。
表情が崩れてくんだよ。
皇后にもよく怒られてるよ。
俺を好きな顔を出しすぎだってね。
久しぶりに会ったクレスタは、きれいだったろ?
あれは、俺が引き出したものだよ。
綺麗で、可愛くて、優秀。剣まで練習して、なんでもできる。
強いて言えば、もっと甘えてほしいくらい?
それはこれから、、、甘やかすからな。
ルーセント見たことある?クレスタのドレスの下を、、
やばいよ。ドレスを着てる時は、清楚なのに、脱ぐと、、やらしいよ。
柔らかくて、ツルツルで、、触りごごちがいい。
最高だね。。離せないよ。
毎日抱きたいよ。
と散々語った。
「もういいだろ?惚気なんて聞きたくない。」
「そう。まだ語れるけどね。残念だね。。こっちも時間がないしね。じゃあ。頑張って。」
というってアルフレッドは、牢屋から出ていった。
帝国に来た時に、クレスタにした仕返しをしたかったアルフレッドだった。
国王が入ってきて、、
「お前がやったことは、許されることはないが、クレスタにとっては良かったな。これからクレスタは誰よりも幸せになるよ。」
「父上、、、私は、、」
「もう父上ではない。ただの罪人だ。近いうちに処刑する。」
「父上!」
数日後、処刑された。
「ルーセント!」
母上の声を聞きながら、、、、、
「一応私の息子だから、最後に挨拶をしにきた。というか、お客様をお連れしたよ。」
「アルフレッド!」
「まだ、元気そうですね。少しは反省しましたか?」
「反省?するわけないだろ?俺は悪くないからな。」
「そうですか。残念ですね。反省したら、毒杯にしようと思っていたのですが、処刑は、突き刺し。皆さんの前で罪を償ってくださいね。」
「国王様。二人にしてもらって構いませんか?」
「ああ。なんかあったら、呼んでくれ。廊下で控えている。」
「ありがとうございます。」
「ルーセント。あなたにお礼を言いたくてね。クレスタと関係を持っていなかったこと、こんなに嬉しいことはなかったよ。
子供ができていたら、結婚できなかったのに、乙女だとはね。ありがとう!!
お前と離婚してすぐに結婚できたんだよ。
乙女と証明されたからな。
お前は、表情がないというけど、クレスタは、初めから、何を考えているかよくわかったよ。一生懸命だよね。
王太子がするべきことなのに、クレスタが全てやってたね。
一目惚れと言ってもいいな。クレスタのこと気に入ったよ。
視察案内だったけど、一緒にいて心地がよかった。
帝国に捨てて行った時、
クレスタは、絶望してたよ。
まさか、人質として置いてかれるとはね。
クレスタの体調が悪いのも確認しなかったんだね。
あれは、仕組んだんだけどね。
まさか捨てていくとは思わなかったよ。」
「仕組んだ?どうゆうことだ?」
「体調が悪いのではなく、毒素が全て出たから、体に負担になっていたんだよ。立つのも辛かっただろうからね。」
「何をしたんだ?」
「何も?薬草風呂に浸かっただけだよ。次の日には、前より元気になっていたよ。お前達も泊まったんだろ?」
「ああ、」
「あれも仕組まれてるだよ。」
「え?」
「側妃が泊まりたそうな宿屋の噂を流したんだよ。」
「それだけ、、、?」
「ああ。お風呂に入り噂を一つながしただけ、変わったことは何もしていない。」
「すぐに、抱きたかったよ。誰にも取られたくなかったからな。
でもな。クレスタは、愛されることを知らなかった。
だから、体をつなげるより、まず、愛を育んだよ。
どんどん可愛くなっていったよ。
ルーセントが、作ったクレスタを溶かしていくのは、楽しかったよ。
表情が崩れてくんだよ。
皇后にもよく怒られてるよ。
俺を好きな顔を出しすぎだってね。
久しぶりに会ったクレスタは、きれいだったろ?
あれは、俺が引き出したものだよ。
綺麗で、可愛くて、優秀。剣まで練習して、なんでもできる。
強いて言えば、もっと甘えてほしいくらい?
それはこれから、、、甘やかすからな。
ルーセント見たことある?クレスタのドレスの下を、、
やばいよ。ドレスを着てる時は、清楚なのに、脱ぐと、、やらしいよ。
柔らかくて、ツルツルで、、触りごごちがいい。
最高だね。。離せないよ。
毎日抱きたいよ。
と散々語った。
「もういいだろ?惚気なんて聞きたくない。」
「そう。まだ語れるけどね。残念だね。。こっちも時間がないしね。じゃあ。頑張って。」
というってアルフレッドは、牢屋から出ていった。
帝国に来た時に、クレスタにした仕返しをしたかったアルフレッドだった。
国王が入ってきて、、
「お前がやったことは、許されることはないが、クレスタにとっては良かったな。これからクレスタは誰よりも幸せになるよ。」
「父上、、、私は、、」
「もう父上ではない。ただの罪人だ。近いうちに処刑する。」
「父上!」
数日後、処刑された。
「ルーセント!」
母上の声を聞きながら、、、、、
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