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106.朝食
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「ミユ。朝ごはんは 食堂へ行く?それとも ここに運んで貰って、二人で食べる?」
「んー? じゃあ 朝はここで二人で食べるー」
「了解。
じゃあ メイドを呼ぶから、布団の中に潜っててよ。
……誰にも望結の情事の後の肌を見せたくないから…」
エドにそう言われて、掛け布団を捲って中の自分の身体を見た……
『うわぁっ!
病気かってくらいのキスマーク…』
「すっごい数のキスマークなんだけど…
私が気を失っても 付けてたんだね?」
「うんっ!
最中にキスマーク付けると、ミユの中が締まるんだもん♪」
「ぎゃー!エドの変態っ!」
恥ずかしくて バサリッっと掛け布団の中に潜る…
チリリリンッ
エドの居る方からベルの音がした。
『?!』
コンコンコンコンッ
「入れ。」
ガチャ
「失礼致します。 お呼びでしょうか?」
「ああ。 朝食をこちらで取る。用意してくれ。」
「かしこまりました。
失礼 致します。」
パタンッ
『へぇ。あのベルの音は、メイドさんを呼ぶんだ。
でも…ベルの音がしてから来るの早くね?』
「ふふっ。
僕の部屋の隣に 待機する部屋があってね、ベルを鳴らすとすぐに対応してくれるんだよ。
ちなみにベルには、魔法が付属してあって 待機部屋にベルの音が響くようになってる。」
「へぇー!やっぱりお城って凄いんだね!
いつでも対応してくれるの?」
「交代制で誰か居るから、いつでも対応するかな。」
「凄ーい!」
コンコンコンコンッ
布団の中に潜る私…
「入れ。」
ガチャ
「失礼 致します。 朝食を持って参りました。
ベットで食べられますか?
リビングにご用意 致しますか?」
「ミユ。どっちが良い?」
「リっリビングでっ!」
「かしこまりました。すぐにご用意 致します。
失礼 致します。」
パタンッ
「ふぅ… 人に何かして貰うのって 慣れないね…」
「ふふっ。 これからは、慣れていかないと。」
「そっかぁ…
王子妃になるんだもんねー
あっ!服はいつもの着れば良いの?
昨日はそのままいつもの服で来ちゃったけど…」
「昨日僕たちが、街に下りてる間に、多分 衣装部屋に 色々と用意されてると思うよ。
朝食を食べる時は、いつもの服で良いよ。」
「へぇー
うん。分かった。」
エドと2人 昨日の下着と服を着て、いつもの綺麗にする魔法を掛けて、スッキリ サッパリしました。
そこへタイミング良く…
コンコンコンコンッ
「ああ。 入れ。」
ガチャ パタンッ
「失礼 致します。リビングに朝食のご用意が整いました。
給仕に控えておきましょうか?」
「いやいい。 自分達でするから控えず 待機しろ。」
「かしこまりました。 それでは お食事が終られましたら、お呼び下さい。
失礼 致します。」
ガチャ パタンッ
「んー? じゃあ 朝はここで二人で食べるー」
「了解。
じゃあ メイドを呼ぶから、布団の中に潜っててよ。
……誰にも望結の情事の後の肌を見せたくないから…」
エドにそう言われて、掛け布団を捲って中の自分の身体を見た……
『うわぁっ!
病気かってくらいのキスマーク…』
「すっごい数のキスマークなんだけど…
私が気を失っても 付けてたんだね?」
「うんっ!
最中にキスマーク付けると、ミユの中が締まるんだもん♪」
「ぎゃー!エドの変態っ!」
恥ずかしくて バサリッっと掛け布団の中に潜る…
チリリリンッ
エドの居る方からベルの音がした。
『?!』
コンコンコンコンッ
「入れ。」
ガチャ
「失礼致します。 お呼びでしょうか?」
「ああ。 朝食をこちらで取る。用意してくれ。」
「かしこまりました。
失礼 致します。」
パタンッ
『へぇ。あのベルの音は、メイドさんを呼ぶんだ。
でも…ベルの音がしてから来るの早くね?』
「ふふっ。
僕の部屋の隣に 待機する部屋があってね、ベルを鳴らすとすぐに対応してくれるんだよ。
ちなみにベルには、魔法が付属してあって 待機部屋にベルの音が響くようになってる。」
「へぇー!やっぱりお城って凄いんだね!
いつでも対応してくれるの?」
「交代制で誰か居るから、いつでも対応するかな。」
「凄ーい!」
コンコンコンコンッ
布団の中に潜る私…
「入れ。」
ガチャ
「失礼 致します。 朝食を持って参りました。
ベットで食べられますか?
リビングにご用意 致しますか?」
「ミユ。どっちが良い?」
「リっリビングでっ!」
「かしこまりました。すぐにご用意 致します。
失礼 致します。」
パタンッ
「ふぅ… 人に何かして貰うのって 慣れないね…」
「ふふっ。 これからは、慣れていかないと。」
「そっかぁ…
王子妃になるんだもんねー
あっ!服はいつもの着れば良いの?
昨日はそのままいつもの服で来ちゃったけど…」
「昨日僕たちが、街に下りてる間に、多分 衣装部屋に 色々と用意されてると思うよ。
朝食を食べる時は、いつもの服で良いよ。」
「へぇー
うん。分かった。」
エドと2人 昨日の下着と服を着て、いつもの綺麗にする魔法を掛けて、スッキリ サッパリしました。
そこへタイミング良く…
コンコンコンコンッ
「ああ。 入れ。」
ガチャ パタンッ
「失礼 致します。リビングに朝食のご用意が整いました。
給仕に控えておきましょうか?」
「いやいい。 自分達でするから控えず 待機しろ。」
「かしこまりました。 それでは お食事が終られましたら、お呼び下さい。
失礼 致します。」
ガチャ パタンッ
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