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4日ぶり

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「瑞希。お疲れ様。頑張ったね!」

「ありがとう。霧矢くん。寂しかった?」

「ああ。ご飯どっか食べて帰ろうか。」

「うん。」
あれ?なんかそっけない。寂しくなったのかな、、、
私は、離れるの寂しかったのにな。

「霧矢くん。今回の研修で、日本料理が点数低かったの、、、一番頑張ったのにな、、、」

「頑張ったよ。最優秀賞だろ。さすが瑞希だよ。」

「うん、、、」

「ご飯食べて、ゆっくりしよ。」 


「うん。」

食事をして、家に帰り、お風呂でゆっくり浸かった。


「霧矢くん。お先でした。霧矢くんも入ってきて、、」

ソファに座ってると疲れが出てきたみたいで、眠ってしまった。

「瑞希。瑞希。」

「んっ。」

「ここで眠ったら風邪引くよ。」

「霧矢くんっ。私が居なくて寂しくなったの?私は寂しかった。壇上に霧矢くんが居たのはびっくりしたよ。」

「瑞希。ほらっ。」

「抱っこして、、、抱っこ。。いやっ?」

「どうしたの。」

「霧矢くん。寂しくないの?私が居なくても。」

「寂しかったよ。」

「じゃあなんで、、よそよそしいの、、」

「え?」

「気がつかないわけないよ。」

「寂しかったよ。寂しくて会いたくて、挨拶するって理由つけて会いにいったんだよ。」

「本当に?嬉しい。」

「でも、瑞希は、今日疲れてるから、、我慢してるだけ。」

「明日休みだし、、、我慢しないで、、、私も、、、」

唇を塞がれた。。

「可愛いね。瑞希ちゃんは、こっちが我慢してるのに、、、瑞希。俺を欲しい?」

「欲しいっ。」

「でも今日は、多分、瑞希の体力が持たないね。残念だね。だいぶ疲れてるよ。顔に出てるから。」

ハードだったろうから、疲れるてる。
本人はテンションが上がってるから、気がついていないけど、かなり疲れてる。


「うんっ。」
この色気ダダ漏れなのは、こまるな。
仕方ない。あっためて寝かせますか。
優しくキスを何回もし、抱き合っていたら、すぐに落ちた。。
「可愛い。」
明日はゆっくりさせてあげないとね。

「瑞希の周りにはろくな男が居ないな。変なやつにひかからなくて良かったわ。。」

それにしても、最優秀賞ってどこまで才能あるんだろうな。

いろんなこと吸収できるのは知ってたけど、まさかな。
俺の想像を超えてくるな。
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