33【完結】私は、家族の一員になりたい。〜加護もちの私だけども愛されない〜

アイルが生まれた時は、男がいいと言われ、祝福されなかったけど、1年後の妹が生まれた時は、可愛いとみんなに祝福された。きっと美貌の加護があるわ。大事に育てられた。

ハンナリ伯爵では、女神の加護が一番良いとされていた。


アスカを可愛がるハンナリ伯爵家。
アイルは孤独で、どのように強く生きていくのだろう、、、、
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