最後、クリストフ伯により、アルデルグ候などの事情が明かされ、背景が分かりましたね。アシュトンの素早い行動が、伯による指示に基づくものだったとは。ここまでの先見の明は、彼の有能さの証でしょうが、壊れていくものを見守るだけなのは、忸怩たるものがあったとも思います。

最初から引き込まれて、夢中になって更新を追いかけたお話なので、終わってしまってさびしいですが、過不足なく書き切られていてスッキリした感もあります。

このサイトで初めて感想が書きたくなって、登録したりもしました。思い入れがあるだけに、感情的になったりもしましたが、不快な事を書いていなければいいなと、思います。

何度も読み返すうちに、平易で読みやすい文章は、よく練られているからだと気が付きました。盛り込まれている情報、伏線の取捨選択も無駄が無いように思えます。登場人物の気持ちを考えて、思い悩んだり、自分だったらと共感したり、楽しんで読ませていただきました。

次作もはじまりましたね。また、楽しみにしています。

オリヴィエの今までとこれからを失くさせた人達が、最後の最後にオリヴィエを返して、オリヴィエに会いたいってなってるの虚無感たっぷりで良いですね

あとアシュトンのお父上なんて優秀な人なんだ
慧眼にも程がある

エミールはお姉ちゃんのものを取りたかったんじゃなくて、お姉ちゃんと同じものになりたかったんですね
これまた闇が深くて良い…

双子特有の相手に対する依存はエミールが強かったのですね。それは確かに劣等感ではなく名前捨てる捨て身で行動納得しました。
切っ掛けは王太子の一言と足りない言葉でしたが『まだ一緒に居たい同じで在りたい』と望むエミールの気持ちは本人以外誰も知らない気付かない1番のざまぁで切ないですね、唯一気付けた相手は乳母だけ報告しなかったという事か。
王太子という身分が邪魔していたアルベルトと半身を奪われたエミール、この2人も周囲に相談出来ていれば双子入れ替え事件が起きても何らかの違う結末だったのに…王家の伴侶は四侯からというシステム自体が綻びで決定打が今回になっただけ国自体の自業自得も含まれるとは驚きました。

お〜事流れ主義満載ですね。29話の後半はアシュトン卿の父親saidの語りですか〜まだ続くのですね👍
更新待ちどうしいです❣️

フィナーレを目前としてるの28話を読んでなおコメントしたい。アシュトン卿の第三者的目線、冷静で策士的行動は上に立つものとして好感が持てる、けど愛や恋などの感情には物足りなさがある。
王太子の独白の話を読み返して、王太子なりに自分の誤りを見据え父親(王様)に説得を試みたが叶わず、オリビィア本人にも訴えたが叶わず…27話に至る感情の暴発は人間的に理解できる。王たる所以の感情の抑圧が求められ続けた一人の人間として同情の余地ありとエールを送りたい❣️なんで王太子が下手になるん？少しは我儘王太子像があっても良かった🤭
アルベルトの意志を無視続けたエミールや王様、公爵側も同罪と見る。
オリビィアはアシュトン卿と結ばれるのか⁉️果たして其れが最善なのか⁉️
オリビィアにもそれ程アルベルトとの婚約期間に厚い情が無かったのなら、王太子の一人相撲で終わってしまうのが残念です(*´-`)
短編作品ですが、この後のアルベルトとオリビィアの再生をネタに番外編いかがでしょう♪(´ε｀ )

死んでなかったか。まぁそれならそれで良かったのかなー？犯罪のレベル的に
妹が存在している限り王子の心の病は治りそうにもないけど？
妹はおとなしく家に帰って王子を刺激しないように出来るかな？また懲りずに何かしたりして？？
さすがに命が大事と手をひくかしら
野心家の考えはわからないからなぁ？
幽閉されてる場所には心を許せる使用人配置して貰えるといいね
精神病んで一生不自由に暮らすほどの罪でもないのに、これだから王には向いてなかったよね
誰か王太子に決まった後に、サポートする役職で復帰したら良いんじゃないかな？

王家が双子の入れ替えを暴露、もしくは騙されていたと発表すれば、実家がエミールを絶縁していても、オリヴィアではないので、返せと言ってくるかも。

あーアレ助かったのか…まあ殺人と未遂なら罪科に差があるから、殺人犯にならなくて良かったね？位しか言えない(´-ω-｀;)

どうなるかは分からないが、元々人望があるような人間なら、王太子を助け、支えててくれる貴族も出てくるんじゃないか？知らんけど。


オリヴィアとアシュトンは泥舟を離れて、幸せになるんだよ～( ´∀`)/~~

個人的には王太子に救いがあって欲しいなと思ってます。わかってて妹と致したわけではないので･･･もう充分罰は受けていると思っちゃいます😔
続きも楽しみにしていますね♬.*ﾟ

浮かれてるときって多少の違和感に目をつぶっちゃうことあるもんなぁ…。それが致命的だったなんて…。まして王子としては双子のどっちでもいいわけではなかったわけで自業自得とも言い切れない…。大人が読むとその言い方はないって選び方だけど、子どもの初恋の動揺込みで考えるとあの言い方も仕方ないようにも感じて、白黒の両極端で判断できないリアリティがあってひきこまれてます。

ふと。
これ死んだのはどちらになるんだろう？
どちらが死んだことにするのだろう？

殺すんなら結婚する前にすれば良いのに‥と思ったけど
殿下が式挙げてから殺したのは

　「オリヴィア」と「結婚した事実」を作りたかったから

じゃないかな。
だからあのタイミングでの排除で、
事実としてこの婚姻が既に破談同然なら、もはや、

　死んだのは事実通りエミール

でも問題ないわけで。
で不在のオリヴィアは

　病のため療養中でおこもり

で暗く八方丸く収まるのじゃないかと、王家的に。
侯爵家的にも。

　今度こそエミールとその両親に泣き寝入りさせればね。

殿下も昼の政務はこれまで通り正常にやれるんだろうから
殿下はそういう感じで今後も執務させて
‥夜、自室帰ってから狂乱に喚き散らすかもだけど
狂気と悔恨の日々を暮らしていくのかな？

「可哀想だから復縁させて」
なんて絶対思わないが、悪意ある輩に嵌められたのに
殿下ばかりこの上の処罰とか気の毒かな。
彼はこのままオリヴィアのいない人生を歩むのが
‥帰って来るかも知れないという一縷の望みに正気を繋ぎながら
そうやって生きるのが最大のざまぁだし贖罪だと思う。

妹と侯爵家は因果応報だし、
王家も醜聞は隠せたけど
世継ぎは別途探さなければならなくなる、
傍系から探さなきゃならなくなる‥と。

あぁ、これは悲劇。

アルベルトくん、なんとか堪えて巻き返しで欲しいと思ってたけど、追い詰められちゃったんだろうな。心を寄せられる人達を失って、サイコパスに付き纏われて、もう崖っぷちだったんだ。

王様も自分の安易で人を人とも思わない策が、この悲劇を生み出したんだと猛省して欲しい。四侯からしか、妃を迎えられない慣習とかも見直す時期なのかも。

たった一言の小さな綻びが、巡りめぐって大きな悲劇を生み出してしまう。やるせないです。運命の大きなうねりには、人は無力なのかなと。

ヒロインは、なんとかそのうねりから、逃れられたかな？彼女がいつか、心の平安をえられますように。

状況に流されて意思を持ってない操り人形一直線に相応しい王子だなぁ
王太子の座そのままで良いのか…
初めての意思表示がこれだけど　これはこれで為政者の器になれない

王太子、どの局面においても自分の気持ちを上手く言葉に出来ていれば、このような悲劇を避けられたでしょうにね。
エミールはまぁ自業自得だけど、「オリヴィア」の名前に傷が付く事が心配。

王太子手にかけてしまったの？
個人的にはエミールが1番悪いから、彼女に壮絶なざまぁが欲しかった………
王太子は愚かだけど、幽閉くらいでいい気もする。。それか平民になって心穏やかな女性見つけるとかで。

エミールが王妃になったら不幸な人が沢山出るので、王子の最後の過ちは英断です!

王子が可哀想ですがm(。≧Д≦。)m

自分の言い方の結果が今の状況と知り我慢の限界からの凶行は褒められたものでは無いですが漸く『アルベルト』個人になれたのですね。
愛さずとも務めを果たす義務のある王太子が放棄したのだからという何とも皮肉な在り方かと切なくなります。

やっちゃったんですか？！

いや、やらかしちゃった？
また？

自分の発する一言が重いって分かってて、婚約者か側近にしか本音を言えないが、目の前にはこんなのしかいない

…的に嘆いていますが、もともと婚約者にも本音を言わなかったですよね？



あと、言葉の問題と言えば「じゃあ」と「○○で」は人様を怒らすNGワードですよ。

嫌々感満載、やらされ感満載の言葉ですが、誰もそれを教えられなかったし、本人も気付くセンスが無かった？

でも、自分がそれを成さなければならない立場になったら、「じゃあエミールで(いい)」…とは言えなかった。

入れ替わってから やっと言葉の意味と重みに 気付いたんでしょうか？



王太子もある種の道具の一つだとして、彼の意思が通らなかったとしても、どう対処するかで王としての器を試されていたかもしれないのに。

国王や自分より力のあるものと 駆け引きする能力も無かった？

だから、自分より弱い立場の 言いやすいオリヴィアの方に、戻ってきて と持ち掛けた？

もし、あの時 彼女が「そうする」と言ったとして、どう処理するつもりでいたのでしょう。



結婚式するまで、エミールの本音を問わなかったのは 何故なのでしょう。

いくら、興奮していても 百歩譲って誘われたと嬉しかったとしても オリヴィアが窓から引っ張って ベッドに導く様な女性だと思った？

ほんわりしていて押さえ気味の彼女に惹かれたのに？キラキラした目は嫌だったのに？そんな積極的に はしたない事をすると？

彼の努力が伝わったという結果は、セックスする事？

それ以前に殆ど意志疎通が出来てないのに？



王太子は、どの場面でも いつでも、軌道修正したり 巻き返したり 引き返すチャンスが有ったのに。

彼に強制出来る人は 殆どいない筈。

「しなければならない」立場として、諦めたりするのは分かります。

でも、この被害者意識は何なのでしょうか。

反省した筈なのに、この中途半端感。


覚悟が足らない王太子サマ。
それしか道は無かったんですか？

幽閉かな。。もう病んじゃったもんね。
オリヴィア知ったらどうするんだろう。

あ〜これ首絞めちゃったか…
死んだなら今度はオリヴィア本人にオリヴィアとして戻ってこいと国王が言い出すのかな？
無神経に言いそうだよね
死んで無くて気絶しただけなら……しれっとエミールをそのまま置いて置きそうだけど
素手で首締めてってかなりの力がいるらしいよ
だから大半は気絶するだけで亡くなって無いんだけど
さてどっちかな？

殺すまで我慢しちゃ駄目だよね。。
心を病むまで我慢して働き過ぎる社畜に通じるね。
ハニートラップに引っ掛かる愚か者ではあったけど真面目な人だったのかな？
まわりが狂気に気付いた頃には手遅れってことか。
王太子の任を解いてあげられればいいね

えーっと。
もしかして首絞めちゃった感じ？

そこまで行っちゃうかー。
エミールが愛されない証拠として、身体にベタベタ触るエミールにゲ〇でも吐き掛けて初夜台無しにするくらいでよかったのでは。
勘違い有頂天のままで昇天(物理的)では、ざまぁにもならない。

未遂で終わっていて欲しいけど。
どうなるか。

それにしてもエミールの勘違い思考が気持ち悪い。
まあ、それも王太子の過去の間違いから始まったんだけど。

本当にエミールの独断？🤔。黒幕が居たりする？🤔。

退会済ユーザのコメントです

王子は初対面の時、一目惚れした照れ隠しのために素っ気なくしたけど、それは男の子が好きな子ほどいじめてしまうのと同じことだったのかな。
成長するにつれてきちんと婚約者として接していたようだし、婚姻すれば汚名返上の時間はいくらでもあったのにエミールに台無しにされた…。

王子はエミールに手をかけた？
だとしたら異変に気付いた侍女や護衛が駆けつけて入れ替えたことが早々にバレれば良いのに。