変態ビッチの襲われ日記

紙吹雪

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日記(本編)

大学の先輩×ビッチ君①

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「俺かノリからが良いと思うんだがノリが先にやるか?」
「お、譲ってくれんの?ならいただきマース。」

 ノリさんは小道具なのか鋭く尖った長い犬歯を装着し、ボクの首に噛み付いた。いきなりの事に酔ってぼーっとした頭では反応できなかった。

「うぅっん…あ…はぁっ…ひゃあっ。」

 カプリとやられた所は感じるところのすぐ近くで、口を離したと思ったら舐められた。また感度上がったんじゃない?とキョウさんとノリさんが話すのでどこかからゴクリと聞こえてきた。チラリと目を他の3人にやると照れたリュウさんと、食い入るようにこちらを見つめる2人と目が合った。
 首を刺激されたくらいで変な声を上げてしまう自分を知られたことに羞恥とはしたなさを感じるが同時にもっと見て欲しいと思っている自分がいた。

「はいはい、今は俺に集中してね。」

 首筋をカプッと食まれ、ピチャピチャと舐められ、ジュルリと啜られると、最早ビクビクと跳ねることしか出来ない。片手を口元に持っていき、声を抑える。

「本当は声聞きたいんだけど、キョウ、あれ取ってー。」
「はいよ。ていうかまたオモチャ増えてないか?」
「ほんとだ。それはでもコウキの領分じゃん?」
「そうだな。俺は今回だけオモチャ少なめにしておくか。」

 キョウさんが取り出したのは玩具オモチャ箱だった。その中から自慰の時に使ったバイトギャグが取り出され、口に嵌められる。

「んっ…ふぅ…ぅんっ。」

 ノリさんはあまり無茶なことはしない。それでも乳首が好きなのか執拗に苛められる。熟れて真っ赤になった乳首をペロリと舐めて漸く顔が胸から離れた。
 ぢんわりとした快感が続き、既に下腹部には熱が溜まり、陰茎は触れられることなく硬くなっていた。

「そろそろいいかな…。キョウあった?」
「ああ。新しいやつが。」

 そう言ってノリさんがキョウさんから受け取ったのはローションだった。
 2人はいつも家に来るか家に呼ばれてなので、ボクがローションを普段仕込んでいるのは知らない。
 襲われないと興奮しないボクの性癖を知られたのは、多分、酒で記憶が飛んでいる時にでも言ってしまったのだと思う。

「んんんっ。」

 たっぷりとローションを纏ったノリさんの指が後孔にズプリと侵入して来た。輪肉を拡げつつ、中の良いところを刺激され鼻にかかった声が制御出来ずに溢れ出て止まらない。乳首への舐めたり吸ったりといった刺激もあり胎内ナカは疼いて仕方ない。
 もうそろそろ入れて欲しい。
 そう思うのに身体は逆の行動を取ってしまうのはボクの癖故なのか、ノリさんから逃れようとして腰を掴まれる。

「仕方ないなぁ。望み通り入れてあげるよ。」

 這って逃げようとしたためにうつ伏せになっていた身体をまた仰向けにされ、ちらりと見れば、いつの間に付けていたのかノリさんの陰茎は既にローションを纏っていた。
 拡げられた後孔にローションで滑りを良くしたノリさんの陰茎は抵抗なくグジュズププと音を立てて入って来た。ノリさんは直ぐに腰を打ち付け始め、その抽挿の度、前立腺とその奥が抉られる。意識してわざと当てているのかたまたま良いところに当たるのかは分からないが、ボクは与えられる快感に頭を振り、泪を流すしかない。
 もう少しでイきそうな時、穿たれるのと同時に両乳首を噛まれ、抓られ、激しく眼前がチカチカと瞬いた。

 詰めていた息を吐き、ゆっくりと身体が弛緩するとノリさんもふーっと息を吐いてボクから出ていった。
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