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98.お願い
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恥ずかしさを和らげる為に、後ろから抱き締めるエドの腕に、ポスッポスッっと攻撃しときました。
「あらっ! 仲良しさんね。
フェイのその様子だと、朝からの儀式の知識やマナーの説明や勉強は、無理そうだから お昼ご飯を食べた後からしましょうか。
お昼ご飯を食べたら、2人でサロンに来てくれる?」
「「はい。」」
『んー?何で朝からは無理なんだろ?分かんないな…』
「ああ!フェイは 朝から騎士団のお仕事をして 片付けて来るのよ!
私も自分の仕事を午前中で片付けておきますからね。」
「分かりました。」
王妃様の言う言葉が何故なのか分からないミユをおいて、王妃様とエドは話を続けて 何やらまとまった様です…
もはやエドの私に対する態度を見ても、家族の皆様は平常運転の様で一安心したのですけどね。
さてさて。私とエドは、エドの私室に帰って来ましたよ!
先程の食堂でのお兄さんズとのいざこざは、お兄さんズがしっかり私と王妃様の会話を聞いて居て、明日の夕食には美味しそうな物を食べれると分かったので、溜飲を下げてくれたみたいです。
後からエドに聞いた所 もしも喧嘩になっても、エドが1番強いらしいのですが…
まあ 喧嘩にならないのが1番ですよね!
後は 街から帰って来た時に私達を待っていて、婚約破棄の話に激怒して攻撃をして来たので、簀巻きにして地下牢に放り込んで居る、カサンドラさんの話をエドが王様達にしていました。
王様達は そこまで驚いて居なくて、頷いたり了承の返事をするばかりでしたけどね。
さて お風呂に入ろうかとなったのですが…
エドを見ると 瞳が猫の目のように 瞳孔が縦長になってギラギラしています……
これは お風呂で また食べられるパターン?!!
でもしかし……今日は ちょっと私が攻めたい気分なんですよねー
今日1日 本当に色々な事があって……
エドの私に対する態度や 私だけだって気持ちが 周囲に対した時も 本物なんだなって実感出来たので、その気持ちに答えてお返しって訳ではないんですが、私から攻めて愛情表現をしたいなと!
「エドさんや…
今日は ゆっくりと普通にお風呂に入りませんか?!
洗いっこは 歓迎しますので、それ以上はベットの上でお願いしたいんです。」
エドを見上げて 上目遣いに甘えた声でお願いしました!
エドは少し目をギラッっと させましたが、私からの甘えたお願いを聞いてくれる気になった様です。
良かった!
脱衣室に行くと 約束通り エドに服を脱がして貰って、2人揃って風呂場に入ります。
何度 見ても広い風呂場なのですが、初めて見た時は出ていなかったお湯が、壁から出ていて、大きな湯船から溢れています。
「エド…お湯は出しっぱなしなの?
止めないと勿体なくない??」
「ああ。さっきは掃除の為に止めてたみたいだけど、この王宮の地下に温泉が湧いて いてね、源泉かけ流しなんだよ。」
そんな会話をしつつ、エドの髪と身体を私が洗ったり、エドに髪と身体を洗って貰ったりしました。
今回は 本当にエロなしでね!
髪をエドに洗って貰うのが、とっても気持ち良かったです。
何で人に髪を洗って貰うのって、あんなに気持ち良いんでしょうね?
しかも エドとは血の契約をしているので、ピンポイントに気持ちの良い所を的確に攻めるので、言うこと無しでした!!
あっ!シャンプーやボディソープは、お城の用意してくれたのより私が出す物の方が良い物なので、例の如く私が出しましたよ!
湯船でエドにお姫様抱っこされ、暖まったらそのままお風呂から上がり、脱衣室で私が風魔法と火魔法を合わせて使い、2人の身体も髪もサラッと乾かしました。
「あらっ! 仲良しさんね。
フェイのその様子だと、朝からの儀式の知識やマナーの説明や勉強は、無理そうだから お昼ご飯を食べた後からしましょうか。
お昼ご飯を食べたら、2人でサロンに来てくれる?」
「「はい。」」
『んー?何で朝からは無理なんだろ?分かんないな…』
「ああ!フェイは 朝から騎士団のお仕事をして 片付けて来るのよ!
私も自分の仕事を午前中で片付けておきますからね。」
「分かりました。」
王妃様の言う言葉が何故なのか分からないミユをおいて、王妃様とエドは話を続けて 何やらまとまった様です…
もはやエドの私に対する態度を見ても、家族の皆様は平常運転の様で一安心したのですけどね。
さてさて。私とエドは、エドの私室に帰って来ましたよ!
先程の食堂でのお兄さんズとのいざこざは、お兄さんズがしっかり私と王妃様の会話を聞いて居て、明日の夕食には美味しそうな物を食べれると分かったので、溜飲を下げてくれたみたいです。
後からエドに聞いた所 もしも喧嘩になっても、エドが1番強いらしいのですが…
まあ 喧嘩にならないのが1番ですよね!
後は 街から帰って来た時に私達を待っていて、婚約破棄の話に激怒して攻撃をして来たので、簀巻きにして地下牢に放り込んで居る、カサンドラさんの話をエドが王様達にしていました。
王様達は そこまで驚いて居なくて、頷いたり了承の返事をするばかりでしたけどね。
さて お風呂に入ろうかとなったのですが…
エドを見ると 瞳が猫の目のように 瞳孔が縦長になってギラギラしています……
これは お風呂で また食べられるパターン?!!
でもしかし……今日は ちょっと私が攻めたい気分なんですよねー
今日1日 本当に色々な事があって……
エドの私に対する態度や 私だけだって気持ちが 周囲に対した時も 本物なんだなって実感出来たので、その気持ちに答えてお返しって訳ではないんですが、私から攻めて愛情表現をしたいなと!
「エドさんや…
今日は ゆっくりと普通にお風呂に入りませんか?!
洗いっこは 歓迎しますので、それ以上はベットの上でお願いしたいんです。」
エドを見上げて 上目遣いに甘えた声でお願いしました!
エドは少し目をギラッっと させましたが、私からの甘えたお願いを聞いてくれる気になった様です。
良かった!
脱衣室に行くと 約束通り エドに服を脱がして貰って、2人揃って風呂場に入ります。
何度 見ても広い風呂場なのですが、初めて見た時は出ていなかったお湯が、壁から出ていて、大きな湯船から溢れています。
「エド…お湯は出しっぱなしなの?
止めないと勿体なくない??」
「ああ。さっきは掃除の為に止めてたみたいだけど、この王宮の地下に温泉が湧いて いてね、源泉かけ流しなんだよ。」
そんな会話をしつつ、エドの髪と身体を私が洗ったり、エドに髪と身体を洗って貰ったりしました。
今回は 本当にエロなしでね!
髪をエドに洗って貰うのが、とっても気持ち良かったです。
何で人に髪を洗って貰うのって、あんなに気持ち良いんでしょうね?
しかも エドとは血の契約をしているので、ピンポイントに気持ちの良い所を的確に攻めるので、言うこと無しでした!!
あっ!シャンプーやボディソープは、お城の用意してくれたのより私が出す物の方が良い物なので、例の如く私が出しましたよ!
湯船でエドにお姫様抱っこされ、暖まったらそのままお風呂から上がり、脱衣室で私が風魔法と火魔法を合わせて使い、2人の身体も髪もサラッと乾かしました。
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