正義を履き違えた悪魔

奏の逆転計画書2

「無意味やで、蘭くん」顎クイして蘭にこちらを向かせる奏。「蘭くん、ドロドロにしたるわ。」と言っては、奏は蘭の唇を奪った。「んﾞぅ…んﾞむ…」いつもより蕩けた表情になる蘭は、唇を離す。「やめろ、なんか変な気分になる」そんな事を言う蘭に、奏は嬉しそうに「なってまえばええねん。」と言った。奏は、サッと蘭を押し倒した。「嫌だ……」と瞳を潤ませ、上目遣いになる蘭に、奏は、「嫌やない。やる。」と断固意志を変えていないようで。まずは蘭の太ももを、ｽｯ…といやらしい手つきで撫でる。「ｯはぁ…」一瞬早めの呼吸をしては、太ももをピクりと動かす。「蘭くん、我慢せんでええんやで」耳元で囁かれながら、長い時間、太ももから男性器の周りにかけてを撫でられる。「ｯひｯ……♡」と高い声を出してしまい、肩を震わせる。「ここが弱いん？」と奏はききながら、ツンツン、と指先で触れ続けた。「ｯ……ｯ……」声を我慢しながらも、身体ではﾋﾟｸﾋﾟｸ反応する蘭。「媚薬入ってるんやで、辛いやろ。もっと声出したらええのに」奏の言葉の後、濡れてきた男性器の先端に、奏は、「わぁ、やらしい」とズボン越しに触ろうとする。が「こっちはどうなんや。」と奏は蘭の乳首に目をつけ、指で挟んだ。「ｯぁぅｯ…♡辞めろ、ｯ！」ﾋﾟｸｯと敏感に身体を震わせた後、避けようとする蘭。「大丈夫や、すぐ快感の境地に行かせたる、」といい蘭の乳首をクリクリ、と女性器のように扱う奏。「ｯぅﾞう…ぁ…」気持ちよさのあまり、高い声を出し、肩を痙攣させる。さらに、濡れる男性器に気づけば、「頃合いやな」と奏は喜び、蘭のナカに指を入れ、ｸﾁｭｸﾁｭと弄る。「んぅ♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸと震えながら気持ちよさそうにする蘭。「蘭くん、好き、」ｸﾁｭｸﾁｭと弄る指を止めない奏。「もぅ、やめ、ｯ……♡」おかしな熱さを中で感じる蘭。「辞めへん」と言われてしまえば、蘭は我慢出来なくなり、「ぅｯﾞぅﾞぅ♡」と腰を浮かせ痙攣させる。「蘭くん、そんな声出たんやな。」そして、蘭の感度が高まった段階でキュッと男性器の先端を指で挟み、擦る。「ｯ…いい加減辞めｯ…！ぅくｯ♡」辞めろ、辞めろ、っ言われても身体が正直すぎる蘭に、奏は「おもろいな、こんななってるのに」と改めて認識させるように言った。「……はぁ……」服が乱れ、パンツを露わにしながら、ペロンと白い肌のへそを見せる蘭。「誘っとる？」奏が言うと、蘭は首を横に振った。