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42.衝撃発言
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結果を言いますと…
ご想像の通り、リビングのローソファーの上で、美味しく頂かれました。
2回までは記憶があるのですが…
その後は、気が付けばベットの上で延々コースでしたっ!
しかも 私の薬で全回復 出来ると分かったエドが、私だけ度々 最中に薬の要求があって、薬を出したら飲まされてたような……??!
なおかつ 薬として出す食事も水分補給も全部ベットの上で、恥ずかしい事に トイレやお風呂に至っては、綺麗にする魔法で解決しちゃったもので……
エドは 終始ご機嫌で、ずっと繋がってましたね……はい……
私は気を失って寝てたけど、エドはいつ寝てたのかも不明なんだよ!
私…一生分の交わりを終らせたんじゃないのか?!って気がしますね…!
まあ それはさておき、寝室に籠ること1ヶ月……1ヶ月ですよ?!!
ようやくエドは満足されたのか、そろそろ 招き人と番の認定に、王宮まで行こうかという事になりましたが…
リビングのローソファーにて…
「エドっ!初めてのご両親へ会ってご挨拶するんだから、手土産を持って行きたいんだけど。
何が喜ばれると思う??!」
「んー?
何も要らないと思うんだけど…
ミユの気持ちなんだよね?!
じゃあ 前に食べた事のある、果物が沢山使われたケーキを持って行くのでどう?」
「喜んで貰えるかな?」
「勿論!
可愛いミユが持って来てくれる物だし…
それに、イガリア国内では果物は 超 高級品なんだよっ!
だから とっても喜ぶよ。」
「そっか。じゃあ 果物沢山のフルーツタルトにするね!
でも 何で果物は超 高級品なの?」
「あぁ 言って無かったっけ?
何故かは分かって無いんだけど、果物は アスフェイリアの3大陸の内、ガイルナ国内だけでしか芽吹かなくてね。
住んでる人も1番少ないし、イガリア国やエスデル国には、なかなか出回らないんだよ。」
「ふぅ~ん。
作られないと 出回らないのはしょうがないのか。」
「しかもそんなに種類は作られてないから、ミユが食べさせてくれた、フルーツタルト?の果物の大半は、見たことの無かった果物で、初めて見た時はビックリしたよっ!」
「エドが喜んでくれて嬉しいな♪
じゃあ 手土産は フルーツタルトで、効果はどんなのがいい?」
「んー 疲れが取れるのとかが 1番 無難かな?」
「りょーかい!
で、どうやって王宮へ行くの?」
「僕が竜になって、ミユを運ぶんだけど…
結界の玉みたいなの作れる?
その中に望結が入ってくれるなら、手に持てて運べるなら 安心かも。」
「たぶん出来ると思う。
どのくらい 時間は掛かるの?」
「2時間くらいかな?!
馬だと、1週間は掛かるし 馬車だと2週間くらいだったと思う。」
「っ! 王宮って 以外と遠かったんだね!」
「そうかな?
まあでも、ミユの番の匂いで探し回った1日は遠く長く感じたけど…」
「見付けてくれてありがとうエド。
これからは、ずっと一緒に居てね。」
「うんっ!勿論だよ。
……ミユとずっと一緒に居るって約束で思い出したんだけど……
…1つミユに言っとかないといけない事あった……」
「ん?何?」
「…僕……婚約者が、3人居るんだ……」
「っっ??!!!!!」
衝撃発言である……
ご想像の通り、リビングのローソファーの上で、美味しく頂かれました。
2回までは記憶があるのですが…
その後は、気が付けばベットの上で延々コースでしたっ!
しかも 私の薬で全回復 出来ると分かったエドが、私だけ度々 最中に薬の要求があって、薬を出したら飲まされてたような……??!
なおかつ 薬として出す食事も水分補給も全部ベットの上で、恥ずかしい事に トイレやお風呂に至っては、綺麗にする魔法で解決しちゃったもので……
エドは 終始ご機嫌で、ずっと繋がってましたね……はい……
私は気を失って寝てたけど、エドはいつ寝てたのかも不明なんだよ!
私…一生分の交わりを終らせたんじゃないのか?!って気がしますね…!
まあ それはさておき、寝室に籠ること1ヶ月……1ヶ月ですよ?!!
ようやくエドは満足されたのか、そろそろ 招き人と番の認定に、王宮まで行こうかという事になりましたが…
リビングのローソファーにて…
「エドっ!初めてのご両親へ会ってご挨拶するんだから、手土産を持って行きたいんだけど。
何が喜ばれると思う??!」
「んー?
何も要らないと思うんだけど…
ミユの気持ちなんだよね?!
じゃあ 前に食べた事のある、果物が沢山使われたケーキを持って行くのでどう?」
「喜んで貰えるかな?」
「勿論!
可愛いミユが持って来てくれる物だし…
それに、イガリア国内では果物は 超 高級品なんだよっ!
だから とっても喜ぶよ。」
「そっか。じゃあ 果物沢山のフルーツタルトにするね!
でも 何で果物は超 高級品なの?」
「あぁ 言って無かったっけ?
何故かは分かって無いんだけど、果物は アスフェイリアの3大陸の内、ガイルナ国内だけでしか芽吹かなくてね。
住んでる人も1番少ないし、イガリア国やエスデル国には、なかなか出回らないんだよ。」
「ふぅ~ん。
作られないと 出回らないのはしょうがないのか。」
「しかもそんなに種類は作られてないから、ミユが食べさせてくれた、フルーツタルト?の果物の大半は、見たことの無かった果物で、初めて見た時はビックリしたよっ!」
「エドが喜んでくれて嬉しいな♪
じゃあ 手土産は フルーツタルトで、効果はどんなのがいい?」
「んー 疲れが取れるのとかが 1番 無難かな?」
「りょーかい!
で、どうやって王宮へ行くの?」
「僕が竜になって、ミユを運ぶんだけど…
結界の玉みたいなの作れる?
その中に望結が入ってくれるなら、手に持てて運べるなら 安心かも。」
「たぶん出来ると思う。
どのくらい 時間は掛かるの?」
「2時間くらいかな?!
馬だと、1週間は掛かるし 馬車だと2週間くらいだったと思う。」
「っ! 王宮って 以外と遠かったんだね!」
「そうかな?
まあでも、ミユの番の匂いで探し回った1日は遠く長く感じたけど…」
「見付けてくれてありがとうエド。
これからは、ずっと一緒に居てね。」
「うんっ!勿論だよ。
……ミユとずっと一緒に居るって約束で思い出したんだけど……
…1つミユに言っとかないといけない事あった……」
「ん?何?」
「…僕……婚約者が、3人居るんだ……」
「っっ??!!!!!」
衝撃発言である……
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