双子の王子に双子で婚約したけど「じゃない方」だから闇魔法を極める
ネコ族の半獣の王子シュリとリュカは双子の兄弟だが、毛の色と能力が全く違った。両親は優秀なリュカばかりを可愛がっており、国民からも他国民からもリュカは大人気。そのあまりの扱いの差に、シュリはやさぐれていた。
二人は大国リンデンベルク王国の双子の第一王子ジークフリートとギルベルトと婚約し、将来的にはそろって同じ国に嫁ぐ事になっているが…
※受けは強いコンプレックスを持っています
※途中に胸糞展開や精神的に辛い描写を多く含みます
※複数攻めの三角?四角?関係です
※闇魔法と言っても悪役ではありません
二人は大国リンデンベルク王国の双子の第一王子ジークフリートとギルベルトと婚約し、将来的にはそろって同じ国に嫁ぐ事になっているが…
※受けは強いコンプレックスを持っています
※途中に胸糞展開や精神的に辛い描写を多く含みます
※複数攻めの三角?四角?関係です
※闇魔法と言っても悪役ではありません
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令息の従者に転職しました
*
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
本編完結しました!
時々おまけのお話を更新しています。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
悪役令息を引き継いだら、愛が重めの婚約者が付いてきました
ぽんちゃん
BL
双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。
そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。
この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。
だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。
そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。
両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。
しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。
幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。
そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。
アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。
初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!?
同性婚が可能な世界です。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><)
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
*
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
本編完結しました!
時々おまけを更新しています。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
いやだー!終わって欲しくないよー(◞‸◟)
シュリに、やっと普通の学友が(おめでとう!若干ハートマーク飛んでたけど)
勇気出して、肉球印の手作り差し入れ頑張ったね。
恋愛か友愛かは分からないけど、気を許せる仲間が出来て、ようやく針のむしろが少しましになったし。
後は、イカレた王族どもの陰謀を阻止して、もふもふ肉球印の幸せな未来をつかむのだ~!!
どうせならジークとギルでシュリちゃんを愛でたら最高‼️
ギルが来ない理由…。他の人との見合いを強制されてとかじゃないよね…?どのみち嫌な予感がします~(´・ω・`)
退会済ユーザのコメントです
ジークもギル、シュリやリュカも、結局王族に産まれて親や国の思惑に翻弄されて、皆被害者なんですよね。
この4人が笑い会える日が来るといいなぁと思います。
結局誰もが愛を知らないようで悲しいです。
代償魔法で記憶を代償にできるというなら、ジークとの思い出を!と思った人は、私だけじゃないはず…。
威嚇といえど、まだ意識してもらえて喜ぶジーク…遂にドMに昇格か?笑
シュリの手作りが好物なんですもんね。シュリももらった手紙も服も処分できてないからなぁ。ギルへは気持ちに応えなくちゃ、恩返ししなくちゃという思いがまだ強そうだし。どうなるんだろう〜?
シュリが最高に幸せになれるんだったら元通りでもいいけど、ジークの自分本位な部分がまた傷つけてしまいそうな気がする…。やっと傷が塞がってきてるとこなのにゴタゴタに巻き込まれてゆっくり考える時間も持てないですよね。ジークは変に惑わせないでとりあえずシュリを解放してあげて欲しいな。
切ない。本当に切ない。
そして、いろいろなことが
愛おしいと思います。
調べさたところ になってましたが
調べさせたところ では?
ジーク今更なんのつもり?
早くギル来ないかなぁ〜
【勝手に連載・わたしが「じゃない方」にこんなに夢中になるワケ】⑥(最終回)
『ストーリーが面白い』
て、当たり前ですよね。
でもこの小説には破綻がないんです。
ちゃんと繋がってる。
これはほんまに大切な事。
面白いなーと思って読んでても、辻褄があってないと書き散らしてる感アリアリで一気に冷めちゃいます。
Hなシーンがやらしくないのも○。
せっかく筋を楽しんでるのに、突然Hな描写が必然性もなく(あるのかな?)延々と続くやつ苦手です。
シュリの控えめなHシーンは物語の必然だったし描写にも可愛さしかなかったです。
これから終盤に向かって、用意された伏線が発動して、一気に読ませてくれることを期待しています。
で、本になってね←しつこい。
【勝手に連載・わたしが「じゃない方」にこんなに夢中になるワケ】⑤
『固有名詞が詩的』
ルルセ(舞踏)
ピグルテ(鳥の郵便)
シュタム(お酒)
ラポリャ(お魚の形のパイ)
など、リズムがあって詩的な造語が素敵。
登場人物のネーミングも頷けて、すっと入れました。
とくにジークフリートは「ニーベルングの指環」を連想させ、運命に翻弄される英雄の姿を思い浮かべひとりふむふむと頷いてました。
シュリとリュカも可憐ななかに透明感を感じさせる名前で大好きです。
コンラートも遊び人なのに誠実ってキャラと違和感なし。
あ、シュリとミショーは詩人の名前ですね。
願わくば主要登場人物に造語のネーミングがあればもっと嬉しかったかな。
シュリにまだ苛立ってもらえるジーク…って本人も喜んでそうですね
シュリの実力、上がってる。呪いの木の呪いを解きにもう行けるね。孤児院のみんな喜ぶだろうなぁ。
うわぁ。ジーク来た。キモい。悪寒がする。一緒にギルも来て、シュリを守ってくれないかな。
昨日の記憶が代償に使えるならジークとの記憶も使える?ジークのことは忘れた方がジークがさらに不幸になって面白い気が…シュリたんに「あれ?ギル??違う。誰?」っ言われてしまえ。
所々でジークとの思い出にふけるシュリは見ていて辛い。それを乗り越えるシュリも見たいけど、それを感じて喜ぶジークにイラっとするので、シュリにジークの記憶をさっさと捨てて欲しい。
更新、ありがとうございます。いつも今か今かと待っています。
肉球🐾はそんなに気持ちがいいのかな…気になってしまってます。ギルも嬉しそうだったから☺️
シュリの中にギルが少しずつ入って来ていて、すごく嬉しいです。ジークの事はまだあるとは思いますが、二人の進展が楽しみです。
【勝手に連載・わたしが「じゃない方」にこんなに夢中になるワケ】④
『一人称が可愛い』
登場人物たちが自分を呼ぶ人称がなかなか可愛い。
シュリはちょっと無理しての俺
リュカは僕(実はおっさんのくせにね)
ジルとジークは安定の俺
ほんでミショーのアタシが最高
話し言葉にもが萌えます。
リュカのおっさん口調とミショー先生のオネエじゃなくて乙女言葉も素敵です。
【勝手に連載・わたしが「じゃない方」にこんなに夢中になるワケ】③
『触れることができる』
わたし的にはコレがこの小説の最大の魅力ではないかと思っています。
とにかくシュリが可愛い。
そしてその可愛いさは字面で終わらず、触れることが出来るです!
感情を雄弁に物語る耳やシッポ
ぴるぴるしたりペタンとしたり、ピンと立ったり、ゆらゆら揺れたり、好きな人に巻き付いたり。
ゴロゴロなるノドや、弾力のある肉球も、まるでシュリがここにいて、自分が触れてるみたいな気分になります。
物語に書かれていない情景、行間を、読者が自分のものとして追体験する時、物語と読者のしあわせな両思いが成立すると思います。
するととシュリは になってましたが
するとシュリは では?
5疑念の9話ですが「復習」となっておりますが、「復讐」ではなでしょうか?
毎日見させて頂いております!!!!!!!!!
初コメントが誤字表示ですみません………(-ω-;)
続きが気になりすぎて毎回妄想が止まらないです!
ギルとシュリが今後どうなっていくのか本当に楽しみです🎶(*´ω`*)
今回もとっても面白い回でした!
ミショー先生の過去にも涙。
シュリの決意にも涙。
そして、ギルが、シュリのリューペンへの里帰りにもついてきてくれるって、守ってくれるって。
はぁ、カッコいい!カッコよすぎ!!
シュリと早くラブラブになってもらいたいです。
もふもふ肉球ファンの皆様、何やら新展開ですね。
ミショーの昔語りとエルンストとの関係。かつての陰謀。2大国の長い確執。
もし、王妃がかつて頓挫した破滅計画のやり直しを画策していて、昔の王妃が関わっていたとしたら。
王妃は輿入れの時、全て知った上で、巻き添え覚悟の特攻だったと思います。
さらに、当時の国王に無関心や嫌いだったとしたら。
政略ではありますが、結婚自体嫌で投げやり自暴自棄。
結婚すら潰れることを望んでいたとしたら。
ミショーの弱気で計画が無駄になり、好きでも無い相手との日々。くすぶっていた、かつてのやり場の無い恨み。
今度はシュリを使って、心を操ってでも発動させ、悲願を遂げようとしているのかもしれませんね。
命が必要なら、自分を使ってでも。
そんな、片道切符なんか要らないので、潔く退場して下さい。
そして、精神的にも男前になってきて、ギルを胸きゅんさせている、もふもふ肉球アイドルのシュリのファンクラブ『肉球護り隊』を結成しましょう。
ギル、そこはシュリを思いっきり抱きしめてあげて、びっくりするかも知れないけども受け入れてくれるよ
もふもふモフモフ、なでなで、ナデナデ、ごろごろ
私もしたい〜
【勝手に連載・わたしが「じゃない方」にこんなに夢中になるワケ】②
『自然描写が美しい』
とくに雪の描写が素敵。
美しい自然描写はすぐれたファンタジー作品に絶対ハズせない要素だと思う。
シュリの目を通して語られる冬の描写は新鮮でまるで綺麗なスノーボウルのなかを覗いているような気分にしてくれます。
馬車の窓から流れるヒースの丘や、満天の星空のくだりも美しかったです。
で、改めまして
【勝手に連載・わたしが「じゃないほう」にこんなに夢中になるワケ】①
『愛が丁寧に描かれている』
物語にはシュリを愛する4人の男性が登場するのですが、それぞれの愛の違いがキチンと描かれています。
ジークフリートは
シュリへの愛だけが自分にとって生涯唯一のものと知りながら、それを手放す選択をする。
悲しすぎるけど、やはり身勝手な愛。
コンラートは
シュリを深く理解し、自分の家、身分を潔く捨てて生涯を捧げる決心が出来ている。
美しすぎるザ・献身の愛。
リュカのは、ちょっとトンチンカンな愛(コレはまだ新たな展開がありそう)。
必死なのにぜんぜん報われてないとこがつらい。
そしてそして
ギルベルトの愛
この先の展開が待ち遠しいけど、ギルは感情だけでなく、地位や知性もフル動員してシュリを守り愛しぬくんだろーな。尊い。
いつかシュリが「俺もギルを守る」って立ち上がる日にその愛はでっかいご褒美を受け取るはず。
②につづく
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。