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社長?
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瑞希のはじめてをもらえて良かった。
俺も他の女としなくて良かった。
俺の初めても瑞希で良かった。
こんな幸せな気持ちになれるのは、瑞希しかなかった。
俺は、女に興味がなかった。いや、瑞希以外興味がない。正直告白はたくさんされた。でも、誰一人いいと思う人はいなかった。瑞希以外考えられないから、仕方ないけど、、
もちろん迫られたこともある。
勃たなかった。
触りたいと思わなかった。
友達にもおかしい。早く童貞を捨てろ。一度経験すると女の体が欲しくなる。
と言われたけど、キスをしたいと思わないし、触られるのも嫌だった。
触ってほしいのは、瑞希だけ。触りたいのも。
シャワー浴びにいき、体を洗ってもらった。服と下着を用意してくれた。
今度はニットのワンピース。
着替えて出て行くと、霧矢くんは、黒シャツににスラックス姿だった。
「霧矢くんカッコいい。」
「瑞希も可愛い。このワンピースもおれの前だけしかだめだよ」
「うん。ありがとう」
抱きついた。
「瑞希誕生日おめでとう。」
そう。ちょうど結ばれる前に私は18歳になった。
ソファに座って、、
「これ誕生日プレゼント」
「開けていい?」
「ああ。」
ネックレスだった。かわいかった。
「ありがとう。」
「つけてあげる。」
つけてくれた。
「あと、、、」
左手に指輪をはめてくれた。
「可愛い。」
「瑞希。結婚してほしい。瑞希を幸せにする。甘やかしたい。」
「霧矢くん。ありがとう。私もあなたと離れたくないの。」
「よかった。気が早くてごめん。でも、俺は瑞希しか考えられない。もう離れたくないんだ。」
「あのね。私ね、、大学は行かないことにしたの。」
「え?」
「専門学校に一年行きたいの。そして、高校卒業したら、一緒に住みたい。もうお母さんには話したの。」
「本当に?」
「でも、勉強頑張ってたよね?」
「勉強をするのは普通のことだし、大学に行ってもしたいことがあるわけじゃないの。それより、したいことがあるの。」
「なに?」
「私料理を作りたいの。あなたのために、、だから、ちゃんと習いたくて、、、」
「バイトは、するよ。自分の学費は払うようにする」
「学費は考えなくていい。
俺が払うから。でも、バイトは短い時間でもした方がいいかもしれない。将来仕事をした方がいい。」
「うん。」
「学生のうちは、しなくていいよ。俺と一緒にいる時間が短くなるのは嫌だ。それに、俺の仕事知ってる?」
「うん?知らない。」
「俺社長だぞ。」
「え?嘘、、、お母さん言ってないよ。」
「わざわざ言わないよ。」
「kグループホープアロー取締役社長だから、
ファミレスや居酒屋経営してるから、そこで、バイトして働いて、、、」
「いいの?」
「奥さんとしてではなく、瑞希個人として働いて、学んでほしいんだ。
将来、もし仕事がしたければ、そこで正社員として働けばいいし、バイトでもいい、、俺の希望は、家にいて、俺の帰りを待ってほしい。
瑞希が働きたかったら、俺の会社で働いてほしい。俺を助けてほしい。」
「返事は後でいい?」
「もちろん、まず専門学校に行って、勉強しておいで、、高校卒業したら、一緒に住もう。」
俺も他の女としなくて良かった。
俺の初めても瑞希で良かった。
こんな幸せな気持ちになれるのは、瑞希しかなかった。
俺は、女に興味がなかった。いや、瑞希以外興味がない。正直告白はたくさんされた。でも、誰一人いいと思う人はいなかった。瑞希以外考えられないから、仕方ないけど、、
もちろん迫られたこともある。
勃たなかった。
触りたいと思わなかった。
友達にもおかしい。早く童貞を捨てろ。一度経験すると女の体が欲しくなる。
と言われたけど、キスをしたいと思わないし、触られるのも嫌だった。
触ってほしいのは、瑞希だけ。触りたいのも。
シャワー浴びにいき、体を洗ってもらった。服と下着を用意してくれた。
今度はニットのワンピース。
着替えて出て行くと、霧矢くんは、黒シャツににスラックス姿だった。
「霧矢くんカッコいい。」
「瑞希も可愛い。このワンピースもおれの前だけしかだめだよ」
「うん。ありがとう」
抱きついた。
「瑞希誕生日おめでとう。」
そう。ちょうど結ばれる前に私は18歳になった。
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「開けていい?」
「ああ。」
ネックレスだった。かわいかった。
「ありがとう。」
「つけてあげる。」
つけてくれた。
「あと、、、」
左手に指輪をはめてくれた。
「可愛い。」
「瑞希。結婚してほしい。瑞希を幸せにする。甘やかしたい。」
「霧矢くん。ありがとう。私もあなたと離れたくないの。」
「よかった。気が早くてごめん。でも、俺は瑞希しか考えられない。もう離れたくないんだ。」
「あのね。私ね、、大学は行かないことにしたの。」
「え?」
「専門学校に一年行きたいの。そして、高校卒業したら、一緒に住みたい。もうお母さんには話したの。」
「本当に?」
「でも、勉強頑張ってたよね?」
「勉強をするのは普通のことだし、大学に行ってもしたいことがあるわけじゃないの。それより、したいことがあるの。」
「なに?」
「私料理を作りたいの。あなたのために、、だから、ちゃんと習いたくて、、、」
「バイトは、するよ。自分の学費は払うようにする」
「学費は考えなくていい。
俺が払うから。でも、バイトは短い時間でもした方がいいかもしれない。将来仕事をした方がいい。」
「うん。」
「学生のうちは、しなくていいよ。俺と一緒にいる時間が短くなるのは嫌だ。それに、俺の仕事知ってる?」
「うん?知らない。」
「俺社長だぞ。」
「え?嘘、、、お母さん言ってないよ。」
「わざわざ言わないよ。」
「kグループホープアロー取締役社長だから、
ファミレスや居酒屋経営してるから、そこで、バイトして働いて、、、」
「いいの?」
「奥さんとしてではなく、瑞希個人として働いて、学んでほしいんだ。
将来、もし仕事がしたければ、そこで正社員として働けばいいし、バイトでもいい、、俺の希望は、家にいて、俺の帰りを待ってほしい。
瑞希が働きたかったら、俺の会社で働いてほしい。俺を助けてほしい。」
「返事は後でいい?」
「もちろん、まず専門学校に行って、勉強しておいで、、高校卒業したら、一緒に住もう。」
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