私の理想の異世界チート

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186.好きな香り

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「艶々と瑞々しくてハリもあるのね!」

「解いた髪からとても良い匂いがするのね!

甘いけど お花の薫りかしら?!」

「毛先まで艷やかで、先程まで編んだり結ったりしていたのに、ぺちゃんこに なっていないのですね!」

「これも日々のシャンプーとコンディショナーのおかげだと思います!

こちらの世界に来てから、エドの洗髪にも男性用の薬剤を使ったのですが、毎日お風呂に入って居たエドでも、シャンプーを3回もして漸く、髪の毛の汚れが無くなりましたもの!

お義母様とお姉様方の髪の毛も、1度使って頂ければ、劇的に変わるのでは?と思います。

私の使っているシャンプーとコンディショナーは、桃の香りの物を使っています。

お義母様もお姉様方も、今夜のお風呂で使われますか?!」

「「「是非とも!!
お願いします×2(するわ)っ!!」」」

『凄い!3人共 揃ってる!!』

「じゃあ早速 用意しますね☆」

望結は机の上に指を向け…
土魔法で蓋付きの硝子の容器大を9個 小を3個 創り出した。

全部同じ透明の硝子容器だと、間違えてしまうかもしれないので、私の感じたそれぞれのイメージするカラーの容器を造ってみましたよ!

王妃様は、薄い赤色。
ミュールラン様は、薄いオレンジ色。
エリーメイ様は、薄い緑色。
それぞれの硝子容器は、大3 小1です!

大の容器は、持ち運び中に中身がどれなのか、分からなくならない様に、1、2、3と番号も入れてバッチリです!!

「お義母様、お姉様方。
お好きな匂いの花や果物ってありますか?」

ココはやはり好きな匂いで、お風呂タイムにリラックス出来る様にと、好きな香りを聞いておく事にした。

わたくしは、薔薇の薫りが好きだわ!」

「私は、柑橘系の薫りが好きです。」

「私は、ジャスミンの薫りが好きです!」

「お義母様が、薔薇。
ミュールラン様が、柑橘。
エリーメイ様が、ジャスミン。
ですね! 了解しました!」

それぞれの硝子容器の蓋を取って…

『1つは、薔薇の香り。
1つは、柑橘系の香り。
1つは、ジャスミンの香り。
の液体シャンプーのような、髪がサッパリ・頭皮が綺麗になる薬出ろ!

後はー
1つは、薔薇の香り。
1つは、柑橘系の香り。
1つは、ジャスミンの香り。
のトリートメントみたいな、髪に油分と水分がしっかり浸透する薬よ出ろ!

1つは、薔薇の香り。
1つは、柑橘系の香り。
1つはジャスミンの香り。
のコンディショナーのような、髪が滑らかでサラサラになる薬よ出ろー!!』

ふぅ… 後 もう一息…


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感想 11

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