アルファポリスであなたの良作を1000人に読んでもらうための10の技

小説を書いて億を稼ぐ

小説家になって億を稼ごうを買いました

小説を書く事を意識して過ごしていると、小説を書くことに関してのアンテナが働いて、ハウツー本の情報が入ってきます。

KindleUnlimited等でざっと読んだりしているのですが、なかなかピンと来るものは出会っていなかったのですが、昨日「小説家になって億を稼ごう」という本に出会いました。

この本KindleUnlimitedには入っていなくて、Kindle版で800円位するのですが、タイトルに惹かれてついつい買ってしまいました。

ここアルファポリスにせっせと小説を書いて、少しだけお金を稼いだらそれが全部ハウツー本に消えていくのです。何をやっているのだろうと思いますね。笑

しかし、この本に書いてあることは、なかなか斬新でした。

まずは、当面の目標は1億以上稼ぐことに置いてください。

と書かれています。

なんだかワクワクしますね。

実際に著者が1億の確定申告した時の画像が載っているのです。

私でもできるのかな。

なんて気がしちゃいます


内容をすべてここに書く訳にもいかないのですが、僕なりにこの本を読んで参考になりそうな事をちょっとだけ書きます。

もし、良いと思ったらぜひ買って読んで実践してみてください。


まず、この本は最初の4分の1位が小説の書き方で、あとは編集とのやり取りやら、お金で損をしないようにするためのアドバイスが書かれているといった感じです。

小説の書き方のパートは、いわゆる、パターンにはまった書き方の紹介ではないところが良いと思いました。

プロットとか、ストーリーとか、アイデアとかそんなものはありません。そんな発想の仕方は手垢が付き過ぎているのだそうです。


なんと、作者はいきなり長編小説を書く事を勧めてきます。
一億稼ぐならそれくらいの売り込むものを作っておかないといけないそうです。

そして「想造」というワードが出てきます。

7人のメインキャラと5人のサブキャラの設定だけをしてとにかく、何も書かずひたすら脳内で「想造」をするのだそうです。

キャラクターは芸能人とかから写真を引っ張ってきて、自分で勝手な名前をつけて、プロフィールとか身長体重、出身地とか職業を決めます。

キャラ同士を脳内でひたすら出会わせたり話をさせたりするそうです。

何だか、この本のやり方で小説を書いてみたくなったので、私もまるまる試しています。

とにかく私はいま脳内で「想造」しています。

色んな場面が出ては消え、消えては作られ、忘れて、忘れなかったものは記憶され、それをとにかく楽しむんだそうです。

続く