楽に生活をしたいです!

木坂幽霊

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第2話これ奇跡ですか!?

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第2話
俺ガクトは、ストーカーをされていてその正体は!メアリだった。


「私の者にならないか?」

え!まじ!なんで僕にしたか分からないけど!すっごい!嬉しー!俺のことが好きなのかなー?

「なります!と言ったら?」

聞いてみよう何を考えてるか、なぜ僕なのか。

「もちろん一緒にクエスト受けてゴブリンとかスライムとか、討伐するとかかなー!」

まじか、この人パーティーを探してたのか……。

「で、なんで僕なんですか?」

これを聞いて決めよう。

「え……だって、右の腰に剣をかけてるではないか、もと冒険者のだろ?」

う……バレてた、剣をかけてたのはいつ、モンスターが襲って来たら耐用するためなんだ……

「そうですよ……」

「ならいいではないか!」

いいのか?

「でも、僕は弱いですよ」

これで、ならいいやとか、言われたらほんと悲しい…アハ

「構わない!」

まじか!救世主だ!神様だ!仏様だ!これでキツイ生活から逃れられる~!

「あと、タメ口で構わない」

まじか!この人優しくぎる!

「分かったよ!メアリーこれから宜しくな!」

「宜しくな!」

やったー!これからこの美人さんで強そうな人と一緒にクエスト行くのか!

「で……ガクト家はあるのか?」

あ……やべー……俺には家がないんだ。寝てるところならそこら辺の馬小屋とか木の下とかだ。汚ねー奴とか思われて、え、やっぱ宜しくしないとか、言われたら終わりだー!

「あ……えと……あのー……」

言えない!

「ん?ガクトどうしたのだ?」

「ないです」

言ってしまったー……終わりだー。

「そうか、なら小さいけど私の家にすむか?まぁいつかお金貯めてまぁまぁデカイ家を建てる予定なのだが…どうだ?」

まじか、この人本当に神様だ……しかもこんな美人と一緒に暮らすとか!

「いいのか!ありがと!」

「小さい家だがな…」

「そうだ!ガクト明日バイト辞めてゴブリン討伐行かないか!?今なら今なら2万ベリー報酬で貰えるぞ!」

明日からか!

「いく!そんな報酬貰えるのか!クエスト受付の食堂で、ラビットスカンと言うお肉を30個は食べれるぞ!」

「そうだな!」

そして今日があっという間に終わった。
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