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第二章~冒険~
入国でしゅ!
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ザッザッ
「あ~!つかれた!みーくんおんぶ!」
「え~?自分で歩けよ、まだ5キロぐらいしか歩いてねえぞ?」
「5キロも歩いたんだよ?もう頑張ったんだからいいじゃん!おんぶ~」
「はぁ、しょうがないな、ちょっとだけだぞ?」
「うん、ありがう!みーくん!」
かわいいな、くそ!
「ほら、乗れ」
そう言い、瑞輝はみゆが乗りやすいぐらいの高さまで腰を下ろし乗るように促す。
「はーい!よいしょ」
みゆは瑞輝の背中に跨いだ。
「よーし、いくぞ!」
「うん!」
そうして、瑞輝は再び歩き出した。
ザッザッザ……
「ふう、けっこう歩いたな」
瑞輝はけっこう歩いたのでみゆを下ろそうとしたが、途中でやめた。
何故かと言うとみゆが瑞輝の背中でぐっすり眠っていたからだ。
「すぅすぅ…」
みゆは、寝息を立てていた。
「しょうがないか」
瑞輝は再び歩き出した。
~~~~しばらくお待ちください。~~~~
「おぉ~、でけえな」
俺は瑞輝、まあ知ってるとは思うけど、いまはみゆと冒険している途中だ。
だが、もうすぐその冒険も終わりに近づいてきた。というか、もう終わる。だって、もう目の前にでっかい城壁があるもん。
「うわあ~、でかいね!みーくん」
おう、みゆ起きてたんだ。びっくりしたぞ。
「そうだな、おはようみゆ」
うおー!やっぱりでかい城壁と言ったら、検問、検問と言ったら問題に巻き込まれる。そして、色々あって国王のとこ行ってお金がザクザク!うひょー!たまらねー!
「よし、いくか!」
そう言い、瑞輝はみゆを背中から下ろし人がたくさん並んでいる検問場まで向かう。
「すげえ人が並んでるな」
「そうだね!こんなに人がいると疲れちゃうよ!」
会話しながら二人は、まるで万里の長城のような人の行列に並んだ。
~~~~またまた、しばらくお待ちください~~~~
「はい、次の人」
「「はーい」」
ふう、やっと呼ばれた~疲れた~、そして!やっぱり!あの憧れの検問で引っかかるやつが!いま!
「えー、何か身分証明書になるもの持っていますか?」
きた!この言葉さえ来れば!
「いえ、持っていません!(どや顔)」
「あっ、そうですか。では、ここにお名前と年齢、職業をお書きください」
え?なんか普通に対応されたんですけど。
「あっ、はい」
俺は、対応に困りながら書いていった。
「……え~、職業は無職っと」
はあ~、仕事探さないとな。でも、なんか並んでる人たちの顔が死んでたけど大丈夫だったのかな。
「はい、これで大丈夫です、では行ってらっしゃい」
でも、なんでこの検問の人は明るいんだろうか?
う~ん、謎だな。街の人に聞いてみよう。
「ねえねえ!みーくん!あそこに美味しそうなのあるよ!」
「おっ、ホントだな」
向こうから香ばしい匂いがしてきた。
まあ、あとでいいか、みゆも楽しそうだし
しかし、二人はこの国に入った事であんな事に巻き込まれるとはクマムシぐらい考えていなかた。
~~~あとがき~~~
こんにちは、こんばんはひがろくです。
つらいです、はい。勉強の合間に書いているので急いでおり文字の入力間違いなどがあるかもです。
それより、眠いです。やばいでしゅ。うん
………………ぐがっ!はっ!すいません!寝てました。
ところで、次回のサラリーマンは!
よく見て回ろう!初めての国。です!
ジャンケンぽん!うふふふふふふふふふふふ
すみません……、やってみたかっただけです。おやすみなさい。
「あ~!つかれた!みーくんおんぶ!」
「え~?自分で歩けよ、まだ5キロぐらいしか歩いてねえぞ?」
「5キロも歩いたんだよ?もう頑張ったんだからいいじゃん!おんぶ~」
「はぁ、しょうがないな、ちょっとだけだぞ?」
「うん、ありがう!みーくん!」
かわいいな、くそ!
「ほら、乗れ」
そう言い、瑞輝はみゆが乗りやすいぐらいの高さまで腰を下ろし乗るように促す。
「はーい!よいしょ」
みゆは瑞輝の背中に跨いだ。
「よーし、いくぞ!」
「うん!」
そうして、瑞輝は再び歩き出した。
ザッザッザ……
「ふう、けっこう歩いたな」
瑞輝はけっこう歩いたのでみゆを下ろそうとしたが、途中でやめた。
何故かと言うとみゆが瑞輝の背中でぐっすり眠っていたからだ。
「すぅすぅ…」
みゆは、寝息を立てていた。
「しょうがないか」
瑞輝は再び歩き出した。
~~~~しばらくお待ちください。~~~~
「おぉ~、でけえな」
俺は瑞輝、まあ知ってるとは思うけど、いまはみゆと冒険している途中だ。
だが、もうすぐその冒険も終わりに近づいてきた。というか、もう終わる。だって、もう目の前にでっかい城壁があるもん。
「うわあ~、でかいね!みーくん」
おう、みゆ起きてたんだ。びっくりしたぞ。
「そうだな、おはようみゆ」
うおー!やっぱりでかい城壁と言ったら、検問、検問と言ったら問題に巻き込まれる。そして、色々あって国王のとこ行ってお金がザクザク!うひょー!たまらねー!
「よし、いくか!」
そう言い、瑞輝はみゆを背中から下ろし人がたくさん並んでいる検問場まで向かう。
「すげえ人が並んでるな」
「そうだね!こんなに人がいると疲れちゃうよ!」
会話しながら二人は、まるで万里の長城のような人の行列に並んだ。
~~~~またまた、しばらくお待ちください~~~~
「はい、次の人」
「「はーい」」
ふう、やっと呼ばれた~疲れた~、そして!やっぱり!あの憧れの検問で引っかかるやつが!いま!
「えー、何か身分証明書になるもの持っていますか?」
きた!この言葉さえ来れば!
「いえ、持っていません!(どや顔)」
「あっ、そうですか。では、ここにお名前と年齢、職業をお書きください」
え?なんか普通に対応されたんですけど。
「あっ、はい」
俺は、対応に困りながら書いていった。
「……え~、職業は無職っと」
はあ~、仕事探さないとな。でも、なんか並んでる人たちの顔が死んでたけど大丈夫だったのかな。
「はい、これで大丈夫です、では行ってらっしゃい」
でも、なんでこの検問の人は明るいんだろうか?
う~ん、謎だな。街の人に聞いてみよう。
「ねえねえ!みーくん!あそこに美味しそうなのあるよ!」
「おっ、ホントだな」
向こうから香ばしい匂いがしてきた。
まあ、あとでいいか、みゆも楽しそうだし
しかし、二人はこの国に入った事であんな事に巻き込まれるとはクマムシぐらい考えていなかた。
~~~あとがき~~~
こんにちは、こんばんはひがろくです。
つらいです、はい。勉強の合間に書いているので急いでおり文字の入力間違いなどがあるかもです。
それより、眠いです。やばいでしゅ。うん
………………ぐがっ!はっ!すいません!寝てました。
ところで、次回のサラリーマンは!
よく見て回ろう!初めての国。です!
ジャンケンぽん!うふふふふふふふふふふふ
すみません……、やってみたかっただけです。おやすみなさい。
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