みまちがい
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸。
駿府の城内で彼を呼び止めたのは、かつて戦場で見かけた男だった。
――兄上は今日も胃が痛い。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「個人サイト:お姫様倶楽部petit」でも公開しています。
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最後の一文に正解が書いてありますね。信幸が戦場に来た時には、彦佐は後ろを向いて逃げているので信幸の姿は見ていないということですね。つまり見間違えてすらいない。指摘しないのは武士の情けだね。
完結がついてますがこれで終わりなのでしょうか。ちょっとだけ種明かしが欲しいような。
信幸の困惑が妙に身につまされるようで、それでいてそこはかとなくおかしく、面白かったです
あれ、完結の印ついてる……ちょっと種明かしが欲しいかも。
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