新たな世界で俺は幼女と生きていく

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なんやかんや20分ぐらい歩いてるけど家はないし人もいないし
「おーい、そこの兄ちゃんここは危ないからさっさと街に帰りな」
「うるせぇ！余計なお世話だよ」
「お前ここにクマを操る化け物が出るって村で1番信用されてないやつが言ってたよ」
「それならばいちいち言うなよ」
「わりぃわりぃまぁ気をつけてな兄ちゃん」
しょうもないおっちゃんやったけどたぶん近くに村があるは...
あっ‼あのおっさんに村の場所ぐらい聞いときゃあよかった
てかおっさんいなくなるのはやくね
とりあえずおっさんが歩いてきた方に行けばそのうち着くだろう
「ごめんなさいわたしが悪かったからゆるしてよぉ」
こんどはだれだよ
「謝ってるからゆるしてよ冷泉」
「えぇぇぇぇ‼鈴木お前走るのはやくね」
「ねぇわたしたちは仲間だよね」
「...」
「仲間だっていってよ言ってくれないとこのまま突っ込むからね」
「仲間、仲間だからとまれぇぇ」
思ったよりも戻ってくるのはやくね
「冷泉、お金出して」
はぁ何言ってんだこいつ
「はやくして竜車を貰おうとしたらばれたからお金はらって」
「いや俺、金ないけど。大人しく逮捕されろ」
べつに捕まっても瞬間移動で助けたらいいし
「はい、じゃあ君たち逮捕ね今すぐ竜車のれ」
ん？君たち
俺も入ってる？
「なぁ鈴木おまえの...」
「黙って苗字で呼ばないでわたしの名前は美玖だからわかった」
なんなんだよあいつ