従者、カズキの憂鬱

需要が無いのは承知の上、「無色の男と、半端モノ」の番外編です。
主であるセツに一途な従者カズキの日常を書いてみました。
もしよろしければ、4コマ漫画の感覚で読んでみてください。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,598 位 / 193,598件 キャラ文芸 4,391 位 / 4,391件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

特撮特化エキストラ探偵

梶研吾
キャラ文芸
俺は特撮ドラマ専門のエキストラだ。 特撮ドラマだけに特化した俳優を目指して、日夜奮闘努力中だ。 しかし、現実という奴は厳しい。 俺にくる依頼は、出演依頼じゃなくて、撮影現場の裏のトラブル処理ばかり。 不満は募るが、そっちのほうの報酬で食っている身としては文句は言えない。 そして、今日もまた…。 (表紙イラスト・中村亮)

お稲荷様と私のほっこり日常レシピ

夕日(夕日凪)
キャラ文芸
その小さなお稲荷様は私…古橋はるかの家の片隅にある。それは一族繁栄を担ってくれている我が家にとって大事なお稲荷様なのだとか。そのお稲荷様に毎日お供え物をするのが我が家の日課なのだけれど、両親が長期の海外出張に行くことになってしまい、お稲荷様のご飯をしばらく私が担当することに。 そして一人暮らしの一日目。 いつもの通りにお供えをすると「まずい!」という一言とともにケモミミの男性が社から飛び出してきて…。 『私のために料理の腕を上げろ!このバカ娘!』 そんなこんなではじまる、お稲荷様と女子高生のほっこり日常レシピと怪異のお話。 キャラ文芸対象であやかし賞をいただきました!ありがとうございます! 現在アルファポリス様より書籍化進行中です。 10/25に作品引き下げをさせていただきました!

アルテミス雑貨店~あやかしたちの集まる不思議な店

あさじなぎ@小説&漫画配信
キャラ文芸
片田舎の商店街の一角に、イケメン店員がいると噂の雑貨屋がある。 「アルテミス雑貨店」 それがお店の名前だった。 従業員は3人。店長と店員と学生バイト。 だけど店長は引きこもりで出てこない。 会えたら幸せになれるなんて噂のある店長、笠置(かさぎ)のもとにはおかしな客ばかりが訪れる。 そんな雑貨屋の、少し不思議な日常。 ※むかーしなろうに投稿した作品の改稿版です ※イラストはフォロワーのねずみさんに描いていただいたものになります

漫画家は描くために冒険をする

綾崎暁都
キャラ文芸
新人漫画家の高峰遥斗(たかみねはると)は、デビューしてから漫画が描けない日が続いていた。漫画を描くこと以外他に経験の無い遥斗にとって、これは生活に関わる大問題だ。漫画が描けないのは自身の経験の無さが原因だと考えた遥斗は、自ら殻を破るために少しずつ冒険に出る。 竣瀬さんに表紙を描いて頂きました。どうもありがとうございます!素晴らしいイラストや漫画を描かれる方なので、皆さんも是非見てください。最後に竣瀬さんのX(旧Twitter)とInstagramのリンクを載せておきます。 https://mobile.twitter.com/shunseirasuto https://www.instagram.com/shunseirasuto

有毒ツインズ

霧江サネヒサ
キャラ文芸
人殺しの愛坂兄弟は、似ているようで似ていなくて、少し似ている? あなたは、どちらに殺されたい?

無色の男と、半端モノ

越子
キャラ文芸
 鬼は「悪」だと思い込んで育った青年と、鬼と人の間に産まれた半端モノの物語。  ここは、鬼と人がいる世界。  鬼は人に害を与え、喰うことがある。鬼の中には特殊な能力を持つ鬼もいた。  人の世には鬼退治を専門とする「退治屋」という組織があり、彼らは鬼特有の匂いを感じ取ることができた。  卯ノ国の退治屋にハクという青年がいた。彼は眉目秀麗で天賦の才に恵まれていたが、他人に無関心、且つ、無表情で無口のため、仲間たちは「無色の男」と残念がった。ハクは全ての鬼は「悪」であると言い、力の弱い鬼や、害のない子鬼も容赦なく退治した。  ある日、任務中だったハクたち退治屋に、大勢の鬼たちが襲いかかってくるその時、不思議な笛の音色と男の命令によって鬼たちは姿を消し、彼らは助けられた。  ハクが笛の音色を辿ると、姿形はどこにもなく、僅かに鬼の匂いだけが残っていた。それ以来、ハクはその匂いを忘れることができない。  数ヶ月が経ち、ハクは町で一人の女と出会う。彼女は、あの日と同じ鬼の匂いをしていた。 ※ BLを思わせる描写があります(多分)。少しでも苦手な方は避けてください。 ※ 一部に残酷、残虐な描写があります。

探偵尾賀叉反『騒乱の街』

安田 景壹
キャラ文芸
いつの頃からか、彼らはこの世に誕生した。体に動植物の一部が発現した人間《フュージョナー》 その特異な外見から、普通の人間に忌み嫌われ、両者は長きに渡って争いを繰り返した。 そうして、お互いが平和に生きられる道を探り当て、同じ文明社会で生きるようになってから、半世紀が過ぎた。 エクストリームシティ構想によって生まれた関東最大の都市<ナユタ市>の旧市街で、探偵業を営む蠍の尾を持つフュージョナー、尾賀叉反は犯罪計画の計画書を持ってヤクザから逃亡したトカゲの尾を持つ男、深田の足取りを追っていた。 一度は深田を確保したものの、謎の計画書を巡り叉反は事件に巻き込まれていく……。