真田源三郎の休日

神光寺かをり

文字の大きさ
上 下
6 / 42

碁盤

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

答えは聞こえない

春想亭 桜木春緒
歴史・時代
明治初期、旧幕臣小栗家の家臣の妻であった女性のお話。短編。完結済。

天下人織田信忠

ピコサイクス
歴史・時代
1582年に起きた本能寺の変で織田信忠は妙覚寺にいた。史実では、本能寺での出来事を聞いた信忠は二条新御所に移動し明智勢を迎え撃ち自害した。しかし、この世界線では二条新御所ではなく安土に逃げ再起をはかることとなった。

天狗の囁き

井上 滋瑛
歴史・時代
幼少の頃より自分にしか聞こえない天狗の声が聞こえた吉川広家。姿見えぬ声に対して、時に従い、時に相談し、時に言い争い、天狗評議と揶揄されながら、偉大な武将であった父吉川元春や叔父の小早川隆景、兄元長の背を追ってきた。時は経ち、慶長五年九月の関ヶ原。主家の当主毛利輝元は甘言に乗り、西軍総大将に担がれてしまう。東軍との勝敗に関わらず、危急存亡の秋を察知した広家は、友である黒田長政を介して東軍総大将徳川家康に内通する。天狗の声に耳を傾けながら、主家の存亡をかけ、不義内通の誹りを恐れず、主家の命運を一身に背負う。

女将軍 井伊直虎

克全
歴史・時代
運命に翻弄され、婚約者に裏切られ仏門に入った井伊直虎。2人の叔父を讒言で殺され、父を桶狭間で失い、元婚約者だった当主を又も讒言で殺された。史実では婚約者の遺児・井伊直政を後見して井伊家を護り抜いた。だが彼女がもっと勝気で才気溢れ、運命に立ち向かい、裏切った婚約者では無く自分の子供に井伊家を継がせる覚悟をしていたらどうだろう?

浅井長政は織田信長に忠誠を誓う

ピコサイクス
歴史・時代
1570年5月24日、織田信長は朝倉義景を攻めるため越後に侵攻した。その時浅井長政は婚姻関係の織田家か古くから関係ある朝倉家どちらの味方をするか迷っていた。

第一機動部隊

桑名 裕輝
歴史・時代
突如アメリカ軍陸上攻撃機によって帝都が壊滅的損害を受けた後に宣戦布告を受けた大日本帝国。 祖国のため、そして愛する者のため大日本帝国の精鋭である第一機動部隊が米国太平洋艦隊重要拠点グアムを叩く。

天下布武~必勝!桶狭間

斑鳩陽菜
歴史・時代
 永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである

時ノ糸~絆~

汐野悠翔
歴史・時代
「俺はお前に見合う男になって必ず帰ってくる。それまで待っていてくれ」 身分という壁に阻まれながらも自らその壁を越えようと抗う。 たとえ一緒にいられる“時間”を犠牲にしたとしても―― 「いつまでも傍で、従者として貴方を見守っていく事を約束します」 ただ傍にいられる事を願う。たとえそれが“気持ち”を犠牲にする事になるとしても―― 時は今から1000年前の平安時代。 ある貴族の姫に恋をした二人の義兄弟がいた。 姫を思う気持ちは同じ。 ただ、愛し方が違うだけ。 ただ、それだけだったのに…… 「どうして……どうしてお主達が争わねばならぬのだ?」 最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐに進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に。 互いの信じた道の先に待ち受けるのは――? これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。

処理中です...