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音楽のない国
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「行ってきます。パパ、ママ」
と言って僕は街から出た
街から出た先はただ、真っ直ぐの道に看板には
音楽の街→
と出|《で》てた。
三角ちゃんは
「音楽の街だって行こう」
とそのまま歩いている
僕も歩いた
音楽の街
「、、あれ?音楽とかじゃないの?」
そこには音楽の街じゃないみたいなところ
至る所に物が廃れ。カビだらけ
住人もボロボロの服を着ていた
住人に話しかけたところ
「あぁん?おい、|楽器《がっき
》だ。追いかけろ」
と住人が武器を持って襲いにきた
僕と三角ちゃんは逃げた。
「なんなの、この街」
「そうだね。おかしい、」
と路地裏で話していた。
話していたところ
???「お前らって、新しく来た人か?」
と四角の顔したが
年は僕らと同じ年だ。
見た目はボロボロだ。
「そうだけど、何」
???「嫌、この街が音楽が嫌いな理由、聞きたい?」
と言った。確かに看板には音楽の街だって書いてあった
「そうね、なんで、こうなったかは聞きたいわね」
???「、、、分かった。この街は遠い昔、あそこの看板に書いてある通り音楽の街だった。」
「へー、」
???「たが、音楽つぅのは音を楽しむと言う意味だが、
街の人々は音楽を楽しんでいたたが、たくさんの人間がこの街に入った。
そいつらは音楽をまともにやったことがなかった。
たが、そういうセンスは人一倍あった。」
「そうか、それで、、、」
「見苦しいわ。そんな嫉妬、、、」
???「だよな。だが、何十年、何年楽器をやってる人間にとってはそれは耐え難い苦痛だ。俺だってそうだ、
この街の音楽がない方がいい。俺はさ、ピアノとトランペット、クラリネットが吹けるんだよ 」
と四角が言った。
???「でもさ、
やったことも無い人間の方がセンスあって上手いと実の親に言われちゃったんだぜ。」
「そうか、、、、」
???「まあ、俺が趣味でやってたから、、、いや、本当は自分で持っている武器で食っていきたかったなぁ」
と僕は
「ねぇ、君、君で良ければこの街から出て僕たちと旅しない?」
???「い、いいのか俺、センスもない人間なのに、、、」
「いいよ。名前、なんて言うの?」
???「四宮学」
「よろしくね。学君。」
「、、、」
と沈黙があった。
もしかして、あまりできなくて、、、
「まず、この国を出るか価値観を変えるかどうにかしないと、、、」
と言った。学君は
「でも、1度狂った物、をもう1回、はめ直すのは難しい。」
「じゃあ、することが楽しいと言うのを植え付けよう。」
「でも、簡単に、、、」
「よし、」
と三角ちゃんは小さなピアノを出した。
学君は
「ちょ、おい、何してるんだよ」
と三角ちゃんに言った
「はあ?何してる?決まってるじゃん、音楽がいやと言う気持ちをここで、、、、」
「、、、そんな事したって」
「、、、だったら何、何十年もやってた人がぽっと出の奴に負けると言うの?それこそ練習不足だわ。」
と言った。それが学君の地雷に当たった。
「だ、だったらなんだよ。
俺だって、練習して、、、家族に認められたいから頑張ってるのに、、、
帰ってきた答えはこれぐらい弾け、何なんだよ。
お前らはいいよな、ひく、
人が頑張って弾いて奏でたものをこんな、軽々と
弾けるんだから、、、
お前ら、なんてどうせ努力もなく、、、」
と言ったところで三角ちゃんが学君をビンタした 。
パンっ
顔はグズグズだ
「あんたは馬鹿なの
これだけ弾けるというの
が当たり前のように、超えれると思わないで
どんだけ、努力して勝ち上がったと思ったのよ。」
「、、、そんな訳ない全員、、、」
「それに、天才というのはいずれ調子に乗って努力してる奴に負けるのよ。それに、いつかあんたの
音を褒めてくれる人間も出てくる。それまでに自分の」
???「おい、そこで何を、、、そこに楽器だ。叩き割れ、俺たちの屈辱を晴らせ」
と三角ちゃんの楽器を壊そうとした。
「、、、ねぇ、きみたちなんでさ、そんなに僻むの?」
と僕は言った
「え?丸くん、、、」
???「あぁん?僻みだ?そんかもんあるわけねぇだろ」
「君たちはピアノが弾ける三角ちゃんに嫉妬してるんだろ?」
今回の教訓😊
①人を安易に傷つけない
②自分の得意なものに自信を持つ
です。
①はいじめや親に言われた事はずっと心の中で響きます。
言葉で人を殺したくないですよね?
②は得意なものを
『下手ジャン』とか思われても自分はこれが得意!!と思いなさい。
私はピアノが弾けますが、私は他のピアノ二ストと違って下手です。10年近くやってても
仔犬のワルツもラ、カンパネラも弾けません。
しかも、ピアノを弾いたことがない人よりセンスがないと言われたことがあります。
けど、そんな下手なピアノを
『○○ちゃんのピアノが1番好き』
と言ってくれる人がいます。
なので
皆さん自信を持って、
得意な事を、下手とか言われて
凹むかもしれませんが頑張ってください。
と言って僕は街から出た
街から出た先はただ、真っ直ぐの道に看板には
音楽の街→
と出|《で》てた。
三角ちゃんは
「音楽の街だって行こう」
とそのまま歩いている
僕も歩いた
音楽の街
「、、あれ?音楽とかじゃないの?」
そこには音楽の街じゃないみたいなところ
至る所に物が廃れ。カビだらけ
住人もボロボロの服を着ていた
住人に話しかけたところ
「あぁん?おい、|楽器《がっき
》だ。追いかけろ」
と住人が武器を持って襲いにきた
僕と三角ちゃんは逃げた。
「なんなの、この街」
「そうだね。おかしい、」
と路地裏で話していた。
話していたところ
???「お前らって、新しく来た人か?」
と四角の顔したが
年は僕らと同じ年だ。
見た目はボロボロだ。
「そうだけど、何」
???「嫌、この街が音楽が嫌いな理由、聞きたい?」
と言った。確かに看板には音楽の街だって書いてあった
「そうね、なんで、こうなったかは聞きたいわね」
???「、、、分かった。この街は遠い昔、あそこの看板に書いてある通り音楽の街だった。」
「へー、」
???「たが、音楽つぅのは音を楽しむと言う意味だが、
街の人々は音楽を楽しんでいたたが、たくさんの人間がこの街に入った。
そいつらは音楽をまともにやったことがなかった。
たが、そういうセンスは人一倍あった。」
「そうか、それで、、、」
「見苦しいわ。そんな嫉妬、、、」
???「だよな。だが、何十年、何年楽器をやってる人間にとってはそれは耐え難い苦痛だ。俺だってそうだ、
この街の音楽がない方がいい。俺はさ、ピアノとトランペット、クラリネットが吹けるんだよ 」
と四角が言った。
???「でもさ、
やったことも無い人間の方がセンスあって上手いと実の親に言われちゃったんだぜ。」
「そうか、、、、」
???「まあ、俺が趣味でやってたから、、、いや、本当は自分で持っている武器で食っていきたかったなぁ」
と僕は
「ねぇ、君、君で良ければこの街から出て僕たちと旅しない?」
???「い、いいのか俺、センスもない人間なのに、、、」
「いいよ。名前、なんて言うの?」
???「四宮学」
「よろしくね。学君。」
「、、、」
と沈黙があった。
もしかして、あまりできなくて、、、
「まず、この国を出るか価値観を変えるかどうにかしないと、、、」
と言った。学君は
「でも、1度狂った物、をもう1回、はめ直すのは難しい。」
「じゃあ、することが楽しいと言うのを植え付けよう。」
「でも、簡単に、、、」
「よし、」
と三角ちゃんは小さなピアノを出した。
学君は
「ちょ、おい、何してるんだよ」
と三角ちゃんに言った
「はあ?何してる?決まってるじゃん、音楽がいやと言う気持ちをここで、、、、」
「、、、そんな事したって」
「、、、だったら何、何十年もやってた人がぽっと出の奴に負けると言うの?それこそ練習不足だわ。」
と言った。それが学君の地雷に当たった。
「だ、だったらなんだよ。
俺だって、練習して、、、家族に認められたいから頑張ってるのに、、、
帰ってきた答えはこれぐらい弾け、何なんだよ。
お前らはいいよな、ひく、
人が頑張って弾いて奏でたものをこんな、軽々と
弾けるんだから、、、
お前ら、なんてどうせ努力もなく、、、」
と言ったところで三角ちゃんが学君をビンタした 。
パンっ
顔はグズグズだ
「あんたは馬鹿なの
これだけ弾けるというの
が当たり前のように、超えれると思わないで
どんだけ、努力して勝ち上がったと思ったのよ。」
「、、、そんな訳ない全員、、、」
「それに、天才というのはいずれ調子に乗って努力してる奴に負けるのよ。それに、いつかあんたの
音を褒めてくれる人間も出てくる。それまでに自分の」
???「おい、そこで何を、、、そこに楽器だ。叩き割れ、俺たちの屈辱を晴らせ」
と三角ちゃんの楽器を壊そうとした。
「、、、ねぇ、きみたちなんでさ、そんなに僻むの?」
と僕は言った
「え?丸くん、、、」
???「あぁん?僻みだ?そんかもんあるわけねぇだろ」
「君たちはピアノが弾ける三角ちゃんに嫉妬してるんだろ?」
今回の教訓😊
①人を安易に傷つけない
②自分の得意なものに自信を持つ
です。
①はいじめや親に言われた事はずっと心の中で響きます。
言葉で人を殺したくないですよね?
②は得意なものを
『下手ジャン』とか思われても自分はこれが得意!!と思いなさい。
私はピアノが弾けますが、私は他のピアノ二ストと違って下手です。10年近くやってても
仔犬のワルツもラ、カンパネラも弾けません。
しかも、ピアノを弾いたことがない人よりセンスがないと言われたことがあります。
けど、そんな下手なピアノを
『○○ちゃんのピアノが1番好き』
と言ってくれる人がいます。
なので
皆さん自信を持って、
得意な事を、下手とか言われて
凹むかもしれませんが頑張ってください。
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