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1章
01年目ー6月 02 コマチ先輩
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コマチ:「双子ちゃん、良い子たちだったね~。」
シズカ:「コマチ・・・双子ちゃんって、マナブくん、マナミちゃんは、良い後輩だよ。」
コマチ:「えへへ~そうだね~、マナブくんは、私も前々から気には、なっていたからね。マーちゃ・・マチコが中学の頃に他の中学の文化祭の劇を見てからマナブくんを知ってそれからいろいろとあって、高校で一緒になれたのがかなり嬉しかったみたい。話だけは聞かされて私も会って見たかったからね。」
シズカ:「そうか、マナブくん、なかなか可愛いからね~」
コマチ:「シズカ・・・可愛いって・・マナブくん男だよ、ま~たしかにマチコが言っていたけど劇でのお姫様の格好があまりにも似合いすぎて観客が見惚れていたと言っていたし、女装したら絶対わからないね~。」
シズカ:「うん、可愛いいょ、モデルのバイトをしてもらうことあるから、たぶんコマチも見たことあると思うよ。」
コマチ:「えっ!ウソ、私、知らないょ。本当なの?」
教室に向かう間、シズカの話から分かった、新たな情報にコマチは驚いた。
シズカは、デバイスパッドを取り出し画像をコマチに見せる。
コマチ:「あれ?これ、女性用の服のモデルでチラシとかで時おり見かける子だ。この子の着ている服とか見るとなんか気になって・・・まさか!」
シズカ:「ふふふ・・・そうです。」
コマチは、シズカを凝視する。だが、画像を見なおす。
コマチ:「あっ・・・、冗談だょね。シズカ・・・」
シズカ:「コマちゃん~残念だけど~事実だょ。(笑)」
コマチ:「・・・・シズカ・・・あなたが仕掛けてるの・・・」
シズカ:「コマちゃん~ズバリ、正解!(笑)」
シズカにさらに見せられる画像と知らない方がいいようなマナブのシズカがらみのお仕事話を少々聞く羽目になった。
シズカ:「コマチ~、お昼休み生徒会室に来て。少し仕事あるから、手伝ってくれるかな~弁当持って来てね~。」
コマチ:「また、生徒会~そんなにいそがしいの?ま~べつにいいけど~」
コマチは、シズカの申し出を安い花瓶をしらずに100万円で買わされてる感覚で承諾した。
お昼休み、シズカは、さきに生徒会室に行き、あとから来るコマチを待っていた。
そこには、知らない女子生徒もう1人いた。
髪が長く、先の方が少しカールがかかっていて、顔立ちがきりっとし整った、普通にキレイなお姉さんと呼ばれる部類。
その女子生徒は、コマチを見て一瞬驚いた顔を見せた。
コマチは、女子生徒の腕章が1年生であることを知り、あいさつをかわした。
シズカ:「コマチ、待っていたよ~。あれ、弁当はどうしたの?」
コマチ:「えっ、仕事でしょ、もう食べてきたよ。」
シズカ:「あっ、食べてきたんだ~残念~なにか、つまんじゃお~かな~と思っていたのに~」
コマチ:「シズカ~あんたは~しょうがないことを~て、あんたは、食べてないの?」
シズカ:「食べたよ。」
コマチ:「食べたなら、べつに私の弁当をつままなくてもいいじゃん~」
コマチの言い回しにシズカは、にこやかな顔で言葉をだす。
シズカ:「コマチの玉子焼きは、私、好きだから~」
コマチはその言葉にため息をついた。コマチは、もう一人の女子生徒を見て、あいさつをした。
コマチ:「あなたは、1年生かな、私は、御船コマチです。ごめんね~変なところ見せて、生徒会の委員の人かな?」
コマチは彼女に話をすると、少し微笑んでお辞儀をした。だが、なにも話をしてこない。
コマチはなにか気に食わないことをしらずにしたかと困った顔をした。
その様子を見ていた、シズカはニヤニヤした顔で眺めていた。
シズカ:「まだ、気づかないコマチ~」
コマチ:「えっ、なにか気にさわることしちゃった~」
シズカ:「いや、そう言いうことじゃなくて」
コマチ:「えっ~なに、教えて~」
女子生徒は、シズカを睨みつけた。だが、シズカは、気にしなかった。
シズカ:「マナブくんだょ。」
コマチ:「えっ、なんでマナブくんの話題が出るの?」
シズカのいきなりの話題をかえての話にコマチは問いかける。
シズカ:「だから、その子がマナブくんだよ。」
コマチのすぐ近くにいる女子高生がマナブだとつげられて、静止した表情で降り向き、女子高生を見つめる。そして
コマチ:「シズカ、私をからかっても騙されないよ。」
女子高生は、下に顔を向けた。
マナブ:「おつかれさまです、コマチ先輩・・・」
コマチ:「マ・・マナブくん・・・」
コマチは話を交わして、その女子高生がマナブだと、やっと、わかるのであった。
シズカの告白がなければ、まず、わからないくらいのレベルの変身ぶりで驚いた。
シズカ:「どう、すごいでしょ~昔から私がコーディネートしていたからね~やはり、素材が良いからね~うん!うん!」
コマチ:「あっ~・・・シズカ・・・あんたね・・・これは・・すごいけど・・・しかし・・・」
シズカの昔からやっている仕業の告白にコマチは、冷ややかな目でシズカを見つめる。
コマチ:「マナブくん、あの、えっ~と・・・なんて、いったらいいか・・・あっ!かわいいね!あっ!ウグ!」
コマチは、つい何を言うかをあわてて考えていたら、つい本当のことを口に出してしまい、自らもダメな一言を発言したことに気づき手で急いで口を押さえた。
マナブ:「シズカちゃん~これは、どういうことですか~・・・」
シズカ:「うん!あっ、それは、コマチに顔合わせしておきたかったから。」
マナブ:「なあ!」
少々怒り顔でマナブは、シズカに問いただすが、返ってきた言葉にあきれた呆け顔にマナブはしてしまった。
コマチ:「ちょ・・ちょっと、シズカ、また、しょうもないことをしたの!」
シズカ:「えっ?いやいや、しょうもないことじゃないょ~、こうしないと、仕事ことの説明の話ができないょ~」
コマチ:「なにが仕事よ・・・えっ!仕事の話・・・生徒会の仕事・・・うん?」
シズカの言っていた、仕事の話がマナブの女装となんの関係あるかわからなくなり戸惑いだすコマチ、だが何が起きるか分かったマナブは険しい表情になり、コマチに言い放つ。
マナブ:「逃げてください、コマチ先輩!」
コマチ:「えっ!どうしたの?」
コマチは、マナブの言葉に困惑したそのときに周りの様子がかわった。
【ガチャ!】
【ガチャ!】
【ガチャ!】
生徒会室の窓やドアが勝手に閉まりカギが勝手に閉まっていった。
シズカ:「あれ~、勝手にドアが閉まっちゃった~困ったね~」
マナブ:「シズカちゃん・・・わざとらしい~・・・」
コマチ:「えっ!えっ!どうしたのこれ、まさか、オバケ、オバケがいるの~、キャ~~!」
コマチは、さらにパニックになった。マナブは、コマチに沈んだ顔でつぶやいた。
マナブ:「コマチ先輩・・・オバケは、ココには、いないのでおちついてください。そして、なんかスミマセン~」
シズカ:「あっ、ごめん、ごめん、安心して、防犯とテロ対策と何かあった場合のときに使う防壁装置だから~」
コマチ:「オバケ・・・いないの・・・?」
シズカ:「オバケいた方がよかった?それなら、こんどつけておくけど。」
マナブ:「防壁装置・・・今がなにかあった場合か・・・オバケって・・・シズカちゃん・・・」
コマチ:「いや、いらない!いらない!オバケ、絶対いらない!」
コマチの態度をニコニコしながらシズカは見ていた。
マナブ:「シズカちゃん・・・会長、僕を呼んでこんな格好とコマチ先輩まで呼ぶのは、なにかろくでもないことをするのですか!」
コマチ:「シズカ!また、とんでもないことしでかすの!」
2人にとっては、シズカは、はた迷惑な人であることは確定であった。
シズカ:「えっ~なにそれ~私がいつもみんなに迷惑かけてるみたいな言い方~迷惑かけても、お金と権力でみんなが幸せになるようにもみ消してるのに~」
自覚していても、それが悪いことと自覚しなところが2人は、ガックリとあきれてしまった。
コマチ:「シズカ、マナブ君をこんな格好させて、何したいの?」
シズカ:「コマチさん!ズバリ!今日、仕事を頼みたいところは、そこにあるんだよ!」
コマチ:「はい?シズカ・・・よくわからないんだけど・・・どうゆうこと?大雑把すぎて~詳しく教えて。」
マナブ:「先輩・・・さきに言っておきます。「すみません。」」
コマチ:「ま・・マナブ君・・なんで、あやまるの?」
シズカ:「ま~、コマチは、はじめての仕事になるけど大丈夫~手取り足取り教えてあげるから、あっ、べつに難しい仕事じゃないから安心して。」
マナブ:「シズカちゃん・・・安心?どこが?ハア~・・・」
コマチは、シズカにたのまれた仕事がなにやら怪しいことをさせられるのが想像できてきた。はてさてどうなることやら~。
シズカ:「コマチ・・・双子ちゃんって、マナブくん、マナミちゃんは、良い後輩だよ。」
コマチ:「えへへ~そうだね~、マナブくんは、私も前々から気には、なっていたからね。マーちゃ・・マチコが中学の頃に他の中学の文化祭の劇を見てからマナブくんを知ってそれからいろいろとあって、高校で一緒になれたのがかなり嬉しかったみたい。話だけは聞かされて私も会って見たかったからね。」
シズカ:「そうか、マナブくん、なかなか可愛いからね~」
コマチ:「シズカ・・・可愛いって・・マナブくん男だよ、ま~たしかにマチコが言っていたけど劇でのお姫様の格好があまりにも似合いすぎて観客が見惚れていたと言っていたし、女装したら絶対わからないね~。」
シズカ:「うん、可愛いいょ、モデルのバイトをしてもらうことあるから、たぶんコマチも見たことあると思うよ。」
コマチ:「えっ!ウソ、私、知らないょ。本当なの?」
教室に向かう間、シズカの話から分かった、新たな情報にコマチは驚いた。
シズカは、デバイスパッドを取り出し画像をコマチに見せる。
コマチ:「あれ?これ、女性用の服のモデルでチラシとかで時おり見かける子だ。この子の着ている服とか見るとなんか気になって・・・まさか!」
シズカ:「ふふふ・・・そうです。」
コマチは、シズカを凝視する。だが、画像を見なおす。
コマチ:「あっ・・・、冗談だょね。シズカ・・・」
シズカ:「コマちゃん~残念だけど~事実だょ。(笑)」
コマチ:「・・・・シズカ・・・あなたが仕掛けてるの・・・」
シズカ:「コマちゃん~ズバリ、正解!(笑)」
シズカにさらに見せられる画像と知らない方がいいようなマナブのシズカがらみのお仕事話を少々聞く羽目になった。
シズカ:「コマチ~、お昼休み生徒会室に来て。少し仕事あるから、手伝ってくれるかな~弁当持って来てね~。」
コマチ:「また、生徒会~そんなにいそがしいの?ま~べつにいいけど~」
コマチは、シズカの申し出を安い花瓶をしらずに100万円で買わされてる感覚で承諾した。
お昼休み、シズカは、さきに生徒会室に行き、あとから来るコマチを待っていた。
そこには、知らない女子生徒もう1人いた。
髪が長く、先の方が少しカールがかかっていて、顔立ちがきりっとし整った、普通にキレイなお姉さんと呼ばれる部類。
その女子生徒は、コマチを見て一瞬驚いた顔を見せた。
コマチは、女子生徒の腕章が1年生であることを知り、あいさつをかわした。
シズカ:「コマチ、待っていたよ~。あれ、弁当はどうしたの?」
コマチ:「えっ、仕事でしょ、もう食べてきたよ。」
シズカ:「あっ、食べてきたんだ~残念~なにか、つまんじゃお~かな~と思っていたのに~」
コマチ:「シズカ~あんたは~しょうがないことを~て、あんたは、食べてないの?」
シズカ:「食べたよ。」
コマチ:「食べたなら、べつに私の弁当をつままなくてもいいじゃん~」
コマチの言い回しにシズカは、にこやかな顔で言葉をだす。
シズカ:「コマチの玉子焼きは、私、好きだから~」
コマチはその言葉にため息をついた。コマチは、もう一人の女子生徒を見て、あいさつをした。
コマチ:「あなたは、1年生かな、私は、御船コマチです。ごめんね~変なところ見せて、生徒会の委員の人かな?」
コマチは彼女に話をすると、少し微笑んでお辞儀をした。だが、なにも話をしてこない。
コマチはなにか気に食わないことをしらずにしたかと困った顔をした。
その様子を見ていた、シズカはニヤニヤした顔で眺めていた。
シズカ:「まだ、気づかないコマチ~」
コマチ:「えっ、なにか気にさわることしちゃった~」
シズカ:「いや、そう言いうことじゃなくて」
コマチ:「えっ~なに、教えて~」
女子生徒は、シズカを睨みつけた。だが、シズカは、気にしなかった。
シズカ:「マナブくんだょ。」
コマチ:「えっ、なんでマナブくんの話題が出るの?」
シズカのいきなりの話題をかえての話にコマチは問いかける。
シズカ:「だから、その子がマナブくんだよ。」
コマチのすぐ近くにいる女子高生がマナブだとつげられて、静止した表情で降り向き、女子高生を見つめる。そして
コマチ:「シズカ、私をからかっても騙されないよ。」
女子高生は、下に顔を向けた。
マナブ:「おつかれさまです、コマチ先輩・・・」
コマチ:「マ・・マナブくん・・・」
コマチは話を交わして、その女子高生がマナブだと、やっと、わかるのであった。
シズカの告白がなければ、まず、わからないくらいのレベルの変身ぶりで驚いた。
シズカ:「どう、すごいでしょ~昔から私がコーディネートしていたからね~やはり、素材が良いからね~うん!うん!」
コマチ:「あっ~・・・シズカ・・・あんたね・・・これは・・すごいけど・・・しかし・・・」
シズカの昔からやっている仕業の告白にコマチは、冷ややかな目でシズカを見つめる。
コマチ:「マナブくん、あの、えっ~と・・・なんて、いったらいいか・・・あっ!かわいいね!あっ!ウグ!」
コマチは、つい何を言うかをあわてて考えていたら、つい本当のことを口に出してしまい、自らもダメな一言を発言したことに気づき手で急いで口を押さえた。
マナブ:「シズカちゃん~これは、どういうことですか~・・・」
シズカ:「うん!あっ、それは、コマチに顔合わせしておきたかったから。」
マナブ:「なあ!」
少々怒り顔でマナブは、シズカに問いただすが、返ってきた言葉にあきれた呆け顔にマナブはしてしまった。
コマチ:「ちょ・・ちょっと、シズカ、また、しょうもないことをしたの!」
シズカ:「えっ?いやいや、しょうもないことじゃないょ~、こうしないと、仕事ことの説明の話ができないょ~」
コマチ:「なにが仕事よ・・・えっ!仕事の話・・・生徒会の仕事・・・うん?」
シズカの言っていた、仕事の話がマナブの女装となんの関係あるかわからなくなり戸惑いだすコマチ、だが何が起きるか分かったマナブは険しい表情になり、コマチに言い放つ。
マナブ:「逃げてください、コマチ先輩!」
コマチ:「えっ!どうしたの?」
コマチは、マナブの言葉に困惑したそのときに周りの様子がかわった。
【ガチャ!】
【ガチャ!】
【ガチャ!】
生徒会室の窓やドアが勝手に閉まりカギが勝手に閉まっていった。
シズカ:「あれ~、勝手にドアが閉まっちゃった~困ったね~」
マナブ:「シズカちゃん・・・わざとらしい~・・・」
コマチ:「えっ!えっ!どうしたのこれ、まさか、オバケ、オバケがいるの~、キャ~~!」
コマチは、さらにパニックになった。マナブは、コマチに沈んだ顔でつぶやいた。
マナブ:「コマチ先輩・・・オバケは、ココには、いないのでおちついてください。そして、なんかスミマセン~」
シズカ:「あっ、ごめん、ごめん、安心して、防犯とテロ対策と何かあった場合のときに使う防壁装置だから~」
コマチ:「オバケ・・・いないの・・・?」
シズカ:「オバケいた方がよかった?それなら、こんどつけておくけど。」
マナブ:「防壁装置・・・今がなにかあった場合か・・・オバケって・・・シズカちゃん・・・」
コマチ:「いや、いらない!いらない!オバケ、絶対いらない!」
コマチの態度をニコニコしながらシズカは見ていた。
マナブ:「シズカちゃん・・・会長、僕を呼んでこんな格好とコマチ先輩まで呼ぶのは、なにかろくでもないことをするのですか!」
コマチ:「シズカ!また、とんでもないことしでかすの!」
2人にとっては、シズカは、はた迷惑な人であることは確定であった。
シズカ:「えっ~なにそれ~私がいつもみんなに迷惑かけてるみたいな言い方~迷惑かけても、お金と権力でみんなが幸せになるようにもみ消してるのに~」
自覚していても、それが悪いことと自覚しなところが2人は、ガックリとあきれてしまった。
コマチ:「シズカ、マナブ君をこんな格好させて、何したいの?」
シズカ:「コマチさん!ズバリ!今日、仕事を頼みたいところは、そこにあるんだよ!」
コマチ:「はい?シズカ・・・よくわからないんだけど・・・どうゆうこと?大雑把すぎて~詳しく教えて。」
マナブ:「先輩・・・さきに言っておきます。「すみません。」」
コマチ:「ま・・マナブ君・・なんで、あやまるの?」
シズカ:「ま~、コマチは、はじめての仕事になるけど大丈夫~手取り足取り教えてあげるから、あっ、べつに難しい仕事じゃないから安心して。」
マナブ:「シズカちゃん・・・安心?どこが?ハア~・・・」
コマチは、シズカにたのまれた仕事がなにやら怪しいことをさせられるのが想像できてきた。はてさてどうなることやら~。
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