勇者一行パーティから追放された治癒魔法師の物語

第17回ファンタジー小説大賞参加中! 現在の順位:822
リーナ・ルミエールは(自称)勇者一行のパーティーに所属していたが、治癒魔法しか使えないため、お前より使える(自称)聖女がいると言われ追放される。不満を持っていたリーナはすぐに受け入れるが、魔法の杖と冒険者ギルドカード以外は置いてけと言われてしまう。めんどくささから言うことを聞き、杖とカード以外を地面に置き、素早く去る。これからの行動を悩んだ末、まったり旅をすることに決める。
門を出た途端、魔物に襲われるが通りすがりの冒険者に助けられる。ただ、その冒険者がリーナを庇って腕に怪我をしてしまい、焦ったリーナは全力で治癒魔法を使う。その治癒能力の高さに驚いた冒険者――リオネルはリーナに、パーティーを組まないかと誘う。一人では何もできないリーナはその誘いに乗る。


※閑話には重要なことがあったりするので読むのをおすすめします。
※設定メモもありますが、メモなので、あんまり内容は書かれていません(九月七日追記)

【序章完結!第一章連載中♪】

24h.ポイント 35pt
62
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