日本巻絵

秋のスケッチ

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盗賊

第5幕、後編盗ッ人ノ罪2

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「、、、うーん、こ、ここは?」
と思っていたら動かず後ろにロープで縛られていた。
「やっと目覚めたか、ここは俺の家だ。」
と言った。
「お、お前、な、何する気だ?」

「え?何するって?処刑するって行ったじゃん、」
と言った。
「はあ?確かにそうだけど、、、」
「ちなみに俺は裁判官も兼ねている。だから俺に反抗したら国家はんりゃくとしてまた別の処刑が待ってるぞ、もし、それが嫌なら反抗しないこった、」
「あぁ、分かったよ、で、罪はどれぐらいなんだ?」
と言った。
「君の罪は金品を奪った強盗をした。そのことにより3年の流刑に処す、だが、強盗に入った人間の中には人身売買組織が成り上がったとこもあるだからこんな軽い罪なんだ、もし、中に入った人間がそれに手を染めてなかったとすればもっと重たい罪になることを分かるように」
「はい、で、流刑場所は?」
「あぁ、流刑場所は佐渡ヶ島だ。」
「、、、分かった。」
と言って俺は佐渡ヶ島に行き、処刑番として過ごした
そこでたくさんの優しさを積んだ
奴は俺を子供の見る目で見てくれた。あんな目を見たことがないかった。
たが、そこから2年ぐらいだったある日
、東京の奴が来た
「おやおや、亮じゃないか元気か?え?」
と1人の男が言った。
「おや、こちらは東京からわざわざ来てくださいました上司様ではないですか?何か御用でも?」
「いえ何も、で、今回もまた、買い取ったんですかぁ?犯罪者共を、」
と言った。俺はそこで殴りたい気持ちを抑えた。奴は
「買い取ったとは失敬な、私は彼らの居場所を作ってあげてるんですよ」
と言った。その顔は俺でも見たことの無いような感じで怒っていた。
「まあ、私にはできませんよこんな犯罪者を雇うことなんて、私ができることは、、、」
と言って俺に殴りかかった。俺は綺麗に避けた。そして、やつのお腹に少し力を加えた発勁を入れた
「ぐ、ぐへ、な、何してやがる。」
「亮さん、こいつ先に殴りかかったんで正当防衛ですよね、」
「あぁ、けど、、、」
「な、何しやがる、コ、、ノヤロウ」
「あらあら、心が荒れてますな、」
と亮さんは言って上司を投げた
「ぐうぅ、」
「これ以上、俺たちの仲間を貶さないで頂きたい。」
「は、はあ?お、俺が何をしたと思っているんだよ」
と言って帰って行った




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