18 / 49
2章 騎士学校
15.ノーラがはじめて学校に通うようです
しおりを挟む
いろんなことがあって、ノーラがパーティーに加入しました。
とてもうれしいことなんだけど、このパーティーって女子しかいなくね?
ユリアとメルは俺が選んだからあれなんだけど・・・
まっいっか! 両手にダブルフラワーってことで!
というわけで、ノーラの初めての授業です。
とても緊張しているように見えます。
「あまり緊張しなくてもいいぞ? 自己紹介して席につけばいいんだ!」
とノーラを落ち着かせようとする。
「う・・・うん、でも」
そう、ノーラは自分がハーフであることを気にしている。
そんなことばかにする奴はぶっ潰すけどな
「自分がハーフだって気にしているのなら大丈夫だよ? それを馬鹿にする奴なんてシュウ君がぶっ潰してくれるよ!」
ユリアは俺の考えていることを見透かすように発言する。
「そう。心配する必要はない」
メルもそれに同意する。
「そっ、そんなことしないよ・・・?」
「説得力ないよ?シュウ君」
エミリーにこう言われてしまった。
確かに考えていたけどマジでやるとやばいことになる。
そして、講師にノーラをお願いし、俺らは教室に戻る。
やがて、講師とノーラが教室に入ってくる。
「よしお前ら、新しい仲間だ! ノーラ、自己紹介を」
「ノーラです。・・・得意な戦闘スタイルは、魔術と槍術です・・・よろしく」
ものすごく緊張しているのと、みんなにおびえているのとで全然俺らといるときの雰囲気とはちがかった。
手続き等があるためしばらくは俺ら全員学校に行かずにノーラと一緒にいた。
俺の部屋で
そう、校内順位1位は広い1人部屋が用意される。
2位と3位は通常サイズの1人部屋、
それ以下の順位は2人1部屋で割り振られ、1位の俺と2位のエミリーは1人部屋だ。
ユリアとメルはルームメイトだ。
そのため現状ノーラが泊まれる部屋は俺の部屋しかなかったわけだ。
1週間ぐらい同室でパーティーメンバーは過ごした。
女の子たちはすごく元気が良かった。
ただ俺とは目を合わせてくれなかった。
寝るときもベッドは占領されてソファーで寝ていた。
そんなこともあって、ノーラはパーティーメンバーにだけはよく溶け込んでいた。
とても明るく気さくな女の子で気もよくきく。
こんな大勢の女の子が部屋にいてよく1週間も耐えられたなって思うかもしれないが、結構ぎりだった。
みんな可愛いんだから!
-----
授業が始まる。
ノーラは初めて受ける授業を興味深そうに聴いていた。
その授業もおわり放課になると、ノーラはクラスメイトの荒々しい奴らに連れてかれた。
やっぱいるんだよ こういう種族差別をしたがる奴ら。
とりあえずついていく。
すると校舎裏につき、罵声が聞こえ始める。
「お前みたいな半端者がここにきてんじゃねぇ」
ってね
俺はリーダーっぽい奴を殴り飛ばした。
==========================================
中途半端に終わって申し訳ないです。
つぎにつづきます
とてもうれしいことなんだけど、このパーティーって女子しかいなくね?
ユリアとメルは俺が選んだからあれなんだけど・・・
まっいっか! 両手にダブルフラワーってことで!
というわけで、ノーラの初めての授業です。
とても緊張しているように見えます。
「あまり緊張しなくてもいいぞ? 自己紹介して席につけばいいんだ!」
とノーラを落ち着かせようとする。
「う・・・うん、でも」
そう、ノーラは自分がハーフであることを気にしている。
そんなことばかにする奴はぶっ潰すけどな
「自分がハーフだって気にしているのなら大丈夫だよ? それを馬鹿にする奴なんてシュウ君がぶっ潰してくれるよ!」
ユリアは俺の考えていることを見透かすように発言する。
「そう。心配する必要はない」
メルもそれに同意する。
「そっ、そんなことしないよ・・・?」
「説得力ないよ?シュウ君」
エミリーにこう言われてしまった。
確かに考えていたけどマジでやるとやばいことになる。
そして、講師にノーラをお願いし、俺らは教室に戻る。
やがて、講師とノーラが教室に入ってくる。
「よしお前ら、新しい仲間だ! ノーラ、自己紹介を」
「ノーラです。・・・得意な戦闘スタイルは、魔術と槍術です・・・よろしく」
ものすごく緊張しているのと、みんなにおびえているのとで全然俺らといるときの雰囲気とはちがかった。
手続き等があるためしばらくは俺ら全員学校に行かずにノーラと一緒にいた。
俺の部屋で
そう、校内順位1位は広い1人部屋が用意される。
2位と3位は通常サイズの1人部屋、
それ以下の順位は2人1部屋で割り振られ、1位の俺と2位のエミリーは1人部屋だ。
ユリアとメルはルームメイトだ。
そのため現状ノーラが泊まれる部屋は俺の部屋しかなかったわけだ。
1週間ぐらい同室でパーティーメンバーは過ごした。
女の子たちはすごく元気が良かった。
ただ俺とは目を合わせてくれなかった。
寝るときもベッドは占領されてソファーで寝ていた。
そんなこともあって、ノーラはパーティーメンバーにだけはよく溶け込んでいた。
とても明るく気さくな女の子で気もよくきく。
こんな大勢の女の子が部屋にいてよく1週間も耐えられたなって思うかもしれないが、結構ぎりだった。
みんな可愛いんだから!
-----
授業が始まる。
ノーラは初めて受ける授業を興味深そうに聴いていた。
その授業もおわり放課になると、ノーラはクラスメイトの荒々しい奴らに連れてかれた。
やっぱいるんだよ こういう種族差別をしたがる奴ら。
とりあえずついていく。
すると校舎裏につき、罵声が聞こえ始める。
「お前みたいな半端者がここにきてんじゃねぇ」
ってね
俺はリーダーっぽい奴を殴り飛ばした。
==========================================
中途半端に終わって申し訳ないです。
つぎにつづきます
17
お気に入りに追加
4,187
あなたにおすすめの小説
異世界転生したら何でも出来る天才だった。
桂木 鏡夜
ファンタジー
高校入学早々に大型トラックに跳ねられ死ぬが気がつけば自分は3歳の可愛いらしい幼児に転生していた。
だが等本人は前世で特に興味がある事もなく、それは異世界に来ても同じだった。
そんな主人公アルスが何故俺が異世界?と自分の存在意義を見いだせずにいるが、10歳になり必ず受けなければならない学校の入学テストで思わぬ自分の才能に気づくのであった。
===========================
始めから強い設定ですが、徐々に強くなっていく感じになっております。
『特別』を願った僕の転生先は放置された第7皇子!?
mio
ファンタジー
特別になることを望む『平凡』な大学生・弥登陽斗はある日突然亡くなる。
神様に『特別』になりたい願いを叶えてやると言われ、生まれ変わった先は異世界の第7皇子!? しかも母親はなんだかさびれた離宮に追いやられているし、騎士団に入っている兄はなかなか会うことができない。それでも穏やかな日々。
そんな生活も母の死を境に変わっていく。なぜか絡んでくる異母兄弟をあしらいつつ、兄の元で剣に魔法に、いろいろと学んでいくことに。兄と兄の部下との新たな日常に、以前とはまた違った幸せを感じていた。
日常を壊し、強制的に終わらせたとある不幸が起こるまでは。
神様、一つ言わせてください。僕が言っていた特別はこういうことではないと思うんですけど!?
他サイトでも投稿しております。
チート転生~チートって本当にあるものですね~
水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!!
そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。
亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。
スキルポイントが無限で全振りしても余るため、他に使ってみます
銀狐
ファンタジー
病気で17歳という若さで亡くなってしまった橘 勇輝。
死んだ際に3つの能力を手に入れ、別の世界に行けることになった。
そこで手に入れた能力でスキルポイントを無限にできる。
そのため、いろいろなスキルをカンストさせてみようと思いました。
※10万文字が超えそうなので、長編にしました。
このステータスプレート壊れてないですか?~壊れ数値の万能スキルで自由気ままな異世界生活~
夢幻の翼
ファンタジー
典型的な社畜・ブラックバイトに翻弄される人生を送っていたラノベ好きの男が銀行強盗から女性行員を庇って撃たれた。
男は夢にまで見た異世界転生を果たしたが、ラノベのテンプレである神様からのお告げも貰えない状態に戸惑う。
それでも気を取り直して強く生きようと決めた矢先の事、国の方針により『ステータスプレート』を作成した際に数値異常となり改ざん容疑で捕縛され奴隷へ落とされる事になる。運の悪い男だったがチート能力により移送中に脱走し隣国へと逃れた。
一時は途方にくれた少年だったが神父に言われた『冒険者はステータスに関係なく出来る唯一の職業である』を胸に冒険者を目指す事にした。
持ち前の運の悪さもチート能力で回避し、自分の思う生き方を実現させる社畜転生者と自らも助けられ、少年に思いを寄せる美少女との恋愛、襲い来る盗賊の殲滅、新たな商売の開拓と現実では出来なかった夢を異世界で実現させる自由気ままな異世界生活が始まります。
全能で楽しく公爵家!!
山椒
ファンタジー
平凡な人生であることを自負し、それを受け入れていた二十四歳の男性が交通事故で若くして死んでしまった。
未練はあれど死を受け入れた男性は、転生できるのであれば二度目の人生も平凡でモブキャラのような人生を送りたいと思ったところ、魔神によって全能の力を与えられてしまう!
転生した先は望んだ地位とは程遠い公爵家の長男、アーサー・ランスロットとして生まれてしまった。
スローライフをしようにも公爵家でできるかどうかも怪しいが、のんびりと全能の力を発揮していく転生者の物語。
※少しだけ設定を変えているため、書き直し、設定を加えているリメイク版になっています。
※リメイク前まで投稿しているところまで書き直せたので、二章はかなりの速度で投稿していきます。
加護とスキルでチートな異世界生活
どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!?
目を覚ますと真っ白い世界にいた!
そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する!
そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる
初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです
ノベルバ様にも公開しております。
※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる